UNLグループA昇格4チームが決定! スコットランドが英国勢の面目保つ
2022.09.28 06:35 Wed
                27日、UFFAネーションズリーグ(UNL)・グループBの全日程が終了し、グループAに昇格する4チームが決定した。
今シーズンのグループAでは各グループの最下位となったオーストリア代表、チェコ代表、イングランド代表、ウェールズ代表の4チームの降格が決定。代わってグループBの各グループ首位チームとなった4チームの来シーズンのグループA昇格が決定した。
グループ1ではウクライナ代表との一騎打ちを制したスコットランド代表が、イングランドとウェールズと入れ替わる形でイギリス勢としての面目を保つ昇格に。
グループ2はロシア代表の大会追放措置によって三つ巴の争いとなった中、イスラエル代表がアイスランド代表、アルバニア代表を退けた。
グループ3は全チームが2勝以上を挙げる実力拮抗のグループとなったが、最終的にボスニア・ヘルツェゴビナ代表が混戦を制した。
◆UNLグループB最終順位
▽グループ1
1.スコットランド 13pt
――昇格――
2.ウクライナ 11pt
3.アイルランド 7pt
――降格――
4.アルメニア 3pt
▽グループ2
1.イスラエル 8pt
――昇格――
2.アイスランド 3pt
3.アルバニア 1pt
――降格――
4.ロシア ※除外
▽グループ3
1.ボスニア・ヘルツェゴビナ 11pt
――昇格――
2.フィンランド 8pt
3.モンテネグロ 7pt
――降格――
4.ルーマニア 7pt
▽グループ4
1.セルビア 13pt
――昇格――
2.ノルウェー 10pt
3.スロベニア 6pt
――降格――
4.スウェーデン 4pt
                    
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                    
                    
                                        
                                            今シーズンのグループAでは各グループの最下位となったオーストリア代表、チェコ代表、イングランド代表、ウェールズ代表の4チームの降格が決定。代わってグループBの各グループ首位チームとなった4チームの来シーズンのグループA昇格が決定した。
グループ1ではウクライナ代表との一騎打ちを制したスコットランド代表が、イングランドとウェールズと入れ替わる形でイギリス勢としての面目を保つ昇格に。
グループ3は全チームが2勝以上を挙げる実力拮抗のグループとなったが、最終的にボスニア・ヘルツェゴビナ代表が混戦を制した。
グループ4ではワールドカップやユーロで実績のあるセルビア代表、スウェーデン代表が本命と目されたが、怪物ハーランドを擁するノルウェー代表が健闘。スウェーデンの不振もあり、最終節では同勝ち点で並ぶセルビアとの直接対決となったが、この試合では不発のハーランドを尻目に、ヴラホビッチ、ミトロビッチの2トップが決定的な仕事を果たし、セルビアがグループA昇格を決めている。
◆UNLグループB最終順位
▽グループ1
1.スコットランド 13pt
――昇格――
2.ウクライナ 11pt
3.アイルランド 7pt
――降格――
4.アルメニア 3pt
▽グループ2
1.イスラエル 8pt
――昇格――
2.アイスランド 3pt
3.アルバニア 1pt
――降格――
4.ロシア ※除外
▽グループ3
1.ボスニア・ヘルツェゴビナ 11pt
――昇格――
2.フィンランド 8pt
3.モンテネグロ 7pt
――降格――
4.ルーマニア 7pt
▽グループ4
1.セルビア 13pt
――昇格――
2.ノルウェー 10pt
3.スロベニア 6pt
――降格――
4.スウェーデン 4pt
スコットランド代表の関連記事
UEFAネーションズリーグの関連記事
|  | 
スコットランド代表の人気記事ランキング
1
    スコットランド代表メンバーが発表! ティアニーが復帰、マクトミネイ、ロバートソンらも【UNL】
スコットランドサッカー協会(SFA)は11日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むスコットランド代表メンバー23名を発表した。 スコットランドはリーグA・グループ1で3位となり昇格・降格プレーオフに臨むことに。降格を避けるべく、リーグB・グループ2で2位となったギリシャ代表とホーム(3/23)&アウェイ(3/20)で対戦する。 スティーブ・クラーク監督は23名を招集。大事な一戦に共に18歳のMFレノン・ミラー(マザーウェル)とFWジェームズ・ウィルソン(ハート・オブ・ミドロシアン)を初招集した。 また、アーセナルで出番を少しずつ得ているDFキーラン・ティアニーが復帰。ボローニャのMFルイス・ファーガソンも復帰している。 その他、DFアンドリュー・ロバートソン(リバプール)やMFスコット・マクトミネイ(ナポリ)、MFビリー・ギルモア(ナポリ)らも招集している。 今回発表されたスコットランド代表メンバー23名は以下の通り。 <h3>◆スコットランド代表メンバー23名</h3> GK クレイグ・ゴードン(ハート・オブ・ミドロシアン) リアム・ケリー(レンジャーズ) キーラン・スリッカー(イプスウィッチ・タウン/イングランド) DF ジョン・サウター(レンジャーズ) アンソニー・ラルストン(セルティック) ジャック・ヘンドリー(アル・イテファク/サウジアラビア) マックス・ジョンストン(シュトルム・グラーツ/オーストリア) スコット・マッケンナ(ラス・パルマス/スペイン) グラント・ハンリー(バーミンガム・シティ/イングランド) ライアン・ポーテアス(プレストン・ノース・エンド/イングランド) キーラン・ティアニー(アーセナル/イングランド) アンドリュー・ロバートソン(リバプール/イングランド) MF レノン・ミラー(マザーウェル) ケニー・マクリーン(ノリッジ・シティ/イングランド) ライアン・クリスティ(ボーンマス/イングランド) ジョン・マッギン(アストン・ビラ/イングランド) ルイス・ファーガソン(ボローニャ/イタリア) ビリー・ギルモア(ナポリ/イタリア) スコット・マクトミネイ(ナポリ/イタリア) FW チェ・アダムス(トリノ/イタリア) トミー・コンウェイ(ミドルズブラ/イングランド) ケビン・ニスベット(アバディーン) ジェームズ・ウィルソン(ハート・オブ・ミドロシアン) 2025.03.11 23:05 Tue2
    セルティックの13歳神童カラモコ・デンベレがU-15イングランド代表デビュー! 10月にはU-16スコットランド代表でプレー
▽セルティックのアカデミーに所属する13歳の神童MFカラモコ・デンベレが、U-15イングランド代表デビューを飾った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ▽先日、13歳ながら飛び級でセルティックのU-20チームデビューを飾ったデンベレは、卓越したドリブルや攻撃センスを武器に、新たなメッシの後継者と称されるサッカー界注目のローティーンの1人だ。 ▽コートジボワール人の両親の下でロンドンで生まれたデンベレは、幼少期にスコットランドに移住し、セルティックのアカデミーで研鑽を積んでいる。そのため、出身地のイングランド、両親の母国コートジボワール、在住しているスコットランドの3カ国の代表でのプレー資格がある。 ▽今年10月には飛び級でU-16スコットランド代表デビューを飾ったデンベレだったが、将来のスーパースター候補を虎視眈々と狙うイングランドサッカー協会(FA)は、すぐさま両親と同選手の説得に動き、U-15イングランド代表でのプレーを実現させた。 ▽19日に行われたU-15トルコ代表戦でU-15イングランド代表デビューを飾ったデンベレは、自身の『インスタグラム』を通じてイングランドデビューの感想を以下のように語っている。 「イングランドで良い経験ができたよ。トルコ相手に5-3で勝利できたし、僕自身1アシストを記録し、とてもうまくプレーできた」 ▽デンベレが将来どんなプレーヤーになるかは、現時点で不明だが、将来のスーパースター候補をA代表でプレーさせるため、今後もイングランド、スコットランド、コートジボワールの間で熾烈な争奪戦が続くはずだ。 ※写真はU-16スコットランド代表でプレーするデンベレ 2016.12.21 01:16 Wed3
    追跡装置付きで先発出場…ダンディーFCで前代未聞の出来事
▽スコットランドの1部リーグで珍事が発生している。スペイン『マルカ』が報じた。 ▽スティーブン・ジェラード監督のグラスゴー・レンジャーズ指揮官デビューが話題となった、スコティッシュ・プレミアシップ。8日に行われた第1節では、レンジャーズはアベルディーンFCに1-1で引き分けたものの、名選手の新たな門出にスコットランドのサッカー界は大いに沸き立っている。 ▽しかし、その一方で不名誉な形で注目を浴びている選手がいるようだ。『マルカ』によると、その選手はダンディーFCに所属するスコットランド人MFポール・マクゴーワン。先発出場した第1節セント・ミレン戦で判明した。 ▽マクゴーワンは、なんと足首に犯罪者用のトラッキング・デバイスを巻いて登場。同選手は、先月にナイトクラブで警備員に食って掛かったことで現在保護観察中の身にあり、プレー中も装置を外すことが許されなかったという。 ▽マクゴーワンには多数の犯罪歴があり、2010年からこれまでに、公共の秩序を乱したことや粗暴な言動を理由として5度逮捕されている。現在のトラッキング・デバイスの着用は2カ月間義務付けられ、1年間の保護観察が続けられるようだ。 ▽なお、マクゴーワンはキャリア通算で公式戦332試合に出場し36ゴール44アシストを記録している。意外なことに、その中で退場した試合は1試合のみ。プライベートでの振る舞いには問題があるものの、ピッチの中ではクリーンな選手だ。 2018.08.11 16:25 Sat4
    スタンドで雪合戦がスタート! 警備員は華麗にかわすもピッチに影響が出て後半KOが遅延
大雪はスコットランドにも影響を及ぼしたようだ。 寒気によってイギリスの各地に大雪がもたらされた。これにより、28日に開催予定だったプレミアリーグ第13節のバーンリーvsトッテナムの開催が延期になるなど、各所に影響を及ぼしていた。 同日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第15節リビングストンvsレンジャーズの一戦も影響を受けた試合の1つだ。試合前にはピッチに積雪。ただ、各スタッフの奮闘によって除雪は完了し、キックオフは予定通り迎えるに至った。 2-1とレンジャーズのリードでハーフタイムを迎えると、ファンのテンションも昂ってしまったようだ。レンジャーズのファンはスタンド端に集められた雪を使って突如雪合戦を始めた。 行き交う雪玉はスタンドだけでなく、警備員やピッチに向かっても投げ入れられ、芝の上にも多量の雪の残骸が。これらを取り除くため、後半開始は10分近く遅れることとなった。 試合は結局後半に1点を追加したレンジャーズが3-1で勝利。首位をキープしている。 <span class="paragraph-title">【動画】投げ付けられた雪玉を華麗にかわす警備員</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NSXumYIZWy0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.11.29 20:05 Mon5
    






