ノリッジ、2度のチャンピオンシップ優勝に導いたファルケ監督との契約を2025年まで延長

2021.07.22 07:00 Thu
Getty Images
ノリッジは21日、ダニエル・ファルケ監督(44)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。

2017年5月にノリッジの指揮官に就任したファルケ監督は、就任2年目の2018-19シーズンにクラブを4シーズンぶりのプレミアリーグ昇格に導いた。しかし、2019-20シーズンは開幕から苦しむと、最終的には最下位で終了し1年で降格。

再びチャンピオンシップ(イングランド2部)での戦いとなった昨シーズンは、開幕から好調を維持すると第42節終了時点で1年でのプレミアリーグ復帰を決めると、最終的に29勝10分け7敗の勝ち点97、75得点35失点という素晴らしい成績で2度目のチャンピオンシップ優勝に導いた。
新契約にサインしたファルケ監督は、クラブの公式サイト以下のようにコメントしている。

「このような瞬間を迎えることができて、本当に感無量だよ。すべての信頼とサポートにとても感謝している。このような特別なクラブと、素晴らしいオーナーであるデリアとマイケルと一緒に、仕事を続けさせてもらえることを嬉しく思っている」
「また、スチュアート・ウェバーSDの信頼と支援、私のスタッフや選手、そしてサポーターの皆さんにも感謝しなければなりません。我々はこのクラブで特別な関係を築いているよ」

「これからは、次のステップに進み、このクラブがプレミアリーグに定着するために全力を尽くすよ」

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後半戦突入のプレミア、ファーディナンド氏が降格候補を予想「ニューカッスルは抜け出すと思うが…」

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏が、今季プレミアリーグから降格するクラブを予想している。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 プレミアリーグは新型コロナウイルスの感染拡大による試合延期が相次いだ影響で、各クラブの消化試合に差があるものの、現時点でいまだ勝ち点20に達していない16位エバートン(勝ち点19)、17位ノリッジ(勝ち点16)、18位ニューカッスル(勝ち点15)、19位ワトフォード(勝ち点14)、20位バーンリー(勝ち点12)は、残留争いに巻き込まれることが濃厚になっている。 ファーディナンド氏は自身のYouTubeチャンネル『Vibe with Five』で、今季降格する3クラブはこの5チームのいずれかになるだろうと予測。そのうえで、サウジアラビア政府系の投資ファンドに買収されたニューカッスルは残留するだろうとし、ノリッジ、ワトフォード、バーンリーの降格を予想した。 「ニューカッスルは残留して夏に大きな仕事をすると思う。彼らは大金を手にした他のチームと比べても、より綿密で戦略的だ。あまりガツガツとはしていないように見える」 「ノリッジがリーグで連勝する前、私は彼らが降格するのはほぼ確実だろうと考えていた。その後、彼らは突如として存在感を示したが、このインターナショナルマッチウィークによる中断で勢いを失うだろう」 「今のところ下位5チームとそれ以外では大きく差があると思う。私はバーンリー、ワトフォード、そしてノリッジが降格に巻き込まれると思っているよ」 「ニューカッスルは残留争いから抜け出すはずだ。この移籍市場でもう1人か2人、インパクトのある選手が加わるだろうしね」 2022.01.25 15:18 Tue

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