マルセイユ、ゲンドゥージに続きアーセナルからDFウィリアム・サリバをレンタルで獲得

2021.07.16 02:45 Fri
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マルセイユは15日、アーセナルに所属するU-20フランス代表DFウィリアム・サリバ(20)を1年間のレンタル移籍で獲得した。

サリバは2019年夏にサンテチェンヌから移籍金2700万ポンド(現レートで約41億4000万円)でアーセナル入り。そのシーズンはレンタルでサンテチェンヌに残留し、昨シーズンから本格合流を果たした。

しかし、最初の半年間は出場どころかベンチ入りすらできず、リザーブチームで8試合に出場したのみ。苦境からの逆転を期して今年1月にレンタル移籍したニースでは、リーグ戦20試合に出場し主力として活躍した。
なお、マルセイユは13日にもアーセナルのフランス代表MFマテオ・ゲンドゥージ(22)のレンタル移籍を発表しており、アーセナルから2人目の獲得となった。

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ルックマンがアフリカ年間最優秀選手賞を初受賞!最優秀若手選手は2年連続でカマラに

アフリカサッカー連盟(CAF)は16日、2024年度のアフリカ年間最優秀選手賞にアタランタのナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマン(27)を選出した。 今回初受賞となったルックマンは、昨シーズンにアタランタのエースとしてセリエAで31試合に出場し11ゴールを記録。また、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝戦のレバークーゼン戦でハットトリックを達成し、クラブに初の欧州タイトルをもたらした。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023では、DFウィリアム・トルースト=エコングと共にチーム最多タイの3ゴールを挙げ、準優勝に貢献した。 また、その他の部門ではアフリカ年間最優秀若手選手賞をモナコのセネガル代表MFラミーヌ・カマラが2年連続の受賞。男子最優秀監督にはコートジボワール代表をアフリカネーションズカップ優勝に導いたエメルス・ファエ監督が選ばれた。 最後に2024年のアフリカ年間ベストイレブンには、年間最優秀選手賞のルックマンに加え、最終候補5名からはDFアクラフ・ハキミのみが選出されている。 ◆アフリカ年間ベストイレブン GK アンドレ・オナナ(マンチェスター・ユナイテッド/カメルーン) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/モロッコ) シャンセル・ムベンバ(マルセイユ/DRコンゴ) カリドゥ・クリバリ(アル・ヒラル/セネガル) MF モハメド・クドゥス(ウェストハム/ガーナ) ソフィアン・アムラバト(マンチェスター・ユナイテッド/モロッコ) フランク・ケシエ(アル・アハリ・ジッダ/コートジボワール) イヴ・ビスマ(トッテナム/マリ) FW モハメド・サラー(リバプール/エジプト) ビクター・オシムヘン(ナポリ&ガラタサライ/ナイジェリア) アデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア) 2024.12.17 07:50 Tue
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マルセイユがモロッコ代表MFウナイ獲得を発表! カタールW杯の主役の一人が仏屈指の名門へ

マルセイユは29日、アンジェからモロッコ代表MFアゼディン・ウナイ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「8」に決定。契約期間は2027年6月30日までの4年半となる。 なお、フランス『レキップ』によると、マルセイユは移籍金800万ユーロ+アドオン200万ユーロの総額1000万ユーロ(約14億1000万円)に加え、将来のリセール時の移籍金の一部を支払うことになる模様だ。 モロッコ生まれで、フランスのストラスブール、アヴランシェのリザーブチームを経て、2020年にアヴランシェに加入したウナイ。その翌年にアンジェに完全移籍し、リーグ・アンデビューを飾ると、ここまでリーグ戦48試合に出場し、2ゴール2アシストを記録している。 そのアンジェでの活躍が評価され、昨年1月にヴァイッド・ハリルホジッチ前監督の下でモロッコのフル代表デビュー。そして、先のカタール・ワールドカップ(W杯)ではフィオレンティーナMFソフィアン・アムラバトと共に中盤の要として圧巻のパフォーマンスを披露し、アフリカ勢初のベスト4進出の立役者となった。 豊富な運動量と献身性を生かした堅実な守備に加え、繊細なボールタッチと独特のリズムで相手の逆を取る、巧みなドリブルとキープ力。182cmの痩身から繰り出す強烈なミドルシュートや正確なパスとプレーの引き出しが非常に多い、万能型MFだ。 <span class="paragraph-title">【動画】今冬の注目株がマルセイユに加入</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/AzzedineOunahi?ref_src=twsrc%5Etfw">@AzzedineOunahi</a> <br><br>Le milieu offensif marocain a signé son contrat et est désormais ️<a href="https://twitter.com/hashtag/AzzedineEstOlympien?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AzzedineEstOlympien</a> <a href="https://t.co/Pvjk7bmaqe">pic.twitter.com/Pvjk7bmaqe</a></p>&mdash; Olympique de Marseille (@OM_Officiel) <a href="https://twitter.com/OM_Officiel/status/1619709469973168129?ref_src=twsrc%5Etfw">January 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.01.30 00:52 Mon
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マルセイユで内紛…デ・ゼルビ就任で構想外となった元主力DFがクラブ幹部と衝突で懲戒処分

マルセイユのDRコンゴ代表DFシャンセル・ムベンバ(29)がクラブから懲戒処分を科されたようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。 これまでアンデルレヒト、ニューカッスル、ポルトを渡り歩き、2022年夏に3年契約でマルセイユ入りしたムベンバ。加入後は高い身体能力や機動力を活かした対人守備を武器に公式戦85試合に出場。センターバックが主戦場ながら、この間に13ゴールと得点源としても機能した。 しかし、ロベルト・デ・ゼルビ新監督の就任に伴い、プレースタイル的にフィットが難しいと判断され、その他の元主力選手と共に構想外を伝えられていた。 『RMC Sport』によると、主力組から離されて控え選手とトレーニングするよう指示されていたことに憤りを示していたムベンバは、具体的な行動は明かされていないものの、クラブ幹部に対する不適切な振る舞いによって懲戒処分を科されたという。 そして、同選手は今後チームメイトとトレーニングすることもクラブを代表することもできなくなる模様で、今夏の退団は不可避となった。 2024.08.07 14:30 Wed
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UEFAがFFP違反のPSGら8クラブに罰金処分…バルサら19クラブも注視リストに

欧州サッカー連盟(UEFA)は2日、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規約に反した8クラブに罰金処分を科すと発表した。 処分対象のクラブはインテル、ミラン、ローマ、ユベントス、パリ・サンジェルマン(PSG)、モナコ、マルセイユ、ベシクタシュ。UEFAのクラブ財務管理組織(CFCB)が2018~2022年の会計を調査した結果、各クラブに収支均衡義務の怠りがわかったという。 罰金額の最高はPSGの1000万ユーロ(約13億9000万円)。8クラブの罰金合計額は2600万ユーロ(約36億2000万円)で、各クラブともに直接支払うか、UEFAの大会から得た収入が差し引かれる。 ただ、この先もルールを順守しなかった場合は罰金が増額され、全クラブが違反したら合計1億7200万ユーロ(約240億円)に。PSGであれば、罰金額は6500万ユーロ(約90億7000万円)になる。 また、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急措置の適用、および過去の損益分岐点実績からFFP違反とはならなかったが、今後も注視が必要なクラブも公表され、実に19クラブがリスト入りした。 そのクラブにはイングランドとスペイン、イタリアからマンチェスター・シティ、チェルシー、ウェストハム、レスター・シティ、バルセロナ、セビージャ、レアル・ベティス、ナポリ、ラツィオが入った。 ほかにも、ドルトムント、ヴォルフスブルク、ウニオン・ベルリン、リヨン、フェイエノールト、フェネルバフチェ、トラブゾンスポル、バーゼル、レンジャーズ、アントワープが含まれている。 2022.09.03 12:40 Sat

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