アヤックス時代のミリクが放った美しいコントロールミドル【インクレディブル・ゴールズ】
2020.11.25 12:00 Wed
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回はナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクがアヤックス時代に決めたゴールだ。
2014年夏にレバークーゼンからアヤックスにレンタル移籍で加入したミリクは、頭角を現し、翌年同クラブに完全移籍。2016年夏にはナポリに加入し、ステップアップを果たした。
セリエA屈指のストライカーとして活躍するミリクだが、アヤックス時代の2015年2月19日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32、レギア・ワルシャワとの1stレグでは、美しいゴールを決めている。
0-0で迎えた34分、右サイド深部のアヤックスのスローインから、FWリカルド・キシュナがボールを得ると、ドリブルで中央へ仕掛けてから、ボックス手前のミリクにパスを送る。
試合はこのゴールを守りぬいたアヤックスが1-0で逃げ切り、勝利している。
◆アヤックス時代のミリクが決めた美しいゴール
2014年夏にレバークーゼンからアヤックスにレンタル移籍で加入したミリクは、頭角を現し、翌年同クラブに完全移籍。2016年夏にはナポリに加入し、ステップアップを果たした。
0-0で迎えた34分、右サイド深部のアヤックスのスローインから、FWリカルド・キシュナがボールを得ると、ドリブルで中央へ仕掛けてから、ボックス手前のミリクにパスを送る。
ペナルティーアーク付近でボールを受けたミリクは、素早いターンで前を向くと、左足でシュート。カーブのかかったシュートは、GKのリーチを避けるように変化しながらゴール左の完璧なコースに決まり、見事な先制ゴールとなった。
試合はこのゴールを守りぬいたアヤックスが1-0で逃げ切り、勝利している。
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