新潟が途中出場・三戸舜介の決勝弾で首位キープ! 横浜FCはチアゴ・アウベスにやられ山形に痛恨の敗戦…下位は岩手が降格圏に逆戻り【明治安田J2第35節】
2022.09.14 21:42 Wed
14日、明治安田生命J2リーグ第35節の全試合が行われた。
首位と勝ち点で並ぶ2位の横浜FC(勝ち点68)はアウェイで8位のモンテディオ山形(勝ち点49)と対戦した。
前節は引き分け、首位陥落した横浜FC。なんとしても勝利したい一戦だったがホームの山形が主導権を握っていく。
互いに譲らないまま時計は進んだが42分、ボックス手前で河合秀人のパスを受けた半田陸がスルーパス。これを走り込んだ加藤大樹が蹴り込むが、わずかに飛び出ていてオフサイド。横浜FCは命拾いする。
ゴールレスで迎えた後半は横浜FCも反撃。49分、長谷川竜也のスルーパスに反応した近藤友喜がボックス内でGKと一対一に。シュートを放ったが、GK後藤雅明がビッグセーブを見せる。
それでも79分、横浜FCは敵陣でのスローインからボールを失うと山形はカウンター。藤田が自陣から浮き球のパスを出すと、DFの上を越えたパスを受けたチアゴ・アウベスが冷静に決めて先制する。
さらに83分、細かいパスワークから抜け出たデラトーレがボックス内右からグラウンダーのパス。ボックス中央でチアゴ・アウベスが反転シュートを放ちゴール。横浜FCはゴールを目指すが1点が遠く、2-0で山形が勝利を収めた。
首位のアルビレックス新潟(勝ち点68)はアウェイで14位のヴァンフォーレ甲府(勝ち点42)と対戦した。
前節首位に浮上した新潟。今節はその首位を守るべくアウェイの地に乗り込んだ。
序盤は甲府がペースを握っていた中、18分に新潟が一瞬の隙を突くことに。松田詠太郎がパスをカットすると伊藤涼太郎が左サイドの敵陣中央から縦パス。これを受けた小見洋太がドリブルを仕掛け、角度のないところからゴールを射抜いて先制する。
アウェイの地で先制した新潟。しかし、先制後はホームの甲府がもり返し押し込んでいく。しかし、甲府は決め切れずに前半を終える。
迎えた後半は一進一退の攻防に。すると64分、谷口海斗が高い位置でボール奪うと、高木善朗へ。その高木が絶妙なスルーパスを送ると、途中出場の三戸舜介が走り込んで受けて決め切り、貴重な追加点を奪う。
甲府を尻目に効果的に得点を重ねた新潟。しかしその甲府は、途中投入のウィリアン・リラがゴールへと迫るが、2度の決定機を生かせず。それでも、81分にウィリアン・リラがこぼれ球を拾って浮き球のシュートでゴール。終盤に1点を返す。
ここから押し込みゴールに迫っていくが、なかなかこじ開けられず。それでもアディショナルタイム4分には左からイゴールのクロスをウィリアン・リラがヘッド。シュートはゴール右に飛ぶが、GK小島亨介が横っ飛びセーブで防ぎ得点を許さない。
プレーオフ圏の4チームも今節は明暗分かれることに。3位のファジアーノ岡山(勝ち点63)はアウェイで11位の徳島ヴォルティス(勝ち点48)と対戦。Jリーグ最多の引き分け「22」に迫る徳島との試合だったが、ホームの徳島が藤尾翔太のゴールで1-0で勝利。岡山は痛恨の敗戦となった。
4位のロアッソ熊本(勝ち点57)は9位のFC町田ゼルビア(勝ち点49)と対戦し0-0のドロー。6位の大分トリニータ(勝ち点55)は19位の大宮アルディージャ(勝ち点34)と対戦し、2-2のドローに終わった。
また、5位のベガルタ仙台(勝ち点55)はアウェイで15位の栃木SC(勝ち点40)と対戦。中山仁斗のゴールを守り抜き、伊藤彰新監督にとっての初勝利となった。
なお、降格圏の直接対決となった21位のザスパクサツ群馬(勝ち点32)と22位のFC琉球(勝ち点29)の直接対決は0-0のドロー。ただ、20位のいわてグルージャ盛岡(勝ち点33)が10位ジェフユナイテッド千葉(勝ち点49)1に1-2で敗れており、群馬と入れ替わり岩手が降格圏に沈んだ。
◆明治安田生命J2リーグ第35節
▽9/14(水)
いわてグルージャ盛岡 1-2 ジェフユナイテッド千葉
モンテディオ山形 2-0 横浜FC
水戸ホーリーホック 0-1 V・ファーレン長崎
栃木SC 0-1 ベガルタ仙台
ザスパクサツ群馬 0-0 FC琉球
大宮アルディージャ 2-2 大分トリニータ
東京ヴェルディ 0-2 ブラウブリッツ秋田
レノファ山口FC 1-1 ツエーゲン金沢
徳島ヴォルティス 1-0 ファジアーノ岡山
ロアッソ熊本 0-0 FC町田ゼルビア
ヴァンフォーレ甲府 1-2 アルビレックス新潟
首位と勝ち点で並ぶ2位の横浜FC(勝ち点68)はアウェイで8位のモンテディオ山形(勝ち点49)と対戦した。
前節は引き分け、首位陥落した横浜FC。なんとしても勝利したい一戦だったがホームの山形が主導権を握っていく。
ゴールレスで迎えた後半は横浜FCも反撃。49分、長谷川竜也のスルーパスに反応した近藤友喜がボックス内でGKと一対一に。シュートを放ったが、GK後藤雅明がビッグセーブを見せる。
すると74分、右サイドでボールを拾ったチアゴ・アウベスがドリブルを仕掛けてクロス。これをニアサイドで藤田息吹がヘッドも、枠を捉えられない。
それでも79分、横浜FCは敵陣でのスローインからボールを失うと山形はカウンター。藤田が自陣から浮き球のパスを出すと、DFの上を越えたパスを受けたチアゴ・アウベスが冷静に決めて先制する。
さらに83分、細かいパスワークから抜け出たデラトーレがボックス内右からグラウンダーのパス。ボックス中央でチアゴ・アウベスが反転シュートを放ちゴール。横浜FCはゴールを目指すが1点が遠く、2-0で山形が勝利を収めた。
首位のアルビレックス新潟(勝ち点68)はアウェイで14位のヴァンフォーレ甲府(勝ち点42)と対戦した。
前節首位に浮上した新潟。今節はその首位を守るべくアウェイの地に乗り込んだ。
序盤は甲府がペースを握っていた中、18分に新潟が一瞬の隙を突くことに。松田詠太郎がパスをカットすると伊藤涼太郎が左サイドの敵陣中央から縦パス。これを受けた小見洋太がドリブルを仕掛け、角度のないところからゴールを射抜いて先制する。
アウェイの地で先制した新潟。しかし、先制後はホームの甲府がもり返し押し込んでいく。しかし、甲府は決め切れずに前半を終える。
迎えた後半は一進一退の攻防に。すると64分、谷口海斗が高い位置でボール奪うと、高木善朗へ。その高木が絶妙なスルーパスを送ると、途中出場の三戸舜介が走り込んで受けて決め切り、貴重な追加点を奪う。
甲府を尻目に効果的に得点を重ねた新潟。しかしその甲府は、途中投入のウィリアン・リラがゴールへと迫るが、2度の決定機を生かせず。それでも、81分にウィリアン・リラがこぼれ球を拾って浮き球のシュートでゴール。終盤に1点を返す。
ここから押し込みゴールに迫っていくが、なかなかこじ開けられず。それでもアディショナルタイム4分には左からイゴールのクロスをウィリアン・リラがヘッド。シュートはゴール右に飛ぶが、GK小島亨介が横っ飛びセーブで防ぎ得点を許さない。
プレーオフ圏の4チームも今節は明暗分かれることに。3位のファジアーノ岡山(勝ち点63)はアウェイで11位の徳島ヴォルティス(勝ち点48)と対戦。Jリーグ最多の引き分け「22」に迫る徳島との試合だったが、ホームの徳島が藤尾翔太のゴールで1-0で勝利。岡山は痛恨の敗戦となった。
4位のロアッソ熊本(勝ち点57)は9位のFC町田ゼルビア(勝ち点49)と対戦し0-0のドロー。6位の大分トリニータ(勝ち点55)は19位の大宮アルディージャ(勝ち点34)と対戦し、2-2のドローに終わった。
また、5位のベガルタ仙台(勝ち点55)はアウェイで15位の栃木SC(勝ち点40)と対戦。中山仁斗のゴールを守り抜き、伊藤彰新監督にとっての初勝利となった。
なお、降格圏の直接対決となった21位のザスパクサツ群馬(勝ち点32)と22位のFC琉球(勝ち点29)の直接対決は0-0のドロー。ただ、20位のいわてグルージャ盛岡(勝ち点33)が10位ジェフユナイテッド千葉(勝ち点49)1に1-2で敗れており、群馬と入れ替わり岩手が降格圏に沈んだ。
◆明治安田生命J2リーグ第35節
▽9/14(水)
いわてグルージャ盛岡 1-2 ジェフユナイテッド千葉
モンテディオ山形 2-0 横浜FC
水戸ホーリーホック 0-1 V・ファーレン長崎
栃木SC 0-1 ベガルタ仙台
ザスパクサツ群馬 0-0 FC琉球
大宮アルディージャ 2-2 大分トリニータ
東京ヴェルディ 0-2 ブラウブリッツ秋田
レノファ山口FC 1-1 ツエーゲン金沢
徳島ヴォルティス 1-0 ファジアーノ岡山
ロアッソ熊本 0-0 FC町田ゼルビア
ヴァンフォーレ甲府 1-2 アルビレックス新潟
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Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue4
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