契約延長のノリッジ指揮官「自分がいかに恵まれた状況にいるか知っている」
2021.07.23 17:51 Fri
ノリッジのダニエル・ファルケ監督が、今後のチームの目標やクラブへの感謝について語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
ファルケ監督は2017年5月にノリッジの指揮官に就任すると、2018-19シーズンに4シーズンぶりとなるプレミアリーグ昇格を達成。しかし、2019-20シーズンは開幕から厳しい戦いが続くと最下位でシーズンを終え、1年での降格となった。
しかし、クラブのファルケ監督に対する信頼は厚く、留任が決定。するとチームは昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で躍動し、29勝10分け7敗の成績で2度目のチャンピオンシップ優勝と再びのプレミアリーグ昇格を決めた。
その功績が認められ、先日には2025年までの契約延長に至ったファルケ監督は、今後の目標についてイングランドのトップ26に留まりたいと回答。同時に、目先の順位にはそれほどこだわらないことを強調している。
「我々の第一の目標にして最大の目標は、この国のトップ26の一員であり続けることだ。いつかは常にプレミアリーグの20位以内でプレーしたいと思うが、たとえそうでなくてもチャンピオンシップの6位以内には入りたい」
「当然、これは我々が望むことだ。次のステップは、確立されたプレミアリーグのクラブになることだね。我々に甘さはなく、チームがタイトルを目指すため戦っているわけではないと理解している。それでも、シーズンごとにクラブを発展させていきたい」
「私は毎シーズン、すべてをやり遂げる準備ができている。もし今ここに書類があり、サインすれば今シーズンは17位で終わり残留が保証されると言われたとしても、私はサインしないだろうね」
「もちろん残留すれば大成功であり、街中で降格をしなかったパレードを行い、皆が褒めてくれるだろう。それでも私は順位にはあまりこだわらず、次のシーズンが終わった後で、自分たちのチャンスにベストを尽くしたと言いたい」
また、ファルケ監督はプレミアリーグからの降格後、クラブが留任の判断を下したことに言及。自分を信じてくれるクラブへの感謝を口にしている。
「我々の関係がフットボール界で非常に珍しいことだとは理解している。そして私は自分がいかに恵まれた状況にいるか知っているよ。クラブには信じられないほどの感謝と謙虚さ、感情がある。監督が何か特別なものを作り、何年も留まることを許されていた時代はもう遠い昔になりつつあるからこそ、ただ感謝している」
「1年前の(降格した際の)状況を覚えている。通常、降格した後には『新しい監督が必要だ』と言われるものだが、実際には逆だった」
「クラブの主要なスタッフは私に他の選択肢があり、2部に戻りたくないのではと心配していた。だが私は、すべての信頼、サポート、助けに対して何かお返しをしたいという気持ちがあったんだ。だからこそ残留を決断したが、それは確実に正しい決断だった」
ファルケ監督は2017年5月にノリッジの指揮官に就任すると、2018-19シーズンに4シーズンぶりとなるプレミアリーグ昇格を達成。しかし、2019-20シーズンは開幕から厳しい戦いが続くと最下位でシーズンを終え、1年での降格となった。
しかし、クラブのファルケ監督に対する信頼は厚く、留任が決定。するとチームは昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で躍動し、29勝10分け7敗の成績で2度目のチャンピオンシップ優勝と再びのプレミアリーグ昇格を決めた。
「我々の第一の目標にして最大の目標は、この国のトップ26の一員であり続けることだ。いつかは常にプレミアリーグの20位以内でプレーしたいと思うが、たとえそうでなくてもチャンピオンシップの6位以内には入りたい」
「これが我々の目標であり、自己資金で運営しているクラブにとっての大きな目標だった。我々は今、この一貫性を達成している。チャンピオンシップで優勝してプレミアリーグを戦い、再びチャンピオンシップで優勝した。そしてまたプレミアリーグに向かう」
「当然、これは我々が望むことだ。次のステップは、確立されたプレミアリーグのクラブになることだね。我々に甘さはなく、チームがタイトルを目指すため戦っているわけではないと理解している。それでも、シーズンごとにクラブを発展させていきたい」
「私は毎シーズン、すべてをやり遂げる準備ができている。もし今ここに書類があり、サインすれば今シーズンは17位で終わり残留が保証されると言われたとしても、私はサインしないだろうね」
「もちろん残留すれば大成功であり、街中で降格をしなかったパレードを行い、皆が褒めてくれるだろう。それでも私は順位にはあまりこだわらず、次のシーズンが終わった後で、自分たちのチャンスにベストを尽くしたと言いたい」
また、ファルケ監督はプレミアリーグからの降格後、クラブが留任の判断を下したことに言及。自分を信じてくれるクラブへの感謝を口にしている。
「我々の関係がフットボール界で非常に珍しいことだとは理解している。そして私は自分がいかに恵まれた状況にいるか知っているよ。クラブには信じられないほどの感謝と謙虚さ、感情がある。監督が何か特別なものを作り、何年も留まることを許されていた時代はもう遠い昔になりつつあるからこそ、ただ感謝している」
「1年前の(降格した際の)状況を覚えている。通常、降格した後には『新しい監督が必要だ』と言われるものだが、実際には逆だった」
「クラブの主要なスタッフは私に他の選択肢があり、2部に戻りたくないのではと心配していた。だが私は、すべての信頼、サポート、助けに対して何かお返しをしたいという気持ちがあったんだ。だからこそ残留を決断したが、それは確実に正しい決断だった」
ダニエル・ファルケの関連記事
ノリッジの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
ダニエル・ファルケの人気記事ランキング
1
20歳のU-21ウェールズ代表GKが精巣ガンと診断「最初の診断は本当にショック」
ノリッジは18日、スコットランドのリビングストンへとレンタル移籍中のU-21ウェールズ代表GKダニエル・バーデン(20)が精巣ガンを患っていることを発表した。 クラブの発表によると、バーデンは最初の診断を受けた後、フォローアップの検査を受診。今後は、綿密なモニタにングの下で治療を続けていくとのことだ。 バーデンは、アーセナルの下部組織出身で、2018年11月にノリッジの下部組織へと移籍。2020年7月にファーストチームへと昇格を果たした。 今シーズンはリビングストンへとレンタル移籍し、スコティッシュ・プレミアシップの出場はないものの、リーグカップで1試合に出場していた。 ガンと診断されたバーデンはクラブを通じてコメントしている。 「とても難しく、困難さ時期だった。ただ、家族が友人、同僚のサポートのおかげで、この数週間を乗り越えることができた」 「ノリッジとリビングストンのメディカルチーム、そしてロイヤル・マーズデン病院の皆さんには感謝してもし切れない。全ての検査の早さは尋常ではなく、誰もが僕に協力してくれた」 「ダニエル・ファルケ監督、リビングストンのデイビッド・マーティンデール監督もとても協力的だった」 「最初の診断を受けた時は本当にショックだった。でも、早期に発見できたことで、予後も次のステップも、すべてポジティブなものとなった」 「僕は楽観的で、前向きな考え方をしている。病気に打ち勝って、すぐに好きなことをしに戻ってこれるt確信している」 「僕を支えてくれた周りのみんなには感謝したい。これからの時期は厳しい状況が続くと思うけど、現段階では僕と家族のプライバシーに配慮してもらいたい。可能な限り、僕の進捗状況を伝えたいと思う」 「応援してくれたみんな、本当にありがとう。また近いうちに会いましょう」 精巣ガンを患った選手では、元オランダ代表FWアリエン・ロッベンは20歳の時に精巣ガンを患ったが克服。その後はチェルシー、レアル・マドリー、バイエルンなどで数々のタイトルを獲得している。 また、アトレティコ・マドリーやデポルティボ・ラ・コルーニャでプレーしたGKフランシスコ・モリーナも精巣ガンを患ったが、1年かからずに復帰を果たしていた。 2021.10.18 20:43 Mon2
クラスノダール、前ノリッジ指揮官のダニエル・ファルケ監督が辞任
FKクラスノダールは2日、ダニエル・ファルケ監督(45)の辞任を発表した。 ファルケ監督は1月13日にクラスノダールの監督に就任。2024年6月30日までの2年半契約を結んでいたが、ロシアのウクライナ侵攻を理由に辞任を求めていた。 リーグ中断中の就任だったため、1試合も指揮することなく辞任を決断するに至った理由についてファルケ監督は以下のように述べている。 「現在の政治状況、家族の帰国要請、そして何より現況化ではスポーツが失われたことがこの決定に繋がった。クラブは私を温かく迎え入れてくれた。短い間だったが、様々な国籍の人たちとコミュニティを形成できた。残念なことに今は深刻な局面に差しかかっている」 ファルケ監督はドルトムントでのコーチ業などを経て、2017年夏からノリッジの指揮官に就任。2年目の2018-19シーズンに続いて、昨季のチャンピオンシップ(イングランド2部)で優勝を成し遂げ、プレミアリーグ復帰に導いていた。 ロシアサッカー界では前日、ロコモティフ・モスクワを率いていたドイツ人指揮官のマルクス・ギズドル監督(52)が退任していた。 2022.03.02 23:45 Wed3
ボルシアMG、新指揮官にダニエル・ファルケ氏を招へい!
ボルシアMGは4日、ドイツ人指揮官のダニエル・ファルケ氏(45)の新監督就任を発表した。契約期間は2025年6月30日までとなる。 今シーズンのブンデスリーガを10位で終えたボルシアMGは、アディ・ヒュッター監督を解任。クラブは過去にも指揮官を務めたルシアン・ファブレ氏やシャビ・アロンソ氏、ヴァンサン・コンパニ氏などを新指揮官候補にリストアップしていた。 そんな中、クラブは3月までFKクラスノダールを率いていたファルケ氏を後任に任命した。 ファルケ氏はドルトムントでのコーチ業などを経て、2017年夏からノリッジの指揮官に就任すると、クラブを2度のプレミアリーグ復帰に導いた。その後、2021年11月にノリッジを解任された同氏は、今年1月にFKクラスノダールの指揮官に就任したが、ロシアのウクライナ侵攻を理由に辞任を申し入れると、1試合も指揮することなく3月に辞任が正式発表されていた。 2022.06.05 01:51 Sun4
ボルシアMG、今季限りでファルケ監督解任へ…経験豊富な2人の指揮官が後任候補に
ボルシアMGのダニエル・ファルケ監督(46)解任は既定路線のようだ。 昨シーズンのブンデスリーガを10位で終えたボルシアMGは、アディ・ヒュッター監督を解任。その後任としてノリッジ・シティやFKクラスノダールを率いた経験のあるファルケ監督を3年契約で招へいした。 しかし、今シーズンここまでのブンデスリーガでは10勝9分け13敗の11位に甘んじており、直近のドルトムント戦では2-5の大敗を喫していた。 この大敗後には即時解任の報道も出たが、クラブは少なくとも今シーズン終了までは同監督がチームを指揮することを明言。だが、シーズン終了後の去就に関しては明言を避けており、解任が既定路線と見られているようだ。 ドイツ『ビルト』によると、クラブはすでにファルケ監督の後任として3名をリストアップしているという。 1人目は今季残り試合での暫定指揮官就任の報道もあったボルシアMGのリザーブチームを率いるオイゲン・ポランスキ氏(37)。ただ、クラブ首脳陣は指導者としてトップチームを率いた経験がない元ポーランド代表MFの昇格は時期尚早と考えている模様だ。 2人目と3人目の候補に関しては前レバークーゼン指揮官のジェラルド・セオアネ氏(44)と、前サウサンプトン指揮官のラルフ・ハーゼンヒュットル氏(55)だという。 一方、同じく候補として報じられる元指揮官のルシアン・ファーブレ氏(65)、今シーズン限りでフランクフルトを退団するオリバー・グラスナー氏(48)の2名に関しては、クラブとの関係性やコストの問題で招へいの可能性は限りなく低いようだ。 2023.05.18 05:30 Thu5
退団望むニョントが移籍リクエストを提出… 46億円オファー届くもリーズは売却を断固拒否
リーズ・ユナイテッドのイタリア代表FWウィルフレッド・ニョント(19)は今夏中の移籍を希望しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 チャンピオンシップ(イングランド2部)降格に伴い、多くの主力を放出している今夏のリーズ。ニョントに対してもエバートンから触手が伸びていたが、イタリアの若手有望株の流出は阻止する構えを見せていた。 粘り強くニョント獲得を目指していたエバートンは1カ月の間に4つのオファーをリーズに送っていたようで、最終的に提示額は2500万ポンド(約46億3000万円)まで上昇したとのこと。ニョントが他のクラブへ移籍した際にリーズも利益を受け取ることができる売却条項も条件に加えていたという。 しかし、リーズはニョントの売却を断固として拒否。この状況に不満を抱いたニョントは、クラブに対して書面による移籍リクエストを提出したという。 渦中のニョントは9日のシュールズベリー・タウン戦と12日のバーミンガム・シティ戦を欠場。18日に行われた直近のウェスト・ブロムウィッチ戦でもメンバー外となっていた。 リーズはバーミンガム戦前の11日に、公式サイトを通じてニョントに関する声明を発表していた。ニョントと代理人には今夏売却することはないと数日前に通告していたようで、これを受けた選手はシュールズベリー戦に出場できないと感じたとのこと。その後の2日間はトレーニングを行ったが、依然としてプレーできる気がしないとダニエル・ファルケ監督に伝え、アウェイのバーミンガム戦にも帯同しなかったという。 また、リーズは『ニョントは売りに出していない』と繰り返す以外、コメントは出さない予定だとも主張している。リーズ側もニョント側もそれぞれの意思は固いようだが、双方が納得する形で決着をつけることはできるのだろうか。 2023.08.19 15:30 Satノリッジの人気記事ランキング
1
かつて注目されたノリッジMFキャントウェルがレンジャーズ移籍へ!
ノリッジ・シティのイングランド人MFトッド・キャントウェル(24)がスコティッシュ・プレミアシップのレンジャーズに移籍するようだ。 かつて世代別のイングランド代表にも名を連ねたりといち目置かれた存在のキャントウェル。2019-20シーズンのプレミアリーグで6ゴールを決め、たびたびステップアップが取り沙汰される。 そんなノリッジの注目株は昨季後半戦をローンプレーヤーとしてボーンマスで過ごした後、昨夏に復帰。ノリッジは今季からチャンピオンシップに降格したが、移籍を選択せず、残留を決めた。 その今季のここまで公式戦19試合でノーゴールと下火だが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、スコットランドの強豪レンジャーズに移る見通しだという。 レンジャーズとノリッジの交渉は完了。ノリッジと今季最終年の選手はこれからメディカルチェックを受けるとのことで、すべてが計画どおりにいけば、48時間以内にも契約締結に至る模様だ。 2023.01.20 12:55 Fri2
ヴェンゲルの教え子2人が英2部最終節でまさかの対戦…共に汗を流したアルテタ監督が元チームメイトの指揮官就任に「2人の幸運を祈っている」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、元チームメイトの監督就任について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 アーセナルは23日、プレミアリーグ第34節でクリスタル・パレスと対戦する。 この試合で敗れると、リバプールのリーグ制覇が決定する試合。逆転での優勝は限りなく難しい状況だが、易々と優勝させるわけにはいかない。 ところ変わって、チャンピオンシップ(イングランド2部)では、アーセナルファンにとっては胸が熱くなる展開が突如として発生。残留争いに巻き込まれているカーディフ・シティは残り3試合の段階で元アーセナルのウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが選手兼監督に就任していた中、ノリッジ・シティも残り2試合で元アーセナルのジャック・ウィルシャー氏が暫定監督に就任した。 チャンピオンシップは残り2節となっている中、なんと最終節ではノリッジとカーディフが対戦。かつてアーセナルで中盤を支えた2人が監督として相見えるという事態となった。 クリスタル・パレス戦に向けた記者会見で、2人と現役時代にチームメイトとしてプレーしたアルテタ監督がコメント、ウィルシャーの監督就任については「彼の幸運を祈っている。彼は残りの試合でその役割を受け入れた」とコメント。「アーロンについても同じだ。元チームメイトが監督として重要な役割を担うのを見るのは、とても良いことだ。だから、2人の幸運を祈っている」と、2人が監督としての第一歩を歩み出すことを喜んだ。 また、現役選手ながら、兼任で指揮を執ることとなったラムジーについては「ジャックほど親しい間柄ではないから驚いた。ジャックの意向ははっきりしていたんだ」と、まさか監督を引き受けるとは思っていなかったとのこと。「でも、アーロンは違った。彼の経験や、これまで彼がやってきたこと、ゲームでの実績があれば、彼が望めばそれができるのは明らかだ。私たちは皆、異なるキャラクターを持っている。彼はそれをやると決めた。 とても勇敢な決断だ」と、監督としても楽しみであると語った。 アルテタ監督を含め、3人はアーセン・ヴェンゲル監督時代の教え子。弟子であるかと問われ、「そう願っている」とコメント。「アーセンは、彼の下には3人の選手がいたことを誇りに思うべきだと思う。彼らにインスピレーションを与え、我々がサッカーへの愛を再び燃え上がらせるのを助けてくれたと思う。我々は彼がかつて成し遂げたことを、これからも引き継いでいきたい」と、この先は監督として腕を磨いていきたいと語った。 2025.04.23 23:00 Wed3
広告にアダルトコンテンツを使用…プレミア昇格ノリッジの新スポンサーに反発集まり謝罪
来季プレミアリーグに昇格するノリッジは7日、アジアでスポーツベッティングを手掛ける「BK8」とスポンサー契約を結んだことを発表した。 しかし、「BK8」がアダルトコンテンツを宣伝に使用していることをファンが見つけ、批判が殺到し対処に追われた。 イギリス『BBC』によると、この事態を受けノリッジは迅速に対応。当該投稿を削除し、「こうした投稿とマーケティングは、ノリッジ・シティのビジョンと価値観と一致していない」と声明を発表したとのことだ。 また、「BK8」側も声明を発表し謝罪している。 「懸念と問題が提起されたことを受けて、我々の過去のマーケティングによって引き起こされたいかなる違反に対しても心から謝罪したい」 「この形態のマーケティングがプレミアリーグのパートナーシップに不適切だったことを認めます」 「すぐにこの類のすべてのマーケティング資料を削除し、今後のマーケティング戦略の見直しを実施します」 『BBC』によると、プレミアリーグのスポンサーシップは近年ますます精査されている。また、昨季のプレミアリーグでは8クラブがベッティング会社がユニフォームのスポンサーに。17のクラブではピッチ周りやトレーニングキット、SNSにバートナーがいた。なお、イギリス政府は、ギャンブル関連の会社とのスポンサーシップを禁止するかどうかを検討しているとのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ファンが問題視した「BK8」のSNS投稿の一部</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Norwich have named gambling company BK8 as their new main sponsor.<br><br>Their Instagram page is... interesting... <a href="https://t.co/QGJKNn3VpY">pic.twitter.com/QGJKNn3VpY</a></p>— The Second Tier (@secondtierpod) <a href="https://twitter.com/secondtierpod/status/1401902789685657606?ref_src=twsrc%5Etfw">June 7, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.06.09 20:45 Wed4
昇格ノリッジがブレーメンのエースFWラシツァを獲得!
新シーズンからプレミアリーグに昇格するノリッジ・シティは22日、ブレーメンからコソボ代表FWミロト・ラシツァ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの4年となる。 なお、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えるところによれば、移籍金は940万ポンド(約14億5000万円)となったようだ。 プレースタイルは異なるものの、アストン・ビラに引き抜かれたアルゼンチン代表MFエミリアーノ・ブエンディアに代わる新たな攻撃の軸として期待されるラシツァは、自身初のプレミアリーグ挑戦に向けて意気込みを語っている。 「ノリッジのファンの皆さんの前で、そしてプレミアリーグでプレーできることをとても楽しみにしているよ。もちろん、すべての試合でこのフットボールクラブのためにベストを尽くし、多くのゴールとアシストでファンを興奮させたいと思う。始まるのが待ち遠しいよ」 「クラブのこと、特にダニエル・ファルケの下でのプレースタイルについてはいくつか知っている。僕はプレーヤーとして、また人間として学び、成長し続けたいと思っている」 「監督とはすでに話をしていて、彼が僕に何を求めているかはわかっているよ。最近の彼との会話は大きな助けになったし、とても興奮しているんだ」 故郷コソボのヴシュトリアでプロキャリアをスタートしたラシツァは、2014年にオランダのフィテッセを経て2018年1月にブレーメンへステップアップ。 粗削りな部分が目立つも左ウイングやセカンドトップを主戦場に果敢な縦への仕掛けや、快足を生かしたスペースへの飛び出しなど、チームに推進力を与えるプレーを特長とする24歳FWはブレーメンでの3年半で、公式戦100試合に出場し、27ゴール19アシストの数字を残していた。 今シーズンはブンデスリーガ24試合で3ゴール5アシストを記録していたが、チームが41年ぶりの2部降格の憂き目に遭った中で今夏の退団が決定的と見られていた。 2021.06.23 00:59 Wed5
