「チャンスがあれば、もう一度やってみたい」昨季は仙台でプレーしたFW西村拓真、CSKAモスクワでのプレーを希望

2021.01.18 13:03 Mon
Getty Images
2020シーズンはベガルタ仙台でプレーしたFW西村拓真が、CSKAモスクワでのプレーに意気込みを語った。ロシア『SportBox』が伝えた。

西村は仙台でキャリアをスタート。2018年8月にCSKAモスクワへと完全移籍していた。

CSKAモスクワではロシア・プレミアリーグの他、チャンピオンズリーグ(CL)の出場も果たし、23試合で4ゴール1アシストを記録していた。
しかし、2020年1月にポルティモネンセへとレンタル移籍すると、3月には古巣の仙台へと復帰。シーズン終了後にCSKAモスクワへ復帰していた。

新シーズンに向けて準備を進める中、CSKAモスクワでも居場所がないと報じられていた西村。インタビューでは移籍や新シーズンについて語った。
まず、ポルティモネンセへのレンタル移籍については、ビクトル・ゴンチャレンコ監督と話をした上で決めたとのこと。武者修行を選んだ理由は、自身が成長するためだったと明かした。

「ゴンチャレンコと話をしました。彼は『良いオファーがレバ別のチームに行くことができる。CSKAに残っても問題はない。チャンスをあげよう。ただ、全ての試合でプレーすることは約束できない』と言っていました」

「ゴンチャレンコは、いつも助けとなるアドバイスをくれ、僕を信じてくれました。とても感謝しています」

「僕は十分ではなかったです。そして、僕は高いレベルでプレーできたことを証明もできていませんでした。成長のためには、試合に出ることが必要でした」

「これがクラブを変えた理由です。だから、CSKAを離れることは僕の決断でした。ウインガーのポジションをもっとよく理解できれば、より良いものを見せられたと思います。でも、それには時間がかかってしまいました」

仙台では明治安田J1で20試合に出場し3得点を記録した西村。この先はやはりCSKAモスクワに戻ってプレーしたいようだ。

「はい。チャンスがあれば、もう一度やってみたいですし、自分を見せたいと思います」

「僕はクラブが本当好きです。ゴンチャレンコのスタイルに感銘を受けていますし、彼と再び仕事がしたいです」

西村拓真の関連記事

10日、11日にかけて明治安田J1リーグ第16節の10試合が全国各地で行われた。 【京都vs名古屋】終盤にスコアが動いた中ドロー 連敗で首位から陥落も劇的勝利で3位に位置している京都サンガF.C.と降格圏からなんとか抜け出した17位の名古屋グランパスの対戦となった。 上位と下位の対決となった試合。名古 2025.05.11 19:25 Sun
7日、明治安田J1リーグ第15節のFC町田ゼルビアvs京都サンガF.C.が町田GIONスタジアムで行われ、アウェイの京都が1-2で逆転勝利した。 前節、アウェイで鹿島アントラーズに0-1の敗戦を喫した9位の町田。2戦ぶりの白星を目指した一戦では先発5人を変更。ベンチ外となった相馬勇紀や望月ヘンリー海輝、仙頭啓矢が 2025.05.07 21:18 Wed
20日、明治安田J1リーグ第11節のヴィッセル神戸vsFC町田ゼルビアがノエビアスタジアム神戸で行われた。 連勝中の神戸は直近のリーグ戦から3名を変更。マテウス・トゥーレル、汰木康也、エリキが外れ、扇原貴宏、大迫勇也、広瀬陸斗が入った。 対する町田は上位を目指す中で前節は浦和レッズに国立で敗戦。1人だけメン 2025.04.20 16:02 Sun

CSKAモスクワの関連記事

CSKAモスクワは26日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ(34)の加入を発表した。 契約期間は1年間で、1年間の延長オプションがついている。背番号は「15」に決定した。 ピャニッチはメスのユース出身で、メス、リヨン、ローマ、ユベントス、バルセロナ、ベシクタシュでプレー。2022年9月か 2024.09.26 22:30 Thu
セビージャは17日、CSKAモスクワのナイジェリア代表FWチデラ・エジュケ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、2027年6月までの3年契約を結んだ。 エジュケは、ノルウェーのヴォレレンガでヨーロッパでのキャリアをスタート。その後ヘーレンフェーンへと移籍し、202 2024.06.17 22:40 Mon
元ロシア代表MFアラン・ジャゴエフ(33)が現役引退を決断した。 今年9月にギリシャのPASラミアへ加入したジャゴエフは新天地で2試合に出場。しかし、キャリアを通じて苦しんだ負傷により、21日に双方合意の下で契約を解除。さらに、このタイミングでの現役引退を発表した。 「プロフットボーラーとしてのキャリアに終 2023.11.22 06:45 Wed
スュペル・リグのチャイクル・リゼスポルは14日、CSKAモスクワから元アルゼンチン代表FWアドルフォ・ガイチ(24)の1年レンタルを発表した。 東京オリンピックのアルゼンチン代表でもプレーしたガイチ。サイズは190cmを誇り、アルゼンチンでは珍しく大柄のストライカーは2020年夏にサン・ロレンソからCSKAモスク 2023.09.15 11:10 Fri
ゼニトは17日、元ロシア代表DFマリオ・フェルナンデス(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの1年となるが、1年の延長オプションが付帯している。 母国ブラジルのグレミオで台頭したフェルナンデスは、2012年にCSKAモスクワに完全移籍。以降はロシア屈指の名門で長らく右サイド 2023.07.17 19:51 Mon

記事をさがす

西村拓真の人気記事ランキング

1

「金が入っているのが良い」「控えめに言って最高」J1で躍進した町田が新ユニフォーム発表! 町田市をイメージしたデザインに

FC町田ゼルビアは7日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 2024シーズンは黒田剛監督体制2年目で初のJ1に挑んだ町田。終盤で失速するも、序盤から首位争いをけん引し、大健闘のリーグ戦3位でシーズンを終えた。 新シーズンに向けては多くの選手の入れ替えもあった中、最終ラインにはDF菊池流帆(ヴィッセル神戸)、DF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌)、DF中村帆高(FC東京)、中盤はMF前寛之(アビスパ福岡)、前線はFW西村拓真(横浜F・マリノス)らを新たに迎え入れるなど、さらなる強化に動いた。 2年目のJ1を支えるのは、オフィシャルキットパートナーとして3年目を迎える「アディダス ジャパン株式会社」。FP 1stユニフォームは、町田市の木「ケヤキ(Zelkova)」の幹のように中心にまっすぐ伸びる濃い青色の太い線は、「揺るがない結束」と「勝利へのぶれない心」を表し、ゴールドのアクセントは、選手たちが持つ輝かしい未来への希望、そしてサポーターと共に勝利を目指す意志を強調するものとなった。 FP2ndは同様のデザインとなった中、エンブレムにある3本線「市民」「行政」「チーム」の三位一体を両脇と襟のカラーで再現。ベースとなるホワイトカラーは、「頂点に向けた新たな船出」を意味している。 GK1stユニフォームは町田市の花である「サルビア(Salvia)」を表現した鮮やかな紅色が特徴。「燃える想い」を持って「エネルギッシュ」に闘う姿を表現。2ndは町田市の木である「ケヤキ」の葉を表現したフレッシュな緑色が特徴。「成長と拡大」を象徴するケヤキのように、クラブの新たな歴史と発展への願いが込められている。 ファンは「品があるな」、「今年のデザイン好き」、「金が入っているのが良い」、「控えめに言って最高」、「これまででかなり上位に入る」、「ウルトラマンぽさを感じた」、「戦隊モノっぽい」とコメントが集まっている。 <span class="paragraph-title">【動画】再びJ1で躍動なるか!? 町田の新ユニフォームが発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="F64y3iJNr2U";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.08 22:10 Wed
2

今、日本代表に呼ぶべき未招集選手5人。特長を示すストライカーや中盤の要

20日、6月のキリンチャレンジカップ2022、キリンカップサッカー2022に向けた日本代表メンバーが発表される。 11月に開幕するカタール・ワールドカップに向けた貴重な実戦の場。チームとして本番前に行えるテストが限られた中、森保一監督がどのようなメンバーを招集するのか注目が集まっている。 そこで、今呼ぶべき日本代表未招集の選手5名をピックアップする。 <H2>①献身性を身につけたストライカー</H2> FW鈴木優磨 生年月日:1996年4月26日 所属:鹿島アントラーズ 2022 Jリーグ:13試合/6ゴール4アシスト 日本代表歴:なし 鹿島のアカデミー育ちの鈴木は2019年7月に海を渡りシント=トロイデンへ完全移籍。ベルギーでの挑戦をスタートさせた。 初年度こそ苦しむ時期もあったが、3シーズンをプレーしジュピラー・プロ・リーグでは69試合で26ゴール6アシストを記録。昨夏は多くのクラブが興味を示したものの、移籍話がまとまらずに残留。今シーズンはその影響もあり数字を残せないでいると、1月にもヨーロッパでのステップアップを目指すと思われた中、古巣の鹿島へ電撃復帰を果たした。 その鈴木だが、鹿島では絶好調。大先輩である小笠原満男氏が背負った「40」をつけ、ゲームキャプテンを務めるほか、ピッチ上ではハードワークと献身性を見せるだけでなく、6ゴール4アシストとすでに10ゴールに絡む活躍を見せている。 時折みせるヤンチャな部分が悪目立ちする印象はあるが、日本代表のエース候補でもあるFW上田綺世とのコンビネーションも抜群。献身性、デュエルで戦える強さ、得点力と招集に必要な要素は備えていると言って良いだろう。 <span class="paragraph-title">②トップ下で花開く万能型FW</span> <span data-other-div="page1"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/daihyo20220520_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©J.LEAGUE<hr></div> FW西村拓真 生年月日:1996年10月22日 所属:横浜F・マリノス 2022 Jリーグ:9試合/4ゴール 日本代表歴:なし ベガルタ仙台から今シーズン横浜FMへと完全移籍で加入した西村。若くして、CSKAモスクワ、ポルティモネンセとヨーロッパでのプレーを経験しており、チャンピオンズリーグ(CL)でもプレーを経験済みだ。 ヨーロッパの挑戦は決して順風満帆というわけにいかず、出場機会もあまり得られないという苦しい時代だった。 復帰した仙台でも苦しい状況は続き、チームはJ2に降格。そんな中、移籍した横浜FMではチームに欠かせない戦力となっている。 これまでは2トップの一角や、ワイドのポジションで起用されていた西村だが、ケヴィン・マスカット監督はトップ下のポジションに配置。すると、持ち前の献身性に加え、豊富な運動量を生かしたプレーで、攻守に顔を出す活躍を見せている。 走行距離も常に高いだけでなく、シーズンはすでに4ゴールを記録。先日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも全試合に出場するなどタフさも備えており、攻撃を活性化させるという点では日本代表でも生きる存在と言えるだろう。 <span class="paragraph-title">③ドイツで輝いたレフティCB</span> <span data-other-div="page2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/daihyo20220520_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> DF伊藤洋輝 生年月日:1999年5月12日 所属:シュツットガルト(ドイツ) 2021-22 ブンデスリーガ:29試合/1ゴール1アシスト 日本代表歴:なし 昨夏にジュビロ磐田からシュツットガルトへとレンタル移籍した伊藤。今シーズンはU-23チームに所属してプレーするはずだった。 しかし、シーズン前のトレーニングキャンプでファーストチームに帯同すると、ペッレグリノ・マタラッツォ監督がその才能に惚れ込みそのまま帯同。シーズン初戦のDFBポカールでいきなり先発すると、その後もポジションを確保して3バックの一角でプレーを続けた。 ブンデスリーガでも屈強なストライカー相手に負けないプレーを見せたほか、元々の持ち味だった攻撃参加と非凡なパスセンスでビルドアップや攻撃の起点になることも多く、現代のセンターバックとしての素質を兼ね備えている状況だ。 高いレベルでシーズンを通してプレーし、最終節では遠藤航の劇的ゴールをアシストするなど、チームにも多大なる貢献を見せている。左利きのCBとして、板倉滉(シャルケ)というライバルがいる中、日本代表でもパフォーマンスが見たいものだ。 <span class="paragraph-title">④無尽蔵のスタミナで中盤を制圧</span> <span data-other-div="page3"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/daihyo20220520_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©J.LEAGUE<hr></div> MF小泉慶 生年月日:1995年4月19日 所属:サガン鳥栖 2022 Jリーグ:13試合 日本代表歴:なし アルビレックス新潟、柏レイソル、鹿島アントラーズと渡り歩き、昨シーズン途中から鳥栖でプレーする小泉だが、その運動量は日本の助けになるかもしれない。 Jリーグ屈指の走行距離を誇る小泉は、これまでサイドバックで起用されることが多かったが、鳥栖ではアンカーやボランチの一角でプレー。すると、豊富な運動量を武器に、広大なカバー範囲を誇り、チームの守備を支えている。 また、カバーの範囲が広いだけでなく、ボールを刈り取る能力にも長けており、激戦区ではあるものの、日本のボランチとしては非常に注目すべき能力を持っていると言えるだろう。 もちろん、サイドでのプレーも可能という点ではユーティリティ性も高く、限られたメンバーで戦う代表にいれば心強いことは間違いない。 <span class="paragraph-title">⑤ボランチでもインサイドでも輝くゲームメーカー</span> <span data-other-div="page4"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/daihyo20220520_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©J.LEAGUE<hr></div> MF樋口雄太 生年月日:1996年10月30日 所属:鹿島アントラーズ 2022 Jリーグ:13試合/3アシスト 日本代表歴:なし サガン鳥栖から今シーズン鹿島に完全移籍で加入した樋口。ここまでリーグ2位と好調を維持するチームを支えている1人と言って良いだろう。 数字だけを見れば3アシストと多くはないが、鳥栖時代に鍛えられた走力と、的確なポジショニングと状況判断を生かした守備力は、鹿島の中盤のカギとなっている。 また、1つ前でプレーしていた樋口は、ゲームメイクする力や、パスセンスも非凡なものがあり、攻撃の起点として機能するだけでなく、決定的な仕事もできる存在だ。 森保監督が[4-3-3]を継続するのか、それとも[4-2-3-1]や[4-4-2]、[3-4-2-1]とどのシステムを考えているかは定かではないが、中盤ならどこでも高いレベルでプレーできる樋口の存在は貴重になるだろう。 2022.05.20 12:40 Fri
3

「泣かせるじゃないか」横浜FMの助っ人エウベルがケガしたチームメイトのゴールパフォ披露!「仲川発信なのもいい」

横浜F・マリノスの選手たちが一致団結している。 横浜FMは14日、サンガスタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第26節で京都サンガFCと対戦。優勝に向けて3連勝を目指した。 試合はDFエドゥアルドの移籍後初ゴールで横浜FMが先制。さらに50分には、攻め込んでいた中でクロスがGKに跳ね返されたところを、ボックス左のFWエウベルがダイレクトでループシュート。これが見事な軌道を描きながらゴールに吸い込まれていった。 貴重な追加点を喜ぶエウベルはゴール裏まで駆け寄ると、チームメイトたちと喜びを爆発。そして、前節のアビスパ福岡戦でタックルを受け負傷をしたFW西村拓真のゴールパフォーマンスを披露した。 助っ人のチームメイト思いな行いにはファンも感動。「泣いちゃう」、「マリノスファミリー最高だぜ」、「エエやつや」、「泣かせるじゃあないか」と反応したほか、直前にFW仲川輝人がエウベルに西村のゴールパフォーマンスを見せており、「全員好き」「テル(仲川)発信なのもいい」といった声もあった。 横浜FMは終盤に1点を返されるも、逃げ切りに成功。リーグ戦3連勝で首位を守っている。 <span class="paragraph-title">【動画】エウベルが普段西村がやっているゴールパフォーマンスを披露!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UCgeQ1Ku2AQ";var video_start = 321;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.15 19:45 Thu
4

「良い試合をした」守田英正の同僚、ウルグアイ代表MFが日本代表を称える「テクニックもショートパスもとても優れている」

ウルグアイ代表のMFマヌエル・ウガルテが、日本代表戦を振り返った。ポルトガル『レコルド』が伝えた。 24日、キリンチャレンジカップ2023でウルグアイは日本と対戦。ウガルテは[4-3-3]で先発出場した。 スポルティングCPに所属するウガルテは、チームメイトのDFセバスティアン・コアテスと共に先発のピッチに立ち、同じくチームメイトのMF守田英正とも対戦することとなった。 試合は、互いに譲らない展開の中、フェデリコ・バルベルデのゴールでウルグアイが先制。しかし、後半に日本は途中出場の伊東純也のクロスを西村拓真が決めて同点に。1-1の引き分けに終わった。 ウガルテは日本との対戦を終えて印象をコメント。「日本人はテクニックもショートパスもとても優れている」と称えている。 また、ピッチ上でのスピードも早かったとコメント。後半にはボックス内で伊東を倒してPKを与えたかに思われたが、VARチェックの結果ノーファウルに覆り命拾い。適応する必要があったが、良い試合ができたとした。 「ピッチもとても早かったね。僕たちは適応する必要があった。みんな素晴らしいクオリティの選手で、適応できたと思う」 「全体的に僕たちは良い試合をした。プレーするチャンスがあり、合わせようと思っていた」 スポルティングではアンカーやボランチでプレーする中、日本戦ではインサイドハーフになることもあり、普段とは違う役割を任されたとも語った。 「僕がスポルティングでやっていることとの違いは、少しルーズになり、前に前進する自由を与えられたということだ。マティ(マティアス・ベシーノ)、フェデ(フェデリコ・バルベルデ)とポジションを変えていた。それが大きな違いだ」 「スポルティングでは守備の部分をより大事にしている。選手としても成長していると思う」 「最高の試合の1つだったかはわからないが、プレー時間を増やせたことは嬉しい。どちらのポジションも心地良いよ。僕は長い間5番(守備的MF)でプレーしてきた。守備の部分は僕が担当しているし、別の役割に適応するのは時間がかかる」 2023.03.25 14:15 Sat
5

【Jリーグ出場停止情報】相手の顔を蹴った湘南FWルキアンは3試合出場停止&罰金30万円に決定…C大阪、鹿島、東京V戦を欠場

Jリーグは18日、処分が未定となっていた湘南ベルマーレのFWルキアンに関して、処分が決定したことを発表した。 ルキアンは、14日に行われた明治安田J1リーグ第30節のアルビレックス新潟戦にて、ゴール前での競り合い後にもつれて倒れたMF宮本英治の顔を蹴る姿が確認され、オンフィールド・レビューの結果、一発退場となっていた。 Jリーグは出場停止処分を17日に発表していたが、停止の程度は未定と発表。そんな中、正式に処分が決定した。 Jリーグは、「コーナーキック時、相手競技者ともつれ倒れた際に右足で相手競技者の顔を蹴った同選手の行為は、2-6「選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)」に相当する」と判断。 3試合の出場停止処分と罰金30万円に決定した。 これにより、ルキアンは22日に行われる第31節のセレッソ大阪戦、28日に行われる第32節の鹿島アントラーズ戦、10月6日に行われる東京ヴェルディ戦の3試合で出場停止となる。 今シーズンのルキアンはJ1で29試合に出場しチーム最多の11得点を記録。チームは現在勝ち点32で17位に位置しており、降格圏の18位ジュビロ磐田との勝ち点差はわずかに「1」。シーズン終盤の大事な時期にエースが3試合も不在になることとなった。 【明治安田J1リーグ】 MF荒野拓馬(北海道コンサドーレ札幌) 第31節 vsFC町田ゼルビア(9/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大﨑玲央(北海道コンサドーレ札幌) 第31節 vsFC町田ゼルビア(9/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWエウベル(横浜F・マリノス) 第31節 vsサンフレッチェ広島(9/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第31節 vsサンフレッチェ広島(9/22) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第32節 vsFC東京(9/28) 今回の停止:2試合停止(2/2) DF大野和成(湘南ベルマーレ) 第31節 vsセレッソ大阪(9/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWルキアン(湘南ベルマーレ) 第31節 vsセレッソ大阪(9/22) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第32節 vs鹿島アントラーズ(9/28) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第33節 vs東京ヴェルディ(10/6) 今回の停止:3試合停止(3/3) MFダワン(ガンバ大阪) 第31節 vs京都サンガF.C.(9/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFキム・テヒョン(サガン鳥栖) 第31節 vs東京ヴェルディ(9/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 DF村田航一(水戸ホーリーホック) 第32節 vsファジアーノ岡山(9/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFユーリ・ララ(横浜FC) 第32節 vs大分トリニータ(9/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWフアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎) 第32節 vsザスパ群馬(9/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF熊谷アンドリュー(ツエーゲン金沢) 第29節 vsカターレ富山(9/22) 今回の停止:1試合停止 MF菅井拓也(アスルクラロ沼津) 第29節 vsFC琉球(9/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFトーマス・モスキオン(FC今治) 第29節 vsSC相模原(9/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】顔面を蹴った湘南FWルキアンが一発退場…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="l3g8-XdaZjQ";var video_start = 322;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.18 19:05 Wed

CSKAモスクワの人気記事ランキング

1

CSKAモスクワ、モナコから203cmの長身FWラシナ・トラオレを獲得…1年間のレンタル移籍

▽CSKAモスクワは13日、モナコからコートジボワール代表FWラシナ・トラオレ(25)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ▽2014年1月にアンジ・マハチカラからモナコに加入したラシナ・トラオレは、エバートンへの半年間のレンタル移籍。2014年夏からモナコでのキャリアをスタートした。 ▽昨シーズンは、203cmの体躯を生かして公式戦27試合に出場。10ゴールと上々の成績を残していた。 2016.07.15 08:30 Fri
2

セビージャがナイジェリア代表ウインガーのエジュケをCSKAモスクワから獲得…2027年夏まで契約

セビージャは17日、CSKAモスクワのナイジェリア代表FWチデラ・エジュケ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、2027年6月までの3年契約を結んだ。 エジュケは、ノルウェーのヴォレレンガでヨーロッパでのキャリアをスタート。その後ヘーレンフェーンへと移籍し、2020年8月にCSKAモスクワに加入した。 しかし、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によりプレーできなくなると、ヘルタ・ベルリンへとレンタル移籍。2023-24シーズンはロイヤル・アントワープへとレンタル移籍し、ジュピラー・プロ・リーグで21試合に出場し3ゴール4アシストを記録。プレーオフでも8試合で1ゴールを記録していた。 右利きながら左ウイングを主戦場とするエジュケは、右ウイングやトップでもプレーできる。 CSKAモスクワでは、65試合で10ゴール8アシストを記録していたが、フリーでの退団となった。 2024.06.17 22:40 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly