「ありがとうAdmiral」「込めてる想いが過去一」J2熊本が2025年ユニフォームを発表! 新サプライヤー&オリジナルデザイン採用「めちゃくちゃカッコいい」「熊本らしさもあって見事」

2025.01.09 23:45 Thu
熊本が新ユニフォームを発表
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熊本が新ユニフォームを発表
ロアッソ熊本は9日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。2021年はJ3リーグ優勝、2022年はJ2で4位、2023年は天皇杯ベスト4と近年好成績を収めてきた熊本。大木武監督体制5年目の2024シーズンはJ2を12位で終えた。

引き続き大木監督が指揮を執る2025シーズンは、新たに『Admiral(アドミラル)』がクラブエキップメントに。クラブオリジナルデザインの「ROKKA」がコンセプトとなった。
熊本の先人が守り伝えた美と修練の結晶である肥後六花(肥後朝顔、肥後菊、肥後椿、肥後山茶花、肥後芍薬、肥後花菖蒲)を、アドミラルのユニフォームの特徴であるジャガード編みで表現。6枚の花びらは「チーム」「クラブ」「パートナー」「行政」「サポーター」「地域」を表している。

FPは1stキットが赤、2ndキットが白で変わらず。GKも2ndは引き続き黄色となったが、1stはネイビーから黒に変更となった。
新ユニフォームにファンは「めちゃくちゃカッコいい」「ユニに込めてる想いが過去一」「過去一かっこいいな!! 熊本らしさもあって見事」とSNS上で絶賛。また、「ほんとにカッコイイデザイン、ありがとうございますAdmiralさん」「アドミラル様がどれだけエネルギーを注がれたのかがめちゃくちゃ伝わってきてもう嬉しくて嬉しくて」「この模様の使い方、めっちゃadmiralだわ。良い」と新サプライヤーへの感謝の声も上がっている。

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名古屋がターレス復帰発表! 今季加入も熊本に即レンタル

名古屋グランパスは27日、MFターレス(21)の復帰を発表した。 ブラジル出身のターレスは秀岳館高校に進学するのを機に来日し、2021年に熊本入団。今季を前に名古屋入りが決まったが、期限付き移籍という形で熊本で引き続きプレーした。 その今季は相次ぐケガもあり、明治安田生命J2リーグ12試合の出場に終わったが、チームはJ1参入プレーオフ進出と躍進の1年に。自身もプレーオフの3試合でプレーしていた。 名古屋入り決定から1年越しでJ1初挑戦を果たすターレスはクラブを通じて意気込みを語った。 「名古屋グランパスの皆さん、私を信じてくださり、2023シーズン共にプレーできることを本当に感謝しています。名古屋グランパスのような歴史ある素晴らしいクラブの一員になるという夢を叶えることができて、とても嬉しく思っています」 「ロアッソ熊本での2年間と同じように、プロとして日々精進していきたいと思います。また更にレベルアップして、ピッチで結果を残せるように、全力で頑張ります。ピッチに立ち、ゴールを決め、名古屋グランパスのサポーターの皆さんに『ターレスダンス』をご紹介できることを楽しみにしています。一緒に名古屋グランパスを盛り上げましょう!」 一方、熊本の公式ウェブサイトを通じては苦楽を振り返りながら、感謝の言葉を綴っている。 「シーズンをもちまして、ロアッソ熊本を離れることとなりました。子どもの頃からの夢であったプロサッカー選手を叶えてくれたチームに別れをつげることはとても心苦しいです。自分を歓迎してくれたサポーターのみなさん、加入してからいろんなことを教えてくれた監督・スタッフ・チームメイト、すべての皆さんに感謝しています」 「楽しいことも苦しいこともありましたが、忘れることはありません。本当は、皆さん一人一人に感謝の気持ちを伝えたい気持ちでいっぱいです。私はこれからもロアッソ熊本のことを応援しています。皆さん、来シーズンもロアッソ熊本を応援してください。ロアッソ熊本が本当に大好きです。2年間、お世話になりました」 2022.11.27 11:35 Sun

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