J2中位フィニッシュの熊本、大木武監督との6季目に向け声明「J1の舞台に向かってクラブ一丸」
2024.11.10 22:23 Sun
ロアッソ熊本は10日、2024シーズンの明治安田J2リーグ全日程終了に際して声明を発表した。
大木武監督率いる熊本は、J2に復帰した2022年から3年目のシーズン。開幕6試合で1勝のみのスタートとなったが、9月には4連勝も飾り、13勝7分け18敗の成績で12位フィニッシュとなった。
10月下旬には大木監督の続投を発表し、6シーズン目の指揮が決定。株式会社アスリートクラブ熊本の代表取締役社長を務める藤本靖博氏は、結果について謝罪すると同時に、指揮官への信頼を強調し、2025シーズンのJ1昇格へ意気込んだ。
「ロアッソ熊本の2024シーズンは、2024年11月10日開催の明治安田J2リーグ、第38節 清水エスパルス戦を持ちまして全日程を終了いたました。ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、行政の皆様、ボランティアの皆様、そして、ロアッソ熊本の活動に関わっていただいている、すべての皆様から賜りましたご支援、ご声援に心から深く感謝申し上げます」
「今シーズンは開幕当初より苦しい戦いが続き、皆様には大変ご心配をお掛けした事を心よりお詫び申し上げます。特にホーム戦では僅か4勝止まりとなり、皆様と一緒にカモンロッソが思う様に出来なかった事は、大変申し訳なかったと痛感しております」
「ただ、どんな状況下でも大木監督を中心として、誰一人として下を向く者はおらず、常に顔を上げて前に進む事だけを考えて戦ってまいりました。選手・スタッフ、そして大木監督の信頼関係は絶大であり、良い雰囲気の中での戦いでした。このチームは必ず勝てるというのは確信していました」
「そして、来シーズンも大木監督が指揮をとってくれますので、これからも安定したチーム運営が出来ると考えています。これから更なるパワーアップをして、ロアッソ熊本のスタイルであるアグレッシブなサッカーを追求し、J1の舞台に向かってクラブ一丸となって戦っていきます。その為にも、2025シーズンもかわらぬご支援、ご声援を賜りますよう心よりお願い申し上げます」
大木武監督率いる熊本は、J2に復帰した2022年から3年目のシーズン。開幕6試合で1勝のみのスタートとなったが、9月には4連勝も飾り、13勝7分け18敗の成績で12位フィニッシュとなった。
10月下旬には大木監督の続投を発表し、6シーズン目の指揮が決定。株式会社アスリートクラブ熊本の代表取締役社長を務める藤本靖博氏は、結果について謝罪すると同時に、指揮官への信頼を強調し、2025シーズンのJ1昇格へ意気込んだ。
「今シーズンは開幕当初より苦しい戦いが続き、皆様には大変ご心配をお掛けした事を心よりお詫び申し上げます。特にホーム戦では僅か4勝止まりとなり、皆様と一緒にカモンロッソが思う様に出来なかった事は、大変申し訳なかったと痛感しております」
「後半でなんとか盛り返し、順位的には12位でしたが、勝点は、目標からすれば少し遠い結果となってしまいました」
「ただ、どんな状況下でも大木監督を中心として、誰一人として下を向く者はおらず、常に顔を上げて前に進む事だけを考えて戦ってまいりました。選手・スタッフ、そして大木監督の信頼関係は絶大であり、良い雰囲気の中での戦いでした。このチームは必ず勝てるというのは確信していました」
「そして、来シーズンも大木監督が指揮をとってくれますので、これからも安定したチーム運営が出来ると考えています。これから更なるパワーアップをして、ロアッソ熊本のスタイルであるアグレッシブなサッカーを追求し、J1の舞台に向かってクラブ一丸となって戦っていきます。その為にも、2025シーズンもかわらぬご支援、ご声援を賜りますよう心よりお願い申し上げます」
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熊本が選手の背番号を発表! 16歳でトップ昇格の神代慶人は「28」をつける
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差別的行動と物議醸した町田FWミッチェル・デューク「反応はすべきではなかった」と謝罪も「僕を突き飛ばし、罵ったり…」と主張
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選手時代から在籍13年、続投オファーも熊本の藤本主税ヘッドコーチが退任「大木丸というデッカイ船から降りることに」
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「勝利の女神様降臨」「ガチ中のガチだな」雨の中、愛する熊本を現地応援! 「#ババババンビ」の近藤沙瑛子さんが勝利報告「今季初めてのカモンロッソだったので見れて嬉しかったな」
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師弟対決は熊本に軍配!山形は連勝が「5」でストップし、大宮は苦境続く13戦未勝利に…【明治安田J2第21節】
17日、明治安田生命J2リーグ第21節の5試合が各地で行われた。 2位・大分トリニータ(勝ち点37)は9位・ファジアーノ岡山(勝ち点29)を本拠地に迎え、1-0と辛勝した。 大分は選手交代を駆使して圧力を高めた終盤、80分に均衡を破る。藤本一輝が左ポケットからグラウンダークロスを送ると、GKが弾かれたボールが左ポストに当たって跳ね返り、再びGK金山隼樹に当たってゴールイン。最後は最終ラインに5枚を並べた大分がそのまま逃げ切り、3試合連続の1点差勝利で3連勝を飾った。 6位のV・ファーレン長崎(勝ち点35)は、米田隼也とエジガル・ジュニオのゴールで最下位・大宮アルディージャ(勝ち点14)に快勝。前節完敗のショックを払拭し、対する大宮は4連敗で13試合未勝利と苦境が続いている。 順位の近い12位・藤枝MYFC(勝ち点28)と13位・ロアッソ熊本(勝ち点27)の一戦は、師弟対決となった。 藤枝の須藤大輔監督は、ヴァンフォーレ甲府の選手時代に大木武監督のもとでプレー。恩師を相手に連勝を目論んだが、大木監督が先輩指揮官としての貫録を見せた。 士気高く入った熊本は前半だけで4得点。16分に大本祐槻が試合を動かすと、その1分後には先制点をお膳立てした島村拓弥が追加点を奪う。40分、45+1分にはまたも島村のラストパスから粟飯原尚平、松岡瑠夢と得点を重ね、後半の藤枝の反撃もしのぎ切って完封勝ちを収めた。 こちらも順位の近しい同士、17位・水戸ホーリーホック(勝ち点23)18位・ツエーゲン金沢(勝ち点21)の顔合わせは、古巣対戦となった奥田晃也のゴールなどで2点を先行した金沢が逃げ切り勝ち。6試合ぶりの白星を飾った。 11位・モンテディオ山形(勝ち点28)と15位・徳島ヴォルティス(勝ち点23)の一戦は、チアゴ・アウベスが得点ランキングトップに並ぶ今季11点目を挙げ、山形が追い付いてのドローに。山形は連勝が「5」でストップし、徳島は今季初の連勝の機会を逃している。 ◆J2リーグ 第21節 ▽6月17日 藤枝MYFC 0-4 ロアッソ熊本 ツエーゲン金沢 2-1 水戸ホーリーホック 徳島ヴォルティス 1-1 モンテディオ山形 V・ファーレン長崎 2-0 大宮アルディージャ 大分トリニータ 1-0 ファジアーノ岡山 ▽6月18日 《14:00》 レノファ山口FC vs ベガルタ仙台 《16:00》 いわきFC vs ジェフユナイテッド千葉 《18:00》 栃木SC vs FC町田ゼルビア 東京ヴェルディ vs ザスパクサツ群馬 ▽6月28日 《19:00》 清水エスパルス vs ブラウブリッツ秋田 ジュビロ磐田 vs ヴァンフォーレ甲府 2023.06.17 21:21 Satロアッソ熊本の人気記事ランキング
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