「コウキはナイスガイ」田中碧との日本人対決でゴラッソ&退場…斉藤光毅のタックルにQPR指揮官「選手を傷つけるつもりはなかったはず」

2025.03.16 22:55 Sun
Getty Images
QPRマルティ・シフエンテス監督が、MF斉藤光毅のゴールや退場について語った。イギリス『South London Press』が伝えた。15日、QPRはチャンピオンシップ(イングランド2部)第38節で、首位を走るリーズ・ユナイテッドと対戦。斉藤と日本代表MF田中碧がともに先発し、日本人対決が実現した。

試合を動かしたのが左サイドから仕掛けた17分の斉藤。中央へのパスは阻まれるが、ルーズボールに反応して右足一閃。鋭いコントロールショットをゴール右上に突き刺した。
30分にリードを広げたQPRだが、2点差を追いつかれて終盤へ。すると後半アディショナルタイム、相手選手の背後からスライディングタックルを仕掛けた斉藤がレッドカードで一発退場。スコアには影響せず2-2のドローで決着した。

シフエンテス監督は試合終了後、審判の判定に理解を示すと同時に、斉藤を擁護。交代がわずかばかり遅かったと後悔も語った。
「審判と話したが、私よりも(ファウルの場面が)よく見えていて、判定に確信を持っていた。彼らの決断には常にリスペクトを持っている」

「コウキはナイスガイで、選手を傷つけるつもりはなかったはずだ。だからただただ悲しい。リプレイを見る必要があるが、審判を信頼しているし、リスペクトしている」

「彼を交代させるつもりだったのにレッドカードが出てしまって非常に残念だ。ダン・ベニー(ダニエル・ベニー)を投入できなかった」

一方、退場するまでの斉藤のパフォーマンスには一定の評価。今後のさらなる成長を期待している。

「難しかった後半もコウキは非常によくやっていた。我々の位置は望んでいたよりもずっと低く、望んでいたよりもボールを持てなかった。だが、彼はゴールで自身のクオリティを示した」

「彼はこれからも努力を続け、非ポゼッション時のプレーを向上させていく必要がある。改善の余地はあるが、努力する姿勢が備わっているからだ」

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プレミアで立見席が復活、過去の悲劇乗り越え厳格な規制のもとに順次導入

プレミアリーグとチャンピオンシップ(イングランド2部)で、立見席が復活することが許可されたようだ。イギリス『BBC』が報じた。 プレミアリーグのクラブでは、1990年代初頭に全てが座席になるスタジアムができ始め、現在のプレミアリーグのスタジアムでは立見席は存在しない。 これは過去にスタジアムで起きた「ヒルズボロの悲劇」と呼ばれる事故の影響もあり、立見席が禁じられていたことも影響。ただ、観客は着席するはずのエリアで立ち見を続けており、特にゴール裏ではどのスタジアムでも立ち見が行われている状況だ。 そんな中、2022-23シーズンからの導入を前に、2021-22シーズンの後半戦で、チェルシー、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、カーディフ・シティの5クラブは、政府の委託を受けて「早期導入者」としての試験に参加していた。 また、2022-23シーズンはブレントフォード、QPR、ウォルバーハンプトンが、ホームとアウェイで指定した座席エリアでの立ち見を行うこととなる状況。他クラブもシーズン中に参加する可能性がある。 さらにウェンブリー・スタジアムでは、シーズン後半に行われる国内での試合において、ファンに向けて小規模な指定立見席を用意するという。 なお、立見席を設けるためには、CCTV(防犯カメラ)の強化、スチュワードのトレーニング、ファンが個人のスペースを厳格に守ることなどの厳しい条件が設けられるという。 イギリスのデジタル・文化・メディア・スポーツ大臣であるナディン・ドリーズ氏は、立見席の復活についてコメントした。 「しっかりとした試験、徹底的な検証、近代的な技術のおかげで、我々のグラウンドで再び立ち見を許可する準備が整った」 「我々はテラス席を復活させるのではなく、厳しい安全基準を満たしたクラブにのみ許可される」 2022.07.05 12:35 Tue
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レーティング:マンチェスター・シティ 6-0 QPR《プレミアリーグ》

▽前節終了時点で2位のマンチェスター・シティ(勝ち点70)は10日、最下位QPR(勝ち点27)と本拠地エティハド・スタジアムで対戦し、6-0で大勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽マンチェスター・シティ 採点 GK 1 ハート 6.0 安定したゴールキーピングだった DF 5 サバレタ 6.0 攻守に集中したプレーぶり 26 デミチェリス 6.0 ザモラを消した 20 マンガラ 6.0 ソリッドな守備を続け、オースティンに対応 11 コラロフ 6.5 得意のセットプレーで追加点をもたらす MF 7 ミルナー 6.0 ハードワークを続け、チーム5点目を決める (→ヘスス・ナバス -) 6 フェルナンド 6.0 ポジショニング良く、守備のバランスを取る 18 ランパード 6.0 少ないタッチでボールを叩いてリズムを与える (→ボニー -) 25 フェルナンヂーニョ 6.0 タイミング良く攻撃に絡んだ (→ヤヤ・トゥーレ -) 21 シルバ 6.5 中寄りの位置でプレーし、ランパードやアグエロと好連係を見せる FW 16 アグエロ 7.5 3ゴール1アシストと躍動。得点王へ向け邁進 監督 ペジェグリーニ 6.5 カウンターで次々にゴールを陥れ大勝 ▽QPR 採点 GK 1 グリーン 5.0 好守もあったが、大量6失点 DF 4 コーカー 5.0 3バックの中では奮闘していた部類 22 ダン 4.5 スピード不足で脆さがあった 6 ヒル 4.5 足元がかなり不安定だった MF 7 M・フィリップス 4.5 先制点を許した場面ではアグエロの突破を安易に許し、PK献上 20 ヘンリー 5.0 攻守に凡庸 10 フェル 5.0 1本バー直撃のシュートを放ったが、大半の時間帯で消えていた (→クラニツァール -) 8 バートン 5.5 唯一攻守に及第点の出来 13 ユン・ソクヨン 4.5 球際でまずまず戦っていたが、致命的なミスでアグエロのゴールを献上 (→S・ライト=フィリップス -) FW 9 オースティン 5.0 前半に何本かシュートを放つも、後半は消える 25 ザモラ 5.0 なかなかボールが入らず (→ホイレット 5.5) 1本鋭いミドルシュートを放つ 監督 ラムジー 4.5 残留のためには勝利が求められる状況だったため、致し方ない大敗 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! アグエロ(マンチェスター・シティ ) ▽圧巻の先制ゴールで相手を前がからせ、その後はカウンターを狙ってゴールに迫った。 マンチェスター・シティ 6-0 QPR 【マンチェスター・シティ】 アグエロ(前4) コラロフ(前32) アグエロ(後5) アグエロ(後20[PK]) ミルナー(後25) シルバ(後42) 2015.05.10 23:23 Sun
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元イングランド代表指揮官のヴェナブルズ氏が80歳で死去…バルサ時代は11年ぶりのリーグ優勝も達成

元イングランド代表MFで監督としても優れた手腕を発揮していたテリー・ヴェナブルズ氏が他界した。80歳だった。 イギリス『BBC』によれば、遺族がヴェナブルズ氏の死去を報告。長い闘病生活の末に亡くなったという。 「長い闘病の末、安らかに息を引き取った素晴らしい夫であり父親を失い、打ちのめされています」 「この信じられないほど悲しい時期に、私たちが人生でとても幸運に恵まれたこの愛おしい男性の死を悼むことができるよう、プライバシーを尊重していただきたいと思います」 ヴェナブルズ氏は、チェルシーでキャリアをスタート。若くしてその才能は高く評価されていた。その後、トッテナムやQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)、クリスタル・パレスでプレー。晩年はオーストラリアやアイルランドでもプレーした。 イングランド代表としてもプレーした中、引退後は指導者としてもその手腕を発揮。古巣であるクリスタル・パレスで監督キャリアをスタートさせると、QPR、バルセロナ、トッテナム、イングランド代表、オーストラリア代表、ミドルズブラ、リーズ・ユナイテッドを指揮した。 バルセロナでは、1984-85シーズンに10シーズンぶりのラ・リーガ優勝に導くと、イングランド人の繋がりもあり、ギャリー・リネカー、マーク・ヒューズの2人のイングランド代表ストライカーを獲得するなどした。 トッテナム時代には、“ガッザ”の愛称で知られるポール・ガスコインを獲得。リネカーもバルセロナから連れ戻すと、天才でありながら問題児でもあったガスコインを手懐けるなど、その能力を発揮させ、名将としても知られていた。 2023.11.26 21:58 Sun
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斉藤光毅、QPR完全移籍後初ゴール!40mドリブル弾と「可愛すぎる」笑顔ショットにファン大歓喜

クイーンズ・パーク・レンジャーズFCの斉藤光毅が、“ただいま”の挨拶がわりに鮮やかな決勝点をゲット。“横浜FCユース史上最高傑作”と称される若きドリブラーのゴールが大絶賛されている。 現地時間30日、クイーンズ・パーク・レンジャーズFC(QPR)はチャンピオンシップ(イングランド2部相当)の第4節でチャールトン・アスレティックFCと対戦した。 ベンチスタートとなった斉藤は、60分からピッチに立った。1ー1で迎えた84分、センターサークル内で味方が奪ったボールのこぼれを拾うと、持ち味である緩急をつけたドリブルで中央を突破する。ペナルティエリア手前まで持ち運ぶと、ボディフェイクで相手を抜き去ってゴールエリアに侵入し、最後は冷静に左足でフィニッシュ。約40mを駆け抜けるゴールで、ホームスタジアムに歓喜の声をもたらした。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Unstoppable<a href="https://t.co/r6eb5jXLLy">pic.twitter.com/r6eb5jXLLy</a></p>&mdash; QPR FC (@QPR) <a href="https://twitter.com/QPR/status/1961851810873790672?ref_src=twsrc%5Etfw">August 30, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 斉藤は2024-25シーズン、ベルギー2部のロンメルSKからQPRに期限付き移籍で加入し、39試合で3得点を記録した。契約期間終了後に一度ロンメルに戻ったが、8月25日に完全移籍でQPRに復帰することが発表されていた。 2025-62シーズン、QPRは公式戦4試合未勝利と出遅れていたが、斉藤が復帰戦でゴールを決めて、チームは3-1で勝利。個人技で奪った圧巻の決勝点に、ファンはSNS上で「1人で破壊してるのヤバすぎ」「速すぎて編集かと思った」と驚嘆の声を上げた。 また、QPRの公式Xでは、ゴール裏を背に満面の笑みでピースサインをカメラに向ける斉藤の自撮り写真がアップされた。試合直後とは思えない爽やかすぎるスマイルには、「ちょっと可愛すぎる!」「罪深い」「守りたくなっちゃうこの笑顔」というファンのコメントが集まり、ギャップ萌えを届けているようだ。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="qme" dir="ltr"><a href="https://t.co/sBgyq50hlw">https://t.co/sBgyq50hlw</a> <a href="https://t.co/KUHqBbvaRr">pic.twitter.com/KUHqBbvaRr</a></p>&mdash; QPR FC (@QPR) <a href="https://twitter.com/QPR/status/1961812781532938692?ref_src=twsrc%5Etfw">August 30, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> ハマブルー出身の24歳は、2013-14シーズン以来12年ぶりのプレミアリーグ昇格を目指すクラブでの活躍と、自身初のA代表招集を目指して、イングランドの地で再び戦う。 2025.08.31 19:40 Sun

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