PSGがヌーノ・メンデスの買取OPを行使! 移籍金は55億円
2022.05.31 14:11 Tue
パリ・サンジェルマン(PSG)は30日、スポルティング・リスボンからレンタル中のポルトガル代表DFヌーノ・メンデス(19)の買い取りを発表した。契約は5年。ポルトガル『レコルド』など複数メディアが報じている。
昨夏にスポルティングからレンタルで加入したヌーノ・メンデスは、手薄の左サイドバックで主力に定着し、公式戦35試合に出場。チャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦で攻守にハイレベルなパフォーマンスを披露したことで、一気に名を挙げることに成功した。
ヌーノ・メンデスには4000万ユーロ(約55億円)の買い取りオプションが付いており、当時からPSGはそれを行使する意向だと伝えられてきたが、この度正式に買い取りを発表。700万ユーロのレンタル料と合わせて4700万ユーロの取引となった。
これはスポルティングにとって、2016年にインテルに移籍したMFジョアン・マリオの4000万ユーロを超える史上2番目に大きい売却額に。最高値はMFブルーノ・フェルナンデスの5500万ユーロとなっている。
昨夏にスポルティングからレンタルで加入したヌーノ・メンデスは、手薄の左サイドバックで主力に定着し、公式戦35試合に出場。チャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦で攻守にハイレベルなパフォーマンスを披露したことで、一気に名を挙げることに成功した。
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