熱血漢コンテが試合中の選手に“強めビンタ”で闘魂注入「パッション・レベル100だ!」
2021.03.05 19:40 Fri
セリエA首位を走るインテルのアントニオ・コンテ監督のアツ過ぎる姿が注目を浴びている。インテルは4日にアウェイで行われたセリエA第25節でパルマと対戦。2点をリードしてから反撃を許すも、1-2で勝利を収めリーグ6連勝を成し遂げた。
“熱血漢”で知られるコンテ監督だが、パルマ戦の終了間際には“らしい”場面があった。後半アディショナルタイムの93分、パルマの反撃に遭ったインテルは、自陣からのクリアボールを相手DFマキシム・ブシとインテルDFアクラフ・ハキミが競り合う。
ハキミが猛烈にプレッシャーをかけると、ブシのタッチがやや大きくなり、コンテ監督の近くのタッチラインを割り、インテルボールでのスローインとなる。
値千金のハキミのプレーに、コンテ監督は思わずハキミの顔面を両手でつかむと、至近距離で檄を飛ばし、最後にはちょっと強めのビンタで闘魂を注入し、ピッチに送り返すと、現地の実況も思わず笑ってしまっていた。
その実直な性格で時には選手やフロントと対立することもありコンテ監督だが、スクデット獲得のために全力を注いでいる。
“熱血漢”で知られるコンテ監督だが、パルマ戦の終了間際には“らしい”場面があった。後半アディショナルタイムの93分、パルマの反撃に遭ったインテルは、自陣からのクリアボールを相手DFマキシム・ブシとインテルDFアクラフ・ハキミが競り合う。
値千金のハキミのプレーに、コンテ監督は思わずハキミの顔面を両手でつかむと、至近距離で檄を飛ばし、最後にはちょっと強めのビンタで闘魂を注入し、ピッチに送り返すと、現地の実況も思わず笑ってしまっていた。
このシーンを『ESPN』の公式ツイッターが「ハキミのハードワークを褒めるコンテ、パッション・レベル100だ」と伝えると、「このビンタは絶対痛いでしょ(笑)」「情熱がすごい」「コンテらしい」と闘将らしい姿に好意的な声が多く寄せられている。
その実直な性格で時には選手やフロントと対立することもありコンテ監督だが、スクデット獲得のために全力を注いでいる。
Conte congratulating Hakimi for his work rate
— ESPN FC (@ESPNFC) March 5, 2021
Passion level pic.twitter.com/zqflFIMPVg
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