【奥亚尔】このサッカー選手は誰?
2020.11.08 15:00 Sun
サッカー選手の名前を中国語で表記したら…?中国では、基本的に海外の選手名やチーム名を漢字による音訳をして表記していますが、そのまま漢字に置き換えることが難しい場合もあり、愛称が用いられることも多くあります。この企画では、あるサッカー選手の名前を中国語表記で出題します。それが誰を指すのか、当ててみてください!
問題:「侯瑟姆·奥亚尔」
さすがにこれだけでは分からない方も多いと思うので、ここでヒントです!
ヒント①: 移籍市場の注目株として、多くのクラブの関心を寄せました。
ヒント②:「瑟(しつ)」とは古代中国の弦楽器ですが、中国では「セ」と発音します。
ヒント③: 8月にフランス代表デビューを飾っています。
ヒントを見て、もう分かった方もいるのではないでしょうか?それでは、正解発表です。
正解はこちら!
「奥亚尔」の読み方は…「アワール」でした。そう、リヨンに所属するフランス代表MFフセム・アワールです。
自ら積極的に仕掛けるタイプの司令塔としてビッグクラブの関心を集めているアワールの今後の動向に注目です。
サッカー選手クイズ、いかがでしたか?気になる方は他の選手の名前もチェックしてみてください!
問題:「侯瑟姆·奥亚尔」
さすがにこれだけでは分からない方も多いと思うので、ここでヒントです!
ヒント①: 移籍市場の注目株として、多くのクラブの関心を寄せました。
ヒント②:「瑟(しつ)」とは古代中国の弦楽器ですが、中国では「セ」と発音します。
ヒント③: 8月にフランス代表デビューを飾っています。
ヒントを見て、もう分かった方もいるのではないでしょうか?それでは、正解発表です。
正解はこちら!
「奥亚尔」の読み方は…「アワール」でした。そう、リヨンに所属するフランス代表MFフセム・アワールです。
自ら積極的に仕掛けるタイプの司令塔としてビッグクラブの関心を集めているアワールの今後の動向に注目です。
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パリ・サンジェルマン(PSG)がリヨンのU-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(20)獲得へ本腰を入れ始めたようだ。フランス『レキップ』が報じている。 フランス代表FWキリアン・ムバッペのレアル・マドリー移籍に伴い、今夏前線の刷新に動くPSG。 国外のビッグネームに加え、国内の若手逸材を注視する中、モナコのU-23フランス代表MFマグネス・アクリウシェと共に獲得候補に挙がっているのが、今シーズンの公式戦で39試合3ゴール9アシストの数字を残したシェルキだ。 昨夏にも獲得に動いた万能型アタッカーへの再アプローチに向けてクラブは、ルイス・エンリケ監督からのゴーサインをすでに受け取っており、ここから動きを本格化させるという。 昨夏はシェルキ残留へ徹底抗戦の構えを見せていたリヨンも、2025年夏のフリートランスファーを回避すべく今夏は交渉のテーブルにつく可能性が高いとみられる。 アルジェリア人両親の元、リヨンで生まれ育ったシェルキは2010年にヨーロッパ屈指と言われる育成の名門へ加入。FWカリム・ベンゼマやFWハテム・ベン・アルファ、MFフセム・アワールと北アフリカにルーツを持つ偉大な先達と同様に、卓越したボールスキル、創造性、パスセンスを武器に10代前半から注目を集めた逸材だ。 2024.06.04 20:30 Tueリヨンの人気記事ランキング
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リヨンは20日、アメリカの実業家ジョン・テクストル氏との独占交渉に入り、同氏が経営する『Eagle Football Holdings』がクラブの筆頭株主となることを発表した。フランス『レキップ』が伝えている。 リヨンでは1987年以来、ジャン=ミシェル・オラス会長が率いる『OLグループ』がクラブの経営を担ってきた。 しかし、ここ最近になってクラブ身売りの可能性が取り沙汰されると、直近では元リバプールオーナーのジョージ・ジレット氏の息子であるアメリカ人実業家フォスター・ジレット氏による買収が決定的と報じられたが、最終的に同氏が資金を調達することができず、破談となっていた。 そういった中、もう一人の候補に挙がっていたテクストル氏は、資産価値が8億ユーロ(約1137億円)とも伝えられるリヨンの買収交渉を完了させた。 テクストル氏は、クラブの株式の約40%を保有していた『Pathé』社と『IDG』社の株式及び、オラス家が保有する一部の株式を取得。現時点で66.5%を保有することになり、今後は保有率が最大で88.55%に上昇する可能性もあるという。 なお、今回の買収によって筆頭株主から少数株主となったオラス会長だが、今後3年間はクラブ会長職を継続するという。また、同会長がこれまでクラブを運営してきた『OLグループ』は、すべての利害関係者の臨時総会の承認を待つ間、8600万ユーロ(約122億円)の資本増強が認められるようだ。 フランス屈指の名門の新オーナーとなるテクストル氏は、スポーツ中心のOTTストリーミング企業である『fuboTV, Inc.』の元CEOで、2016年にアメリカ『Forbes』によって「ハリウッドのバーチャルリアリティの第一人者」として紹介されたこともある実業家だ。 また、フットボール界との関わりではプレミアリーグのクリスタル・パレスの共同オーナー、ブラジルのボタフォゴやベルギーのRWDモレンベークのオーナーでもある。 先日にチェルシーが売りに出された際には、ジョシュ・ハリス氏、デイビッド・ブリッツァー氏と共に買収を試みていた。 2022.06.21 14:45 Tue3
ラカゼットが2度目のリヨン退団…ホーム最終戦でクラブ通算200点目決めて美しいフィナーレとなるか
元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)の2度目のリヨン退団が決定した。 生まれ故郷の名門リヨンの下部組織出身でプロキャリアもスタートしたラカゼットは、2017年7月にアーセナルへと完全移籍。その後、2022年7月に古巣帰還を果たし、以降は頼れるエースとキャプテンとしてパリ・サンジェルマンらライバルの後塵を拝するクラブを支えてきた。 クラブ通算390試合199ゴールの数字を刻み、今シーズンもここまで公式戦41試合17ゴールと健在ぶりを発揮していたが、クラブが深刻な財政問題を抱えるなかで高額なサラリーの影響もあって、今季限りの契約に関する延長交渉は行われずにいた。 サウジアラビアのネオムとの接触も報じられ、多くのリヨンファンは17日に本拠地グルパマ・スタジアムで行われるアンジェとのリーグ・アン最終節がエースのラストマッチとなることを察していた。 そんななか、15日に公式会見に出席したパウロ・フォンセカ監督はこの試合がラカゼットのリヨンでのラストマッチとなることを認めた。 「今日アレックス(ラカゼット)と話した。確かに、これが彼にとってここでの最後の試合になる。チームにとって更なるモチベーションになるはずだ」 「彼はこのクラブのために素晴らしいことをしてくれた。素晴らしいプロフェッショナルで、一緒に仕事をするのが大好きだった。彼のために素晴らしい試合をしなければならない。彼は素晴らしい形で旅立つのに値する」 また、会見に同席したFWラヤン・シェルキもチームメイトであり、兄と慕うレジェンドを最高の形で送り出したいと意気込む。 「彼はいつも僕を守ってくれた。兄よ、クラブのために、そして僕のためにしてくれたことに感謝しているよ。僕にとって彼はOLの最高のレジェンドだ」 「ラカゼットに11回目のアシストができたら、それは素晴らしいことだね。彼がまたゴールを決めてくれるよう、全力を尽くすよ」 逆転でのカンファレンスリーグ出場権獲得に望みを残すリヨンにとってホーム最終戦の重要度は間違いないが、レジェンドとの別れを白星で飾ることはもちろんのこと、それをラカゼットのクラブ通算200点目で達成できれば、これ以上ない最高の一戦となるはずだ。 2025.05.15 23:00 Thu4
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.32“リヨン黄金期”ル・グエンのリヨン、完成形/リヨン[2004-05]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.32</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2004-2005シーズン/リヨン 〜リヨン黄金期〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2004-05lyon.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ポール・ル・グエン(40) タイトル実績:リーグ・アン優勝 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ル・グエンのリヨン、完成形</div> リヨンは2000年代に黄金期を迎えた。2001-02シーズンにリーグ・アン初優勝を飾ると、そこから7連覇という偉業を達成。一気にフランスの強豪へと伸し上がった。とりわけ、7連覇を達成したチームの中で重要な存在となったのが、2002年にクラブの指揮官に就任したル・グエン監督だ。 ル・グエン監督は、2005年にクラブを退団するまでの3シーズンすべてでクラブをフランス王者に導いた。特に、2004-05シーズンは、ル・グエン監督が作り上げてきたチームの集大成と言っていいだろう。 開幕から安定した戦いを続けたリヨンは、第22節でリールに敗れるまで21試合無敗を継続する。第10節で首位に立って以降、ポジションを譲らず。最終的に、2位のリールに勝ち点12もの差をつけてリーグ4連覇を達成した。また、チャンピオンズリーグでも準々決勝に進むなど、欧州にその強さを印象づけることに成功した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">圧倒的な中盤の構成力</div> 2004-05シーズンのリヨンは、チームの主力選手のほとんどが全盛期と言える状態だった。センターバックのカサーパとクリスは、個々の能力で見ると決してワールドクラスとは言えなかったものの、同じブラジル人同士だけに連携は抜群。徹底したチャレンジ&カバーで、中央ラインを守った。共に25歳のレベイエールとアビダルは豊富な運動量でサイドをアップダウンし、攻守に安定したパフォーマンスを続けた。 当時のリヨンにおける最大のストロングポイントは中盤だった。アンカーのマハマドゥ・ディアッラとセントラルMFのエッシェン、オフェンシブMFのジュニーニョの補完性は完璧。ディアッラは守備に集中し、エッシェンはボックス・トゥ・ボックスで働く。そして、ジュニーニョはショートパスとロングパスでリズムを形成。また、強烈な無回転FKは、相手GKを恐怖に陥れた。 攻撃の中心は、ヴィルトール、マルダ、ゴヴというスピード豊かなアタッカー3選手。センターフォワードでは、20歳のブラジル人FWニウマールも途中出場からしっかりと攻撃を活性化する力を備えていた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFマイケル・エッシェン(22)</span> 10代の頃はサイドバックやセンターバックとしてプレーする機会が多かったが、2003-04シーズンにリヨンへ加入した後、セントラルMFにコンバートされて才能が開花。すぐさまチームの主力となり、2004-05シーズンはリーグ・アンの最優秀選手に選出された。エッシェンのパフォーマンスはすぐに欧州にスカウト陣の目を引き、2005年には3800万ポンドという高額移籍金でチェルシーに移籍。プレミアリーグでも素晴らしい活躍を続け、ワールドクラスのMFとしての地位を確固たるものにした。 2019.04.19 12:00 Fri5