日本代表DF酒井宏樹がマルセイユの地元病院に2万ユーロを寄付
2020.04.06 22:23 Mon
マルセイユの日本代表DF酒井宏樹が、地元の病院に寄付を行ったようだ。フランス『ラ・プロヴァンス』が伝えた。報道によると、酒井は2万ユーロ(約235万円)をマルセイユの地元病院(パブリケ=オピトー・デ・マルセイユ)へ寄付したとのこと。新型コロナウイルス(COVID-19)と戦う医療従事者への感謝の気持ちを表したとのことだ。
酒井は、「何できるかを考えました。コロナウイルスと戦っている人々を助けるために、この寄付をしたいと思いました」と病院のスタッフのために記録されたビデオで語った。また「僕はネイマールのようなスーパースターではありません。十分かどうかもわかりませんが、僕ができる最大限のことで助けたいと思います」と語ったとのことだ。
酒井は、「何できるかを考えました。コロナウイルスと戦っている人々を助けるために、この寄付をしたいと思いました」と病院のスタッフのために記録されたビデオで語った。また「僕はネイマールのようなスーパースターではありません。十分かどうかもわかりませんが、僕ができる最大限のことで助けたいと思います」と語ったとのことだ。
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