エリクセンが新型コロナウイルスに翻弄される…ホテル閉鎖で引っ越し

2020.03.13 21:20 Fri
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インテルに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが新型コロナウイルス(COVID-19)に翻弄されているようだ。イタリア『La Repubblica』が同選手の苦労を伝えている。今冬の移籍市場でトッテナムから完全移籍でインテルに加入したエリクセン。

しかし、直近のリーグ戦の対戦相手であるユベントスDFダニエレ・ルガーニの新型コロナウイルス陽性反応を受け、所属するインテルが全てのサッカー活動の一時中止を発表。これにより、自主的な隔離措置の対象となっている。

また、今年1月半ばに加入したためまだ新居が見つかっていないエリクセンは、加入以降ミラノのホテル暮らしが続いていたが、その滞在先のホテルが新型コロナウイルスの流行を受けて一時閉鎖を決断。すべての予約をキャンセルしたため、同選手は引っ越しを余儀なくされたという。
ただ、インテルのスタッフの尽力によって最終的に隔離期間を過ごす滞在先が見つかり、現在は家族と共にようやく腰を落ち着ける場所を見つけたようだ。

なお、エリクセンはこの新たな滞在先でインテルのフィットネスコーチが作成したトレーニングプログラムを行い、クラブのサッカー活動再開を待つとのことだ。

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“左足の独奏者”インテリスタのハートを鷲掴みにしたレコバのデビュー戦弾【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回は元ウルグアイ代表MFアルバロ・レコバ氏が決めた欧州デビュー戦でのゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJDSWxWYU5OUyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 母国のナシオナル・モンテビデオで活躍した後、1997年にインテルへと移籍したレコバ氏は、波が激しかったものの、好調時には素晴らしいプレーを見せた。“左足の独奏者”と評され、卓越したテクニックと強烈な左足のシュートで名を馳せていた。 特にインテルサポーターを魅了したのは、1997年8月31日のブレシア戦で決めた、レコバ氏にとっての欧州デビュー戦での2ゴールだ。 後半途中からの出場でピッチに立ったレコバは、試合終了が近づきスコアレスドローの雰囲気が漂い始めた中、ゴールから約30メートルの位置でボールを受ける。自身とゴールを隔てるものが何もないことを確認したレコバは、ゆっくりと踏み込んで得意の左足で思い切りシュート。ボールは一直線に、グイグイと勢いを増してゴールへ。ネットを突き破るかのような勢いで飛んだボールにGKは反応できず、弾丸シュートはファーサイドへ突き刺さり得点が決まった。 この信じられないほど強烈なシュートでインテリスタのハートを鷲掴みにしたレコバだが、この試合における彼の活躍は、まだ終わらない。ゴールから約30mの地点でFKを得たインテル。蹴るのはレコバ。落ち着いて放たれたレコバのシュートは鋭く弧を描いてバーに当たってゴールネットを揺らした。この後、インテルはブレシアに1点を返されるが、2-1で勝利した。 この試合は前シーズンにバルセロナで37試合34ゴールを叩き出した元ブラジル代表FWロナウド氏のインテルでのデビュー戦でもあったが、ロナウド氏の活躍を見るべくスタジアムを訪れた観衆は、ウルグアイからやってきた男に魅了されることになったのだ。 2020.05.28 22:30 Thu

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