ギニアで凄惨なバス事故…9人が死亡、ナビ・ケイタのいとこも犠牲に
2020.03.07 01:30 Sat
ギニアのサッカークラブに悲劇が起こった。
フランス『レキップ』によると5日、ギニア2部リーグに所属するエトワール・ドゥ・ギネの選手らを乗せたバスが交通事故を起こし、乗っていた27人のうち死傷者19人、スタッフ・選手を含む9人の死亡が確認された。
原因はスピード違反とみられており、曲がりくねった視界の悪い道路でバスは木に激突。開幕節のカーファモリアFC戦に臨む道中だったようだ。この事態を受けて開幕戦の延期が決定している。
また、この事故でリバプールのギニア代表MFナビ・ケイタのいとこのアルマミー・ケイタも犠牲となってしまったようで、N・ケイタはSNSを通じて「あまりに悲しいニュースだ。悲嘆に暮れているよ。犠牲となった者の家族、そしてギニアのスポーツにかかわる全ての方に心からお悔やみを申し上げます。彼らの魂が安らかに眠れるように。アーメン」と言葉を残している。
なお、ギニアでは今年1月末にも1部リーグのワクリヤACのバスが交通事故を起こしており、3人が帰らぬ人となっていた。
フランス『レキップ』によると5日、ギニア2部リーグに所属するエトワール・ドゥ・ギネの選手らを乗せたバスが交通事故を起こし、乗っていた27人のうち死傷者19人、スタッフ・選手を含む9人の死亡が確認された。
原因はスピード違反とみられており、曲がりくねった視界の悪い道路でバスは木に激突。開幕節のカーファモリアFC戦に臨む道中だったようだ。この事態を受けて開幕戦の延期が決定している。
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