今日の誕生日は誰だ! 3月21日は何かとお騒がせな誰よりもサッカーを愛した“稀代のファンタジスタ”のバースデー

2020.03.21 10:00 Sat
Getty Images
ロナウジーニョ
【Profile】
国籍:ブラジル
誕生日:1980/3/21
クラブ:パリ・サンジェルマン、バルセロナ、ミランなど
ポジション:FW
身長:182cm『今日の誕生日は誰だ!』本日、3月21日はブラジルのレジェンド、ロナウジーニョ氏だ。

ブラジルのポルト・アレグレで生を受けた稀代のファンタジスタには、歩き始める10カ月の頃にサッカーボールとシューズが買い与えられた。以来、家の中で兄や4匹の飼い犬を相手にサッカーを楽しみ、後に世界中を驚かせることになる技術を磨いてくことに。

グレミオの下部組織に入団したロナウジーニョ氏は、2001年にパリ・サンジェルマンに移籍して欧州での物語をスタートさせ、2003-04シーズンにバルセロナに移籍。初年度の前半こそ負傷に悩まされたものの、後半からは天性のアイデアとスキルを発揮し、チームを2位に導いた。2004-05シーズンにFIFA最優秀選手賞を受賞すると、続く2005-06シーズンにはあらゆる個人賞を総なめ。特に2連覇となるFIFA最優秀選手賞の投票では956点を集めて2位のフランク・ランパード(306点)にトリプルスコアをつけ、断トツで世界最高の座に輝いた。
バルセロナの顔となっていたロナウジーニョ氏が、自身と同じく特別な才能を持っていたFWリオネル・メッシがトップチームに引き上げられた際、親身に接していたのは有名だ。メッシの初得点がロナウジーニョ氏のアシストから生まれた瞬間を覚えているファンの方も多いだろう。

バルセロナでの背番号10を新たな天才に継承した後、ミラン、フラメンゴ、アトレチコ・ミネイロ、ケレタロ、フルミネンセを渡り歩き、無所属となっていたロナウジーニョ氏は、2018年1月16日に引退を表明。その際にはメッシから「僕はあなたの隣で多くを学んだ。感謝の気持ちは生涯変わらない。とりわけトップチームに上がった時は、あなたがあらゆる事を助けてくれたお陰で、全てが簡単に進んで行った」というメッセージが送られ、その存在の偉大さが改めて強調された。
ロナウジーニョ氏を語る上で欠かせないエピソードを、元同僚MFアンドレス・イニエスタが自伝の中で明かしている。場面はレアル・マドリーとのクラシコ前日。イニエスタが深夜3時にロナウジーニョ氏からの電話を取ると「次の6月レアル・マドリーに移籍することになった。断ることができない金額だ。このことはクラブの誰にも言わないでくれ。お前を信じている、アンドレス」と言われ、返事の間もなく切られたという。

迎えたクラシコ当日、ロッカールームは重い空気に包まれていたそう。そしてロナウジーニョ氏が口を開いて次のように発言。「このチームがファミリーのような存在だと気づいた。全員に『6月に去る』と明かしたが誰も話さなかった。みんなが思い悩むことを選択してくれたのだと気づいたんだ。私は長い間ここに残るよ。さあ、マドリーの選手にレッスンしてやろう! 」

そうして始まった試合で、ロナウジーニョ氏は独力でマドリーの守備陣を破り、2ゴールを記録。バルセロナを3-0での完勝に導いた。ロナウジーニョが敵地サンティアゴ・ベルナベウでスタンディングオベーションを受けたあの伝説的な試合には、こういった経緯が隠されていたのだ。

※誕生日が同じ主な著名人
フィリップ・トルシエ(サッカー指導者)
ロナルド・クーマン(サッカー指導者/オランダ代表)
城福浩(サッカー指導者/サンフレッチェ広島)
ローター・マテウス(元サッカー選手)
アリ・ダエイ(元サッカー選手)
アントワーヌ・グリーズマン(サッカー選手/バルセロナ)
ジョルディ・アルバ(サッカー選手/バルセロナ)
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(音楽家)
ジョゼフ・フーリエ(物理・数学者)
アイルトン・セナ(元F1ドライバー)
デリック・ウィブリー(ギタリスト/Sum 41)
佐藤健(俳優)
平野レミ(料理研究家)
石井正則(お笑い芸人/元アリtoキリギリス)

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スカッとゴール! 魔術師ロナウジーニョのらしさ溢れる“ダンスシュート”

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2021年3月8日にご紹介するのは、今から16年前に元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏が決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆時を止めるロナウジーニョ! CLチェルシー戦で魅せた、あの伝説ゴール<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJHOHVITjdkSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ◆ここがスカッと! 数多のスーパーゴールを決めてきたロナウジーニョ氏のキャリアの中でもトップを争うレベルのゴール。相手選手の時が止まったような魔法のゴールです。 ◆時を止めるシュート 2005年3月8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16、チェルシーとの2ndレグで、ロナウジーニョがらしいゴールを決めます。 カンプ・ノウでの1stレグを2-1で勝利していたバルセロナでしたが、この試合は開始19分で3失点を喫する苦しい展開に。 それでも諦めないロナウジーニョは27分にPKを沈め、1点を返します。さらに39分、味方が前線にロングボールを送ると、そのこぼれ球を拾ったMFアンドレス・イニエスタがロナウジーニョへと横パス。 DFリカルド・カルバーリョと対峙したロナウジーニョは、ダンスのようにキックフェイントを織り交ぜ、最後は立ち止まった状態からコンパクトな振りでトーキックでシュートを放ちます。 これには相手GKペトル・チェフも完全にタイミングをずらされ、ボールがゴールへと吸い込まれるのを見送ることしかできず。 この試合はその後チェルシーが1点を加え、4-2でチェルシーが勝利。バルセロナは2戦合計4-5で敗れましたが、このスーパーゴールは多くのサポーターの記憶に刻まれています。 2021.03.08 07:00 Mon

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