“ゼロ角度”ゴールを見たか! 酒井宏樹同僚のフランス代表MFが相手を欺くスーパーゴール!
2020.02.07 11:00 Fri
日本代表DF酒井宏樹のマルセイユの同僚が魅せた“ゼロ角度”ゴールが話題を集めている。5日、マルセイユはリーグ・アン第23節でサンテチェンヌと対戦し2-0で勝利した。この試合のハイライトとなったのが、フランス代表MFディミトリ・パイエによる先制点だ。
7分、左サイドでボールを受けたパイエはそのままボックス内に侵入すると、キックフェイントを織り交ぜながらマーカーを剥がす。この切り返しにDFが釣られると、やや余裕を持った状態で中をパイエが中を見ると、クロスを上げると思ったのかサンテチェンヌのフランス代表GKステファーヌ・リュフィエが一瞬ニアサイドを空けて中央を警戒した。
しかし、パイエはその一瞬の隙を見逃さなかった。角度のないところからGKとポストのわずかなスペースを狙い左足シュート。逆を取られたGKを欺くシュートが、ネットに突き刺さった。
これには、スタンドのマルセイユサポーターたちも歓喜。絶好調なパイエの今シーズンを象徴するようなゴールであった。
パイエは、ビラス=ボアス新監督の下で本来のパフォーマンスを取り戻し、今シーズンはここまで公式戦22試合に出場し10ゴール5アシストを記録。チームも第23節を終えてリーグ2位と好調を維持しており、後半戦も期待が懸かる。
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しかし、パイエはその一瞬の隙を見逃さなかった。角度のないところからGKとポストのわずかなスペースを狙い左足シュート。逆を取られたGKを欺くシュートが、ネットに突き刺さった。
パイエは、ビラス=ボアス新監督の下で本来のパフォーマンスを取り戻し、今シーズンはここまで公式戦22試合に出場し10ゴール5アシストを記録。チームも第23節を終えてリーグ2位と好調を維持しており、後半戦も期待が懸かる。
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宇佐美貴史や中山雄太ら現役選手6人がオーナーに! 東京都2部のスペリオ城北が発表、監督は大津祐樹氏、アドバイザーには酒井宏樹も
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