日本代表と対戦するガーナ代表が発表! アーセナルMFトーマスは招集外、久保や伊東の同僚は招集
2022.05.27 10:58 Fri
ガーナサッカー協会(GFA)は26日、アフリカ・ネーションズカップ(AFCON)の予選、そしてキリンカップサッカー2022に臨むガーナ代表メンバー33名を発表した。
2023年に行われるAFCONの予選でマダガスカル代表と中央アフリカ代表と対戦するガーナ。キリンカップサッカーでは日本代表と初戦で戦い、チリ代表かチュニジア代表と対戦する。
今回のメンバーには、カタール・ワールドカップ(W杯)アフリカ予選のプレーオフで出場停止だったFWアンドレ・アイェウ(アル・サッド/カタール)が復帰。一方で、アーセナルのMFトーマス・パルティは負傷のためメンバー外となった。
また、DFダニエル・アマルテイ(レスター・シティ)や久保建英と同僚のMFイドリス・ババ(マジョルカ)、伊東純也の同僚FWジョセフ・ペイントシル(ヘンク)らが招集されている。
ガーナは6月1日にマダガスカル、5日に中央アフリカと対戦しその後来日。10日に日本、14日にチリかチュニジアと対戦する。
◆ガーナ代表メンバー33名
GK
ジョー・ウォラコット(スウィンドン・タウン/イングランド)
ローレンス・アティ・ジギ(ザンクト・ガレン/スイス)
アブドゥル・ヌルディーン(オイペン/ベルギー)
リチャード・オフォリ(オーランド・パイレーツ/南アフリカ)
DF
ジョナサン・メンサー(コロンバス・クルー/アメリカ)
アブドゥル・ムミン(ヴィトーリア・ギマランイス/ポルトガル)
デニス・オドイ(クラブ・ブルージュ/ベルギー)
アリドゥ・セイドゥ(クレルモン/フランス)
ギデオン・メンサー(ボルドー/フランス)
ジョセフ・アイド(セルタ/スペイン)
アブドゥル・ラハマン・ババ(レディング/イングランド)
ダニエル・アマルテイ(レスター・シティ/イングランド)
MF
ワカソ・ムバラク(深圳FC/中国)
エドムンド・アッド(シェリフ・ティラスポリ/モルドバ)
エリシャ・オウス(ヘント/ベルギー)
モハメド・クドゥス(アヤックス/オランダ)
ダニエル・コフィ・キェレー(ザンクト・パウリ/ドイツ)
イドリス・ババ(マジョルカ/スペイン)
FW
ジョルダン・アイェウ(クリスタル・パレス/イングランド)
アントワーヌ・セメニョ(ブリストル・シティ/イングランド)
フェリックス・アフェナ=ギャン(ローマ/イタリア)
クリストファー・アントウィ=アジェイ(ボーフム/ドイツ)
クワシ・リート(ホルシュタイン・キール/ドイツ)
ブレイドン・マヌ(ダルムシュタット/ドイツ)
カマルディーン・スレマナ(レンヌ/フランス)
オスマン・ブカリ(ナント/フランス)
アブドゥル・ファタウ・イサハク(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
ジョセフ・ペイントシル(ヘンク/ベルギー)
ベンジャミン・テッテー(イェニ・マラティヤスポル/トルコ)
ヤウ・イエボア(コロンバス・クルー/アメリカ)
アンドレ・アイェウ(アル・サッド/カタール)
オーガスティン・オクラ(ベチェム・ユナイテッド)
ダニエル・アフリイェ(ハーツ・オブ・オーク)
2023年に行われるAFCONの予選でマダガスカル代表と中央アフリカ代表と対戦するガーナ。キリンカップサッカーでは日本代表と初戦で戦い、チリ代表かチュニジア代表と対戦する。
今回のメンバーには、カタール・ワールドカップ(W杯)アフリカ予選のプレーオフで出場停止だったFWアンドレ・アイェウ(アル・サッド/カタール)が復帰。一方で、アーセナルのMFトーマス・パルティは負傷のためメンバー外となった。
ガーナは6月1日にマダガスカル、5日に中央アフリカと対戦しその後来日。10日に日本、14日にチリかチュニジアと対戦する。
今回発表されたガーナ代表メンバーは以下の通り。
◆ガーナ代表メンバー33名
GK
ジョー・ウォラコット(スウィンドン・タウン/イングランド)
ローレンス・アティ・ジギ(ザンクト・ガレン/スイス)
アブドゥル・ヌルディーン(オイペン/ベルギー)
リチャード・オフォリ(オーランド・パイレーツ/南アフリカ)
DF
ジョナサン・メンサー(コロンバス・クルー/アメリカ)
アブドゥル・ムミン(ヴィトーリア・ギマランイス/ポルトガル)
デニス・オドイ(クラブ・ブルージュ/ベルギー)
アリドゥ・セイドゥ(クレルモン/フランス)
ギデオン・メンサー(ボルドー/フランス)
ジョセフ・アイド(セルタ/スペイン)
アブドゥル・ラハマン・ババ(レディング/イングランド)
ダニエル・アマルテイ(レスター・シティ/イングランド)
MF
ワカソ・ムバラク(深圳FC/中国)
エドムンド・アッド(シェリフ・ティラスポリ/モルドバ)
エリシャ・オウス(ヘント/ベルギー)
モハメド・クドゥス(アヤックス/オランダ)
ダニエル・コフィ・キェレー(ザンクト・パウリ/ドイツ)
イドリス・ババ(マジョルカ/スペイン)
FW
ジョルダン・アイェウ(クリスタル・パレス/イングランド)
アントワーヌ・セメニョ(ブリストル・シティ/イングランド)
フェリックス・アフェナ=ギャン(ローマ/イタリア)
クリストファー・アントウィ=アジェイ(ボーフム/ドイツ)
クワシ・リート(ホルシュタイン・キール/ドイツ)
ブレイドン・マヌ(ダルムシュタット/ドイツ)
カマルディーン・スレマナ(レンヌ/フランス)
オスマン・ブカリ(ナント/フランス)
アブドゥル・ファタウ・イサハク(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
ジョセフ・ペイントシル(ヘンク/ベルギー)
ベンジャミン・テッテー(イェニ・マラティヤスポル/トルコ)
ヤウ・イエボア(コロンバス・クルー/アメリカ)
アンドレ・アイェウ(アル・サッド/カタール)
オーガスティン・オクラ(ベチェム・ユナイテッド)
ダニエル・アフリイェ(ハーツ・オブ・オーク)
ガーナ代表の関連記事
キリンチャレンジカップの関連記事
|
|
ガーナ代表の人気記事ランキング
1
A・ギャンが2010年W杯ウルグアイ戦の“あの”PK失敗を回顧「今でも1人になると脳裏に浮かぶ」
ガーナ代表FWアサモア・ギャンが2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)でのPK失敗について語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ギャンもプレーしたガーナ代表は、南アフリカW杯で躍進。セルビア代表、オーストラリア代表、ドイツ代表と同居したグループステージを勝ち上がると、ラウンド16でアメリカ代表を延長の末に下し、ベスト8へ進出した。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJnVUxsZjlOSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ベスト8ではウルグアイ代表と対戦すると、1-1で迎えた延長後半終了間際にウルグアイ代表FW ルイス・スアレスが手を使ってストップ。スアレスは一発退場となり、ガーナがPKを獲得した。 これを決めればアフリカ勢初となるW杯ベスト4進出となる状況だったが、PKキッカーのギャンのシュートは無情にもクロスバーを叩き失敗。その後のPK戦でガーナは敗れ、ベスト8で敗退していた。 ガーナのテレビ局『TV3ガーナ』のインタビューに応えたギャンは、当時を振り返り、今でもこの記憶が脳裏に焼き付いていると明かした。 「今でも1人になると脳裏に浮かぶよ」 「時々、世界の時間が巻き戻って、あの瞬間をやり直せればと感じることがある。だけど、この記憶は僕の人生で一生背負っていかなければならないことを理解しているよ」 「この過去について、僕にできることは何もない。だから受け入れている。母国を救うためにあの場所に立ったが、悪役になってしまった。このことはもう受け入れたよ。人々がどのように感じるか理解しているからね」 また、この試合の次の日の様子についても振り返り、一晩中泣いたことを明かした。 「あれは悲劇だった、クレイジーだったよ。僕は逆に落ち着いていた。なぜなら、僕は一晩中泣いていて一睡もしなかったからだ。僕はもう泣くことができず、なぜが落ち着いていたんだ」 しかし、ギャンはこの悲劇を経ても前を向いているようだ。一度は代表引退を発表するもすぐに撤回。汚名を返上すべく、心の炎を燃やしているようだ。 「ずっと自分に言い聞かせていたのは、次のチャンスを得ることだった。自分が汚名を返上できると分かっていたからね。必ずしもフットボールを通してではなく、他の何かでもそうすることができると。例えば僕はできなくても、いつか僕の子どもたちがやってくれるだろう」 「人々は僕に引退して欲しいと思っているみたいだが、僕はまだ終わってない」 「ガーナ代表で何も勝ち取っていないことを僕は許せない。だからそれを達成したいよ」 「多くの人が僕を引退させようとしてきたが、いつだって辞める日を決めるのは自分自身だと言い聞かせてきた。誰も僕を引退には追い込めないよ」 2020.04.20 16:45 Mon2
やられたC・ロナウドは怒り?相手選手が代名詞のゴールパフォを完コピする!「やりおる」「メンタル強すぎ」
ガーナ代表FWオスマン・ブカリがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの代名詞を盗んだ。 カタール・ワールドカップ(W杯)のグループH第1節、ポルトガル代表vsガーナ代表が24日に行われ、ポルトガルが3-2で競り勝った。 前半をゴールレスで折り返したが後半に一気に動いたこの試合。65分のC・ロナウドの先制ゴールを皮切りに打ち合いとなると、ポルトガルが3-1とリードして試合終盤を迎える。 しかし89分、諦めないガーナがここから粘りを見せる。左サイドの背後へ飛び出したババがDFを一瞬振り切って強引に浮き球の折り返しを入れると、ゴール前にフリーで入り込んだブカリのヘディングシュートがゴール右隅に決まった。 ゴールを決めたブカリはコーナーフラッグの方へ駆け寄ると、大きくジャンプして空中で回転し、両手を広げて着地するゴールセレブレーションを披露。これは「Siuuu」と呼ばれるC・ロナウドの代名詞とも言えるものだ。 すでにベンチへと下がっていたC・ロナウドは、怒りの表情。だがこれは試合終了間際に失点を許した味方への怒りだという見方が強い。 ブカリのセレブレーションについては、ファンから「メンタル強すぎ」、「やりおる」、「煽ってる」と驚きの声も上がっているが、ブカリ自身はツイッターで釈明している。 「僕が行ったセレブレーションがロナウド選手に対して失礼ではないかという指摘があった。それは間違っている。W杯のデビュー戦で母国のためにゴールを決めた瞬間に打ちひしがれてセレブレーションをした。」 「私の生い立ちからして、年長者、ましてやアイドルの一人に失礼をすることは許されない。応援ありがとうございました」 なお、C・ロナウド本人も先制ゴールの場面ではこのセレブレーションを披露。今大会では後何度「Siuuu」が見られるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ブカリのゴールパフォーマンス直後のC・ロナウドの表情がこちら</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Ghana's Bukari scores on Portugal, proceeds to unleash Ronaldo's trademark Sui celebration. Camera man deserves an Oscar for immediately capturing Ronnie's reaction which is reminder that some things are more important than winning. Like Trademark Cellies <a href="https://t.co/n1fW1hWiap">pic.twitter.com/n1fW1hWiap</a></p>— Men in Blazers (@MenInBlazers) <a href="https://twitter.com/MenInBlazers/status/1595839070714093568?ref_src=twsrc%5Etfw">November 24, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.25 14:35 Fri3
スアレス、12年前の復讐に燃えるガーナに過去のハンド謝罪を拒否 「PKを失敗したのは僕ではない」
ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが12年ぶりの再戦となるガーナ代表戦に向け、過去の自身のプレーに言及した。 ここまで1分け1敗の3位でグループHの3位に位置するウルグアイは、2ポイント差で2位のガーナとの重要な最終節を控える。 この一戦に向けた公式会見に出席したスアレスは、2010年南アフリカ大会の準々決勝での対戦時の物議を醸した自身のハンドに言及。改めて謝罪する意思がないことを明確にした。 スアレスは当時の試合で、1-1のイーブンで迎えた延長後半終了間際にガーナがゴール前へFKを蹴り込んだ際にドミニク・アディヤが放ったシュートを意図的なハンドでブロック。この決死のプレーで自身は決定機阻止での一発退場となったが、PKキッカーを務めたアサモア・ギャンが失敗。その後、持ち込んだPK戦ではウルグアイが4-2で勝利し、アフリカ勢悲願のベスト4進出を阻んだ。 このマリーシアに関しては賛否両論が巻き起こり、ガーナにとっては12年が経過した現在でもスアレスを非難する声が残る。そして、この会見でガーナ人ジャーナリストからは、「ガーナであなたはディアブロ(悪魔)と見なされており、明日あなたを(代表から)引退させたい」との刺激的な言葉も飛んだ。 しかし、改めて自身の過去のプレーに言及したスアレスは、PK失敗はガーナの問題だとし、自身に非がないと主張した。 「それについて謝罪するつもりはないよ。僕はハンドをしたが、ガーナのプレーヤーがPKを失敗した。だから、それは僕のせいではない」 「タックルで相手を負傷させてレッドカードが出されたら謝ることはできるが、この状況ではレッドカードをもらってしまい、審判はPKを言い渡した」 「それは僕のせいではないよ。PKを失敗したのは僕ではないのだからね。PKを逃したプレーヤーは、あの状況で同じことをすると言っていた。あの状況において僕の責任はないよ」 また、ガーナ陣営はその一件を含め、今回の一戦でのリベンジに燃えているが、スアレスはあくまでクールな姿勢を貫く。 「多くの人がリベンジについて何を言っているのか分からないね。明日プレーするプレーヤーは、当時8歳だったかもしれない」 「彼らは僕を悪魔だと言っているみたいだけど、僕はキエッリーニに対して行ったこと(噛みつき)。それは間違いだったと思っている。だけど、その後彼と対戦した際に僕たちは握手をかわした」 「逆効果になる可能性があるし、過去とリベンジについて考え続けることはできないよ」 最後に、逆転での突破に向けては逆境に強い南米の小国としての気質を示したいと意気込む。 「僕らは困難な時期に直面している。だけど、これは僕らのワールドカップだ。僕ら自身も別の状況になりたいと思っていたけど、ウルグアイ人であり、こういった闘争に慣れているんだ」 「僕らはより優位な状況にいるのに値するプレーヤーが集まっているけど、苦難に立ち向かうことができる」 「フットボーラーとして、僕らは言い訳をすることに慣れているけど、すべてのプレーヤーはそれぞれのクラブで良い仕事をしているし、僕らは国のためにここにいる。だから、言い訳をするつもりはないよ」 2022.12.01 23:38 Thu4
ガーナが2004大会以来のAFCON予選敗退…5戦未勝利で最終節前に散る
ガーナ代表が11大会ぶりにアフリカ・ネーションズカップ(AFCON)出場を逃した。 ガーナは15日、AFCON予選グループF第5節でアンゴラ代表と対戦し、1-1のドローに終わった。 この結果、3分け2敗でグループ最下位のブラック・スターズは最終節を残し、2004年大会以来の予選敗退が決定した。 ガーナはエジプト、コートジボワールに次ぐ歴代3位の24回のAFCON出場を誇り、エジプト、カメルーンに次ぐ歴代3位となる4度の優勝を果たしていた。 オットー・アッド監督が率いるチームにはDFモハメド・サリス、DFタリク・ランプティ、MFトーマス・パルティ、MFモハメド・クドゥス、FWアントワーヌ・セメンヨ、FWジョルダン・アイェウら各ポジションに実力者を擁しているが、まさかの予選敗退となった。 2024.11.16 11:35 Sat5
