セネガル代表に激震…サディオ・マネのW杯欠場が決定
2022.11.18 05:00 Fri
バイエルンのセネガル代表FWサディオ・マネが、カタール・ワールドカップ(W杯)を欠場することになった。
マネは8日に行われたブンデスリーガ第14節のブレーメン戦で右足を負傷。その後、バイエルンは精密検査の結果、右腓骨頭の負傷を報告していた。
このケガによって大会前にはW杯欠場の可能性が報じられたが、アリウ・シセ監督は大会期間中の復帰が可能との判断で26名の招集メンバーに選出。ただ、以降も回復が遅れており、FSF幹部は少なくともオランダ代表とのグループリーグ初戦を欠場する見込みであることを明かしていた。
PR
セネガルサッカー連盟(FSF)は17日にマネの負傷離脱を発表した。チームドクターのマヌエル・アフォンソ氏は、「残念ながら、今日(17日)の MRI検査で、我々が想像していたほど改善が見られず、残念ながらサディオをワールドカップから除外させなければならないことが示された」と、元リバプールFWの離脱を明かした。このケガによって大会前にはW杯欠場の可能性が報じられたが、アリウ・シセ監督は大会期間中の復帰が可能との判断で26名の招集メンバーに選出。ただ、以降も回復が遅れており、FSF幹部は少なくともオランダ代表とのグループリーグ初戦を欠場する見込みであることを明かしていた。
代表通算92試合33ゴールを誇る絶対的エースの離脱は、セネガル代表にとって痛恨の痛手だ。それだけでなく、多くのフットボールファンにとってもスーパースターの不在はW杯を楽しむ上で大きな損失となった。
PR
セネガルの関連記事
ワールドカップの関連記事
|
セネガルの人気記事ランキング
1
高価なものなんかいらない! 心優しきマネ「少しでもみんなに還元する」
リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネが金銭の使い方についての考えを述べている。スペイン『アス』が『nsemwoha.com』を引用して伝えた。 昨季、チャンピオンズリーグ(CL)を制したリバプール。その攻撃の一角を担っているマネは、2016年夏にサウサンプトンから加入して以降、瞬く間にトッププレイヤーへと駆け上がっていった。 多くのスター選手たちと同じように高額な給与を貰っているマネだが、それを私利私欲のために使わず、貧困に困っている人々の助けになってほしいと、謙虚な姿勢をみせた。 「フェラーリ10台、高価な腕時計20個、自家用ジェット2機…そんなもの必要かい?」 「僕は貧しくて畑で働かなくてはならなかったんだ。裸足でサッカーをし、教育など多くのことができなかった中で必死に生き抜いたよ」 「今はサッカーのおかげで稼いだお金で人々を助けることができるよ。学校やスタジアムを建て、貧困に苦しむ人々に衣服や靴、食料を提供したり、貧しい地域に住む家庭に月々70ユーロ(約8000円)を寄付したりすることができる」 「高級車、高級住宅、旅行、飛行機さえいらない。僕がこれまで受けたものを少しでもみんなに還元することを望んでいるよ」 2019.10.18 17:40 Fri2
レーティング:セネガル 0-1 コロンビア《ロシアW杯》
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH最終節、セネガル代表vsコロンビア代表が28日にサマーラ・アリーナで行われ、コロンビアが1-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽セネガル採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180628_40_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 16 K・エンディアイエ 5.5 キンテーロの決定機を阻止も1失点。ハイボールの処理など安定 DF 21 ガッサーマ 6.0 攻撃参加は少なかったが、ハメスとムリエルを冷静に封じた 6 S・サネ 6.0 高さとリーチの長さを武器にファルカオを封殺 3 クリバリ 6.0 ファルカオを封じつつクアドラードへの監視も怠らず 12 サバリ 6.0 負傷交代するまでケイタとの連係でクアドラードにうまく対応した (→ムサ・ワゲ 5.0) 緊急投入も目立ったプレーはなし MF 18 サール 5.5 守備の貢献は高かったが、攻撃面では大きなインパクトを残せず 8 クヤテ 6.0 中盤のバトルで優位に。うまく引っかけるシーンが目立った 5 グイエ 6.0 豊富な運動量で局地的に数的優位を作るなど攻守に奮闘 20 ケイタ 5.5 持ち味の攻撃面での輝きは少なかったが、守備の貢献は大きかった (→コナテ -) FW 19 ニアン 5.5 前線からのハイプレスと要所で起点となるプレーで十分に役目を果たす (→D・サコー -) 10 マネ 6.0 鋭い仕掛けを見せたが、D・サンチェスの牙城を破れず 監督 A・シッセ 6.0 試合を通して良いゲームを見せたがセットプレー一発に泣く。最後まで戦い抜くフェアプレーを見せるも、フェアプレーポイント差に泣く ▽コロンビア採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180628_40_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 オスピナ 6.0 難しいシュートは少なかったが、最終ラインの裏のスペースをきっちりケア DF 4 S・アリアス 6.0 前半はややミナとの連係がうまくいかず、スペースを開けてしまう場面が散見。しかし、後半はきっちり修正してきた 13 ミナ 6.5 前半は守備で緩さが目立ったが、値千金の2試合連続ゴール。終盤の相手のパワープレーも封じ切った 23 D・サンチェス 6.5 マネの絶好機を見事なスライディングタックルで防ぐなど出色のパフォーマンスで守備を締めた 17 モジカ 5.5 守備の局面では粘り強く対応。ただ、マイボール時には効果的な仕事ができず MF 11 クアドラード 5.0 ポーランド戦の躍動が嘘のようにほとんど突破を見せられず 20 キンテーロ 6.0 決勝点をアシスト。キックの質は高かったもののなかなか良い形で受けられず、攻撃の起点となれず 6 C・サンチェス 6.0 バランスが崩れがちな最終ラインをうまくサポート 15 ウリベ 5.5 攻撃の局面ではほとんど良さを出せずも守備は堅実にこなす (→レルマ -) 10 ハメス・ロドリゲス 5.0 ケガの影響か立ち上がりから全く試合に絡めず、前半30分で無念の負傷交代 (→ムリエル 5.5) 幾度か鋭い抜け出しを見せた FW 9 ファルカオ 5.5 前線で駆け引きを繰り返すも相手のセンターバックコンビに抑え込まれた (→ボルハ -) 監督 ペケルマン 6.0 ハメスの負傷交代など難しい展開も粘り強い戦いで勝ち切って首位通過を果たす ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! D・サンチェス(コロンビア) ▽値千金の決勝点を決めた相棒ミナの活躍も見事だったが、相手のキーマンであるマネやニアンを封じ続けて流れを引き寄せたD・サンチェスをMOMに選出。 セネガル 0-1 コロンビア 【コロンビア】 ミナ(後29) 2018.06.29 01:10 Fri3