日本代表にまた負傷者? 今季好調の堂安律が負傷か…監督がオリンピアコス戦後に明かす「病院に行かなければいけない」

2022.09.16 11:30 Fri
Getty Images
今シーズン好調を維持している日本代表M F堂安律だが、負傷した可能性があるようだ。ドイツ『FAZ』が伝えた。
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PSVからフライブルクへと移籍し、再びブンデスリーガの舞台に戻った堂安。シーズン初戦となったDFBポカールのカイザースラウテルン戦では、延長戦でチームを救うFKを直接叩き込むと、ブンデスリーガ開幕戦のアウグスブルク戦でもゴール。さらに、ヨーロッパリーグ(EL)の初戦となったカラバフ戦でもゴールを記録していた。今季のここまでの全試合に出場している堂安。9試合で4ゴールとカタール・ワールドカップ(W杯)を前にギアを上げている中、負傷したようだ。
堂安は9月のドイツ遠征に臨む日本代表に招集。15日にはEL第2節でオリンピアコスと対戦し、先発出場。しかし、0-3で迎えた69分にニルス・ぺテルセンと交代してピッチを後にしていた。

試合後、クリスティアン・シュトライヒ監督が堂安について言及。検査をするとした。
「彼は病院に行かなければいけない。誰かが、本当に彼と一緒に調べに行った」

シュトライヒ監督は堂安の足を見て「(状態を)明確にする必要がある」と感じたとのこと。どうやら中足骨のケガをしたとされている。

18日にはホッフェンハイムとの試合があるが、出場は未定。欠場の可能性すらあるとのこと。最悪の場合、日本代表の活動も参加できない可能性が出てくる。

日本代表では、DF板倉滉(ボルシアMG)、FW浅野拓磨(ぼーフム)が今月に入り負傷ししばらくの離脱に。堂安の状態が気になるところだ。

ただ、試合後に堂安は「ヨーロッパリーグで2戦2勝」とインスタグラムを更新。大きな問題がないことを願うばかりだ。



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【ブンデス第9節プレビュー】チェイス・アンリが王者レバークーゼンに挑戦、堂安フライブルクvs佐野マインツ

前節は日本人対決2試合が行われ、マインツvsボルシアMGは譲らずドロー、シュツットガルトvsホルシュタイン・キールはシュツットガルトが勝利した。迎える第9節、金曜にDFチェイス・アンリの8位シュツットガルト(勝ち点12)が3位レバークーゼン(勝ち点15)と対戦する。 シュツットガルトは前節キール戦、チェイス・アンリがセンターバックで先発した中、主導権を握って61分までに2点をリード。その後、DFシャボーが不用意な退場で数的不利に陥るも逃げきって勝利した。安定したプレーを見せたチェイス・アンリは火曜に行われたDFBポカールでもフル出場して勝利に貢献。試合を重ねるごとに自信を付ける中、昨季王者レバークーゼンの強力アタッカーをも封じ込めるかに注目だ。 対するレバークーゼンは前節、ブレーメンに追いつかれてのドロー。2度のリードを生かせなかった。CLとの兼ね合いもあってか、勝ちきれない試合が目立つここまでだが、翌火曜にチャンピオンズリーグ(CL)リバプール戦を控える中、昨季2位シュツットガルトとの3ポイント差マッチを制すことはできるか。 そして今節の日本人対決は5位フライブルク(勝ち点15)と13位マインツ(勝ち点9)の一戦。フライブルクは前節ライプツィヒ戦、MF堂安律の今季4ゴール目で先制しながらも逆転負けとなった。水曜に行われたDFBポカールでは完全休養となった堂安。2戦連発に期待したい。 一方、MF佐野海舟が先発を続けるマインツは前節、DF板倉滉との日本人対決を引き分けた。内容的には優勢だっただけに勝ち切りたかったが、攻守に充実のプレーを続ける佐野は連勝中のアウェイ戦でチームを勝利に導けるか。 首位バイエルン(勝ち点20)は4位ウニオン・ベルリン(勝ち点15)との上位対決に臨む。バイエルンは前節ボーフム戦、監督交代があった相手に対して容赦なく5-0の完勝。CLバルセロナ戦完敗のショックを全く引きずらなかった。水曜に行われたDFBポカールでもマインツを寄せ付けず4-0の完勝とした中、ウニオンとの上位対決を制したい。 そのバイエルンに勝ち点で並ぶ2位ライプツィヒ(勝ち点20)は7位ドルトムント(勝ち点13)と対戦。ライプツィヒは前節、フライブルクに3-1の逆転勝利。ブンデスリーガでは5連勝と好調を維持している。この勢いをドルトムントにぶつけ、バイエルンを追走できるか。 対するドルトムントは前節アウグスブルク戦、苦手のアウェイで敗戦。さらに火曜に行われたDFBポカールでは延長戦の末、ヴォルフスブルクに敗れて公式戦3連敗となった。シャヒン監督の首が涼しくなってきた中、踏ん張りどころの一戦となるが、今季全勝のホームでライプツィヒを退けられるか。 そのマインツに引き分けた11位ボルシアMG(勝ち点10)は9位ブレーメン(勝ち点12)と対戦。板倉が守備の軸となっているボルシアMGは水曜に行われたDFBポカールではフランクフルト相手に板倉が一時同点となるゴールを挙げたものの、10人の相手に敗れてしまった。攻守に存在感を見せる板倉はブレーメンとの中位対決でもインパクトを残せるか。 その他、2試合連続ベンチスタートとなったFW町野修斗の17位キール(勝ち点2)は10位ハイデンハイム(勝ち点10)と対戦。バイエルン戦途中出場だったMF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点1)は6位フランクフルト(勝ち点14)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第9節 ▽11/1(金) 《28:30》 レバークーゼンvsシュツットガルト ▽11/2(土) 《23:30》 バイエルンvsウニオン・ベルリン フランクフルトvsボーフム ホッフェンハイムvsザンクト・パウリ ヴォルフスブルクvsアウグスブルク ホルシュタイン・キールvsハイデンハイム 《26:30》 ドルトムントvsライプツィヒ ▽11/3(日) 《23:30》 フライブルクvsマインツ 《25:30》 ボルシアMGvsブレーメン 2024.11.01 06:55 Fri

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