鎌田大地がベンフィカ移籍で合意? 移籍金は最大で20.5億円か

2022.08.28 23:10 Sun
Getty Images
フランクフルト日本代表MF鎌田大地(26)だが、ポルトガルに移籍する可能性が高まっているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。フランクフルトでゲームメーカーとして活躍し、ここまで公式戦136試合で28ゴール27アシストを記録している鎌田。2021-22シーズンはヨーロッパリーグで13試合に出場し5ゴール1アシストを記録。優勝に大きく貢献していた。
しかし、今シーズンは元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが加入したこともあり、ポジションを下げて起用される他、出場機会も確約されていない状況となっている。

ELでの活躍もあり、注目を集める存在である鎌田だが、まだ移籍の可能性があるとのこと。報道では、ベンフィカと合意に至ったという。

『スカイ・スポーツ』によれば、鎌田は移籍に前向きとのこと。一方で、オリバー・グラスナー監督はチームに残したい意向がある様子。しかし、残り契約が1年となっており、来夏にはフリーになる状況。移籍金が得られるのは、今夏か冬しかない状況だ。
鎌田はクラブに委ねているとされ、フランクフルトはベンフィカと交渉を重ねてきた様子。契約解除条項がないため、移籍金の調整が必要となっている中、1000〜1500万ユーロ(約13億7000万〜20億5000万円)になるとみられている。

移籍市場が閉鎖するまで時間はほとんどないものの、駆け込みでの移籍が決定するのか。残りわずかとなった時間での決着が注目される。

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ジョアン・マリオがベシクタシュへレンタル移籍!ベンフィカでは公式戦通算149試合出場

ベシクタシュは4日、ベンフィカからポルトガル代表MFジョアン・マリオ(31)をレンタル移籍で獲得したと発表した。 レンタル期間は2025年6月まで。ポルトガル『A BOLA』によると契約には買取義務オプションが付随している。 ジョアン・マリオはスポルティングCPでプロデビューを果たすと、2016年夏にインテルへ移籍金4500万ユーロ(現レートで約71億6000万円)で加入。大きな期待が寄せられていたがチームに馴染めず、ウェストハムやロコモティフ・モスクワ、スポルティングCPへのレンタル移籍を繰り返し、2021年夏にフリーの状態でベンフィカへ加入した。 ベンフィカでは主力に定着し、在籍3シーズンで公式戦通算149試合出場36ゴール26アシストを記録して、プリメイラ・リーガ優勝にも貢献。今シーズンもリーグ開幕から2試合続けて先発していたが、第3節からの2試合はベンチからも外れていた。 2024.09.05 10:40 Thu

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