「懐かしい!」PSGの改革初期を知る2人がチームに凱旋!メッシもアルゼンチン代表の旧友とハグ「ついついニヤけちゃう」

2022.08.19 19:15 Fri
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)が公式SNSを更新。最新トレーニングの様子を公開し、クラブのレジェンド2人が顔を見せた。昨シーズンのリーグ・アンを2年ぶりに制覇したPSG。ここ10シーズンで8度目の優勝となりまさに敵なしという状態で、今シーズンも開幕2連勝を飾っている。
22日には2シーズン前に王者の座を譲ったリールとの第3節が控えており、クリストフ・ガルティエ監督の古巣でもある相手との一戦を前に選手たちは調整を続けているが、そこに元ブラジル代表DFマクスウェル氏と元アルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシ氏が応援に駆けつけた。

2人はともに2012年にPSGに加入。マクスウェル氏は2011-12シーズンの途中からの加入だったが、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(現ミラン)らとともに2012-13シーズンの19年ぶりのリーグ優勝に貢献した一員だ。

まさにPSGの改革初期を知る2人を前に多くの選手たちが挨拶。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシもともに2014年のブラジル・ワールドカップにも出場したラベッシ氏に歩み寄りハグしていた。
その様子にはPSGのファンも興奮。「レジェンド」、「懐かしい!」、「イケオジ」、「ついついニヤけちゃう」といった言葉が寄せられている。

PSGの選手たちは、OBたちに勝利を届けられるか。

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ウガルテのユナイテッド加入が正式発表…「仲間のために全力を尽くし、すべてを捧げるつもりだ」

マンチェスター・ユナイテッドは30日、パリ・サンジェルマン(PSG)からウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となるが、1年の延長オプションも付帯している。 正式決定まで多くの時間を要したなか、意中のビッグクラブ加入が決定した23歳MFは新天地での意気込みを語っている。 「このようなビッグクラブ、世界中から称賛されるクラブに加入できるのは信じられない気持ちだよ。マンチェスター・ユナイテッドは大きな目標を持つクラブで、僕自身も大きな目標を持っている」 「サポーターの情熱は、僕にとってとても重要なもの。チームメイトのために全力を尽くし、すべてを捧げるつもりだ。一緒にトロフィーを獲得し、このクラブが必要とするレベルに到達するために戦うよ」 今夏の移籍市場で中盤のバージョンアップを図ったユナイテッド。6月の段階からウルグアイ代表MFを獲得リストの上位に定めていた中、PSGとの獲得交渉が難航した。 しかし、同じポジションでプレーするスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)のナポリ行きが決まったことで、人員整理と共に追加の補強予算を得たことでブレイクスルー。 イギリス『The Atheletic』によれば、5000万ユーロ+ボーナス1000万ユーロの総額6000万ユーロ(約97億円)の条件でクラブ間交渉が完了したようだ。 2023年夏にスポルティングCPからPSGへ移籍したウガルテ。1年目から主力の1人として公式戦37試合に出場したものの、ポルトガル代表MFヴィティーニャとポジションを争っており、今夏はポルトガル代表MFジョアン・ネヴェス(19)も加わったことで、適切なオファー次第での放出の可能性が取り沙汰された。 南米出身の守備的MFらしいハードなボディコンタクトを厭わない高いボール奪取能力に加え、能動的なポゼッションスタイルを志向するルベン・アモリム監督の下で培った配球力や積極的なボールキャリーも得意とする、セントラルMFはプレミアリーグ、赤い悪魔との相性も悪くないはずだ。 2024.08.31 08:24 Sat
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日本人選手12人が出場するCLリーグフェーズ出場36チームが決定! 気になるポット分けは?

8月28日の2024-25シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフが終了し、CLリーグフェーズに出場する全36チームおよびポット分けが決定した。 昨シーズンはレアル・マドリーの2シーズンぶり15度目の優勝で幕を閉じたCL。新シーズンのヨーロッパ王者争いの行方を左右する、リーグフェーズ組み合わせ抽選会は29日にフランスのモナコで開催される。 今シーズンからレギュレーションが変更となり、36チームが参加し、グループステージが排除。リーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。 上位8チームがラウンド16に進出し、9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。 また、前レギュレーションではUEFAカントリーランキング上位6チームの国内王者がポット1に入ったが、新レギュレーションではこれを撤廃。2023-24シーズンのCL優勝クラブとUEFAクラブランキング上位8チームが入り、ポット2以降はUEFAクラブランキング順に入ることとなる。 これにポット1にはフランス代表FWキリアン・ムバッペも加入したディフェンディングチャンピオンのレアル・マドリーに加え、UEFAクラブランキング上位8チームのマンチェスター・シティ、バイエルン、パリ・サンジェルマン(PSG)、リバプール、インテル、ドルトムント、RBライプツィヒ、バルセロナが入り、ここにが入った。 さらに、ポット2には昨季ヨーロッパリーグ(EL)王者のアタランタやユベントス、ミランのイタリア勢3チーム、アーセナル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、ベンフィカ、シャフタール・ドネツク、クラブ・ブルージュの9チームが入った。 ポット3にはフェイエノールト、スポルティングCP、PSV、ヤングボーイズ、セルティックに加え、予選を突破したレッドブル・ザルツブルク、ディナモ・ザグレブ、リール、ツルヴェナ・ズヴェズダ。 ポット4はグループステージ制導入以来初出場となるアストン・ビラやボローニャの2チームや欧州カップ初参加となるジローナやブレストに加え、モナコ、シュツットガルトらが入っている。 なお、今回のCLリーグフェーズには、DF伊藤洋輝(バイエルン)、MF遠藤航(リバプール)、DF冨安健洋(アーセナル)、FW上田綺世(フェイエノールト)、MF守田英正(スポルティングCP)、MF川村拓夢(ザルツブルク)、FW前田大然(セルティック)、FW古橋享梧(セルティック)、MF旗手怜央(セルティック)、MF岩田智輝(セルティック)、FW南野拓実(モナコ)、DF荻原拓也(ディナモ・ザグレブ)ら12人の日本人選手が参戦予定だ。 今回決定した2024-25シーズンのCLリーグフェーズ出場チーム及びポット分けは以下の通り。 ◆ポット1 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) マンチェスター・シティ(イングランド) バイエルン(ドイツ) パリ・サンジェルマン(フランス) リバプール(イングランド) インテル(イタリア) ドルトムント(ドイツ) ライプツィヒ(ドイツ) バルセロナ(スペイン) ◆ポット2 レバークーゼン(ドイツ) アトレティコ・マドリー(スペイン) アタランタ(EL王者/イタリア) ユベントス(イタリア) ベンフィカ(ポルトガル) アーセナル(イングランド) クラブ・ブルージュ(ベルギー) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) ミラン(イタリア) ◆ポット3 フェイエノールト(オランダ) スポルティングCP(ポルトガル) PSV(オランダ) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) ザルツブルク(オーストリア) リール(フランス) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) ヤングボーイズ(スイス) セルティック(スコットランド) ◆ポット4 スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) モナコ(フランス) スパルタ・プラハ(チェコ) アストン・ビラ(イングランド) ボローニャ(イタリア) ジローナ(スペイン) シュツットガルト(ドイツ) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) ブレスト(フランス) 2024.08.29 06:50 Thu
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ネイマール、酒井宏樹への「クソ中国人」発言の瞬間の動画が公開…30日に重い処分が決定か

試合終了間際の乱闘事件から、人種差別発言の問題に発展しているパリ・サンジェルマン(PSG)とマルセイユの“ル・クラスィク”。その中でも最も注目を集めていたブラジル代表FWネイマールの発言だが、そのシーンの動画が公開された。 動画を公開したのは、スペイン『カデナ・セル』。ラジオ番組『El Larguero』がネイマールがマルセイユの日本代表DF酒井宏樹に対して侮辱的な発言をしているシーンのビデオを独占公開した。 その動画では、「chino de mierda(クソ中国人)」と「puta Liga(くそリーグ)」という言葉が発せられている。 この発言に対して、酒井は笑顔で応対しているが、決定的な動画が出てしまったことでネイマールには重い処分が下されることになるようだ。 ネイマールはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による退場処分を受け、最大で3試合の出場停止処分が下されている。しかし、フランス・プロリーグ機構(LFP)はネイマールの人種差別発言の処分については調査の関係上先延ばしにしており、30日にも発表される見通しだ。 ネイマール自身もマルセイユのDFアルバロ・ゴンサレスに人種差別発言を受けたと訴えており、こちらの件の処分も30日に決まる予定。何れにしても、“ル・クラスィク”で起こった事件の決着はやっと着きそうだ。 この試合では、すでにPSGのDFレイヴァン・クルザワが6試合、FWネイマールとMFレアンドロ・パレデスに2試合の出場停止と追加で1試合、マルセイユのDFジョルダン・アマヴィに3試合、MFダリオ・ベネデットが1試合の出場停止が課され、追加で唾吐き行為が発覚したPSGのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが4試合の出場停止処分となっていた。 <span class="paragraph-title">◆酒井宏樹に対するネイマールが侮辱発言の瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> EXCLUSIVA <a href="https://twitter.com/ellarguero?ref_src=twsrc%5Etfw">@ElLarguero</a> <br><br> <a href="https://twitter.com/La_SER?ref_src=twsrc%5Etfw">@La_SER</a> accede al vídeo que demuestra que Neymar insultó a Hiroki Sakai en el PSG - Olympique de Marsella del pasado 13 de septiembre<br><br> Neymar llamó &quot;chino de mierda&quot; a Sakai y dijo también &quot;puta liga&quot;<a href="https://t.co/gkkkUhvp3X">https://t.co/gkkkUhvp3X</a> <a href="https://t.co/p2uCSnmOBg">pic.twitter.com/p2uCSnmOBg</a></p>&mdash; El Larguero (@ellarguero) <a href="https://twitter.com/ellarguero/status/1311056762418667524?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2020.09.30 17:25 Wed
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PSGがバルコラの3戦連続弾などでリーグ唯一の開幕3連勝を飾る!【リーグ・アン】

パリ・サンジェルマン(PSG)は1日、リーグ・アン第3節でリールと対戦し3-1で勝利した。 開幕3連勝を狙うPSGが、チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフでスラビア・プラハに勝利し本大会出場を決めたリールのホームに乗り込んだ一戦。PSGは圧勝した前節のモンペリエ戦のスタメンからコンディション不良のメンデスをベラウドに変更した以外は同じスタメンを採用した。 立ち上がりから攻勢を続けるPSGだが、先にチャンスを迎えたのはリール。12分、ボックス右まで持ち上がったシェグロヴァの折り返しをバヨが右足のダイレクトシュートで合わせたが、これは右ポストを直撃した。 ピンチを凌いだPSGは31分、右サイド高い位置で受けたデンベレがボックス右から中央に切り込むと、切り返した際にDFアレクサンドロに足を引っかけられて倒され、PKを獲得。このPKをヴィティーニャが冷静にゴール左下に沈めた。 先制に成功したPSGは、36分にも自陣でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、ドリブルで持ち上がったバルコラがアセンシオとのパス交換で左サイドを突破。ボックス左から侵入し、冷静にゴール右隅にシュートを流し込んだ。 2点を追う展開となったリールは41分、敵陣でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、シェグロヴァのラストパスでボックス右まで駆け上がったチアゴ・サントスが決定機を迎えたが、シュートはGKドンナルンマの好セーブに阻まれた。 迎えた後半はリールが積極的な入りを見せたが、PSGは53分にチャンス。自陣でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、最後はデンベレのパスをボックス左で受けたアセンシオがシュートを放ったが、これは相手GKに防がれた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、先にスコアを動かしたのはリールだった。77分、最終ラインのディアキテからの縦パスを敵陣中盤で受けたシェグロヴァがドリブルでペナルティアーク手前まで切り込み左足一閃。グラウンダーの狙い澄ましたシュートがゴール右隅に突き刺さった。 1点を返されたPSGは81分にもピンチ。自陣中盤でFKを与えると、シェグロヴァのロングパスに反応したアンドレがボックス左から頭で折り返すと、最後はチアゴ・サントスが押し込んだが、これはオフサイドの判定でゴールは認められず。 後半半ば以降はリールの勢いに晒されたが、PSGは92分にD・ドゥエの左クロスから途中出場のコロ・ムアニがヘディングシュートを流し込み、試合を決定づける3点目を奪う。 結局、試合はそのまま3-1でPSGが勝利。リーグ唯一の開幕3連勝で首位を守っている。 リール 1-3 パリ・サンジェルマン 【リール】 エドン・シェグロヴァ(後33) 【PSG】 ヴィティーニャ(前32)【PK】 ブラッドリー・バルコラ(前36) ランダル・コロ・ムアニ(後47) 2024.09.02 06:00 Mon

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