vol.20/コスタリカ代表【カタールW杯出場国ガイド】8年前の再現、サプライズなるか

2022.11.19 21:15 Sat
Getty Images
11月20日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがカタールの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。20カ国目は、コスタリカ代表を紹介する。◆コスタリカ代表
監督:ルイス・フェルナンド・スエレス
主将:ブライアン・ルイス
予選成績:7勝4分け3敗(大陸間POで出場決定)
W杯出場数:3大会連続6回目
W杯最高位:ベスト8
FIFAランク:31位

◆2014年の再現を目指す
Getty Images

3大会連続の出場となったコスタリカだが、その道のりは簡単なものではなかった。北中米カリブ海予選では3位のアメリカ代表に勝ち点で並ぶも、得失点差で4位となり大陸間プレーオフへ。オセアニア予選を勝ち抜いたニュージーランド代表との試合で1-0と勝利し、6度目のW杯への切符を掴んだ。
8年前のブラジル大会では、イタリア、ウルグアイ、イングランドと優勝経験のある3カ国と同居したが、グループステージを首位通過。準々決勝に進んだが、3位に輝いたオランダ代表にPK戦の末に敗れていた。運次第ではベスト4入りもしていた可能性もあったが、当時を知る選手も多くいる。

そして、予選敗退の可能性も噂された序盤戦から盛り返しを見せたチームを支えたのは、8年前の成功を知るメンバーと、将来が期待される若手の奮起。特に世界的な名手として知られるGKケイロル・ナバスは圧巻のパフォーマンスでゴールに鍵をかけた。
勝ち点を稼げるGKは短期決戦では重要な存在。いかにナバスがゴールを守るかがコスタリカの結果を左右するだろう。8年前も同様だった。

加えて、今大会を最後にスパイクを脱ぐ重鎮のブライアン・ルイスも健在。圧倒的なテクニックに加え、8年前は2ゴールを記録。コスタリカの英雄が最後に何を見せるのかも注目だ。

システムは[4-2-3-1]をベースとしていた中、[4-4-2]、[5-4-1]というシステムも持ち合わせている。基本的には守備的な戦い方でゲームプランを立てることが多く、ソリッドなプレスがポイント。そして、システムも相手に合わせて変えてくる。

[4-2-3-1]や[4-4-2]では、中央を固めながら、あまり高い位置からプレスはかけず、ミドルゾーンでのプレスが特徴。回避されればブロックを敷いて守るという形。[4-3-3]ではハイプレスを掛けてくるパターンが多く、即時奪回を目指しショートカウンターで仕留めることを狙う形だ。

相手の攻撃を止めたいときには[5-4-1]にしてより守備的に戦う。相手はスペースがなく攻め込めない状況に陥ることが多く、ドイツ、スペイン、日本に対しても相手の出方で使い分けることは間違いない。前半と後半でシステムを変えることも少なくないため、対応力と堅実な守備、そして最後の砦のナバスがチームの浮沈のカギを握る。

◆超WS的注目プレーヤー
MFジェウィソン・ベネット(サンダーランド)
Getty Images

コスタリカの注目プレーヤーは、ジェウィソン・ベネットだ。今年8月に母国を離れ、チャンピオンシップ(イングランド2部)のサンダーランドへと移籍。代表キャリアもまだ少ない中、W杯出場権を懸けた大陸間プレーオフでは貴重なアシストを記録している。ピードとテクニック、そして恐れを知らないアグレッシブなプレースタイルが特徴で、コスタリカの将来を担う才能として大きな期待を寄せられている。ショートカウンターでは大きな武器となるだけに、サイドを切り裂きライバルを混乱させられるか注目だ。

◆登録メンバー
GK
1.ケイロル・ナバス(パリ・サンジェルマン/フランス)
18.エステバン・アルバラド(エレディアノ)
23.パトリック・セケイラ(ルーゴ/スペイン)

DF
3.フアン・パブロ・バルガス(ミジョナリオス/コロンビア)
4.ケイシェル・フラー(エレディアノ)
6.オスカル・ドゥアルテ(アル・ワフダ/サウジアラビア)
8.ブライアン・オビエド(レアル・ソルトレイク/アメリカ)
15.フランシスコ・カルボ(コンヤスポル/トルコ)
16.カルロス・マルティネス(サン・カルロス)
19/ケンドル・ワストン(サプリサ)
22.ロナルド・マタリタ・ウラテ(シンシナティ/アメリカ)

MF
2.ダニエル・チャコン(コロラド・ラピッズ/アメリカ)
5.セルソ・ボルヘス(アラフエレンセ)
9.ジェウィソン・ベネット(サンダーランド/イングランド)
10.ブライアン・ルイス(アラフエレンセ)
13.ジェルソン・トーレス(エレディアノ)
14.ジョウスティン・サラス(サプリサ)
17.イェルツィン・テヘダ(エレディアノ)
20.ブランドン・アギレラ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド)
21.ドウグラス・ロペス(エレディアノ)
24.ロアン・ウィルソン(ムニシパル・グレシア)
25.アンソニー・エルナンデス(プンタレナス)
26.アルバロ・サモラ(サプリサ)

FW
7.アンソニー・コントレラス(エレディアノ)
11.ヨハン・ベネガス(アラフエレンセ)
12.ジョエル・キャンベル(クラブ・レオン/メキシコ)

◆グループステージ日程
▽11/23
《25:00》
vsスペイン代表
@アル・トゥマーマ・スタジアム

▽11/27
《19:00》
vs日本代表
@アフメド・ビン=アリー・スタジアム

▽12/1
《28:00》
vsドイツ代表
@アル・バイト・スタジアム

コスタリカの関連記事

パリ・サンジェルマン(PSG)のコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(37)が代表引退を表明した。アメリカ『ESPN』が取り上げている。 クラブレベルのなかでレアル・マドリーというメガクラブでもプレーし、代表では2008年からキャリアを紡ぐナバス。16年間の代表キャリアで114試合のキャップ数を誇り、2014年のブ 2024.05.24 12:35 Fri
なでしこジャパン(日本女子代表)は31日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループC最終節のスペイン女子代表戦をウェリントン・リージョナル・スタジアムで戦い、4-0の勝利を収めた。 なでしこはザンビア女子代表、コスタリカ女子代表を相手に2連勝し、グループステージ突破が決定済み。順位はスペ 2023.07.31 18:11 Mon
なでしこジャパン(日本女子代表)は26日、ダニーデン・スタジアムで行われたオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループC第2節でコスタリカ女子代表と対戦し、2-0の勝利を収めた。 第1節でザンビア女子代表に5-0と大勝したなでしこ。グループCの首位に立つなかでコスタリカに勝利すれば、他会場( 2023.07.26 16:07 Wed
21日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループCのスペイン女子代表vsコスタリカ女子代表がウェリントン・リージョナル・スタジアムで行われ、3-0でスペインが勝利を収めた。 この数年でメキメキと力を付け、3大会連続3度目の大会に臨むスペイン。育成年代も2022年のU-20女子W杯、U-1 2023.07.21 18:35 Fri
なでしこジャパンとオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)で対戦するコスタリカ女子代表は、大会前のラストマッチを落とした。 40時間の長旅を経て10日にニュージーランド入りしたコスタリカ。クライストチャーチで調整を行い、15日には同じくW杯に出場する南アフリカ女子代表とテストマッチを行った。 2023.07.16 20:15 Sun

ワールドカップの関連記事

1966年ワールドカップ(W杯)優勝チームの一員だった元イングランド代表FWジョージ・イーストハム氏が88歳で逝去した。イギリス『BBC』がレジェンドの訃報を伝えた。 イーストハム氏はイングランド代表として通算19試合に出場。前述の1966年W杯では個人として出場機会はなかったが、優勝チームの一員だった。 2024.12.21 18:40 Sat
国際サッカー連盟(FIFA)は19日、最新のFIFAランキングを発表した。 2024年は1181試合の国際試合が行われた中、11月からここまでの間には21試合のみが開催。そのため、ほとんどの順位に変動が起こらなかった。 上位30位までは変動なし。日本代表も15位をキープして2024年を終えることとなった。 2024.12.19 21:40 Thu
レアル・バジャドリーの会長でもあり、現役時代は”怪物”とも呼ばれていた元ブラジル代表FWのロナウド氏が、セレソンの復権に向けて動き出すようだ。 2002年の日韓ワールドカップでは優勝したメンバーの1人でもあったロナウド氏。現在48歳のロナウド氏は、ブラジル代表として99試合で62ゴールを記録。大ケガに見舞われるキ 2024.12.17 23:55 Tue
かねてから報道されていたように、30年のワールドカップ(W杯)はモロッコ、スペイン、ポルトガル、ウルグアイ、パラグアイに加えてアルゼンチン、34年のW杯はサウジアラビアで開催されることが11日のFIFA臨時総会で決まった。 南米3か国では1930年の第1回ウルグアイ大会から100周年ということで、記念式典と開幕戦 2024.12.17 11:00 Tue
セネガルサッカー連盟(FSF)は13日、パプ・ティアウ氏(43)のセネガル代表監督就任を発表した。 今年10月にアリウ・シセ監督を解任したセネガル代表。以降のアフリカ・ネーションズカップ予選4試合はアシスタントマネージャ―のティアウ氏を暫定指揮官に据えていた。 その4試合では全勝に加え、8得点無失点とチーム 2024.12.14 19:01 Sat

コスタリカの人気記事ランキング

1

ゴミ捨て動画に続き、ゴミだらけのロッカールーム…日本代表を標的としたフェイクニュース再び、実際はイタリア代表のもの

先日は日本代表サポーターのゴミ拾い動画を編集し、逆再生してゴミ捨て動画を投稿した記者が炎上していたが、再び日本代表にまつわるフェイクニュースが話題となっている。 問題となっているのは、27日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)グループE第2戦の日本代表vsコスタリカ代表の一戦の後。試合はコスタリカがワンチャンスを生かして0-1で勝利していた。 勝利すればグループステージ突破が大きく近づく日本だったが、敗戦により一転して敗退の危機に。フェイクニュースとなったのは、敗れた日本がドレッシングルームを散らかして帰ったというものだった。 日本と言えば、前述の通りサポーターがゴミを拾う姿が今大会も大きな話題となり、国際サッカー連盟(FIFA)がサポーターにインタビューを申し込むほど。また、大会ボランティアが直接感謝を伝えようと、サポーターをスタンドに集めたことも話題だ。 さらに、この行動が多くの人の目に留まり、イラン代表、セネガル代表、フランス代表、モロッコ代表、エクアドル代表など、サポーターが帰る際に周りを片付けるという行為が広まっている。 また、サポーターだけでなく、日本代表チームがドレッシングルームを綺麗にして帰ることも話題となり、折り紙で作った鶴と「ありがとう」を日本語とアラビア語で書いた手紙を置いて帰ることも称賛されていた。 そんな中、信じられない写真が流出。ゴミが散らかり、煩雑な状態のロッカールームの写真がフェイスブックでアップされ「コスタリカ戦後の日本のドレッシングルーム」とキャプションが付けられていた。 しかし、これは全くのウソ。投稿されていた写真は、2022年3月に撮影されたもので、イタリア代表チームのドレッシングルームだとのこと。イギリス『サン』が取り上げたニュースで使用されていたものであり、北マケドニア代表に敗れたイタリア代表がW杯出場権を逃した後の様子だったようだ。 サポーターのゴミ拾い、そしてドレッシングルームの片付けなど、日本人が習慣的に行っていることに対し、世界では揶揄される風潮が広まっており、多くの人が信じていない一方で、一定数の人が騙されていることもあり、ソーシャルメディアの拡散力の凄さと、悪用の問題が浮き彫りとなっている。 <span class="paragraph-title">【写真】日本のコスタリカ戦後のドレッシングルームとして投稿されたフェイク写真</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Japan&#39;s dressing room after Costa Rica match.<a href="https://twitter.com/hashtag/Qatar2022?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Qatar2022</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WorldCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WorldCup</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Japan?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Japan</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/QatarWorldCup2022?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#QatarWorldCup2022</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CostaRica?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CostaRica</a><a href="https://twitter.com/hashtag/Germany?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Germany</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Messi?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Messi</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WorldCup2022?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WorldCup2022</a> <a href="https://t.co/l2qJ4yiWub">pic.twitter.com/l2qJ4yiWub</a></p>&mdash; Futbol Antrenman (@FutbolAntrenman) <a href="https://twitter.com/FutbolAntrenman/status/1596839622314962945?ref_src=twsrc%5Etfw">November 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】実際のコスタリカ戦後のドレッシングルーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"> (@FIFAWorldCup_JP) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup_JP/status/1597006101676949505?ref_src=twsrc%5Etfw">November 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.30 22:05 Wed
2

レーティング:ブラジル 2-0 コスタリカ《ロシアW杯》

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループE第2節、ブラジル代表vsコスタリカ代表が22日にサンクトペテルブルク・スタジアムで行われ、2-0でブラジルが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽ブラジル採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180622_36_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 アリソン 5.5 好飛び出しで未然にピンチを防ぐ DF 22 ファグネル 5.5 高い位置を取るも効果的な攻撃参加は少なかった 2 チアゴ・シウバ 6.0 好インターセプトを続けた 3 ミランダ 5.5 難しい対応に迫られることはなかった 12 マルセロ 5.5 積極的にシュートを狙っていたが、ネイマールをうまくサポートできず MF 15 パウリーニョ 5.5 何度か良い形で攻撃に絡んだ (→フィルミノ 5.5) なかなか試合に入れなかったが、コウチーニョのゴールに絡んだ 5 カゼミロ 5.5 相手の攻撃の芽を摘む。ネイマールのゴールを演出 11 コウチーニョ 6.5 スイス戦に続くゴールでチームを勝利に導いた FW 19 ウィリアン 5.0 個で打開できず (→ドグラス・コスタ 5.5) スペースがなくスピードが生きなかったが、最後にネイマールのゴールをアシスト 9 ガブリエウ・ジェズス 5.5 タイトなマークに苦戦。シュートがバーを直撃するなど不運もあったが、コウチーニョのゴールに絡んだ (→フェルナンジーニョ -) 10 ネイマール 6.0 対面のガンボアを突破しきれず。VARでPKが覆り、良いところなしかと思われたが最後にゴール 監督 チッチ 6.0 難しい試合を追加タイム弾で勝ち切った ▽コスタリカ採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180622_36_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 ケイロル・ナバス 6.0 最終的には2失点もネイマールのシュートをビッグセーブで阻むなど壁となった DF 16 ガンボア 6.0 ネイマールをうまく封じた (→カルボ -) 2 アコスタ 6.0 ガンボアと共にネイマールを止めた 3 G・ゴンサレス 6.0 守備の要として最終ラインに君臨 6 ドゥアルテ 6.0 オビエドと共に自陣左サイドをケア 8 オビエド 6.0 コウチーニョ、ドグラス・コスタをうまく抑える MF 5 ボルヘス 6.0 的確な配球でチームを落ち着かせる 20 グズマン 6.0 しっかりスライドしてスペースを埋める (→テヘダ -) FW 11 ヴェネガス 5.5 守備に力を割かれた 21 ウレニャ 5.5 ボールホルダーによくプレスをかけた (→ボラーニョス 5.5) まずまずボールに絡んだ 10 ルイス 5.5 一定のキープ力を見せた 監督 ラミレス 6.0 ブラジルを大いに苦しめる鉄壁の守備を築いた ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! コウチーニョ(ブラジル) ▽ナバスの前に大いに苦しんだブラジル攻撃陣だったが、コウチーニョが救世主となった。スペースのない中、タイミング良くゴール前に絡んで決勝ゴール。 ブラジル 2-0 コスタリカ 【ブラジル】 コウチーニョ(後46) ネイマール(後52) 2018.06.22 23:06 Fri
3

レーティング:スイス 2-2 コスタリカ《ロシアW杯》

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループE最終節、スイス代表vsコスタリカ代表が27日にニジニ・ノヴゴロド・スタジアムで行われ、2-2の引き分けに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽スイス採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180628_13_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 ゾンマー 5.5 前半序盤のピンチをファインセーブ連発で凌いだ。最後のOGは仕方ない DF 2 リヒトシュタイナー 5.5 累積2枚目のイエローカードで次戦出場停止に。冷静な対処が必要だった 22 シェアー 5.5 高い守備力を見せていたが、こちらもイエローカードを受け累積2枚目 5 アカンジ 5.0 ワストンのマークに付ききれず失点に関与 13 R・ロドリゲス 5.5 守備では左サイドを突破される場面もあった MF 10 ジャカ 5.0 前2試合に比べたらおとなしかった 11 ベーラミ 5.5 中盤からチーム全体を鼓舞。年齢を感じさせず動き回った (→ザカリア 5.5) 1アシストも終盤のファウルでPKを与えてしまった 23 シャキリ 5.0 存在感示せず。得意のカットインからのシュートもなく… (→ラング -) 15 ジェマイリ 6.5 先制ゴールを記録。2列目からの飛び出しでチャンスを演出した 7 エンボロ 6.0 期待のエース候補がアシストで貢献 FW 18 ガブラノビッチ 5.0 初先発で少し動きが悪かったか。前線で起点作れず (→ドルミッチ 6.0) 途中出場名がgら落ち着いたプレーでスイスの2点目を挙げた 監督 ペトコビッチ 6.0 途中出場させたザカリアやドルミッチが期待に応える活躍 ▽コスタリカ採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180628_13_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 ケイロル・ナバス 5.5 2失点だが大きなミスはなく DF 16 ガンボア 5.5 絶え間なく右サイドを上下した (→I・スミス -) 2 アコスタ 5.0 空中戦での勝率が低かった 3 G・ゴンサレス 5.0 連動性のある守備を見せられなかった 19 ワストン 5.5 失点に関与も今大会チーム初ゴールを挙げた 8 オビエド 6.0 攻撃もこなしつつチームに貢献。惜しいシュートを何本か放った MF 5 ボルヘス 5.5 積極的な攻め上がりでチームトップタイの3本のシュートを放った 20 グズマン 5.0 中盤争いで後手に回った (→アオフェイファ -) FW 9 コリンドレス 5.5 左サイドを縦横無尽に駆け回った。特に攻撃面での貢献は大きかった (→ウォレス -) 12 キャンベル 5.5 ポテンシャルを感じさせるようなプレーを見せた。CKからアシストも記録 10 ルイス 5.5 シュートもドリブルもいつものようなキレはなかった。結果的にOGとなったがPKはクロスバー直撃 監督 ラミレス 5.0 前回のベスト8が未勝利で大会を終えた。この試合で今大会初ゴールを決めたことがせめてもの救いか ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ジェマイリ(スイス) ▽チームの先制点を記録。要所要所で相手の嫌がるポイントに顔を出し攻撃を活性化させた スイス 2-2 コスタリカ 【スイス】 ジェマイリ(前31) ドルミッチ(後43) 【コスタリカ】 ワストン(後11) OG(後49) 2018.06.28 05:11 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly