日本代表DF谷口彰悟のアル・ラーヤン退団が決定…移籍先はシント=トロイデン?

2024.07.15 00:02 Mon
【リリース】アル・ラーヤン谷口彰悟の退団発表



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バーレーン代表戦に臨む日本代表のスターティングイレブンが発表された。 10日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第2節で日本はアウェイでバーレーンと対戦する。 日本は5日に行われた初戦で、中国代表をホームに迎えて7-0の圧勝。幸先の良いスタートを切ることに成功。対するバーレーンもオース 2024.09.10 23:52 Tue
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カタール代表がブラジルから帰化した選手を緊急で追加招集した。 アジア杯王者のカタール代表は5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組第1節を戦い、ホームでUAE代表に1-3と逆転負け。“W杯予選突破経験のないアジアチャンピオン”は、出だしでいきなり躓いた。 A組のライバルを見渡せば、隣国 2024.09.08 13:55 Sun
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レアル・ベティスは8日、スペイン人MFロドリ(24)がカタールのアル・アラビ・ドーハに移籍したことを発表した。 スペイン『ムンド・デポルティボ』によると移籍金は750万ユーロ(約11億8000万円)で3年契約を締結。年俸は400万ユーロ(約6億3000万円)とのことだ。 2016年にベティスのカンテラに入団 2024.09.09 01:30 Mon
レアル・ベティスのスペイン人MFロドリ(24)がカタールのアル・アラビ・ドーハに移籍するようだ。 フランス『レキップ』によれば、アル・アラビは移籍金650万ユーロ(約10億2600万円)を支払うことでベティスと合意の至ったとのこと。 なお、元イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティやセネガル代表DFアブドゥ・ 2024.09.07 01:30 Sat
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選手採点&寸評:バーレーン代表 0-5 日本代表【2026W杯アジア最終予選】

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日本代表、バーレーン代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介

日本代表は10日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選兼2027アジアカップ予選の初戦でバーレーン代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■バーレーン代表vs日本代表 試合日程・キックオフ時間</span> 2次予選では6連勝を記録した日本。最終予選の初戦は中国代表と対戦し、7-0の完勝。第2戦はアウェイでバーレーン代表と対戦する。 試合は、日本時間2024年9月10日(火)25:00にキックオフ予定となっている。 バーレーンは2次予選でグループHに入り、UAE代表、イエメン代表、ネパール代表と同居。3勝2分け1敗で2位通過を果たしていた。 <span class="paragraph-subtitle">■バーレーン代表vs日本代表 放送・配信予定</span> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。今回の試合は、地上波では放送がなく、『DAZN』が独占ライブ配信する。 <span class="paragraph-subtitle">◆2026北中米ワールドカップW杯アジア最終予選 バーレーン代表戦詳細</span> 日時:2024年9月10日(火)25:00 キックオフ 会場:バーレーン・ナショナル・スタジアム(バーレーン/リファー) 対戦国:バーレーン代表 vs 日本代表 放送局:「DAZN」 <span class="paragraph-subtitle">■バーレーン代表vs日本代表 無料視聴方法</span> 今回は『DAZN』で飲み放送されるため、無料での視聴はできない。 <span class="paragraph-subtitle">■日本代表メンバー(vsバーレーン代表)</span> ※初招集 GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) 鈴木彩艶(パルマ/イタリア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(シント=トロイデン/ベルギー) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 中山雄太(FC町田ゼルビア) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド) 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)※ 高井幸大(川崎フロンターレ)※ MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 伊東純也(スタッド・ランス/フランス) 浅野拓磨(マジョルカ/スペイン) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(リーズ・ユナイテッド/イングランド) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 細谷真央(柏レイソル) <span class="paragraph-subtitle">■2026北中米ワールドカップW杯アジア最終予選</span> アジアの18カ国が6カ国ずつ3つのグループに分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームがW杯の出場権を獲得。各グループ3位、4位の6カ国がプレーオフに進出する。 日本代表は最終予選では2大会連続で初戦で黒星。UAE、オマーン相手にホームで敗れていたが、今回は中国相手に完璧な勝利。連勝スタートでライバルに差をつけていきたい。 2024.09.09 22:40 Mon
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日本対中国。他国の取りこぼしに納得/六川亨の日本サッカー見聞録

2点目を奪うのに時間がかかったものの、前半を終えた段階で中国の疲弊度から隣の記者とも「これは5-0ペースだね」と話し合ったものだ。結果は7-0の圧勝だった。アジア2次予選のミャンマー戦やシリア戦から三笘薫や伊東純也が復帰。DF冨安健洋と伊藤洋輝はケガで不参加だったものの、森保一監督が指摘する「個の成長」が間違いなく日本のレベルアップにつながっていることを実感した中国戦だった。 中国は、前半は4-4-2、後半は5-3-2で守備を固めてきた。勝てないまでも、少しでも失点を回避してW杯出場に望みをつなごうというプランだったのだろう。しかし三笘と久保建英がボールを持つと、SBとサイドMFに加え、時にはボランチも含め3人がかりでドリブルを阻止しようとした。その試み自体は悪くない。プレミアリーグでもリーガ・エスパニョーラでも見られるシーンだからだ。だが、“個の強さ”が違った。 突破を阻止、もしくはボールを奪えないと必然的に数的不利な状況を強いられる。日本は3BKとボランチで余裕を持ってボールを回しながら、中国DF陣に綻びが出るのを待っていればよかった。その間隙を逃さなかったのが3点目と4点目を決めて中国の息の根を止めた南野拓実である。これで南野は代表通算23ゴール。現メンバーで最多ゴールを誇っているだけに、森保監督としても今後もスタメンから外すわけにはいかないだろう。 むしろ意外だったのは、グループCでオーストラリアが退場者を出したとはいえバーレーンに0-1で敗れたことと、サウジアラビアもホームでインドネシアと1-1で引分けたこと。さらにグループBでは韓国もホームでパレスチナと0-0で引分けたことだ。 とはいえバーレーンは昔から中東の中堅国で日本も過去に何度か痛い目に遭っている。今年1月のアジアカップでも韓国を抑えてグループリーグを首位で突破した実力国だ。そしてインドネシアも近年は東南アジアでの成長が著しい。アジアカップでは日本と同グループで1-3と敗れたもののライバルのトルシエ・ベトナムを1-0で下してベスト16に進出している(パレスチナも戦禍にありながらUAEと1-1で引分けるなど健闘した)。 これまで東南アジアではタイが頭一つ抜けていると思っていたが、アジアカップでのインドネシアは欧州でプレーする選手が増えるなど着実にレベルアップしている。11月15日のアウェーの試合は警戒する必要があるだろう。 それに比べて、今回の予選の試合をテレビで見たわけではないが、アジアカップでの印象からするとオーストラリアも韓国も、そしてサウジアラビアも世代交代がうまく進んでいない気がした。どの国も“野性味”あふれる選手が出現するものの、それが持続しないのと、チーム力に反映されていない印象が強いのだ。 アジアサッカーの勢力図をJリーグに例えると、というとお叱りを受けるのは重々承知だ。それでも感じるのは、これまでのアジアの強国、韓国を始めサウジアラビア、イラン、オーストラリア、そして日本も同じだったと思うが、現在の横浜FMのように(前線の)突出した選手のタレント力に頼ったサッカーをしてきた。それはそれでストロングポイントであるし、日本以外も現在は続いている。なんてったって楽である。 しかし現在の日本は、横浜FMのようなスタイルではなく、川崎Fの全盛時のように(現代表には谷口彰悟、板倉滉、守田英正、三笘薫、田中碧、高井幸大に加えて中国戦は出番のなかった旗手怜央もいるが)、全選手が海外リーグでもまれたフィジカルの強さやインテンシティに加え、高いスキルと戦術眼を併せ持ちながら、それを共有できている。これが森保ジャパンの強みである。 こうしたスタイルを構築するには時間がかかり、代表チームでは難しいものだが、森保監督は8年間という長期の任期でトライしている。そして予選突破は当り前のノルマになる。ではW杯ベスト8を達成できるか。それは現段階では見守るしかないと言いようがないだろう。 文・六川亨 <span class="paragraph-title">【動画】日本代表の圧勝劇、中国相手に7ゴール快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="essBALdFmAo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.06 19:00 Fri
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日本代表、中国代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介

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【日本代表プレビュー】7ゴール完勝の日本、虎視眈々と連勝目指すバーレーン相手に先発は数名入れ替えか?/vsバーレーン代表【2026W杯アジア最終予選】

アジア2次予選を全勝で通過した日本代表の、W杯本大会へ向けたアジア最終予選がスタートした。 5日に行われた中国代表との初戦。過去2大会の最終予選初戦は敗れているだけに、この試合の結果に注目が集まった中、中国相手に実力差を見せつけることに成功。衝撃の7ゴールを奪い、完璧なスタートを切った。 各グループの上位2カ国のみがこの最終予選で本大会の切符をつかめるという中、オーストラリア、サウジアラビアは勝利できず。日本は初戦で勝利したバーレーン代表相手に2連勝を収め、差を広げたいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆難敵を相手に連勝スタートで優位に立つ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240910_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 期待以上の結果に終わった中国代表戦。後半は効果的にゴールを重ね、大量7ゴールを記録し勝利を収めた。 力の差を見せつけた形となったが、課題がないわけではない。前半は引いた相手に対し、チャンスをしっかり作ったものの、得点は伸びず。決定機を活かせない形となり、チャンスが少なくなることを想定すると、より精度を上げたい。 森保一監督も試合後に「我々も決して気を緩めてはいけないなと思っています」とコメント。オーストラリアを下したバーレーン戦を前に「我々にとってアウェイでの戦いという部分で厳しい戦いになるということを、まずは気持ちの部分で覚悟を持って戦いに挑むことが大切だと思います」と、アウェイでの戦いに気を引き締めた。 選手個々が高いレベルで日々プレーしていることもあり、慢心という言葉はこのチームには存在しない。ただ、完全アウェイの空気の中ではなんでも起こる状況。それは誰もが知るところであり、しっかりと日本の強さをこの2試合で見せつけたいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆虎視眈々と連勝を狙うバーレーン</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240910_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 対するバーレーンはクロアチア人指揮官のドラガン・タライッチ監督が指揮。前述の通り、オーストラリア代表相手にオウンゴールとはいえ、0-1で勝利。グループCでは日本と共に初戦で勝利を収めている。 日本とは2023年のアジアカップで対戦。当時とは体制が変わっているが、3-1で日本が勝利。ただ、簡単に勝てたわけではなく、中東勢のいやらしさを見せてきた。特にセットプレーやロングボールで日本を苦しめており、今回の戦いでもそのあたりを出してくると予想できる。 タライッチ監督は「明日は非常に厳しい試合になることは理解している」と日本戦についてコメント。ただ「我々は明日勝つために戦う。ベストを尽くす。1ポイントでも取れれば嬉しい」と、勝利を目指しつつ、とにかく勝ち点を目指すとした。 試合展開によっては守備を固め、ロングボールやカウンター一発で試合を仕留めにくる可能性もあるだろう。オーストラリアが負けているだけに、日本も苦しめられる可能性が十分にあるといえる。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[3-4-2-1]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240910_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> GK:鈴木彩艶 DF:板倉滉、谷口彰悟、町田浩樹 MF:伊東純也、遠藤航、田中碧、中村敬斗 MF:堂安律、鎌田大地 FW:小川航基 監督:森保一 中国戦が終わり、深夜に出発した日本代表。バーレーンに入り、しっかりとトレーニングを積んで準備は万端だ。3年前はコンディション調整に時間を要したことで、チームとしてのまとまりを欠いたことを森保監督は反省していたが、今のチームにその不安要素は感じない。 システムは[3-4-2-1]を継続すると考えて良いだろう。日本が新たなステージに上がり、選手たちの特性を活かすことを考えれば、最適なシステムと言える。 GKは鈴木彩艶(パルマ)が継続するはずだ。中国戦では多くのプレー機会があったわけではないが、安定したプレーとパルマで培っている落ち着きが見てとれた。 最終ラインの3人も変更はないと考えて良いだろう。右から板倉滉(ボルシアMG)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)が並ぶはずだ。安定感もあり、攻撃面でも落ち着いたプレーが出せる3名。終盤にハイボールを蹴り込まれれば、高井幸大(川崎フロンターレ)もここに加わって守りを固めることもあるかもしれない。 中盤もボランチには遠藤航(リバプール)が継続して先発。相棒は田中碧(リーズ・ユナイテッド)と予想する。遠藤は中国戦で途中で交代しており、バーレーン戦に備えたと考えて良さそう。一方で守田英正(スポルティングCP)はフル出場で躍動しており、代わりに田中が起用されると予想する。守田以上に攻撃に絡むプレーを見せていきたい。 ウイングバックは右は伊東純也(スタッド・ランス)と予想。中国戦は後半途中から出場し1ゴール2アシスト。キレの良さを日本のファンの前で見せ、気持ちも上がっているはずだ。左は中村敬斗(スタッド・ランス)と予想する。クラブチームでも伊東と両ウイングでコンビを形成しており、代表でも見せつけたいところ。仕掛けでサイドを制圧したい。 シャドーには、堂安律(フライブルク)と鎌田大地(クリスタル・パレス)が入ると予想する。堂安はウイングバックとして中国戦で先発し、三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)のゴールをアシスト。よりゴールに近い位置で、自らゴールも狙いたいはずだ。そして中国戦はプレーしなかった鎌田。南野拓実(モナコ)が高パフォーマンスを見せただけに、燃えるものもあるはずだ。 1トップは難しいところだが、小川航基(NECナイメヘン)と予想する。中国戦ではクロスバー直撃のシュートと、短い時間でもゴールを匂わせた。一方で、先発した上田綺世(フェイエノールト)はシュートゼロ。その他の貢献はあったが、クラブでもゴールはないだけに、結果が出ている小川を試したいところだ。 日本もバーレーンも連勝を目指す一戦。バーレーン代表戦は10日(火)の25時にキックオフ。DAZNが独占ライブ配信する。 <span class="paragraph-title">【動画】バーレーン戦へ、日本代表が最後の調整</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="robHdhYruaU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.10 12:55 Tue

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カタール代表に新たな帰化選手! エジミウソン・ジュニオール30歳がW杯最終予選初戦黒星で緊急の追加招集

カタール代表がブラジルから帰化した選手を緊急で追加招集した。 アジア杯王者のカタール代表は5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組第1節を戦い、ホームでUAE代表に1-3と逆転負け。“W杯予選突破経験のないアジアチャンピオン”は、出だしでいきなり躓いた。 A組のライバルを見渡せば、隣国UAE以外にイラン、ウズベキスタン、北朝鮮、キルギス。それぞれ独自のサッカーを展開する難敵揃いであり、初戦をホームで落とした事実がのちのち響く可能性は排除できない状況だ。 焦りは禁物だが、カタール『ガルフ・タイムズ』によると7日、カタールサッカー協会(QFA)が早くも一手。 中立地ラオスで行われる10日のアウェイゲーム、第2節・北朝鮮戦に向け、国内リーグから緊急で2選手を追加招集した。 1人目は、アル・ラーヤンのイラク系カタール人FWアーメド・アル・ラウィ(20)。U-23アジア杯で大岩ジャパン相手に強烈なヘディングシュートを叩き込んだ、あのストライカーだ。 アル・ラウィは昨秋のA代表初キャップから通算5試合2得点。6月の代表ウィーク2試合で180分間フル出場し、今回は当落線上で落選したようだが、国内屈指の若手ストライカーとあって追加招集もある意味妥当と言える。 もう1人が「帰化選手」にして初招集。 2018年にスタンダール・リエージュからアル・ドゥハイルへ加入し、カタール在住7年目を迎えているベルギー出身のブラジル人FWエジミウソン・ジュニオール(30)だ。 こちらは左ウイングを本職とするアタッカーで、日本企業による買収以前のシント=トロイデンでプレーした経験も。すでにカタール国籍を保有し、A代表入りの噂が国内で流れていたなか、とうとう声がかかった格好だ。 カタール代表のスペイン人指揮官、マルケス・ロペス監督は『ガルフ・タイムズ』を通じ、「まだ9試合残っている。初戦の負けを帳消しにすべく、最善を尽くす」と談話。「北朝鮮に必ず勝つ」と意気込んだ。 <span class="paragraph-title">【写真】アル・ドゥハイルがエジミウソン・ジュニオールのカタール代表初招集を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ar" dir="rtl">استدعى مدرب منتخبنا الوطني الأول السيد ماركيز لوبيز لاعب نادي الدحيل إدميلسون جونيور لقائمة العنابي استعداداً لمواجهة كوريا الشمالية المقبلة بتصفيات كأس العالم 2026.<a href="https://twitter.com/hashtag/%D8%A7%D9%84%D8%AF%D8%AD%D9%8A%D9%84?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#الدحيل</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%D8%A7%D9%84%D8%B9%D9%86%D8%A7%D8%A8%D9%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#العنابي</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%D8%B1%D8%AD%D9%84%D8%AA%D9%86%D9%80%D8%A7_%D8%A5%D9%84%D9%892026?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#رحلتنـا_إلى2026</a> <a href="https://t.co/nH1ifXGq9W">pic.twitter.com/nH1ifXGq9W</a></p>&mdash; نادي الدحيل ALDUHAIL (@DuhailSC) <a href="https://twitter.com/DuhailSC/status/1832383551792189839?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 13:55 Sun
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アル・ガラファがスペイン代表FWロドリゴ・モレノを獲得…同じルーツのレアルから加入したFWホセルと2トップ形成か

カタールのアル・ガラファは10日、スペイン代表FWロドリゴ・モレノ(33)をアル・ラーヤンからレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ロドリゴはセルタの下部組織からレアル・マドリー・カスティージャに加入。2010年7月にベンフィカに完全移籍した。その後、ボルトン、バレンシアへのレンタル移籍を経て、2015年7月にバレンシアに完全移籍した。 バレンシアではエースとして活躍し、レンタル期間を含めて公式戦220試合で59ゴール41アシストを記録。スペイン代表にも選出されると、2020年8月にリーズ・ユナイテッドへ完全移籍する。 リーズでも公式戦97試合で28ゴール5アシストを記録。2023年7月にアル・ラーヤンに完全移籍しカタールでのプレーを始めると、アル・ラーヤンでは日本代表DF谷口彰悟(シント=トロイデン)ともチームメイトとしてプレーし、23試合で12ゴール6アシストを記録していた。 スペイン代表としても28試合で8ゴールを記録しているロドリゴ。アル・ガラファは、今夏の移籍市場でレアル・マドリーのスペイン代表FWホセル(34)を獲得しており、スペイン代表の2トップが形成されることに。ホセルとロドリゴはセルタの下部組織やマドリーのカスティージャなど育成年代で同じ道を歩んでいた。 2024.09.10 20:45 Tue
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モロッコ代表FWブファルが町田浩樹のサン=ジロワーズにフリーで加入…昨季まで谷口彰悟のチームメイト

ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズは3日、アル・ラーヤンのモロッコ代表MFソフィアン・ブファル(30)がフリートランスファーで加入することを発表した。 契約期間は2026年夏までの2年間となる。 アンジェの下部組織で育ったブファルは、2013年7月にファーストチームに昇格。2015年1月にリールへ完全移籍すると、2016年8月にサウサンプトンへ完全移籍。2018年7月からはセルタにレンタル移籍していた。 2020年10月にアンジェに復帰。2023年1月にアル・ラーヤンへ移籍し、日本代表DF谷口彰悟(シント=トロイデン)とチームメイトとして戦っていた。 キャリアを通じて、リーグ・アンで99試合27ゴール18アシスト、プレミアリーグで70試合3ゴール4アシスト、ラ・リーガで35試合3ゴール4アシストを記録。両ウイングや中盤の攻撃的なポジションなどでプレーする。 モロッコ代表としても46試合で8ゴールを記録しており、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)では7試合に出場しチームの4位躍進に貢献していた。 2024.09.04 12:15 Wed
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「そこまで詰めていなかった」3バックにもトライ、谷口彰悟が3バックの攻撃の確認に「共有する時間だった」

日本代表DF谷口彰悟(アル・ラーヤン)が、3バックのトレーニングについて言及した。 3日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表が活動をスタート。メディア公開されたトレーニングは、FC東京のDF長友佑都のみが別メニューで調整となった。 トレーニングは1時間半ほどして終了。ビルドアップの確認やミニゲームなどを行い、ミャンマー対策を行っていた。 トレーニング後のメディア取材に応じた谷口。ビルドアップのトレーニングについて「相手の出方だったりを含めて、それを逆手にとっていこうということを言われました」とチームとして共有されていることをコメント。また、「マンマークもそうですし、前から来ることも、ベタ引きしてくることも、いろいろなことを想定しなければいけないです」と、相手の出方に合わせて、やり方を変える対応力も必要だとした。 また、トレーニングでは最終ラインの組み合わせを様々試した他、3バックにもトライ。これまでも森保一監督の下で何度か3バックを行っていた日本。ただ、トレーニングの時間を長く取れる機会はなく、ほとんど細部を詰めたことはなかった。 今回のメンバーでは、谷口の他、DF冨安健洋(アーセナル)、DF伊藤洋輝(シュツットガルト)、DF板倉滉(ボルシアMG)、DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)がセンターバックの人員として招集されている。 しかし、トレーニングでは冨安、伊藤、町田はサイドバックにも入ることに。また、3バックとの可変も行える状況だ。 「それは何回かワールドカップも含めてトライしてきています。守り切るというところは大分手応えを感じています」と、谷口は守るための3バックは手応えがあるとコメント。問題は、攻撃面も含めて使える3バックになる必要があるとした。 「攻撃に転じるときに、どうボールを持って、誰がどう立ち位置を取るのかというところは、そこまで詰めていなかったので、守備もそうですけど、攻撃の時にどこが空いているというのを共有するという時間でした」と、チームとしてものにしていく時間を取れたとした。 2024.06.03 22:50 Mon
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谷口彰悟がキャンプメンバー外…アル・ラーヤンをすでに離れ、ベルギー行き準備か

シント=トロイデンへの移籍が噂されている日本代表DF谷口彰悟(32)だが、すでにアル・ラーヤンを離れているようだ。 筑波大学から2014年2月に川崎フロンターレに加入した谷口。チームの守備を早くから支え、キャプテンも務めていた中、しばらく招集を受けなかった日本代表にも呼ばれると、森保一監督の下で2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)に出場。それ以降も招集を受けている。 国内では川崎Fのみでプレーしていた中、W杯後に移籍を決断。2023年1月にアル・ラーヤンへ完全移籍し、カタール・スターズリーグを戦った。 カタールで1年半を過ごしている谷口は、スターズリーグで37試合に出場し1ゴール1アシストを記録。古巣の川崎Fへの復帰の噂も浮上した中、シント=トロイデン移籍が迫っていると報じられていた。 そんな中、9日にアル・ラーヤンがオランダでのトレーニングキャンプに参加する選手を発表。そのリストに谷口の名前はなかった。 谷口のチーム内の立場を考えれば、このキャンプにいないことは異例のこと。やはり報道通り移籍が近づいていると言えそうだ。 シント=トロイデンには、U-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ、MF山本理仁、DF 小川諒也、GK鈴木彩艷、MF伊藤涼太郎が所属。鈴木はパルマへの移籍が噂されており、GK小久保玲央ブライアンがベンフィカから加入するという話もあるが、ベテランの加入となるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】選手の顔が並ぶ中、谷口彰悟は見当たらない…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C9N1QKWtAxD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C9N1QKWtAxD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C9N1QKWtAxD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.07.10 10:02 Wed