アンデルレヒトFW後藤啓介がダービーで首位撃破の立役者に! 2得点で逆転勝利もたらす

2024.10.21 20:24 Mon
【動画】後藤啓介がヘッド&抜け出しで殊勲の2発!

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乱闘騒動がSNSで舌戦に発展…磐田DF松原后の投稿に町田GKポープ・ウィリアムが怒り「グランド外まで持ち込むなら我慢できない」とリスペクト欠く試合中の発言にも言及

乱闘が起きた明治安田生命J2リーグ第9節、ジュビロ磐田vsFC町田ゼルビアの両チームの選手がSNSで舌戦を起こしている。 12日に行われた8位の磐田と首位町田の一戦は、1-1で試合終盤を迎えると、79分に磐田がカウンター。後藤啓介が抜け出してGKまでかわすとそのままシュート。これは翁長聖がクリアしていた。 ここまでは問題がなかったが、ラインを割ったボールを磐田の山田大記がすぐに拾い上げようとしたが、ブロックに入り近くに倒れていた町田の藤原優大が取らせないように邪魔。すると、山田がこれに怒り藤原を押し、激昂した藤原がボールを拾いに行った山田を押し倒し転がる事態に。この一連の流れに磐田の選手が激昂し、ベンチメンバーやスタッフを含めて報復行為の藤原に詰め寄り、両軍が入り乱れての乱闘劇となった。 この行為で藤原は一発退場となり、磐田のドゥドゥと鈴木雄斗にはイエローカードが提示。藤原は、Jリーグから1試合の出場停止が発表されていた。 そうした中、試合後に磐田の松原后が自身のツイッターを更新。「昨日のようなチームに勝ちきれなかった自分達の力不足。自分の質を上げていきます」投稿した。 すると、これに怒ったのが町田のGKポープ・ウィリアムだ。自身のインスタグラムのストーリーズを更新すると、松原の投稿を引用する形で爆笑の絵文字を並べつつ、「噂通りだったけど、試合中クズ発言連発してたヤツがグランド外まで持ち込むなら我慢できないなー。試合中ずっとうちの選手にヘタクソ共、高校サッカーやっとけとかリスペクトにかけるクソみたいな発言してたのにな」と松原に対して怒りを露わにしている。 近年ではなかなかないレベルの乱闘騒動だったが、試合後も場外乱闘が続いている。 <span class="paragraph-title">【動画】乱闘に発展した問題のシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9QQDMqpXjMI";var video_start = 382;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.14 12:05 Fri
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スパーズで4人の名将の薫陶受けたライアン・メイソン氏、アンデルレヒトで初の正指揮官挑戦へ

トッテナムでアシスタントマネージャーを務めるライアン・メイソン氏(33)が、アンデルレヒトで初の正指揮官を務めることになるようだ。 ベルギーのフットボール界に精通するジャーナリストのサーシャ・タヴォリエリ氏によれば、先月半ばにブライアン・リーマー前監督を解任したアンデルレヒトはその後任としてメイソン氏を指名したという。 現時点で交渉の細部を詰める必要はあるが、メイソン氏はこの挑戦に前向きな姿勢を示しており、交渉がまとまる可能性が高いようだ。 また、U-18チームの指揮官で、現在はファーストチームの暫定指揮官を務めるダビド・ユーベル監督もクラブ側の意向によってコーチングスタッフとして残留することになるようだ。 トッテナムのアカデミー出身で、マウリシオ・ポチェッティーノ体制ではファーストチームに主力を担い、2015年にはイングランド代表としてもプレーしたメイソン氏。ただ、2016年に加入したハル・シティ時代のチェルシー戦で頭蓋骨を骨折の重傷を負うと、2018年2月に医師の助言を受けて26歳という若さで現役引退を余儀なくされた。 その後、古巣トッテナムのアカデミーで指導者に転身すると、2021年4月にジョゼ・モウリーニョ監督の後任として29歳の若さでファーストチームの暫定指揮官に就任。その後、アントニオ・コンテ体制でアシスタントコーチを務めると、2023年4月にはクリスティアン・ステッリーニの後任として2度目の暫定指揮官を務め上げた。 そして、現在はアンジェ・ポステコグルー監督の下でアシスタントマネージャーを務めている。 未だ33歳という若さながら、暫定指揮官として場数をこなし、ポチェッティーノ、モウリーニョ、コンテ、ポステコグルーという4人の名将の薫陶を受けており、ベルギー屈指の名門を率いる資質は十分に持ち合わせているはずだ。 なお、セカンドチームに当たるRSCAフューチャーズではジュビロ磐田からレンタル加入中のFW後藤啓介もプレーしており、若き新指揮官の下でファーストチームデビューも期待されるところだ。 2024.10.08 23:50 Tue
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【ELリーグフェーズ第2節まとめ】連勝はスパーズやラツィオら5チーム! 毎熊、町田、久保が出場も勝利ならず…

ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第2節が3日に開催された。 DF毎熊晟矢が所属するAZはアウェイでアスレティック・ビルバオと対戦し、0-2で敗れた。毎熊は76分までプレーした。 毎熊にとって欧州デビュー戦となったエルフスボリ戦を3-2で勝利し、白星スタートを飾ったAZは連勝を目指して難所サン・マメスに乗り込んだ。 戦前からユーロ2024優勝の立役者、ニコ・ウィリアムズとのマッチアップに注目が集まった毎熊だが前半序盤にあっさりと入れ替わられるなど終始劣勢を強いられた。同じくチームも前半から押し込まれる苦しい展開が続くも、何とか0-0のスコアで試合を折り返した。 だが、後半も守勢が続くと、72分には左サイドをドリブルでこじ開けたニコの折り返しを実兄イニャキ・ウィリアムズにワンタッチシュートで決められて守備が決壊。毎熊がベンチに下がった直後の86分には再びニコの仕掛けからこぼれ球に反応したサンセトにトドメの2点目を決められて万事休す。2戦目で初黒星を喫した。 MF久保建英が在籍するレアル・ソシエダはFW後藤啓介を擁するアンデルレヒトと対戦し、1-2で敗戦した。久保は後半から途中出場も、後藤は招集外となった。 2戦目での初勝利を目指したラ・レアルだが、ラ・リーガ優先のメンバー構成となり久保はベンチスタートに。開始5分に鮮やかな連携からマリンのゴールで先制したが、前半半ば過ぎの連続失点によって1点ビハインドで後半へ。 その後半はハーフタイムの3枚替えで久保ら主力を投入して攻勢に転じたが、日本代表MFもボックス内での2度の決定機で仕留め切れず。チームとして最後の局面での精度を欠いて追いつくことはできず。この結果、ホームで今季EL初黒星のソシエダは2戦未勝利に。 DF町田浩樹の所属するユニオン・サン=ジロワーズはボデ/グリムトと対戦し、0-0のドローに終わった。 2戦目での初勝利を目指したサン=ジロワーズは序盤から主導権を握って優勢に試合を進めたが、再三のシュートをなかなか枠に飛ばすことができず。最後までゴールが遠かった。一方で、フル出場した町田を中心に守備陣は相手の攻撃に対して集中した対応をみせ、クリーンシートを達成。最低限の引き分けで試合を終えた。 初戦に続いて波乱も目立った今節を終えて2連勝を達成したのは、2戦連続快勝のラツィオとリヨン、トッテナムの4大リーグの強豪に、アンデルレヒトとルーマニアのFCSBの5チームに。 一方、ディナモ・キーウとベシクタシュという欧州大会の常連が連敗スタートとなり、エルフスボリに金星を献上したローマやポルト、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・ソシエダといった強豪チームも2戦未勝利となった。 ◆リーグフェーズ第2節 ▽10/3(木) RFS 2-2 ガラタサライ フェレンツヴァーロシュ 1-2 トッテナム マッカビ・テルアビブ 0-2 ミッティラン オリンピアコス 3-0 ブラガ カラバフ 1-2 マルメ レアル・ソシエダ 1-2 アンデルレヒト ラツィオ 4-1 ニース スラビア・プラハ 1-1 アヤックス ホッフェンハイム 2-0 ディナモ・キーウ アスレティック・ビルバオ 2-0 AZ ベシクタシュ 1-3 フランクフルト ポルト 3-3 マンチェスター・ユナイテッド トゥベンテ 1-1 フェネルバフチェ ビクトリア・プルゼニ 0-0 ルドゴレツ エルフスボリ 1-0 ローマ PAOK 0-1 FCSB サン=ジロワーズ 0-0 ボデ/グリムト レンジャーズ 1-4 リヨン 2024.10.04 06:40 Fri
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【ELリーグフェーズ第1節プレビュー】新フォーマットのEL開幕! 久保に毎熊、町田が初戦から出場へ

ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズが9月25日に開幕する。強豪クラブや日本人選手所属クラブを中心に初戦の展望を紹介していく。 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととになる。 ◆リーグフェーズ第1節 ▽9/25(水) 《25:45》 AZ vs エルフスボリ ボデ/グリムト vs ポルト 《28:00》 ディナモ・キーウ vs ラツィオ ミッティラン vs ホッフェンハイム ガラタサライ vs PAOK マンチェスター・ユナイテッド vs トゥベンテ ニース vs レアル・ソシエダ ルドゴレツ vs スラビア・プラハ アンデルレヒト vs フェレンツヴァーロシュ ▽9/26(木) 《25:45》 フェネルバフチェ vs サン=ジロワーズ マルメ vs レンジャーズ 《28:00》 アヤックス vs ベシクタシュ ローマ vs アスレティック・ビルバオ フランクフルト vs ビクトリア・プルゼニ FCSB vs RFS リヨン vs オリンピアコス ブラガ vs マッカビ・テルアビブ トッテナム vs カラバフ ◆久保に毎熊、町田が初戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240924_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今回のリーグフェーズにはレアル・ソシエダのMF久保建英、AZのDF毎熊晟矢、サン=ジロワーズのDF町田浩樹、アンデルレヒトのFW後藤啓介の日本人4選手が出場する。なお、ラトビアのRFSに所属するMF永澤海風は登録外となっている。 今大会の常連である久保はリーグ・アンの強豪ニースとのアウェイゲームでELの戦いをスタート。DFル・ノルマンやMFメリーノの流出に加え、多くの負傷者と新戦力のフィットの遅れもあり、開幕から1勝2分け4敗と近年稀に見る厳しい滑り出しとなっているラ・レアル。直近は4試合連続無得点で未勝利と深刻な得点力不足に陥っており、攻撃の核を担う久保も指揮官の微妙な采配や低調な周囲のパフォーマンスを補うだけの活躍には至っていない。 対戦相手のニースはファリオーリ監督のアヤックス引き抜きによって、前RCランスのエズ新監督の下で試行錯誤の序盤戦を過ごすが、直近のサンテチェンヌ戦では8-0という驚愕のスコアで勝利するなど勢いに乗っており、現状のソシエダにとっては厳しい初戦となりそうだ。スタメン起用が見込まれる久保は前節のバジャドリー戦で[4-3-1-2]のトップ下でプレーしており、起用法を含めてそのプレーに注目したい。 セレッソ大阪からAZに加入した毎熊はこれが自身初のヨーロッパコンペティション出場となり、この初戦ではスウェーデンのエルフスボリをホームで迎え撃つ。サウサンプトンに旅立ったDF菅原由勢の後釜として加入した新天地ではエールディビジ開幕から全試合にスタメン出場。5勝1分け無敗でリーグ2位に位置する好調チームの右サイドバックの主軸を担う。欧州の実績では格下と言える相手に主導権を握る展開が想定されており、日本代表DFにはゴールやアシストといった目に見える結果を期待したいところだ。 2シーズン連続の参戦となる町田は、昨季のカンファレンスリーグ(ECL)のラウンド16で敗れた因縁の相手であるフェネルバフチェといきなりの再戦。今夏はステップアップ願望を明かしながらも最終的にチーム残留が決まった27歳DFは、今季も開幕から公式戦全試合に出場とディフェンスラインの要を担う。今冬あるいは来夏の移籍実現のために今回のELを良きアピールの場としたい。 昨季の対戦で敗れたトルコの強豪は世界屈指の名将であるモウリーニョ監督を招へい。前線にはFWジェコにMFタディッチ、FWサン=マクシマン、FWエン=ネシリら実績十分の多士済々の面々が揃っており、町田ら守備陣の出来がカギを握る。とりわけ、フェネルバフチェは直近のガラタサライとのダービーで完敗しており、今回のホームゲームでは並々ならぬモチベーションで襲い掛かってくるはずだ。 アンデルレヒトの後藤はリーグフェーズの登録メンバーに名を連ねているが、リザーブチームのRSCAフューチャーズでプレーしており、ファーストチームデビューは果たしておらず、現時点でプレーする可能性は低い。 ◆ユナイテッドにスパーズ、ローマらが参戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240924_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今大会の優勝候補であり、奇しくも今週末のプレミアリーグで直接対決を控えるマンチェスター・ユナイテッドとトッテナムはそれぞれトゥベンテ、カラバフをホームで迎え撃つ。 今夏の積極補強によって言い訳ができない就任3年目のテン・ハグ率いる赤い悪魔だが、2勝1分け2敗とスタート奪取に失敗。直近ではサウサンプトン、バーンズリー相手に公式戦2試合10ゴールの連勝で復調気配を示すも、直近のクリスタル・パレス戦では0-0のドロー。波に乗れない状況が続く。指揮官の母国リーグで4位に位置するトゥベンテは決して侮れぬ相手だが、しっかりと勝ち切って勝ち点で並ぶスパーズとのビッグマッチに弾みを付けたい。 一方、ポステコグルー体制2年目のトッテナムもリーグ戦2勝1分け2敗と厳しい船出に。ユナイテッドに比べて全体的なパフォーマンスは悪くないものの、決定力不足と勝負弱さによって勝ち点を取りこぼしている印象が強い。それでも、直近のコヴェントリー戦、ブレントフォード戦では苦戦した内容の中でしぶとく勝ち切っており、その良い流れを継続したい。なお、次節のユナイテッド戦は対戦相手に比べて準備期間が1日に少なるため、このカラバフ戦ではターンオーバーを行う可能性が高そうだ。 近年、ECLやELで優勝争いのメインキャストを担うローマは、昨季のコパ・デル・レイ王者であるアスレティック・ビルバオとの初戦に臨む。開幕4戦未勝利にクラブ内部のごたごたでデ・ロッシ前監督の電撃解任、スルークCEOの電撃辞任と混迷極まるジャッロロッシ。それでも、ユリッチ新監督の初陣となった前節は首位のウディネーゼにホームで3-0の完勝。今季初白星を挙げて新体制の初陣を飾った。これでひとまず仕切り直しとなったが、エバートン買収が決定したフリードキン・ファミリーへの反発は依然として強く、ラ・リーガで3位に位置する難敵相手の白星発進で少なくともピッチ上では良い流れを継続したいところだ。 その他ではアヤックスvsベシクタシュの名門対決、昨季のECL王者オリンピアコスのリヨンとの初陣、ディナモ・キーウvsラツィオ辺りも注目に値する好カードとなっている。 2024.09.25 19:20 Wed
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【ELリーグフェーズ第1節まとめ】強豪が思わぬ苦戦…毎熊晟矢がフル出場で白星発進

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