ディバラ急転残留に沸くローマ市内…ロマニスタが自宅に押しかけ感謝のチャント
2024.08.23 11:30 Fri
【動画】ディバラの自宅前にロマニスタ集結
Si fa festa a #Roma! Tifosi sotto casa di #Dybala per ringraziarlo della sua scelta! pic.twitter.com/AIQgkz5RBh
— calciomercato.it (@calciomercatoit) August 22, 2024
PR
【編集部のオススメ】
PR
1
2
パウロ・ディバラの関連記事
ローマの関連記事
セリエAの関連記事
|
パウロ・ディバラの人気記事ランキング
1
慌ただしい最終日過ごすローマ…ダンソ破談で2選手補強目指す
移籍市場でドタバタ続きのローマが最終日に慌ただしい状況を強いられている。 格下相手に1分け1敗と低調なセリエAのスタートとなったローマ。今夏の移籍市場では序盤こそ順調な動きを見せてきたが、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(30)の電撃残留の影響もあって補強プランに変更を余儀なくされている。 さらに、今夏の市場閉幕が間近に迫った中、さらなる予想外の問題によって最終日に慌ただしい動きを強いられている。 元イングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)とベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(25)の実質トレード移籍が進行中の中、ディフェンスラインと中盤の補強の動きにも大きな変化が起きた。 ローマは当初、RCランスのオーストリア代表DFケビン・ダンソ(25)の買い取り義務付きのレンタル移籍で合意し、選手自身は今週ミッドウィークにローマ入り。メディカルチェックを受診していたが、このメディカルチェックで問題が発生。 RCランスは29日、メディカルチェックで問題を抱えていたダンソがクラブに戻ってきたことを発表。 イタリア『TeleRadioStereo』によれば、同選手はこの検査で心室性期外収縮(不整脈)の診断を下されており、スポーツ選手の心臓の問題に関して厳格なプロトコルを持つイタリア国内でのプレーが許可されなかったことが原因だという。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、これを受けてローマはダンソの代役としてユベントスで構想外となっているポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(24)の交渉を素早くまとめ上げ、買い取りオプション付のレンタル移籍で獲得する見込みとなった。 さらに、ダンソの獲得費用が浮いたことで、同じく補強ポイントに挙げていた守備的MFのポジションでトップターゲットに挙げていたボルシアMGのフランス代表MFマヌ・コネ(23)をこの土壇場で獲得すべく動いているという。 2024.08.30 16:00 Fri2
ELでミラン撃破! ローマのボスは“テオ&レオン対策”担った右サイド陣を称賛「融通が利く選手は有難いよ」
ローマのダニエレ・デ・ロッシ監督がミラン戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ローマは11日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグでミランとの同国対決に臨み、敵地で0-1と先勝。最少スコアでの勝利ということで、ベスト4進出へ文字通り一歩前進だ。 殊勲の1点を決めたのは、センターバックのDFジャンルカ・マンチーニ。度々セットプレーで強さを発揮する27歳は開始17分、FWパウロ・ディバラのCKに頭から飛び込んだ。 7日のローマ・ダービー、ラツィオ戦(1◯0)でも決勝点をやはりディバラのCKから決めていたマンチーニが勝利の立役者なのは間違いないが、デ・ロッシ監督はピッチ各所で奮闘した他の選手たちも称賛する。 ほぼフルタイムでプレーし、ポストプレーに奮闘、先制点に繋がるCKも獲得したFWロメル・ルカクについて、指揮官は「ストライカーだからと言ってゴールが全てじゃない」と断言する。 「私の就任以来、最高のパフォーマンスだったように思う。誰もがストライカーをゴールの有無で判断しがちだが、懸命に戦い、ボールを収めている。私が見たいもの全てを見せてくれた」 また、この日のデ・ロッシ監督は、ミランの強力な左サイド、テオ・エルナンデス&ラファエル・レオン対策に入念な準備をしており、それはヒトの配置からも明らか。“右側”で起用した選手らを称えないわけにはいかない。 「ミランの左サイドはハッキリ言って強い。ミランがゲームを支配する時、必ずそれを支えているのが左サイドだ。この事実に対し、我々は微調整をした。MFブライアン・クリスタンテがサポートに入り、ミランのラインデルスを常にケアした」 「様々なアイデアにオープンかつ、特定のポジションに固執しない選手は有難いよ。ステファン・エル・シャーラウィに『右サイドをやってほしい』と伝え、彼の反応はポジティブそのものだった。上手くやってくれる確信が試合前からあったよ」 対峙するレオンを無力化した右サイドバックのDFメーメト・ゼキ・チェリクについても「自信は違いを生み出す。自信をつけているかどうかは、練習でも試合でも、そのボディランゲージを見ればわかる。メンタルも技術も戦術理解も全て連鎖的につながっている」と、信頼を高めたようだ。 選手個々の奮闘をベースに、ミラン撃破に一定の満足感を示すデ・ロッシ監督。一方で今後に向けては、選手らへ厳しい言葉を投げかける。 「レッチェと引き分けたあと、『ダービー(ラツィオ戦)で今日より1センチでも消極的な態度を見せるのは許されない』と選手に言った。次のウディネーゼ戦(14日)で今日から少しでも後退するようなら、何人かの選手は何も学んでいなかったということだ」 ミランとのリターンマッチは、ウディネーゼ戦を挟んで18日。ローマは指揮官が語るように、ウディネーゼ戦で勝ち点もギアも落とさず、2ndレグを迎えたい。何といっても、まだ1点差だ。 2024.04.12 11:25 Fri3
アルゼンチン代表が候補メンバー発表!ディバラ、オカンポスらが招集外に【コパ・アメリカ2024】
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は20日、コパ・アメリカに臨むアルゼンチン代表候補メンバー29人を発表した。 大会連覇を目指すリオネル・スカローニ監督は、今大会にFWリオネル・メッシやFWラウタロ・マルティネス、MFアンヘル・ディ・マリア、MFエンソ・フェルナンデス、DFニコラス・オタメンディ、GKエミリアーノ・マルティネスら主力を順当に選出。 一方、FWパウロ・ディバラやFWルーカス・オカンポス、FWジョバンニ・シメオネらがメンバー外となった。 アルゼンチンはグループAに入り、ペルー代表、チリ代表、カナダ代表と同居。初戦は6月20日にカナダと対戦する。 今回発表されたアルゼンチン代表メンバーは以下の通り。 ◆アルゼンチン代表メンバー29名 GK エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/イングランド) ヘロニモ・ルジ(アヤックス/オランダ) フランコ・アルマーニ(リバープレート) DF ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル) レオナルド・バレルディ(マルセイユ/フランス) ニコラス・タグリアフィコ(リヨン/フランス) ルーカス・マルティネス・クアルタ(フィオレンティーナ/イタリア) バレンティン・バルコ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ゴンサロ・モンティエル(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) クリスティアン・ロメロ(トッテナム/イングランド) リサンドロ・マルティネス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) マルコス・アクーニャ(セビージャ/スペイン) ヘルマン・ペッセージャ(レアル・ベティス/スペイン) ナウエル・モリーナ(アトレティコ・マドリー/スペイン) MF エセキエル・パラシオス(レバークーゼン/ドイツ) ジオバニ・ロ・チェルソ(トッテナム/イングランド) アレクシス・マク・アリスター(リバプール/イングランド) エンソ・フェルナンデス(チェルシー/イングランド) グイド・ロドリゲス(レアル・ベティス/スペイン) ロドリゴ・デ・パウル(アトレティコ・マドリー/スペイン) ヴァレンティン・カルボーニ(モンツァ/イタリア) レアンドロ・パレデス(ローマ/イタリア) アンヘル・ディ・マリア(ベンフィカ/ポルトガル) FW リオネル・メッシ(インテル・マイアミ/アメリカ) ラウタロ・マルティネス(インテル/イタリア) ニコラス・ゴンサレス(フィオレンティーナ/イタリア) フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ/イングランド) アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) アンヘル・コレア(アトレティコ・マドリー/スペイン) 2024.05.21 07:00 Tue4
メッシ不在の南米王者・アルゼンチン、フィニッシュ精度欠くも3ゴールでチリを退け首位キープ【2026年W杯南米予選】
現地時間5日、2026年北中米ワールドカップ南米予選の第7節が行われた。 W杯王者であり、コパ・アメリカ2024王者でもあるアルゼンチン代表が、チリ代表をホームに迎えた一戦は、3-0でアルゼンチンが勝利。南米予選6勝目を記録して首位を守った。 今夏のコパ・アメリカで連覇を達成したアルゼンチン。リオネル・メッシは今回の活動に招集されていない中、2トップはラウタロ・マルティネスとフリアン・アルバレスが務めた。 序盤から攻め立てるアルゼンチン。ラウタロとフリアン・アルバレスにボールを集めてチリゴールに迫って行くが、フィニッシュの精度を欠いてしまう。 それでも地力で勝るアルゼンチンペースに。メッシやアンヘル・ディ・マリアらがいない状態でも、多彩な攻撃を見せていくが、フィニッシュに苦しむことに。前半はゴールレスドローに終わった。 後半もアルゼンチンペースで入った中、48分に先制。右サイドでボールを持ったロドリゴ・デ・パウルのパスを受けたアルバレスがボックス内右からダイレクトで折り返すと、ラウタロに合わなかった中で、後方から走り込んだアレクシス・マク・アリスターがダイレクトで蹴り込んだ。 なんとか先制点を奪ったアルゼンチン。デ・パウルを中心にその後も攻め立てていくが、やはりフィニッシュワークに難を抱えてしまう。 なかなか追加点が奪えなかったが84分に待望の追加点。ボックス手前で相手ボールを奪うと、パスを受けたアルバレスがボックス手前から左足一閃。クロスバーを直撃したボールが豪快にネットを揺らし、何度も枠を外していたアルバレスのシュートがやっと枠に収まった。 リードを2点に広げたアルゼンチン。チリは最終盤に決定機を迎えるが、GKエミリアーノ・マルティネスの好守に阻まれて得点を奪えず。するとアルゼンチンは、アディショナルタイム1分にボックス内左でアレハンドロ・ガルナチョのパスを受けたパウロ・ディバラが左足一閃。角度があまりない難しい位置からのシュートが若干ディフレクトしてニアを抜いてネットを揺らし、アルゼンチンが3-0で勝利を収めた。 なお、5日にはもう1試合が行われ、ボリビア代表がホームでベネズエラ代表相手に4-0で圧勝。今予選2勝目を記録した。 ◆2026年北中米W杯南米予選 第7節 ▽9/5(木) アルゼンチン代表 3-0 チリ代表 【アルゼンチン】 アレクシス・マク・アリスター(後3) フリアン・アルバレス(後39) パウロ・ディバラ(後46) ボリビア代表 4-0 ベネズエラ代表 【ボリビア】 ラミロ・バカ(前13) カルメロ・アルガラニャス(前50) ミゲル・テルセーロス(後1) エンソ・モンテイロ(後44) ▽9/6(金) ウルグアイ代表 vs パラグアイ代表 ブラジル代表 vs エクアドル代表 ペルー代表 vs コロンビア代表 <span class="paragraph-title">【動画】試合を決めたフリアン・アルバレスの豪快な左足ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="De3AWmXzhuA";var video_start = 353;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.06 22:25 Fri5
C・ロナウドとメッシ、2人のスーパースターとチームメイトになった選手は何人?
現フットボール界の二大巨頭であるユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループG最終節ではC・ロナウドがメッシの眼前で2ゴールを決める活躍を見せ、バルセロナを一蹴した。 キャリアも晩年を迎えつつある2人だが、同じ時代にここまで突出した2人のスター選手が揃うことは稀なこと。その2人とチームメイトになったラッキーな選手たちを紹介する。 <div id="cws_ad">◆CLでの最後のメッシvsC・ロナウド<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ4ejNUSmNDUCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> クラブチームと代表チームで2人のスターと共演したことがあるのは16人だが、クラブレベルで一緒にプレーしたことがあるのはたったの5人しかいない。メッシがバルセロナでしかプレーしていないため、必然的にバルセロナに在籍した経験がなければならないこととなる。 その5人は、元スペイン代表DFジェラール・ピケ、元スウェーデン代表FWヘンリク・ラーション、元ウルグアイ代表DFマルティン・カセレス、そして今夏トレードとなったピャニッチとアルトゥールだ。 最も意外なのは、やはりラーションだろうか。メッシがデビューを飾った2004年から2006年までバルセロナでプレーした後、母国のヘルシンボリへ移籍したが、2006年12月にユナイテッドへと短期レンタル。短い間ではあったものの、C・ロナウドと同僚の期間があった。 来夏で契約が切れるメッシがバルセロナを退団することになれば、このリストに新たな名前が加わる可能性も高そうだ。 ◆クラブチームでチームメイト DFジェラール・ピケ(スペイン) C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド メッシ:バルセロナ バルセロナ下部組織出身のピケは、メッシと同期。2004年7月にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍すると、2004年から3シーズンをC・ロナウドと過ごし、2008年から復帰したバルセロナではメッシとここまで12年にわたってプレーしている。 FWヘンリク・ラーション(スウェーデン) C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド メッシ:バルセロナ 2006年にまだ若かったメッシと共にチャンピオンズリーグで優勝し、1年後にユナイテッドへレンタル移籍し、13試合をプレーしている。 DFマルティン・カセレス(ウルグアイ) C・ロナウド:ユベントス メッシ:バルセロナ バルセロナでは控えだったものの、2008年から1シーズンプレー。2019年1月にユベントスに三度目の加入となり、そこでC・ロナウドとも同僚になった。 MFミラレム・ピャニッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ) C・ロナウド:ユベントス メッシ:バルセロナ ユベントスでC・ロナウドとフリーキッカーを争い、今シーズンからバルセロナに加入。8日のCLでもプレーした。 MFアルトゥール(ブラジル) C・ロナウド:ユベントス メッシ:バルセロナ メッシとバルセロナでプレーした後、ピャニッチとのトレードに近い形で今季からユベントスでプレー。ピャニッチ同様8日のCLでもプレーした。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad"><br/>◆代表チームとクラブチームでチームメイト<br/><br/>DFガブリエル・エインセ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド<br/><br/>ユナイテッドで3年間 C・ロナウドのチームメイトであり、アルゼンチン代表でメッシとプレーした。<br/><br/>FWカルロス・テベス<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド<br/><br/>C・ロナウドと一緒にプレミアリーグで活躍、メッシとはアルゼンチン代表で2度、コパ・アメリカ決勝に導いた。<br/><br/>DFエセキエル・ガライ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー<br/><br/>マドリーでC・ロナウドと2シーズンプレーし、2007年にアルゼンチン代表デビューを果たした後、2014年にはメッシらとブラジル・ワールドカップ決勝に出場。<br/><br/>MFフェルナンド・ガゴ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー<br/><br/>マドリーでC・ロナウドと3年間プレーし、アルゼンチン代表でメッシとプレーした。<br/><br/>MFアンヘル・ディ・マリア<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー<br/><br/>マドリーでC・ロナウドと見事な連携を見せ、2014年にCLで優勝。メッシに続いてアルゼンチン代表通算100キャップに到達。<br/><br/>FWゴンサロ・イグアイン<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー、ユベントス<br/><br/>C・ロナウドとはマドリーとユベントスと2つのクラブでともにプレー。すでに代表引退はしているものの、メッシともプレーした。<br/><br/>FWパウロ・ディバラ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:ユベントス<br/><br/>ユベントスでC・ロナウドとの2シーズンプレーしており、メッシとは代表で4年間プレーしている。<br/><br/>DFアンドレ・ゴメス<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>キャプテンであるC・ロナウドとポルトガル代表でプレー、バルセロナでメッシのチームメイトとして2年間過ごした。<br/><br/>DFネルソン・セメド<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>昨シーズンまでメッシとバルセロナでプレーし、代表ではC・ロナウドとともにUEFAネーションズリーグで優勝。<br/><br/>MFデコ<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>メッシがプロデビューした頃のバルセロナで共にプレー。C・ロナウドと一緒にポルトガル代表として活躍。<br/><br/>FWフランシスコ・トリンコン<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>2020年1月にブラガからバルセロナへの移籍が決定し、今シーズンからプレー。10月にはポルトガル代表デビューも飾り、2人のスターと共演を果たした。 2020.12.09 20:30 Wedローマの人気記事ランキング
1
ローマのデ・ロッシ監督解任を選手は誰一人として受け入れず リーダー2人が「選手の総意」でCEOに撤回を直談判
ローマ上層部による「ダニエレ・デ・ロッシ監督解任」の決断は、全くもって選手たちに受け入れられていないのだという。 ローマは18日、夏に契約を延長したばかりのデ・ロッシ監督との契約解除・解任を発表。 確かにセリエA開幕4試合未勝利と苦しんでいたが、それでも、この別れを受け入れられないと嘆くロマニスタが少なくない。 後任には、その手腕がカルチョで高く評価されるイバン・ユリッチ氏が就任。何はともあれリスタートを切るローマだが、首都ローマに本社を置く『コリエレ・デッロ・スポルト』が、クラブに関してこのようなニュースを展開。 どうやら、ダン・フリードキン氏から事実上全権を託されている最高経営責任者(CEO)、リナ・スロウコウ氏に特定の選手から直談判が。ズバリ「デ・ロッシ解任の撤回」だという。 その選手とは、主将のロレンツォ・ペッレグリーニ、ジャンルカ・マンチーニで、2選手は「選手全員から想いを託された代表団として彼女(スロウコウCEO)を頼った」とも。ボスの解任は、全くもって受け入れられていないようだ。 また、解任前ラストゲームとなったジェノア戦に前後して、選手全員が上層部から個別に呼び出され、「デ・ロッシ監督をどう思うか」という半ば尋問があった模様。 地元紙コリエレいわく、この場でデ・ロッシ監督を“裏切った”選手は1人もおらず、にもかかわらず解任に。結局ペッレグリーニとマンチーニの直談判も通らなかったようで、波紋がまだ続きそうだ。 2024.09.20 17:53 Fri2
「望んでいた結末ではない」エル・シャーラウィがローマ解任のデ・ロッシ監督に熱いメッセージ「いつも思っていた通りの人だった」
ローマのイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィが、電撃解任されたダニエレ・デ・ロッシ監督へメッセージを送った。 デ・ロッシ監督は下部組織時代から過ごしたローマで17シーズンを過ごし、その後はボカ・ジュニアーズでのプレーを経て現役引退。イタリア代表のコーチやSPALでの指揮官を経験すると、2024年1月からジョゼ・モウリーニョ前監督の後任としてローマの監督に就任した。 昨シーズンは公式戦26試合14勝6分け6敗とチームを立て直し、ヨーロッパリーグ(EL)ではベスト4に進出。しかし、今シーズンはセリエA開幕からの4試合で3分け1敗と勝利がない中、18日にクラブは「望ましい道を速やかに再開できるよう、チームの利益を考慮して採用された」という説明と共に、デ・ロッシ監督の電撃解任を発表した。 クラブが後任としてイバン・ユリッチ氏の就任を発表する中で、ローマの選手たちはSNSでデ・ロッシ監督への感謝を表明。その中でもエル・シャーラウィはインスタグラムで長文のメッセージを投稿しており、感謝と今後の幸運を祈ると綴っている。 「最初はチームメイトとして、次は監督として、あなたはいつも僕が思っていた通りの人だった。フットボール界の紳士であり、技術的なレベルだけでなく、何よりもあなたのカリスマ性とチーム内でのリーダーシップは参考とされるべき存在だった」 「あなたがこの街の何を代表しているか考えれば、これが僕たちの望んでいた結末でないのは確かだ。でも、あなたが僕たちに与えてくれたことを、たとえ短い時間だったとしてもみんなは忘れない」 「僕はあなたの幸運を祈ることしかできない。あなたの未来が、あなたに相応しいものであることを祈っている。すべてに感謝している。愛しているよ、ダニ」 2024.09.19 11:55 Thu3
「なぜアプローチを変えたのか」 土壇場被弾でいまだ勝ちなしのローマ…デ・ロッシ監督は後半に苦言「理解できない」
ローマのダニエレ・デ・ロッシ監督が苦い思いを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 開幕から2分け1敗のローマは、15日のセリエA第4節でジェノアと対戦。敵地で今シーズン初白星を目指した。 序盤は守勢に回るも、徐々にリズムを掴み、敵陣でゲームを展開。37分にはセットプレーの流れからウクライナ代表FWアルテム・ドフビクが移籍後初ゴールを奪う。 後半序盤にもドフビクに決定機がありながら、ジェノアに押し込まれる形に。デ・ロッシ監督が抗議で退席処分となった後半アディショナルタイムには劇的な同点弾を決められ、1-1のドローに終わった。 勝ちきれず、開幕4戦未勝利となったデ・ロッシ監督。後半のペースダウンを悔いている。 「ハーフタイムに入るまで我々は試合を支配していたが、その後は下がりすぎてしまった。我々はカウンターアタックをやめてしまったが、自分たちのクオリティを考慮すれば、下がってカウンターを仕掛けることは恥ずべきことではない」 「ビルドアップを試みた時にボールを失い続けた。うまくいき始めたものの、あまりにミスが多かった。慌てすぎてしまった。これで相手に自信を与えてしまったし、相手はトップチームだった」 「数字に目を向けると、我々には大きなチャンスがあった。しかし、試合を最後まで見届けなければならない。何よりも前半にあれだけ支配していたのに、なぜ後半はアプローチを変えたのか理解できない」 また、3分け1敗で16位に沈む状況にも言及。チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内を目指すため、このような試合を落としてはいけないと主張した。 「我々はチャンピオンズリーグに出場するために戦わなければならないチームだと思う。それが我々の目標だ。昨シーズンは6位で終えたが、これにはうんざりし始めている」 「そこに到達できなかったら失敗かどうかは別の問題だ。相手はユベントス、インテル、ミラン、ヨーロッパを戦わないナポリ、そしてトップチームのアタランタだ。我々より上位、あるいは下位で終えられるチームがたくさんあり、状況はかなり拮抗している」 「私の意見としては、シーズンに向けた目標に基づき、移籍市場ではうまくやった。今後は正しい戦略を取れると確信している。このスタジアムでは多くのチームが苦戦するだろうから、このような試合に勝たなければならないのは明らかだ」 「こういった試合に勝つことは、リーグの順位の面でも大きな意味を持つだろう。4試合を終えた時点での順位はそれほど重要ではないが、士気を高めるために重要だ。今日勝てば大きな収穫になっていたはずだから」 <span class="paragraph-title">【動画】試合終了間際に悲劇…ジェノアvsローマ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="eTT6JDKLFTQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.16 16:30 Mon4
「1億ユーロを投資してCLに出場できなければ、それは完全な失敗」…トッティ氏が古巣ローマ語る…復帰に含みも「誰も私に連絡を取らない」
ローマのレジェンドである元イタリア代表FWのフランチェスコ・トッティ氏が、古巣に対して包み隠さぬ思いを語っている。イタリア『Il Messaggero』が伝えている。 クラブ歴代最多の公式戦786試合に出場し307ゴールを挙げるなど、28年間もの長きに渡ってローマ一筋のキャリアを歩んだトッティ氏。しかし、2019年6月にテクニカルディレクター(TD)の職を辞して30年間を過ごした愛するクラブを離れた。 以降は幾度となく幹部職での古巣帰還の可能性が取り沙汰されるが、「ローマでは私の復帰について多くの議論があるが、実のところ何も問題はない。誰も私に連絡を取らない」と、自身に復帰の気持ちはあるものの、クラブサイドから具体的なアプローチがないとの内情を明かした。 「(オファーが来ない理由は)わからない。忠誠心が強すぎるのかもしれないし、誠実すぎるのかもしれない。私は扱いにくい人物なのかもしれない。私が言うことは考慮されるが、他の人の言うことは考慮されない。まるで、クラブ内に重要な人物がいることを恐れているかのようだ」 「彼らは私のような人間は役に立たないと思っているが、それは真実ではない。私は役に立てる。しかし、それは私の問題ではない。誰も私に電話をしてくれないのなら…私はドアをノックする者ではない」 その話の流れで国内クラブのレジェンドの扱いに関する不満も吐露。 「なぜ私や(パオロ・)マルディーニ、(アレッサンドロ・)デル・ピエロのようなクラブのレジェンドがそれぞれのクラブから除外されたのかって? 重荷になるし、重要な名前が他のすべてを覆い隠してしまう。しかし、有能で重要な人物であっても同じことが起こる。我々が考慮に入れられなければ、明らかに他の目的や考えに縛られている」 さらに、依然としてダニエレ・デ・ロッシ監督と良好な関係性を築くなか、クラブからオファーが届いた場合、現役時代同様の二人三脚でジャッロロッシのために働く覚悟はあると語っている。 「私はスポーツディレクターにはなれないが、(ズラタン・)イブラヒモビッチや(ハビエル・)サネッティが担っていたような役割を担うかもしれない。クラブ、チーム、監督の間の窓口役だ。要するに、テクニカルディレクターのような人物だ。顔を見せ、ありのままを語る人物、とてもシンプルだ。問題があったときだけ呼ばれる役ではなく、運営上の役目だ」 「デ・ロッシ? ダニエレと問題を抱えたことは一度もない。彼のために手を差し伸べるのではなく、腕を差し伸べて、気分を良くして落ち着かせてあげる。それに、当然のことだが、私がクラブのために働くなら、まるでダニエレのために働いているかのようだ。私たちは一緒に歩むだろう」 クラブに対する忠誠心や愛情を感じさせる発言を繰り返してきたレジェンドだが、若手発掘を目的とした『CT10 Management』というエージェンシーの経営に携わるなどチーム補強に関して一家言を持つだけに、今夏積極補強を敢行した古巣の動きに関しては、今後の各選手のパフォーマンスを見守る必要があるとしながらも、明らかに納得はいっていないようだ。 「ローマの移籍ビジネスは気に入ったか? イエスでもあり、ノーでもある。結局、この移籍市場では、序盤に加入したプレーヤーも最終盤に加入したプレーヤーも混在し、多額の資金が投入された。7000万ユーロあれば、他の選択肢もあっただろうし、違った使い方もできたはずだ」 「最後のほうで、彼らはあらゆることを試し、すべてを危険にさらした。今は、ピッチ上でチームをうまくまとめ、プレーヤーが最高のコンディションに戻れるようにすることがダニエレの責任だ」 「ローマが移籍市場で狂ったように資金をつぎ込んでいるのを見ると、もちろん彼らはチャンピオンズリーグに出場しなければならない。1億ユーロを投資してそこに出場できなければ、それは完全な失敗だ。それに、チャンピオンズリーグに出場できなければ、ダニエレは解雇されるだろう」 クラブの補強面に苦言を呈したものの、やはり同じローマっ子の後輩は可愛いようで、デ・ロッシ監督と現カピターノであるイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニに対しては、厳しくも思いやりのある言葉で成功を祈った。 「ダニエレは信頼できる人たちに囲まれていなければならない。尊敬される存在にならなければならない。スタッフ、身近な人たち、手を貸してくれる人たち、自分のミスを理解させてくれる人たちに頼らなければならない。ダニエレには強力で信頼できるチームがある。彼は場所、環境、クラブをよく知っており、成功するだろうと私は期待しているし、そう思っている」 「ペッレグリーニ? ロレンツォは好きだが、重要なのはピッチだけだ。彼は最近、本来の力を発揮できていない。残念ながら、それが現実だ。ローマは特別な場所だから、周囲の反応は予想できる。人々はユニフォームへの愛着も求めているが、100%の力を発揮することも求めている。そして、カピターノである彼には、他のプレーヤーよりも大きな責任がある」 2024.09.12 17:45 Thu5