鮮烈なPSG初ゴールを喜ぶクワラツヘリア「この初ゴールを決めるために一生懸命努力した」
2025.02.08 18:57 Sat
【動画】クヴァラが決めた見事なPSG初ゴール!
お待たせしました
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) February 8, 2025
ゴール前で見事な切り返し#クヴァラツヘリア 移籍後リーグ戦初ゴール
リーグ・アン第21節
PSG×モナコ
無料ハイライト配信中
視聴はこちらhttps://t.co/Ov9IT1Fnn5#Ligue1DAZN pic.twitter.com/qdTcmPrNU4
【編集部のオススメ】
1
2
クヴィチャ・クワラツヘリアの関連記事
パリ・サンジェルマンの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
クヴィチャ・クワラツヘリアの人気記事ランキング
1
ナポリがクワラツヘリアの後釜に狙うはアデイェミ、ドルトムントと交渉中も本人は冬移籍望まずか
ナポリとドルトムントがドイツ代表FWカリム・アデイェミ(23)を巡って交渉を進めているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 今冬はジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)をパリ・サンジェルマン(PSG)へ放出したナポリ。後釜候補にマンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)が浮上したが、5000万ユーロ(約81億4000万円)程度のオファーは跳ね除けられた。 現在はアデイェミに注目し、ドルトムントと直接交渉中。5250万ユーロ(約85億5000万円)まで口頭でのオファーを引き上げたという。 妥当な金額であることからドルトムントも売却に前向き。しかし、選手自身は冬の移籍を望んでいない模様だ。 夏の移籍市場ではユベントス移籍が取り沙汰された23歳の韋駄天ウインガー。「僕の焦点はドルトムントのことのみ」「使命をまだ果していない」「今シーズンはなんとかしてタイトルを獲りたい」と当時話していた。 アデイェミは2022年7月にレッドブル・ザルツブルクから加入。ケガと付き合いながら2年半で公式戦79試合19ゴール13アシストを記録している。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ドルトムントは後釜としてブレントフォードのドイツ代表FWケヴィン・シャーデ(23)に照準を合わせているようだ。 2025.01.23 22:10 Thu2
敵地で先勝のルイス・エンリケ監督はチームのメンタリティを称賛、負傷交代のデンベレについては「2ndレグの出場は疑わしい」
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が29日にアウェイで行われ、1-0で先勝したチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのアーセナル戦を振り返った。 準々決勝でアストン・ビラに2戦合計5-4で競り勝って2季連続ベスト4進出としたPSG。CL初制覇を視野に入れる中、準々決勝で昨季王者レアル・マドリーを連勝で下したアーセナルのホームに乗り込んだ初戦。 試合は開始4分、FWウスマーヌ・デンベレがFWクヴィチャ・クワラツヘリアのリターンパスをダイレクトで合わせてネットを揺らし、PSGが先制した。 その後も追加点に迫ったPSGが主導権を握る中、前半終盤のピンチを守護神ジャンルイジ・ドンナルンマがビッグセーブで阻止。1点のリードを保った前半を終えた。 迎えた後半、開始2分に追いつきかけられたPSGはVARに救われるも、56分にもピンチ。しかしFWレアンドロ・トロサールのシュートをまたもドンナルンマがビッグセーブで防いで見せた。後半終盤には追加点に迫る好機も作った中、敵地で先勝。来週ホームで行われる2ndレグにアドバンテージを持って臨むことになった。 ルイス・エンリケ監督はメンタリティを強調し、勝利を喜んだ。 「我々は毎試合見せているメンタリティを見せたと思う。PSGの監督として、そのメンタリティを見るのはとても嬉しいことだ。あの雰囲気の中でプレーするのは難しかった。立ち上がりのゴールは自信を付ける意味で重要だったと思う。勝ったことは嬉しいが、やはりチームが見せているメンタリティ、野心が素晴らしい」 昨季ベスト4でドルトムントに敗れた中、2度目のCL決勝進出に王手をかけた。それでもルイス・エンリケ監督はチームが気の緩みを見せることはないと断言した。 「選手たちが浮かれることはないだろう。彼らはこういう試合に勝つことがどれほど難しいかを知っている。感情をコントロールし、サポーターの前で自分たちのプレーをし、彼らが与えてくれる力を最大限に生かす必要がある。厳しい試合になるだろうが、準備は万端だ」 一方で決勝弾を挙げ、負傷交代したデンベレについては2ndレグの出場が微妙であることを明かした。 「彼がプレーできるよう努力するつもりだ。ウスマーヌがプレーできればそれに越したことはないが、例え彼がプレーできなくても我々はチーム力を維持できる。明日検査を受ける。深刻なものではないが、2ndレグの出場は疑わしい」 2025.04.30 08:00 Wed3
2025年の仏リーグ最高給取りはデンベレに! PSGが上位12位まで独占
2025年のリーグ・アン(フランス1部)のサラリーランキングが、フランス『レキップ』によって発表された。 2024年はパリ・サンジェルマン(PSG)のFWキリアン・ムバッペが月給600万ユーロ(約9億7000万円)と破格の金額でランキングトップに君臨していたが、その最高給取りがレアル・マドリーに移籍したことで、今年のランキングはより拮抗したものに。 ただ、今シーズンのリーグテーブルで首位を独走するPSGが発表されたトップ30のうち、上位12位まで独占する金満ぶりを改めて証明。そのなかで1位に輝いたのは、新エースFWのウスマーヌ・デンベレの月給150万ユーロ(約2億4000万円)となった。 そして、2位にはキャプテンのDFマルキーニョス、3位は同額でDFリュカ・エルナンデスとDFアクラフ・ハキミが並んだ。 PSG勢以外ではマルセイユのMFアドリアン・ラビオとMFピエール=エミール・ホイビュア、リヨンのFWアレクサンドル・ラカゼットが月給50万ユーロ(約8億1000万円)で並んでいる。 今回発表されたリーグ・アンのサラリーランキングの上位30名は以下の通り。 1. ウスマーヌ・デンベレ(PSG) 150万ユーロ 2. マルキーニョス(PSG) 112万ユーロ 3. リュカ・エルナンデス(PSG) 110万ユーロ 3. アクラフ・ハキミ(PSG) 110万ユーロ 5. ワレン・ザイール=エメリ(PSG) 95万ユーロ 6. ヴィティーニャ(PSG) 90万ユーロ 6. クヴィチャ・クワラツヘリア(PSG) 90万ユーロ 8. ジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG) 84万9500ユーロ 9. ヌーノ・メンデス(PSG) 80万ユーロ 10. プレスネル・キンペンベ(PSG) 64万ユーロ 11. ブラッドリー・バルコラ(PSG) 55万ユーロ 12. デジレ・ドゥエ(PSG) 50万ユーロ 12. アドリアン・ラビオ(マルセイユ) 50万ユーロ 12. ピエール=エミール・ホイビュア(マルセイユ) 50万ユーロ 12. アレクサンドル・ラカゼット(リヨン) 50万ユーロ 16. メイソン・グリーンウッド(マルセイユ) 45万ユーロ 16. ジェフリー・コンドグビア(マルセイユ) 45万ユーロ 16. イスマエル・ベナセル(マルセイユ) 45万ユーロ 16. コランタン・トリソ(リヨン) 45万ユーロ 20. ゴンサロ・ラモス(PSG) 44万3500ユーロ 21. ファビアン・ルイス(PSG) 43万4300ユーロ 22. ネマニャ・マティッチ(リヨン) 40万ユーロ 22. セコ・フォファナ(レンヌ) 40万ユーロ 22. ブライス・サンバ(レンヌ) 40万ユーロ 22. ジョアン・ネヴェス(PSG) 40万ユーロ 26. レオナルド・バレルディ(マルセイユ) 35万ユーロ 27. ラヤン・シェルキ(リヨン) 33万ユーロ 27. ヴァランタン・ロンジエ(マルセイユ) 33万ユーロ 29. ガエタン・ラボルド(ニース) 32万ユーロ 29. アレクサンドル・ゴロビン(モナコ) 32万ユーロ 29. デニス・ザカリア(モナコ) 32万ユーロ ※金額はいずれも月給(推定) 2025.03.26 17:00 Wed4
ルイス・エンリケ監督は内容に反する敗戦も前を向く「欧州最強の相手に完璧な試合をした」
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が5日にホームで行われ、0-1で惜敗したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、リバプール戦を振り返った。 プレミアリーグで首位を快走し、リーグフェーズ首位通過のリバプールをホームに迎えた一戦。立ち上がりから押し込んだPSGはFWクヴィチャ・クワラツヘリアを中心にゴールに迫っていったが、相手GKアリソン・ベッカーの好守連発に阻まれゴールを割れない。 そして優勢のまま迎えた終盤の87分にMFハーヴェイ・エリオットにワンチャンスを決められ、痛い敗戦となった。 ルイス・エンリケ監督は内容とは反する結果に悔しさを滲ませた。 「試合の分析は難しくないと思う。チャンスの創出という点で我々はリバプールよりもはるかに優れていた。ヨーロッパの最強チームを相手に完璧な試合をした。うまく守備をしてリスク管理も取れていた。我々は違う結果に値した。サッカーは不公平なこともある。それを受け入れなければならない。最初の5分間はリバプールが我々より良いプレーをしたが、その後は我々が圧倒した。一方のチームが他方のチームよりも遥かに優れていたため、試合は細かな部分で決着が付かなかった。アリソンは5回の素晴らしいセーブを見せた。リバプールの最高の選手がGKだったという事実が、この試合を表している」 一方で2ndレグへ向けて前を向いた。 「アンフィールドには威圧感があるだろうが、我々に失うものはない。臆せず向かうよ。我々はこれまでもこのような状況を好転させている。昨季は準々決勝でバルセロナ相手にホームで先勝を許したが、突破できた。難しい試合になるのはわかっているが、今回も我々は失うものがない。それが我々を危険なものにしている。我々はリバプールとがっぷりよつで戦うつもりだ」 2025.03.06 09:30 Thu5
ナポリがクワラツヘリアの後釜探しに奔走中、ユナイテッド20歳FWガルナチョが最大のターゲットか
ナポリがジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)の後釜確保に動いているようだ。 加入1年目からナポリのセリエA制覇に貢献し、今シーズンもリーグ首位に立つチームをけん引していたクワラツヘリア。しかし、1月の移籍市場ではパリ・サンジェルマン(PSG)が接近し、選手自身の移籍の意思はアントニオ・コンテ監督にも伝達。クラブ間での基本合意も報じられている。 攻撃の中心選手を失うことになるナポリ。イタリアの移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)やトッテナムの元ドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(28)をリストアップしているようだ。 ガルナチョに関してはすでに獲得に動いており、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるジョバンニ・マンナ氏が代理人と面会。移籍実現の可能性や、選手の意思、給与面などを探ったという。 一方、ユナイテッドは移籍金7000万ポンド(約8300万ユーロ/約134億6000万円)を要求。ナポリは高すぎると判断しており、20歳ウインガーへの投資を回避する際の選択肢として、ヴェルナーのレンタル獲得などを考えている模様だ。 ユナイテッドの前線で奮闘しているガルナチョだが、ルベン・アモリム監督が就任してからはプレータイムが減少傾向。今シーズンは公式戦30試合で8ゴール5アシストを記録している。 2025.01.14 16:55 Tueパリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
PSGデンベレのアーセナル戦出場は? エンリケ監督「復帰できるだろう」
パリ・サンジェルマン(PSG)にとっては朗報だ。負傷のフランス代表FWウスマーヌ・デンベレがアーセナル戦に間に合うこととなった。 7日にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグを控えているPSG。ホームにアーセナルを迎え、決勝進出を懸けて戦う。 アウェイでの1stレグは0-1で勝利。デンベレのゴールで先勝したが、そのデンベレは負傷交代しており、2ndレグの出場が危ぶまれていた。 週末のストラスブール戦を欠場したデンベレだったが、5日にトレーニングに復帰。ルイス・エンリケ監督はアーセナル戦での起用は問題ないとした。 「彼はここ2日間、我々と一緒にトレーニングをしてきた」 「火曜日に彼を見たはずだ。彼にとっては通常のトレーニングだ。水曜日は復帰できるだろう」 今シーズンのデンベレは公式戦で33ゴールを記録しており、PSGの攻撃を牽引。CL決勝進出に向けて、大きな援護となるだろう。 2025.05.06 22:45 Tue2
アーセナルに連勝のPSGが5季ぶり2度目の決勝進出、初優勝を懸けたファイナルでインテルと激突【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)vsアーセナルが7日に行われ、2-1でPSGが勝利した。この結果、2戦合計スコアを3-1としたPSGが決勝に進出している。 先週敵地で行われた1stレグを1-0と先勝したPSGは、リーグ戦連敗となった4日前のストラスブール戦では優勝を決めていたため主力を温存。1stレグで負傷交代したデンベレがベンチスタートとなり、最前線にはバルコラが入った。 一方、逆転での決勝進出を目指すアーセナルは、来季のCL出場権獲得が確定していないことから4日前のボーンマス戦で主力を投入。しかし逆転負けし、公式戦連敗となった。そのアーセナルは1stレグを出場停止で欠場したトーマスが復帰。最前線にはメリーノが入った。 開始3分、ライスが決定的なヘディングシュートを浴びせたアーセナルは1分後にもロングスローからマルティネッリのボレーでゴールに迫り、良い入りとする。 さらに8分、またもロングスローの流れからウーデゴールが強烈なボレーを放って枠を捉えたが、1stレグでも好守を連発したGKドンナルンマのビッグセーブに阻まれる。 守勢の入りとなったPSGだったが、徐々にボールを持てるようになると17分に決定機。クワラツヘリアがボックス左から放ったコントロールシュートが右ポストに直撃した。 さらに23分、カウンターからドゥエがオンターゲットのシュートを浴びせたPSGが27分に先制する。FKのこぼれ球を拾ったファビアン・ルイスがペナルティアーク中央から強烈なボレーを突き刺した。 2戦合計スコアで2点のリードを得たPSGは30分にもビッグチャンス。ロングカウンターの流れからバルコラが決定的なシュートを浴びせたが、GKラヤのファインセーブに阻まれた。 ハーフタイムにかけては前がかるアーセナルに対し、PSGが効率的にカウンターを打って牽制。主導権を握って前半を終えた。 迎えた後半もPSGがアーセナルをいなしつつ立ち上がった中、64分にアーセナルがゴールに迫る。ボックス右からサカの放ったコントロールミドルが枠を捉えたが、ここもGKドンナルンマのファインセーブに阻まれた。 直後、PSGはロングカウンターからハキミの放ったシュートがボックス内のルイス=スケリーの手に当たると、VARの末にPK判定に。だが、キッカーのヴィティーニャが狙いすましたゴール右へのグラウンダーシュートはGKラヤのセーブに阻まれてしまう。 それでもデンベレを投入して勝負を決めにかかったPSGが72分に大きな追加点。デンベレのリターンパスをボックス内で受けたハキミがシュートを決めきった。 諦めないアーセナルは4分後、トロサールの左クロスからサカがすかさず1点を返すと、80分にも決定機。しかしカラフィオーリの左クロスに右足で合わせたサカのシュートは枠を捉えきれず。 2-1で試合を締めたPSGがアーセナルに連勝とし、5季ぶり2度目の決勝進出とした。ファイナルでは初優勝を懸けてインテルと対戦する。 PSG 2-1 アーセナル 【PSG】 ファビアン・ルイス(前27) アクラフ・ハキミ(後27) 【アーセナル】 ブカヨ・サカ(後31) 2025.05.08 05:55 Thu3
「この痛みを糧に…」準決勝敗退のアーセナル、「十分ではなかった」と繰り返すウーデゴールは圧巻ボレーも阻まれる「素晴らしいセーブに敬意」
アーセナルのキャプテンを務めるノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。 7日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグが行われ、アーセナルはアウェイでPSGと対戦。ホームでの1stレグで1-0と敗れており、突破のためには最低でも90分間での勝利が必要だった。 そのアーセナルは立ち上がりから勢いを持ってプレー。序盤から決定機を作ると、8分にはロングスローの流れからウーデゴールが強烈ボレー。しかし、GKジャンルイジ・ドンナルンマが立ちはだかる。 すると27分にはFKの流れからファビアン・ルイスの強烈ハーフボレーが決まりPSGが先制。さらに72分にはアクラフ・ハキミには追加点を奪われて万事休す。76分にブカヨ・サカがなんとか1点を返すも、3-1で敗れて敗退となった。 試合後イギリス『TNT Sports』にウーデゴールがコメント。良いプレーはしたものの、十分ではなかったと振り返った。 「僕たちは全力を尽くした。試合の入りはとても良く、積極的に攻め、勢いに乗って大きなチャンスをいくつか作った。しかし、最終的には十分ではなかった」 「ボックス内では良いプレーができたと思うけど、ボックス内で両試合を通しては十分なプレーではなかった。相手GKの素晴らしいセーブの数々に敬意を表する」 19年ぶりのCL決勝進出を逃したアーセナル。プレミアリーグでも3年連続優勝争いはしたもののタイトルは今シーズンもなし。発展途上ではありながらも、結果を残せていない中で反省も口にした。 「この経験から学ぶ必要がある。良いプレーはたくさんしたけど、それでも十分ではなかった。特に、試合の行方が決まるゴール前ではね。そこはさらに鋭さを磨かなければならない。この痛みを糧に、さらに強くなって戻ってきたいと思う」 アーセナルのシーズンはプレミアリーグの残り3試合。リバプール、ニューカッスルと苦手な2チームに加え、最下位のサウサンプトンとの試合が残っており、来シーズンのCL出場権確保なるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルが攻勢に出るもPSGの前に敗退</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.08 11:55 Thu4
【CL準決勝プレビュー】初優勝まであと一歩、インテルが待つ決勝に進出するのは《PSGvsアーセナル》
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)vsアーセナルが日本時間7日28:00にキックオフされる。先週行われた1stレグではPSGが敵地で1-0と先勝し、インテルの待つ決勝に近づいた一戦だ。 5季ぶりの決勝進出、初優勝を目指すPSGは敵地での1stレグ、開始4分に挙げたFWウスマーヌ・デンベレのゴールを守護神ジャンルイジ・ドンナルンマがビッグセーブで守り抜き先勝とした。そのPSGは優勝を決めている4日前のリーグ・アンではストラスブール相手に先発10人を入れ替えて敗れリーグ戦連敗となったが、ルイス・エンリケ監督は1stレグ前同様に黒星を意に介しておらずアーセナルとの2ndレグに照準を当てている。負傷交代したデンベレに関してはルイス・エンリケ監督が出場を示唆しており問題ない様子。万全の状態で決勝進出を目指す。 一方、逆転での19季ぶり決勝進出を目指すアーセナルは、来季のCL出場権獲得が確定していないことから4日前のプレミアリーグではボーンマス相手に主力を投入。しかし1-2で逆転負けし、PSGとの2ndレグに向けていささか流れが悪い。この逆境を跳ね除けて決勝進出を果たせるのか。「特別なことをしなければならない」と普段以上のパフォーマンスを求めるアルテタ監督だが、選手たちは応えられるか。 ◆PSG◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン GK:ドンナルンマ DF:ハキミ、マルキーニョス、パチョ、メンデス MF:ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ファビアン・ルイス FW:ドゥエ、デンベレ、クワラツヘリア 負傷者:なし 出場停止者:なし 負傷交代したデンベレが先発できるかが最大の注目ポイント。それ以外に1stレグからスタメンを変えることはなさそうだ。 ◆アーセナル◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン GK:ラヤ DF:ティンバー、サリバ、キヴィオル、ルイス=スケリー MF:ウーデゴール、トーマス、ライス FW:サカ、メリーノ、マルティネッリ 負傷者:DF冨安健洋、ガブリエウ、カラフィオーリ、FWガブリエウ・ジェズス、ハヴァーツ 出場停止者:なし MFトーマスが出場停止から復帰する。代わって最前線にはトロサールではなくメリーノが入るか。 ★注目選手 ◆DFアクラフ・ハキミ(PSG) PSGの注目選手には不動の右サイドバックであるハキミを挙げたい。攻守両面でチームに多大な貢献を果たせるハキミ。前日会見に出席したモロッコ代表DFは「決勝まであと一歩。昨季準決勝を戦ったことで冷静さがあると思う。それが明日の僕らにとってプラスに働くと思う」とアーセナルとの経験値の差を強調した。ロングカウンターからの爆速スプリントでゴールをお膳立てし、PSGを5季ぶりの決勝進出に導けるか。 ◆MFデクラン・ライス(アーセナル) 対するアーセナルの注目選手にはライスを挙げたい。1stレグでは出場停止のトーマスに代わってアンカーでプレーしたライス。2ndレグではより攻撃に出られるインサイドハーフでのスタメンが濃厚な中、前日会見に出席したライスは「僕らはこのような段階を踏まなければならない。ここ数年、プレミアリーグ優勝に近づいた。僕らにとって次のステップはタイトル獲得だ」と初優勝へ向けた決勝進出を切望した。レアル・マドリー戦では圧巻の直接FK2本を決めたライス。その再現を果たし、まずはチームを19季ぶりとなる決勝に導けるか。 2025.05.07 18:00 Wed5