殊勲の2発も英語を話せず…ヌニェスへのスペイン語インタビューが反響、ヒーローの声を届けた美人レポーターに賛辞集まる

2025.01.20 17:35 Mon
【写真】ヒーローヌニェスの声を届けた美しきインタビュアー、ナタリー・ゲドラさん



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リバプールを勝利に導いたのは、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスである。 リバプールは18日、プレミアリーグ第22節でブレントフォードに2-0と勝利。途中出場のヌニェスが90+1分、90+3分とネットを揺らした。 前日会見で主要トピックとなっていたヌニェス。一部でサウジアラビア移籍が浮上したなか、「今季 2025.01.19 18:10 Sun
リバプールのアルネ・スロット監督が18日に行われ、2-0で勝利したプレミアリーグ第22節、ブレントフォード戦を振り返った。 リーグ戦2戦連続ドローで迎えたブレントフォード戦、首位リバプールは一方的に攻め込む展開としながらもなかなかゴールをこじ開けられず。そのままゴールレスドロー濃厚かと思われたが、追加タイムにFW 2025.01.19 08:30 Sun

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リバプールのアルネ・スロット監督が1日に行われ、2-0で勝利したプレミアリーグ第20節ボーンマス戦を振り返った。 首位リバプールは3日前のチャンピオンズリーグではターンオーバーを敢行した中、PSVに逆転負け。11戦無敗で7位に浮上していた好調ボーンマス戦に向けては主力を起用して臨んだ。 立ち上がりから攻守が 2025.02.02 13:00 Sun
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プレミアリーグ第24節、マンチェスター・ユナイテッドvsクリスタル・パレスが2日にオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのパレスが0-2で勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地は61分までプレーした。 公式戦3連勝と復調気配の12位ユナイテッドは、13位パレスとの2ポイント差の直接対決で今季初のリーグ連勝を目指 2025.02.03 01:03 Mon
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サウジから関心のヌニェスは今冬リバプール残留、一方で夏には売却の可能性も?

サウジアラビアからの関心が報じられていたリバプールのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス(25)だが、今冬は残留となるようだ。 2022年夏にベンフィカから最大8500万ポンド(現レートで約161億円)の移籍金でリバプールへ加入したヌニェス。当然、新たなエース候補としての高い期待が寄せられており、いずれはFWモハメド・サラーに代わる得点源としての役割を担うと考えられていた。 しかし、過去2シーズンは調子の波が激しく、いずれも終盤には先発の機会が減少。アルネ・スロット監督が就任した今シーズンはFWジオゴ・ジョタやFWルイス・ディアスに先発の座を譲ることが多く、ここまでプレミアリーグでの先発はわずか7試合となっている。 ヌニェスにとって大きな課題となっているのが、その決定力。出場すれば献身的な守備や相手DFラインの背後を狙うプレーでチームに貢献するものの、決定機を決めきれない場面が目立つことで批判の的となりがちだ。 今季もここまで公式戦29試合6ゴールと、数字面では物足りず。そんなヌニェスには、サウジアラビアからの関心が取り沙汰されており、去就が注目されていた。 しかし、イギリス『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン記者によると、リバプールは少なくとも今冬にヌニェスを売却する意思はないとのこと。スロット監督の下、プレミアリーグ首位を快走するチームで、最後までプレーする予定と報じられている。 ただし、今夏にクラブがヌニェスをどう扱うかは不透明な模様。もし売却を決断した場合には、注目銘柄の一人となるだろう。 2025.01.29 13:40 Wed
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殊勲の2発も英語を話せず…ヌニェスへのスペイン語インタビューが反響、ヒーローの声を届けた美人レポーターに賛辞集まる

リバプールのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスへの「スペイン語インタビュー」が、イギリスで反響を呼んでいるという。 ヌニェスは18日、プレミアリーグ第22節・ブレントフォード戦で途中出場から2得点。去就報道などで試合前から注目が集まっていたなか、リバプールに2-0勝利をもたらした。 問答無用のヒーローということで、試合直後に現地での放映局『スカイ』がインタビューへ。 しかし、スペイン語圏ウルグアイの出身、イギリス在住2年半ほどのヌニェス。実は英語をほとんど話せないそうで、こういった選手はプレミアリーグの試合で活躍しても、水面下でインタビューを拒否することが珍しくない。 それでも、この日はどうしたってヌニェス。 『スカイ』はブラジル出身でスペイン語も堪能なジャーナリスト、ナタリー・ゲドラさんをこの試合でスタンバイさせており、ゲドラさんはヌニェスにごくごく簡単な英語とスペイン語を織り交ぜてインタビューした。 普段あまりインタビューに登場しないヌニェスとあって、これだけでも現地のSNSユーザーが盛り上がったそうだが、ゲドラさんはヌニェスが母語で紡いだアツイ気持ちを英語に翻訳。 ヌニェスとのやりとりを終えたあと、ゲドラさんはインタビュー全体を総括した。 「彼(ヌニェス)は『決して諦めない』と言いました。ゴールを決めるのに苦労しているのなら、もっともっと努力する…と。自らが難しい時期を過ごしているとの自覚、リバプールのために全力を注ぐ覚悟を感じました。今日の2得点は彼にとって良いものとなったはずです」 この日リバプールファンを喜ばせたのはヌニェスだが、ゲドラさんのファンになる人も。 SNS上では「スカイの新しいレポーター?素晴らしいインタビューだった」「スペイン語圏の選手の声が今後はもっと聞けるかも」「敬意に値するインタビュアーとスカイの準備」等々、ゲドラさんと『スカイ』に賛辞が贈られた。 <span class="paragraph-title">【写真】ヒーローヌニェスの声を届けた美しきインタビュアー、ナタリー・ゲドラさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">&quot;This unlocks Spanish-speaking players we rarely get to hear from!&quot; <br><br>Fans heaped praise on a Sky Sports presenter for her eye-opening interview with Darwin Nunez that saw her translate their discussion<a href="https://t.co/F6lCUwXf6J">https://t.co/F6lCUwXf6J</a> <a href="https://t.co/ok5Kk5nBAi">pic.twitter.com/ok5Kk5nBAi</a></p>&mdash; Mirror Football (@MirrorFootball) <a href="https://twitter.com/MirrorFootball/status/1880938141135372564?ref_src=twsrc%5Etfw">January 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.20 17:35 Mon
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再び負傷離脱となったリバプールのFWジョタ…復帰は数週間後となる予定

リバプールのポルトガル代表FWジオゴ・ジョタは、再び負傷離脱となったようだ。クラブ公式サイトが伝えている。 今シーズン、アルネ・スロット新監督の下では開幕から9番の位置での先発スタートが続いていたジョタ。しかし、昨年10月に肋骨を痛めて長期離脱となると、12月に復帰するもベンチスタートがメインとなっていた。 それでも、15日に行われたプレミアリーグ第21節のノッティンガム・フォレスト戦では、途中出場ながら同点弾を記録する活躍。ようやくコンディションが整った印象を周囲に与え、ここからの活躍が期待されていた。 しかし、続く第22節のブレントフォード戦ではベンチ外に。複数メディアがジョタの再負傷を報じていた。 そんな中で、21日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)に先立った記者会見で、スロット監督はジョタの状態について説明。深刻な負傷ではないものの、数週間の離脱を余儀なくされると明かしている。 「おそらくだが、ジョタは(同じく負傷離脱中の)ジョー・ゴメスより少し早く復帰すると思う。2選手とも数カ月の離脱ではなく、ここから数週間以内には復帰するはずだ」 プレミアリーグとCLで首位を快走するチームにとって、ジョタの再離脱は大きな痛手に。前述したブレントフォード戦ではFWダルウィン・ヌニェスが2ゴールと気を吐く活躍を見せたが、それでもタイトル獲得のため少しでも早い復帰が望まれている。 2025.01.21 11:10 Tue
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リバプールは抜けて強い? 最後の最後で力尽きたブレントフォード敵将が大絶賛 「優勝の大本命」

ブレントフォードのトーマス・フランク監督が今季のリバプールをプレミアリーグ優勝の“大本命”と評した。イギリス『デイリー・メール』が報じる。 アルネ・スロット新監督のもと、プレミア覇権奪還へまい進中のリバプール。直近のプレミア2試合でいずれも引き分けが続くなか、18日の第22節ではブレントフォードのホームに乗り込み、2-0で勝利した。 ブレントフォード戦も終盤まで0-0とさらなる引き分けも頭をよぎった、途中出場のダルウィン・ヌニェスが後半アディショナルに殊勲の2発。2位アーセナルを6ポイント差に突き放し、首位固めに成功した。 ブレントフォードからすれば、悔しい結果となったが、今年に入ってアーセナル、マンチェスター・シティに続くビッグクラブとの対戦だったフランク監督はリバプールから抜けた強さを感じたようだ。 「うちはこの短期間でマンチェスター・シティ、アーセナル、そしてリバプールと対戦した。私からすれば、彼らは他の2チームよりも上のレベル。完成されているね。プレミアリーグでも、世界でも、最高のチームさ。優勝の大本命だ」 そう敵将からも力を認められるリバプール。5連覇がかかるシティが遅れを取る今季、2019-20シーズン以来の優勝チャンスといえるが、このまま突っ走れるか。 <span class="paragraph-title">【動画】ヌニェス大仕事のブレントフォード戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="JWA3UThmaPM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.19 19:15 Sun
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遠藤航も参加! リバプールのアメリカ遠征メンバー28名が発表

リバプールは23日、アメリカツアーに臨むメンバー28名を発表した。 ユルゲン・クロップ監督が退任し、アルネ・スロット監督が新たに就任したリバプール。黄金期を築いた長期政権後のシーズンは難しい傾向がある中で、どのようなシーズンになるか注目だ。 メンバーには日本代表MF遠藤航も含まれているほか、エジプト代表FWモハメド・サラーやハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ、スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンらが入っている。 一方で、コパ・アメリカ2024に参加していたアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターやウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス、コロンビア代表FWルイス・ディアスなどはメンバー入りしていない。 リバプールは26日にレアル・ベティスと対戦。その後、31日にアーセナル、8月3日にマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。 ◆アメリカツアー メンバー GK クィービーン・ケレハー マルセロ・ピタルガ ヴィテツラフ・ヤロシュ ハーヴィー・デイビス DF コンスタンティノス・ツィミカス アンドリュー・ロバートソン ルーク・チャンバース ナット・フィリップス アマラ・ナッロ セップ・ファン・デン・ベルフ ジャレル・クアンサー コナー・ブラッドリー オーウェン・ベック MF 遠藤航 ドミニク・ソボスライ カーティス・ジョーンズ ハーヴェイ・エリオット ファビオ・カルバーリョ ステファン・バイチェティッチ ジェームズ・マコーネル タイラー・モートン ルカ・スティーブンソン トレイ・ニョニ FW モハメド・サラー カイデ・ゴードン ベン・ドーク ルイス・クーマス ハーヴェイ・ブレア 2024.07.23 22:40 Tue

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顔面キック受けてもプレー続行…遠藤航の不屈ぶりにリバプール指揮官が当時の不安とともに喝采! 現地メディアも「いつものように堅実なカメオ出演」

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絶好調リバプールにとって気がかりな昨季の失速…スロット監督はクロップ氏との話し合い明かす「今季と比べることはできないが…」

リバプールのアルネ・スロット監督は、前指揮官であるユルゲン・クロップ氏と意見交換したことを明かした。イギリス『ミラー』が伝えている。 昨夏に就任したスロット監督の下、快進撃を続けるリバプール。プレミアリーグでは1試合未消化ながら2位アーセナルに6ポイント差をつけての首位に立ち、チャンピオンズリーグ(CL)も無傷の7連勝ですでに決勝トーナメントストレートインを決めている。 一方で、リバプールにとっては気になるデータも。長期政権を築いていたクロップ氏のラストシーズンとなった昨季も、リバプールはマンチェスター・シティ、アーセナルとタイトル争いを繰り広げ、昨年1月31日に行われたプレミアリーグ第22節のチェルシー戦で勝利を収めたチームは、2位に5ポイント差をつけて首位に立っていた。 しかし、チームは終盤にかけて失速すると、最終的にはリーグチャンピオンとなったシティに9ポイント差をつけられての3位で終了。クロップ氏の有終の美を飾ることはできなかった。 これについて、スロット監督としても思うところはあった模様。指揮官はクロップ氏と意見を交わしたことを明かしつつ、負傷者の発生を抑えることが重要になるだろうとの見解を語っている。 「5ポイント差をつけていたことは聞いていたし、昨季はシーズン前半の方が後半よりチームが良かったことも理解している。では、なぜチームにそうしたことが起きたのだろうか」 「ユルゲンと初めて会った時や、2度目に会った時も、昨季の失速について話はした。最後に少し落ち込んだことについての意見を聞いた」 「もちろん、昨シーズンと今シーズンを比べることはできないだろう。とはいえ、(意見交換後)すでに実行しようとしていることはあるかもしれない。それが何なのか聞きたいかもしれないが、答えは言わない!」 「今シーズン、獲得したポイントはすべて当然のものだと言ってきた。昨シーズンもそうだったとすれば、5ポイント差もあったのに残念だ」 「でも、(昨季の)シーズン前半はもしかしたら少しの幸運があったのかもしれない。それがシーズン後半になって状況に変化があったというなら、驚きではないだろう。今だって、状況が変わらないわけではない。今やっていることを、続けなければならないんだ」 「負傷者が出たりだとか、そういったことがあってはいけない。選手は全員が重要だが、他の選手より少し重要な存在も数人はいるのだ」 2025.01.28 19:10 Tue
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失点関与のリバプールMF遠藤航に厳しい評価「レギュラーへの望みを繋げなかった」「危険なエリアで失った」

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すでにCL決勝T進出決定のリバプールは多くの主力が休養、スロット監督はターンオーバーの理由について「1位でも2位でもまったく問題はない」

リバプールのアルネ・スロット監督が、チャンピオンズリーグ(CL)で大幅なターンオーバーを行う予定であることについて理由を説明した。クラブ公式サイトが伝えている。 今シーズン、首位を快走するプレミアリーグだけでなくCLでも絶好調のリバプール。ここまで唯一無傷の7連勝を飾っており、すでに決勝トーナメントストレートインを確定させている。 29日に行われるCLリーグフェーズ最終節のPSV戦では、引き分け以上で首位通過が決定する状況。しかし、スロット監督は敵地で行われるこの試合、FWモハメド・サラーやDFヴィルヒル・ファン・ダイク、MFライアン・グラフェンベルフ、MFドミニク・ソボスライ、MFアレクシス・マク・アリスターなどほとんどの主力選手を帯同すらさせなかった。 これにより、PSV戦ではMF遠藤航やMFハーヴェイ・エリオットら普段出場機会に恵まれていない選手や、アカデミー出身の若手が多く先発する見込み。スロット監督は前日会見にて主力休養の理由について語りつつ、だからと言って負けるつもりはないと強気の姿勢を示している。 「(帯同しなかった選手は)明日(水曜日)、休むことになる。可能なら試合の3日前は休みを取っておくべきなのだが、試合数が多いといつもそうできるとは限らない。木曜日にはトレーニングがあるので、数人のスタッフが木曜日の朝早くに戻り、残ったスタッフと一緒にトレーニングをする。でも、明日は休みだ」 「この新しいCLの形式を理解するのに少し時間がかかった。私はいつも、100%確信しているときでも『99.9』と言ってきたが、今は100%確信している。この順位表では、1位でも2位でもまったく問題はないとね」 「我々は現在1位か2位になる状況で、3位に落ちることはない。だから、リーグフェーズでの順位表の結果は重要ではないんだ。だが、ある非常に賢明な人がかつて私にこう言った。『フットボールの試合に負けて、何か良いことが起こるのは見たことがない』とね。だから、我々は明日の試合に負けるつもりはない。もちろん、勝つために全力を尽くす」 「(明日出場する)選手たちが、実力を証明する必要はない。彼らの実力はわかっているからだ。ヨーロッパの他チームと同様、我々も数多くの試合を戦っており、選手たちは準備ができている」 2025.01.29 17:20 Wed
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「ほぼ完ぺき」スロット監督は4発快勝の一戦を評価…エゴとともに持ち味発揮ソボスライの成長に目を細める

リバプールのアルネ・スロット監督が、快勝したイプスウィッチ・タウン戦の戦いぶりを評価した。クラブ公式サイトが指揮官の会見コメントを伝えている。 リバプールは25日、アンフィールドで行われたプレミアリーグ第23節でイプスウィッチと対戦し、4-1の快勝を収めた。 前半序盤にMFドミニク・ソボスライのミドルシュートで先制に成功すると、前半終盤にはFWモハメド・サラー、FWコーディ・ガクポの連続ゴールで突き放し、3点リードで試合を折り返した。後半はやや省エネモードでの戦いとなったが、ガクポのこの試合2点目となるチーム4点目でトドメを刺した。その後、後半終了間際にセットプレーからアウェイチームに一矢報いられたが、格下相手に完勝と言っていいパフォーマンスでリーグ連勝を達成した。 同試合後、オランダ人指揮官は今季初となるCKからの失点を唯一悔やみながらも、85分間はほぼ完ぺきなゲームコントロールができたと自負している。 「それ(快勝の要因)は主に早い時間にゴールを決めたからだ。ホームゲームで試合開始直後に失点したことはこれまで何度かあったが、今日は試合の始まり方としては望ましいと思う。我々は攻撃的で、優勢だった。85分間、彼らはほとんど我々の陣地に入らなかったと思う」 「彼らのウイングと(リアム・)デラップのおかげでカウンターアタックの脅威があったが、我々は努力を重ねたおかげでそれを非常にうまく抑えることができた。結局、コーナーキックから失点したことには我々全員が少しがっかりした。今シーズン初の(CKからの)失点だったが、85分間は、とても低いブロックを仕掛けてくるチームに対して、ほぼ完璧なパフォーマンスだった。それは常に簡単なことではないが、85分間のやり方は本当に良かった」 選手個々のパフォーマンスに関しては、サラーの献身的なプレスバックに言及した質問に食い気味に反応。 「モハメドに関しては、契約やゴールについてばかりだったのに、今は守備のワークレートについての話になっているね。あなた(質問者)がそれを思いついたのも良かったね」と、エースを含めチーム全体の守備意識の高さ、献身性を称えている。 さらに、前所属のRBライプツィヒやハンガリー代表では両足から繰り出される強烈なミドルシュートが代名詞も、マージ―サイドではややその持ち味を発揮し切れていないなか、この試合では見事なミドルシュートで先制点をもたらしたソボスライにも言及。サラーや周囲の味方へのパスではなくエゴを出した点を「成長」と捉えている。 「ドム(ソボスライ)に注目すると、シーズンの初めなら彼はあのボールをモー(サラー)にパスしていたと思う。モーも間違いなくゴールを決められるし、ほとんどの場合、それは非常に良い選択だった」 「そして今、彼は自らゴールを狙うことを決め、自分でゴールを決めた。彼にとって素晴らしいことだ。個人的な意見では、彼は少し過小評価されていると思うからだ。私ではないが、彼はこのチームにとって非常に重要であるという事実が常に評価されているわけではない。彼のワークレートは信じられないほどだ。彼はただ最高の激しさで走り続ける。それは何かを競い合いたいチームにとって非常に重要なことだ」 また、この試合でリバプール通算300試合出場を達成したDFヴィルヒル・ファン・ダイクについて問われた指揮官は、「彼は間違いなくリーダー」と同胞への全幅の信頼を改めて強調している。 「ヴィルヒルがこのチームに何をもたらすかをリストアップしなければならないとしたら、火曜の夜にPSVと対戦する次の記者会見に彼が行くだけでいい。なぜなら、彼はこのチームに非常に多くのプラスをもたらすからだ」 「後方からボールを​​運び、守備し、落ち着きがあり、彼は間違いなくリーダーだ。個人的に監督として、リーダーだと言えるプレーヤーとはあまり一緒に仕事をしたことがないが、彼は間違いなくリーダーだ。ピッチ上だけでなく、トレーニング場でもそうだ。トレーニングを始めるとすぐに、彼は一番声が大きく、常に模範を示して先導する。彼は素晴らしいシーズンを送っているが、すでに7、8シーズンも素晴らしいシーズンを送っていると思う」 2025.01.26 18:20 Sun