“敵地に強い” アーセナルが2024年のプレミアリーグ・アウェイゲームで全11試合無敗! トッテナム撃破で6連勝に
2024.09.17 14:45 Tue
【動画】殊勲の一発、感情爆発のDFガブリエウ
The winning moment pic.twitter.com/xaTyiLlw1k
— Arsenal (@Arsenal) September 16, 2024
【編集部のオススメ】
1
2
ガブリエウ・マガリャンイスの関連記事
アーセナルの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
ガブリエウ・マガリャンイスの人気記事ランキング
1
セットプレーの威力増すアーセナル、ガブリエウが戦列復帰
アーセナルのブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスが14日に行われるプレミアリーグ第16節エバートン戦で復帰するようだ。 ガブリエウは11月30日のプレミアリーグ第13節ウェストハム戦で左ハムストリングを負傷、前半で交代していた。その後、公式戦4試合を欠場していたが、アルテタ監督は「ガブリエウが13日の練習に合流した」とエバートン戦帯同を示唆した。 一方でDFリッカルド・カラフィオーリについては「医療部門が設定したリハビリ期間を尊重している。毎日、状態はチェックしている」と復帰はもう少し先になることを明かした。 セットプレーから貴重なゴールを挙げているここ最近のアーセナル。負傷前、公式戦2戦連発でゴールを挙げていたガブリエウの復帰で更にセットプレーの威力が増すことになりそうだ。 2024.12.14 12:30 Sat2
最終ラインが野戦病院化しているアーセナル、新たな負傷者ガブリエウは「トレーニングが完了すれば」…頼りのホワイトは「関節に問題が」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ニューカッスル・ユナイテッド戦に向けた記者会見に出席。大量に出ている負傷者についてコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。 アーセナルは2日、プレミアリーグ第10節でニューカッスルとアウェイで対戦する。 今シーズンもプレミアリーグで上位を争うアーセナル。第8節でボーンマスに痛い敗戦を喫したが、優勝を争うマンチェスター・シティやリバプールとはドロー。3位につけている。 しかし、アーセナルにはケガ人が続出。特に最終ラインに大量に負傷者が出ており、苦しい台所事情となっている。 キャプテンのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールがしばらく離脱しており、最終ラインでは日本代表DF冨安健洋、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーが負傷していた中、イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスが新たに負傷離脱してしまった。 新たに負傷者に加わってしまったガブリエウについてアルテタ監督は、まだ出場に確信は持てないとした。 「今日はトレーニングセッションがある。それを完了できれば出場が可能だ。まだトレーニングはしていないが、今日こなせればチームに合流できるだろう」 そのほかの負傷者については「リッカルドとマルティンは間違いなく欠場する。ベンについては、まだわからない。彼はまだトレーニングしていない」とコメント。カラフィオーリとウーデゴールは確実にメンバー入りはしない様子だ。 一方で、DFベン・ホワイトはまだ不透明な状況。ただ、サイドバックだけでなく、リバプール戦ではセンターバックでも久々にプレー。アルテタ監督はそのパフォーマンスを称えた。 「練習もできず、試合にも出場できない。だから、出場可能かどうかは待ってみよう。今は関節の問題だ」 「彼は2つのポジションでプレーできるし、そのポジションの中で自分の役割を適応させ、様々な高さでプレーもできる」 「特に、あのピッチでは非常に難しくてトリッキーな相手と非常に特殊なデュエルを繰り広げる必要があるが、ボール保持の場面では特にそうだ。1年以上そのポジションでプレーしていなかったのに、その仕事をこなすなんて本当に素晴らしい」 また、長い間離脱しているウーデゴールについても言及。状態を見た上で、チャンピオンズリーグ(CL)のインテル戦に間に合う可能性もあるとした。 「今は我々と一緒に特定のトレーニングを行う段階だ。痛みにどう対処するか、自然に動けるか、フィジカル的に競技に臨めるレベルに達しているかを見てみよう」 「しかし、彼が費やしてきた仕事量と時間を考えると、彼が我々とトレーニングを始めた瞬間に、準備ができているように見えないというのは驚きだ。だから、すぐにそうなることを願っている」 2024.11.01 21:45 Fri3
今季ケガ人が絶えず出続けるアーセナル、アルテタ監督は「しっかりと調査する」と原因究明を語る
アーセナルのミケル・アルテタ監督が選手の負傷状況を徹底的に調べ上げ、今後の改善を図っていくという。『The Athletic』が伝えた。 2シーズン連続でマンチェスター・シティとプレミアリーグの優勝争いを繰り広げ、2位に終わっているアーセナル。過去の低迷期を乗り越えたチームは、今シーズンも上位につけている。 しかし、今シーズンは開幕当初からケガ人が続出。多くの選手がシーズンを通して万全な状態だった昨シーズンとは打って変わり、誰かしら主力がいないというシーズンになっている。 ウェストハムとの試合を控えるアルテタ監督は、チームの負傷状況について言及。「昨シーズンの終わりとその前のシーズンの終わりの大きな違いは、選手の可用性だ」と語った。 現在のアーセナルはDFベン・ホワイト、DF冨安健洋がヒザの負傷により欠場が続いている状況。また、最近復帰を果たしたがMFマルティン・ウーデゴールがしばらく離脱していたが、その他にもDFユリエン・ティンバー、MFミケル・メリーノ、DFリッカルド・カラフィオーリ、FWブカヨ・サカはいずれも今季離脱を経験している。 「我々は、負傷者がいるときだけでなく、いないときも調査する」 「問題があると、人々は物事を非常に深く調べる傾向があるからだ。全てが順調に進んでいる間は、実際に起こったことに影響を与えているかもしれないので、そこを掘り下げて欲しい。我々は多くのことをやってきた」 負傷者の多くは、自分たちのコントロール外にあると考えているとした。 「選手たちは2シーズンで130試合以上プレーして来ているのは確かだが、その多くは衝撃の負傷であり、関節の負傷だった。これは筋肉の負傷とは関係がなく、もっと簡単に治療できるものだ」 「今日もトレーニングがある。選手たちの調子を見なければならない。昨日はトレーニングできなかった選手も数人いるが、今日はトレーニングできるといいな。様子を見なければならない」 ケガ人は今なお出続けているアーセナル。ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスはチャンピオンズリーグ(CL)のスポルティングCPで負傷したものの、ウェストハム戦では起用が可能のようだ。 2024.11.29 22:56 Fri4
アーセナルを去ったエドゥ氏は不和ではない…フォレストのCEOの可能性も!? より責任ある役職でオファーか
アーセナルのスポーツディレクター(SD)を辞任したエドゥ氏。大きなステップアップが待っている可能性があるようだ。 4日、アーセナルはエドゥSDの辞任を発表。クラブOBが役職者として復帰してから5年、チームの復活に大きく貢献してきた中での辞任は大きな驚きを与えた。 エドゥ氏は2019年7月にテクニカルディレクター(TD)としてチームに復帰。2022年11月にSDに昇進し、男子のみならず、女子やアカデミーもマネジメントしていた。 ミケル・アルテタ監督と共に二人三脚で低迷していたチームを立て直すことに。アルテタ監督就任にも尽力すると、積極的な補強で現在のチームを構成する選手を連れてきた。 キャプテンを務めるマルティン・ウーデゴールやでクラン・ライス、ベン・ホワイト、ガブリエウ・マガリャンイス、ガブリエウ・ジェズスとチーム構成が変化。一方で、メスト・エジルやピエール=エメリク・オーバメヤンら高給取りのベテランを整理するなど動いてチームを復活させた。 アルテタ監督との絆もあり、友人関係でもあった中、今回の電撃辞任。ただ、これは内紛があったり、考えの相違などではないという。 イギリス『ガーディアン』によると、エドゥ氏にはエヴァンゲロス・マリナキス氏のグループが関心。今シーズンはプレミアリーグでここまで3位と好調のノッティンガム・フォレストではかなり上級職に就く可能性があるようだ。 エドゥ氏には最高経営責任者(CEO)のポジションに就く可能性もあるとし、フォレスト、オリンピアコス、リオ・アヴェと3つのクラブを束ねる可能性もあるようだ。 また、アーセナル以上の好条件が提示されたとし、「今は、別の挑戦に取り組むとき」と語っていた挑戦は新たなクラブで新たな役職に就く可能性が高いと見られている。 2024.11.05 21:50 Tue5
ユーティリティ性抜群の20歳オランダ代表DF、アヤックス支えるレンシュにリバプールとアーセナルが興味
今季はエールディビジで大低迷中の名門・アヤックス。オランダ代表DFデヴィン・レンシュ(20)にプレミアリーグからの関心があるという。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。 レンシュはスリナムにもルーツを持つオランダ代表選手。アンダー世代での代表歴も多く、U-21オランダ代表ではキャプテンも務めていた。 アヤックスのアカデミーで育ち、2020年11月にファーストチーム昇格。これまで公式戦101試合に出場し7ゴールを記録している。 センターバックや左サイドバックなど最終ラインはどこでもプレーが可能なユーティリティ性が特徴。現在は右サイドバックが主戦場となっており、今シーズンもここまで公式戦9試合に出場している。 そのレンシュに関して、『フットボール・インサイダー』によればリバプールが関心を寄せているとのこと。イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが君臨するポジションだが、バックアッパーがいない状況であり、補強を求めているという。 一方で、このレンシュにはアーセナルも関心を寄せているとのこと。現在右サイドバックの一番手はイングランド代表DFベン・ホワイトであるが、2番手は不在。日本代表DF冨安健洋が務めることが多いが、冨安は左サイドバックでのプレー時間を昨季から伸ばしている状況だ。 ミケル・アルテタ監督が作り上げるチームでは、ホワイトも右サイドバックとセンターバックでプレーが可能。冨安は左右のサイドバックとセンターバック、今夏アヤックスから加入するも開幕戦で重傷を負ってしまったオランダ代表DFユリエン・ティンバーも左サイドバックを軸にセンターバックや右サイドバックでもプレー可能という状況。フランス代表DFウィリアム・サリバ、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイス、ポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルとそれぞれサイドバックでもプレーが可能であり、ユーティリティ性の高い選手が揃っている。 両クラブとも注意深くレンシュを追いかけているとのこと。アヤックスとの契約は2025年夏までとなっているが、今季の低迷を受けてステップアップを果たす可能性はありそうだ。 2023.11.01 12:47 Wedアーセナルの人気記事ランキング
1
【プレミアリーグ第16節プレビュー】不振脱却のきっかけ探るマンチェスター・ダービー! 三笘vs鎌田の日本人対決も
先週末に行われた第15節ではマージーサイド・ダービー延期で首位リバプールが一休みとなったなか、チェルシーとアーセナルのロンドン勢が暫定ながら勝ち点差を縮めた。一方、マンチェスター・シティは下位相手のドローと復調の気配は遠い。 2024年のUEFAコンペティションが一区切りとなり、ここから年末年始の過酷な国内の戦いに集中できる環境に。そんななか、今節は4位のシティと13位のユナイテッドによる、マンチェスター・ダービーが最注目カードだ。 シティは前節、クリスタル・パレスとのアウェイゲームを2-2のドローで終えた。2度のビハインドを追いついたが、後半終盤のDFリコ・ルイスの退場も響いてリーグ連勝を逃した。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)ではユベントスに0-2の完敗。滑り出し上々だった欧州の戦いでも22位転落と絶不調だ。不振の序盤はキャリア初めての逆境に前向きな姿勢も示してきたグアルディオラ監督だが、ここにきてネガティブなコメントも目立っており、ここがクラブとしての正念場だ。ダービーへポジティブな要素は少ないが、ホームで赤い悪魔を叩いて不振脱却のきっかけにしたい。 対するユナイテッドは前節、ホームでノッティンガム・フォレストに2-3のスコアで敗戦。アモリム体制で初のリーグ連敗となった。アーセナル戦に続きセットプレーでの失点に、攻守両面で新体制移行の戦術的な部分での齟齬も見受けられ、前途多難な印象は拭えない。それでも、ヨーロッパリーグ(EL)ではビクトリア・プルゼニ相手に苦戦を強いられたものの、FWホイルンドの2ゴールの活躍で劇的な2-1の逆転勝利。ELではトップ8圏内の浮上しており、対戦相手に比べてわずかながらポジティブな材料を得た。ただ、絶不調の王者相手にリーグ3連敗を喫することになれば、その手応えを失うだけになんとか勝ち点3を持ち帰りたい。 また、今節はMF三笘薫とMF鎌田大地による日本人対決にも注目が集まるところだ。 7位のブライトン&ホーヴ・アルビオンは前節、ファン・ニステルローイ率いる新生レスター・シティとアウェイで対戦。2点リードで後半終盤を迎えたが、FWヴァーディの1ゴール1アシストの活躍によって土壇場で追いつかれて痛恨のドローに。以前からゲームクローズに問題を抱えていたなか、この試合では三笘に代えてクローザー役として投入したDFイゴールの軽率なボールロストが相手の同点ゴールに繋がっており、よりショックが残る形となった。4試合ぶりの勝利を目指す一戦ではその課題克服とともに、個人としては決定力の部分で問題を抱える三笘に決定的な仕事を求めたい。 一方、残留圏内ギリギリの17位に位置するパレスは前述のシティ戦を粘り強い戦いでドローに持ち込み、直近は1勝3分けの4戦無敗としぶとく勝ち点を積み上げている。ただ、3試合のサスペンション明けとなった鎌田は試合展開の影響もあり、シティ戦では出番なし。引き続きベンチスタートが濃厚な一戦ではポジション奪取に繋がる仕事を見せたい。 2試合ぶりのリーグ戦勝利を狙う首位のリバプールは10位のフルアムとのホームゲームに臨む。悪天候の影響でダービー延期と良い流れに水をさされたが、直近のCLではジローナに苦戦しながらも、FWサラーのPKによるゴールを守り抜いて1-0の勝利。CL唯一の6連勝で早々に決勝トーナメント行きを確定させた。対戦相手は直近の3試合でトッテナム、ブライトン、アーセナルに1勝2分けと結果を残している侮れない相手ではあるが、ホームで普段通りの戦いができれば、勝ち点3を積み上げる可能性は高い。 公式戦6連勝とリバプールと並んで最も好調なチームとなる2位のチェルシーは、9位のブレントフォードとのホームゲームに臨む。前節のトッテナム戦はDFククレジャの2度のスリップで2点のビハインドを背負う苦しい展開となったが、MFパーマーの2つのPKや好調のMFエンソ・フェルナンデスのゴールなどで鮮やかに逆転。3失点は反省材料も、宿敵相手に敵地で4-3の勝利を収めた。また、主力温存のカンファレンスリーグ(ECL)もFWマルク・ギウの2ゴールの活躍で3-1の完勝している。対戦相手のブレントフォードは出入りの激しい戦いが続いているが、リーグ2位タイの31得点を挙げている攻撃の破壊力は侮れず、ゴールを量産する試合序盤、セットプレーの対応には細心の注意を払いたいところだ。 3位のアーセナルは15位のエバートン相手にリーグ2戦ぶりの白星を狙う。フルアム戦は思わぬ苦戦を強いられて勝ち点2を逃したが、CLではモナコ相手にFWサカが3ゴールすべてに絡む圧巻の活躍を見せて3-0の完勝。CL3位に浮上し、見事にバウンスバックを果たした。休養十分のトフィーズに対して、コンディション面が唯一の懸念材料だが、絶好調のサカやMFウーデゴールの引き続きの活躍に、DFガブリエウの復帰で破壊力増すセットプレーで押し切りたい。 公式戦5試合未勝利とマンチェスター勢同様に苦境が続く11位のトッテナムは、DF菅原由勢を擁する最下位のサウサンプトン相手に6戦ぶりの白星を目指す。前節はチェルシー相手の逆転負けに、DFロメロとDFファン・デ・フェンのレギュラーセンターバックコンビ2人を再負傷で失う、泣きっ面に蜂の状況に。ELではMFグレイ、MFベリヴァルの18歳コンビの奮闘もあって難所アイブロックでレンジャーズと1-1のドローに持ち込んだが、負傷者続出での過密日程においてパフォーマンスレベルは低下している。また、今季はパレス、イプスウィッチ・タウンと下位相手にリーグ戦初勝利を献上しており、その格下相手の勝負弱さも懸念材料だ。 対するセインツは直近1分け4敗と低迷が続く。1-1のドローに持ち込んだブライトン戦や0-1で惜敗した直近のアストン・ビラ戦などパフォーマンスの部分ですべてを悲観すべきではないが、チームスタイルを貫くなかでの致命的なミスや前線のクオリティ不足で勝ち点を積み上げられずにいる。なお、アストン・ビラ戦では出番なしに終わった菅原は引き続きベンチスタートが濃厚か。 そのほかでは5位のノッティンガム・フォレストと、6位のアストン・ビラによる上位対決、ファン・ニステルローイ体制で2戦無敗の16位のレスターが12位のニューカッスルに挑む一戦も注目カードだ。 《プレミアリーグ第16節》 ▽12/14(土) 《24:00》 アーセナル vs エバートン リバプール vs フルアム ニューカッスル vs レスター・シティ ウォルバーハンプトン vs イプスウィッチ 《26:30》 ノッティンガム・フォレスト vs アストン・ビラ ▽12/15(日) 《23:00》 ブライトン vs クリスタル・パレス 《25:30》 マンチェスター・シティ vs マンチェスター・ユナイテッド 《28:00》 チェルシー vs ブレントフォード サウサンプトン vs トッテナム ▽12/16(月) 《29:00》 ボーンマス vs ウェストハム 2024.12.14 14:30 Sat2
ハットトリックで逆転勝利貢献のジェズスにアルテタ監督「彼にとって大事な夜だった」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が18日に行われたEFLカップ準々決勝、3-2で逆転勝利したクリスタル・パレス戦を振り返った。 主力をベンチスタートとしたアーセナルは開始早々の4分に失点。しかし後半にMFマルティン・ウーデゴールを投入すると反撃。FWガブリエウ・ジェズスがハットトリックの活躍を見せ、3-2で逆転勝利した。 試合を振り返ったアルテタ監督は「色々な面でとても嬉しかった。まずは準決勝に進出できたこと。試合は難しい形で始まり、状況が複雑になってしまった。前半は脅威を生み出す勢いが続かなかったが、後半はプレー方法を変えて脅威を与えることができた」 「そしてガビー(ジェズス)にとって大事な夜だった。彼は常に努力し、チームのためにベストを尽くそうとしている。そして今日、3つの素晴らしいゴールを挙げ、試合に勝つ手助けをしてくれた。ガビーの他にもキーラン(ティアニー)やラズ(スターリング)のようにあまりプレー機会のない選手たちが自分が重要だと感じ、正しい方法でチームに貢献してくれた」とバックアッパーたちの活躍を喜んだ。 また、途中出場でジェズスのゴールをアシストしたウーデゴールとFWブカヨ・サカの両主軸について問われると、「何かを変える必要があったし、彼らのおかげで試合の流れが変わった。途中から出てくる選手が何かを起こそうとするメンタルを持っていたことが我々にとって本当に助けとなった」と賛辞を贈った。 <span class="paragraph-title">【動画】ジェズスが圧巻のハットトリックでアーセナルが逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wA8GUJ1Jn8U";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.19 10:30 Thu3
エバートンにゴールレスドローのアーセナル、アルテタ監督は「とてもがっかり」と肩を落とす
アーセナルのミケル・アルテタ監督が14日に行われたプレミアリーグ第16節、ゴールレスドローに終わったエバートン戦を振り返った。 自陣に引くエバートンに対して終始押し込み続けたアーセナルだったが、相手GKジョーダン・ピックフォードの好守もあってゴールを割れずフルアム戦に続くドローに終わった。 ホームで勝ち点2を失った結果にアルテタ監督は悔しさを滲ませた。 「試合に勝てなかったことにとてもがっかりしている。勝つに値するチームがあったとすれば、それはアーセナルだけだった。我々はエバートンに何もさせず、試合を支配できていたからね。ただ、チャンスはあったが、ゴール前20mの精度が足りなかった。とはいえ、選手たちにはゴール以外、これ以上のことは望めないよ」 また、プレミアリーグではここ3試合オープンプレーからゴールがないことを問われると「モナコ戦ではオープンプレーから3ゴールを挙げた。今日のようにチャンスを作っていればいずれゴールが生まれるだろう」と前を向いた。 2024.12.15 11:00 Sun4
攻撃停滞のアーセナル、ホームで下位エバートンに痛恨ゴールレス…2戦連続ドローの足踏み【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第16節、アーセナルvsエバートンが14日にエミレーツ・スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 3位のアーセナルは15位のエバートン相手にリーグ2戦ぶりの白星を狙った。フルアム戦を1-1のドローで終えて勝ち点2を逃したが、チャンピオンズリーグ(CL)ではモナコ相手に3-0の完勝。CL3位に浮上し、見事にバウンスバックを果たした。 今回のホームゲームではそのモナコ戦から先発3人を変更。キヴィオルに代えて負傷明けのガブリエウ、トーマスとガブリエウ・ジェズスに代えてティンバーとハヴァーツが復帰した。なお、ルイス=スケリーはCLに続きプレミア初先発を飾った。 立ち上がりの6分にカウンターからボックス左に抜け出したドゥクレに決定機が訪れるも、DFの体を張ったブロックに阻まれてチャンスを逃したエバートン。すると、以降はアーセナルが相手陣内でハーフコートゲームを展開していく。 10分過ぎにはボックス付近でウーデゴールが積極的に左足を振ってチャンスに絡むと、以降は後ろ重心の相手に外回りの攻撃とセットプレーでゴールを目指す。 前半半ば過ぎの29分にはサカが得意の仕掛けでボックス右に持ち込んで丁寧な折り返しを入れたが、ウーデゴールの左足シュートはGKピックフォードのビッグセーブに阻まれる。さらに、前半終了間際の43分にもハヴァーツからパスを受けて左のポケットに侵入したマルティネッリに決定機が訪れたが、ここもピックフォードの足を使った見事なセーブに遭い、試合をコントロールしながらも前半のうちに先制点を奪うことはできなかった。 後半も開始直後にボックス右のサカのゴールでGKピックフォードを脅かしたアーセナル。引き続き押し込んでゴールを目指すが、相手の体を張った守備に手を焼く。 徐々に攻めあぐねる雰囲気も出始めると、アルテタ監督が思い切った采配に打って出る。60分過ぎにウーデゴールとライスを下げてジョルジーニョとヌワネリを同時投入。さらに、メリーノとルイス=スケリーにマルティネッリを下げてジェズス、トーマス、トロサールと攻撃的なカードを切っていく。 ここからより前がかっていくと、ボックス内でジェズスらにシュートチャンスが訪れるが、最後のところで体を投げ出すトフィーズの堅守をどうしてもこじ開けることができず。時間だけが過ぎていく。 後半最終盤にはボックス内に抜け出したトーマスがDFミコレンコと交錯し、PK獲得かに思われる際どいシーンもあったが、VARが介入したもののノーファウルの判定となった。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、中2日での疲労感も目立ったアーセナルはホームで格下相手に痛恨のゴールレス。2試合連続ドローとなった。 アーセナル 0-0 エバートン 2024.12.15 02:00 Sun5