シュチェスニーが34歳で現役引退…「体はまだ挑戦する準備ができているけど、僕の心はもうそこにはない…」
2024.08.27 22:23 Tue
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テア・シュテーゲン長期離脱のドイツ代表、ナーゲルスマン監督は2人のGKにチャンス与える方針
ドイツ代表はGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの負傷を受けて、2人のGKにチャンスを与える方針のようだ。 長らくマヌエル・ノイアーが絶対的な守護神として君臨してきたドイツ。そのノイアーが今年8月に代表引退を発表すると、バルセロナで長年活躍してきた実力者であるテア・シュテーゲンが新守護神に任命された。 しかし、テア・シュテーゲンは9月に右ヒザ膝蓋腱を完全断裂する重傷を負い、今シーズン中の復帰は絶望的な状態に。これを受けて、バルセロナは元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーを獲得したが、ドイツのGKが誰になるかが注目されていた。 そんな中、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとユリアン・ナーゲルスマン監督は、今回のインターナショナルマッチウィークで2人のGKにチャンスを与えることを決定した模様。11日に行われるUEFAネーションズリーグ2024-25のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦はアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)、14日のオランダ代表戦はオリバー・バウマン(ホッフェンハイム)を起用する方針のようだ。 テア・シュテーゲンが離脱している間、誰が正GKを務めるかはまだ未定であるものの、今月のインターナショナルマッチウィークでのプレーが選考に大きく影響するのは間違いないだろう。 2024.10.10 12:40 Thu2
1年近く離脱のガビがいよいよベンチへ! シュチェスニーの起用には「ペーニャがプレーしない理由ない」とフリック監督
バルセロナのハンジ・フリック監督が復帰する選手やGK選択について語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 ラ・リーガ開幕から8勝1敗の成績でリーグ首位に立つバルセロナ。代表ウィーク明けの20日には第10節のセビージャ戦に臨む。 前日会見に出席したフリック監督は、スペイン代表MFダニ・オルモ、スペイン代表MFフェルミン・ロペスに加え、約11カ月離脱していたスペイン代表MFガビに言及。いずれもプレー可能なはずだと述べている。 「彼(ガビ)はおそらくベンチ入りするだろうし、彼のトレーニングを見るのは好きだ。非常に優れた素質を持っている」 「フェルミンも同様で、おそらくプレーできるだろう。ダニもベンチ入りするだろうが、我々は水曜日(CLのバイエルン戦)により焦点を当てている」 また、大事を取ってスペイン代表から早期離脱したFWラミン・ヤマルに関しても問題なしを強調。しかし、復帰してから2試合プレーしていたオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングは、状態が危ぶまれているようだ。 「重要な試合だし、ベストな11人でスタートする。これが我々の考えだ。あと1日だが、彼(ヤマル)の回復のための治療はうまくいっている。彼を休ませたのは監督(スペイン代表のルイス・デ・ラフエンテ監督)の良い決断だったし、彼は準備ができている」 「(デ・ヨングは)明日様子を見なければならない。昨日少し違和感があったようで、今日はグループとともにスタートしたが、その後はピッチ脇にいた。先発させたかったが、様子を見てみよう」 さらに、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの重傷を受け、急きょ契約した元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーについてもコメント。今回の代表ウィークがブランクを取り戻すための調整期間とも考えられていたが、ひとまずはスペイン人GKイニャキ・ペーニャを優先的に起用するようだ。 「彼(シュチェスニー)が準備ができていると言ったのは良いことだが、イニャキ・ペーニャがプレーしない理由はない」 「イニャキ・ペーニャは今日と来週の水曜日にプレーする。そして、シュチェスニーがプレーする準備ができていることを喜んでいるとも付け加えたい」 2024.10.19 22:15 Sat3
「先発できないなら行かない」バルサが補強を目指すシュチェスニー、自身の態度を同胞に明言か「レヴァンドフスキが電話をした」
バルセロナへの加入が噂されている元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)だが、バルセロナ入りには条件があるようだ。 2023-24シーズン限りでユベントスを退団。1年前倒して契約を解除すると、サウジアラビアなどへの移籍も噂されたなか現役引退を決断したシュチェスニー。しかし、引退から2カ月ほど経ち、自身の立場が大きく変わろうとしている。 バルセロナは、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが正守護神を務めていたが、22日に行われたラ・リーガ第6節のビジャレアル戦で右ヒザの膝蓋腱を断裂。手術を受けて成功したものの、約8カ月の離脱となり、今季中の復帰は難しいと見られている。 正守護神を失うこととなったバルセロナ。イニャキ・ペーニャがいるものの、経験の少ない選手が多く、クラブは新たな守護神探しに。フリーの選手が対象となるなか、シュチェスニーの獲得に動いているとされている。 一部の報道では26日にもメディカルチェックを受けるとされていたが、バルセロナはこの噂を否定。今のところ予定がないとのことで、すぐには問題は解決しないようだ。 そんな仲、ジャーナリストのジョフレ・マテウ氏が、スペイン『SER』の番組「Qué t'hi jugues」でこの件について言及。ポーランド代表でも共に戦ったFWロベルト・レヴァンドフスキが熱心に誘ったなか、電話での会話が問題となっているようだ。 「私が聞いたところによると、レヴァンドフスキとシュチェスニーの間で電話をしたようで、シュチェスニーは今の立ち位置に満足していると語ったようだ」 「ただ、彼は、先発できないのであればバルサに入らないといった。ベンチに座るという結果にはなりたくないようだ」 一度引退を決断したシュチェスニー。ポジションが約束されない限りは現役復帰をするつもりがないと態度を明確化した様子。バルセロナは、イニャキ・ペーニャを育てたい意向もある中で、ベテランにポジションを約束するかどうかがポイントとなりそうだ。 ハンジ・フリック監督は経験豊富なGKを求めていること自体は名言。シュチェスニーの名前は出していないが、バックアップとして考えているのか、それとも正守護神として考えているのか。バルセロナの意向がシュチェスニーの去就に大きく関わってきそうだ。 2024.09.27 12:45 Fri4
シュチェスニー、アーセナル時代の汚点を語る…「当時の僕は定期的にタバコを吸っていた」
ユベントスに所属するポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(30)が、アーセナル在籍時の喫煙騒動について話した。アーセナルのクラブ公式サイトが掲載している。 シュチェスニーはアーセナルのアカデミーからトップチームに昇格してプロキャリアをスタート。196cmという恵まれた体格を活かしたシュートストップを武器とし、2011-12シーズンから正ゴールキーパーとして君臨していた。 しかし、14-15シーズン途中に喫煙の事実が発覚。コロンビア代表GKダビド・オスピナの加入もあり、事件以降はセカンドキーパーに序列を落とした。また、シュチェスニーはこのシーズンがアーセナルでプレーをした最後のシーズンとなっている。 この喫煙騒動こそが、シュチェスニーをクラブから追いやった原因だとする報道が多い。だが、本人はその騒動とクラブを去ったことは別の問題だと説明している。当時の出来事を順を追って話した。 「当時の僕は定期的にタバコを吸っていたんだ。ボス(アーセン・ヴェンゲル監督)だって良く知っていたはずだよ」 「彼はドレッシングルームで誰かがタバコを吸うことを嫌っていた。僕もそれは知っていたよ」 「だけど感情的な試合の後だったからね。チームのみんながまだいたけど、ドレッシングルームからは見えないようにシャワールームの隅で火を点けたんだ」 「ところが、誰かが僕を見ていたんだろうね。ボス自身が確認したわけではないと思うけれど、その話は彼の耳に届いたんだ」 「数日後、ボスに呼ばれて1対1で話したよ。彼は『それは本当か?』と聞いてきたから、僕は『はい』と答えたよ。罰金を言い渡されたね。その話はそれで終わりだよ」 また、シュチェスニーは15-16シーズンから2年間のローマへのレンタルに関しては「少しの間だけチームから外れるつもりだった」とヴェンゲル氏と対立していた訳ではないと話している。 「僕は(喫煙騒動から)数週間後にチームに戻るつもりでいたよ。だけどダビド・オスピナがいいパフォーマンスをしていた。彼は上手くゴールを守っていたね」 「僕はアーセナルに残って出場機会を待つよりも、レンタル移籍で新天地に行き、そこで自分の力を証明すればいいと思ったんだ。そうしたら、ボスも僕が正ゴールキーパーにふさわしいとわかってくれると思ったからね」 2020.04.27 22:45 Mon5
ミランとドローで4試合未勝利のユベントス、指揮官は勝ち点獲得の重要性強調 「負けなかったことが重要」
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がチームの課題を語った。クラブ公式サイトが伝えている。 ユベントスは19日に行われたセリエA第4節でミランと対戦した。いまだリーグ戦で白星がなく何としても勝利が欲しいチームは試合開始早々にFWアルバロ・モラタのゴールで先制に成功。しかし、その後は追加点を挙げられず、後半に同点ゴールを許すと、終盤にはGKヴォイチェフ・シュチェスニーの好セーブで辛くも失点を防ぎ、1-1のドローに終わった。 この結果、リーグ戦4試合未勝利となり、順位も18位と降格圏に低迷のアッレグリ監督は試合後、勝利こそ逃したものの、勝ち点1を得た重要性を強調。一方で、試合終盤の戦い方については修正が必要だとも認めた。 「前半はとても良いプレーができたが、後半は負ける恐れのある試合でもあった。試合のある局面で相手に得点させてはならないのだが、我々は少し決意に欠けていたと思う。我々が学ばなければならないのは、試合の終盤ではもっと意地を張り、ボールの奪い合いに勝利し、より良いプレーをすることだ」 「とはいえ、少なくとも首位との距離は変わらない以上、今日負けなかったことは重要だった。ただし、ここから順位を上げようと思うのであれば、最後の数分間を大切にしなければならない」 2021.09.20 10:40 Monユベントスの人気記事ランキング
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負傷者多数のユベントス、ミラン戦はコープマイネルスが38度近くの熱でプレー?
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PSGで不遇のシュクリニアル、1月にユベントス行きか? 今季はわずか5試合の出場
大きな期待が寄せられて加入したパリ・サンジェルマン(PSG)で全く期待に応えられていないスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)は、冬にもチームをさる可能性があるようだ。フランス『Foot Mercato』が伝えた。 セリエAでその名を轟かせ、2023年夏にインテルから完全移籍で加入したシュクリニアル。PSGにとっては待望の補強となったが、1年半が経過し期待通りの活躍はできていない。 今シーズンはリーグ・アンで5試合に出場するも、プレータイムは381分。4試合でフル出場を果たしているが、ルイス・エンリケ監督からの信頼は得られていない。 ケガの影響もあり出遅れたことが大きな要因とされているが、クラブは手放すことを検討中。アル・ナスルなどサウジアラビアのクラブの他、イタリア、イングランドなどへの売却を考えたが、シュクリニアル自身がこれを求めなかった。 シュクリニアルは「もちろんパリに残りたいし、まだ4年の契約が残っている。僕も家族もとても幸せだ」と、PSGに残りたい意向を示し、「もし僕がケガをしていなければ、シーズンについては違う話になっていたはずだ。クラブでは誰も退団の可能性について僕には何も言わなかった」とコメントしていた。 しかし、ルイス・エンリケ監督からの信頼は得られていない状況は変わらない。ケガは癒えているが出番は増えず、その中でユベントスが強い関心を示しているとのこと。ブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルが重傷によりシーズンを棒に振ることが確定しており、代役として期待を寄せているという。 すでにPSGとユベントスの交渉が始まっており、シュクリニアルは移籍に同意しているとのこと。クラブ間の問題が解決すれば1月の移籍が起こりそうだが、どういった結末を迎えるだろうか。 2024.11.26 11:30 Tue3
ビラのラストプレー弾がVARで取り消しに、満身創痍のユベントスが敵地でドロー【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節、アストン・ビラvsユベントスが27日に行われ、0-0で引き分けた。 前節ブルージュ戦をミングスの凡ミスによるPK献上で敗れ、連勝が3で止まった8位アストン・ビラ(勝ち点9)は、直近のクリスタル・パレス戦を2-2で引き分けた。そのパレス戦のスタメンから3選手を変更。ディーニュ、キャッシュ、カマラがスタメンとなった。 一方、11位ユベントス(勝ち点7)は前節リール戦、1-1の引き分け止まりとなって2勝1分け1敗に。直近のミラン戦ではヴラホビッチの負傷離脱を受けてマッケニーを最前線で起用する苦肉の策を投じた中、ゴールレスドローに終わった。そのミラン戦のスタメンから負傷したマッケニーに代えてウェアのみを変更した。 ウェアを最前線に起用したユベントスにボールを持たせる入りとしたビラは13分、CKからパウ・トーレスが際どいヘディングシュートを浴びせて牽制。 その後もビラが構えつつ、カウンターを狙う展開が続いた中、互いに隙を見せず好機を生み出せない状況となった。 そんな中37分、ビラに好機。ボックス内のワトキンスがうまく前を向いて枠内シュート。しかしGKディ・グレゴリオのセーブに阻まれた。 ハーフタイム間際の追加タイム1分、ディーニュの直接FKがバーに直撃したビラだったが、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、圧力をかけるビラが押し込む展開とする中、65分にユベントスに決定機。CKの流れからコンセイソンのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKエミリアーノ・マルティネスのビッグセーブに阻まれた。 守護神が救ったビラは70分に決定機。ボックス右で仕掛けたベイリーのマイナスクロスにマッギンが合わせたが、ゴール前のロカテッリの好ブロックに阻止された。 終盤にかけては互いに決め手を欠いていたが、ビラはラストプレーの追加タイム4分にゴールを奪いかける。FKの流れからGKディ・グレゴリオがファンブルしたルーズボールをロジャーズがゴールに蹴り込んだが、VARが入りジエゴ・カルロスのファウルを取られてノーゴールに。死力を尽くした一戦は勝ち点1を分け合っている。 アストン・ビラ 0-0 ユベントス 2024.11.28 07:03 Thu4
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