日本政府を動かしてC大阪に要請? パリ五輪の最後の1枠を掴みたいインドネシアがハブナーの招集を求める

2024.05.08 17:10 Wed
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【J1注目プレビュー|第16節:C大阪vs広島】連敗ストップの両者、再び上位に昇っていくのはどちらか!?

【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 15:00キックオフ セレッソ大阪(7位/23pt) vs サンフレッチェ広島(9位/22pt) [ヨドコウ桜スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆ホームで6連敗中の相手を迎える【セレッソ大阪】</span> 前節はアウェイでアビスパ福岡と対戦し0-3で勝利。連敗を「3」でストップさせ、未勝利も6試合でストップした。 首位を争っていたところからの急転落。しかし、なんとか踏みとどまることに成功し、再び這い上がることを目指していく。 ミッドウィークにはアウェイまで出向いてFC琉球と対戦。ケガをしていた選手たちが復帰したことは、今のチームには好材料。しっかりと戦力が整いつつあるだけに、このまま波に乗りたい。 ホームでの広島戦は6連敗中と最悪の相手。さらに、その間ゴールはたったの「1」と広島の堅守の前になす術がないといったところだ。 今季は好調を維持するレオ・セアラがしっかりと点を取れるかどうかが、ポイントとなるだろう。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:奥田勇斗、鳥海晃司、西尾隆矢、舩木翔 MF:ヴィトール・ブエノ、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ジョルディ・クルークス、レオ・セアラ、ルーカス・フェルナンデス 監督:小菊昭雄 出場停止:ジャスティン・ハブナー <span class=“paragraph-subtitle”>◆連敗ストップ、再び巻き返す【サンフレッチェ広島】</span> 初黒星からの連敗、4連続ドローの後の連敗と、嫌な空気しかなかった中で、前節はアウェイで京都サンガF.C.を0-5と撃破。チームとして一つ吹っ切れたともいえそうだ。 前節は5名を入れ替えて臨んだ中、シーズン開幕後に獲得したウイングバックのDF新井直人がまさかのハットトリックの活躍。チームにとって非常に大きな刺激となっている。 ミッドウィークのルヴァンカップでは東京ヴェルディ相手に2-3と勝利。迫られたが勝ち切れたことは、今のチームの自信になるだろう。 チームとしての課題はうまくいかない展開の時。勢いに乗ってゴールを重ねていければ、問題はないだろう。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:中野就斗、荒木隼人、佐々木翔 MF:新井直人、塩谷司、川村拓夢、志知孝明 MF:大橋祐紀、松本泰志 FW:ピエロス・ソティリウ 監督:ミヒャエル・スキッベ 2024.05.26 12:45 Sun

【Jリーグ出場停止情報】FC東京MF原川力や東京VのDF林尚輝、DOGSO退場のC大阪DFハブナーら…ルヴァンカップの出場停止リセットでリーグ戦で消化へ

Jリーグは23日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 22日にYBCルヴァンカップの3回戦が行われた中、プレーオフラウンドに出場停止処分が繰り越されないため、退場処分となった選手は全てリーグ戦での適用となる。 J1ではFC東京のMF原川力、東京ヴェルディのDF林尚輝、セレッソ大阪のDFジャスティン・ハブナー、アビスパ福岡のFWシャハブ・ザヘディ、サガン鳥栖のDFキム・テヒョンが出場停止となる。 ジャスティン・ハブナーは前半17分、裏へのスルーパスに対して抜け出した白井陽斗をボックス手前で引き倒してしまい一発退場。Jリーグは「ペナルティーアーク付近でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 また、J2ではV・ファーレン長崎のDFモヨマルコム強志が出場停止に。浦和レッズ戦の70分にオラ・ソルバッケンに対して頭突きを見舞い一発退場となっていた。 Jリーグは「プレーとは関係のないところで相手競技者に対し頭突きした行為は「乱暴な行為」に該当する」と判断し、1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DFジエゴ(柏レイソル) 第16節 vs川崎フロンターレ(5/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF原川力(FC東京) 第16節 vsガンバ大阪(5/25) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 DF林尚輝(東京ヴェルディ) 第16節 vsヴィッセル神戸(5/26) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第16節 vs名古屋グランパス(5/26) 今回の停止:2試合停止(2/2) DFジャスティン・ハブナー(セレッソ大阪) 第16節 vsサンフレッチェ広島(5/26) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 FWシャハブ・ザヘディ(アビスパ福岡) 第16節 vsアルビレックス新潟(5/25) 今回の停止:1試合停止 第17節 vs柏レイソル(6/2) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 DFキム・テヒョン(サガン鳥栖) 第17節 vsFC東京(5/31) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 DF原田亘(サガン鳥栖) 第17節 vsFC東京(5/31) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 DFモヨマルコム強志(V・ファーレン長崎) 第17節 vsジェフユナイテッド千葉(5/25) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 【明治安田J3リーグ】 FW矢島輝一(福島ユナイテッドFC) 第15節 vsカマタマーレ讃岐(6/2) 今回の停止:1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】後方から倒したハブナーはDOGSOで一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0CBRujlyEnw";var video_start = 38;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.23 22:27 Thu

J3富山がJ1王者神戸にPK戦で勝利しPOラウンド進出! V長崎は浦和から金星、琉球2度目“ひやごんの奇跡”ならず【YBCルヴァンカップ】

22日、YBCルヴァンカップ1stラウンド3回戦の全10試合が行われ、プレーオフ(PO)ラウンド進出の10チームが決定した。(試合結果一覧とPOラウンド進出チーム一覧は下記参照) V・ファーレン長崎が浦和レッズに勝利。70分にモヨマルコム強志の一発レッドで数的不利を強いられたなか、78分にフアンマ・デルガドが起死回生のヘディング弾を叩き込む。 浦和は0-0の段階でオラ・ソルバッケンがようやく公式戦デビューを果たすなどしていたが、最後まで1点が遠く、J2リーグ勢のV長崎に金星を献上。V長崎がPOラウンド進出だ。 J3リーグ勢のカターレ富山と昨季J1王者・ヴィッセル神戸が対戦。アウェイに乗り込んだ神戸が井出遥也のゴールで先制も、後半にOGで追いつかれ、延長戦そしてPK戦へ。 神戸は1本目の宮代大聖がクロスバー直撃で失敗。それ以外は両軍全員が成功し、2回戦に続いてPK戦を制した富山の勝利に。J3勢の富山がJ1王者神戸を下し、POラウンド進出だ。 同じくJ3のFC琉球は2回戦でガンバ大阪を撃破し、3回戦はセレッソ大阪と対戦。2度目となる“ひやごんの奇跡”を目指したが、開始6分でセットプレーから失点する。 17分にはC大阪のジャスティン・ハブナーが一発レッド。琉球は数的優位となって押し込むも、[4-4-1]でコンパクトに守るJ1リーグ勢の攻略はならず、0-1で敗戦…3回戦敗退だ。 こちらもJ3、AC長野パルセイロは北海道コンサドーレ札幌と対戦。ホームで18分、小西陽向の右足弾丸ミドルで先制すると、その後もJ1で19位に低迷する格上を押し込んでいく。 だが、追加点は奪えず、次第に札幌が攻勢。90+6分に土壇場で同点とされ、延長戦そしてPK戦へ。長野の3本目を蹴った砂森和也が失敗した以外、両軍全員が成功…長野は惜しくも3回戦敗退となった。 J1首位のFC町田ゼルビアは鹿島アントラーズに2-0と勝利。2得点のミッチェル・デュークは公式戦直近5試合4得点…J1昇格後は序列を落としているが、町田は夏本番を前に控え組の突き上げという成果も上げている格好だ。 対して鹿島。序盤のリーグ戦でも敗れた町田に2連敗となり、ほとんどシュートも打てず。柴崎岳が2点ビハインドの後半途中から今季初出場したが、起爆剤にはならなかった。 ◆1stラウンド3回戦 V・ファーレン長崎 1-0 浦和レッズ FC琉球 0-1 セレッソ大阪 カターレ富山 1-1(PK5-4) ヴィッセル神戸 AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5) 北海道コンサドーレ札幌 FC町田ゼルビア 2-0 鹿島アントラーズ 東京ヴェルディ 2-3 サンフレッチェ広島 横浜FC 1-3 名古屋グランパス 柏レイソル 2-1 アビスパ福岡 ブラウブリッツ秋田 0-2 アルビレックス新潟 サガン鳥栖 1-1(PK4-5) FC東京 ◆POラウンド進出の10チーム V・ファーレン長崎(J2) カターレ富山(J3) セレッソ大阪(J1) 北海道コンサドーレ札幌(J1) FC町田ゼルビア(J1) サンフレッチェ広島(J1) 名古屋グランパス(J1) 柏レイソル(J1) アルビレックス新潟(J1) FC東京(J1) 2024.05.22 21:55 Wed

神戸が4発勝利で爽快に首位浮上! アウェイでC大阪を10年ぶり撃破【明治安田J1第13節】

11日、明治安田J1リーグ第13節のセレッソ大阪vsヴィッセル神戸がヨドコウ桜スタジアムで行われ、アウェイの神戸が1-4で勝利した。 痛恨の4試合未勝利で4位後退のC大阪。今節はAFC U23アジアカップから帰還の西尾隆矢がベンチ入りし、U-23インドネシア代表のジャスティン・ハブナーが先発する。 3連勝を目指す神戸は、前節アルビレックス新潟戦に続いてジェアン・パトリッキを先発起用。大迫勇也&武藤嘉紀との3トップでゴールを狙う。 C大阪は17分、ルーカス・フェルナンデスのスルーパスに走ったゲーム主将、レオ・セアラが右足シュート。しかし、神戸GK前川黛也の正面を突く。 先制点は神戸。38分、速攻から武藤がピッチ中央で前を向くと、右側を走るはインサイドハーフから飛び出した山口蛍。神戸の主将は元同僚GKキム・ジンヒョンがゴールマウスを守る古巣相手に右足シュートを突き刺した。 さらに44分、こちらも古巣対戦の扇原貴宏がFKでクロスを入れ、ボックス左寄りの位置から武藤がゴール前へ折り返し。キム・ジンヒョンが飛び出して不在のゴールマウスへ、本多勇喜が詰め込んでネットを揺らした。 神戸は後半頭にもさらなる追加点。49分、右CKに扇原がインスイングのクロスを上げ、ゴール前はファー気味の位置から大迫がヘディング弾を叩き込んだ。大迫は2試合ぶり今季4点目とする。 ホームで3失点のC大阪だが、57分にようやく1点を返す。 神戸のクリアボールが奥埜博亮に当たり、ルーカス・フェルナンデスの元へ。ワンタッチの折り返しに詰めたレオ・セアラがネットを揺らして1点を返す。レオ・セアラは横浜FM時代から4年連続のシーズン10得点。キャリアハイのペースでネットを揺らす。 0-3は1-3となり、C大阪が攻勢を強めたことでややオープンな展開に移行。ただ、ホームチームの2点目はなかなか訪れず、神戸も時折カウンターでC大阪を脅かす。神戸は途中出場の宮代大聖が良いアクセントだ。 C大阪は75分、センターバックのハブナーを下げ、前節今季リーグ戦初出場の34歳清武弘嗣を投入。攻撃への比重を強めるが、同時投入のFW山田寛人がなかなかボールに触れない。 辛抱強い山田は85分、清武のアーリークロスを予測できなかった神戸守備陣を出し抜き、最終ライン背後に抜け出してヘディングシュート。しかしヘディングは大きく枠外。たらればだが、一度足元に収めてもよかっただろう。 最終盤の90+3分、神戸は途中出場から身体のキレが別格だった宮代が右足シュートを突き刺してダメ押し。アウェイでC大阪を10年ぶりに撃破し3連勝…今節ドローのFC町田ゼルビアをかわし、首位浮上だ。 一方、前節ガンバ大阪戦に続いて関西勢対決を落としたC大阪。1-4と敗れ、今季ホーム初黒星は5試合未勝利となった。 セレッソ大阪 1-4 ヴィッセル神戸 【C大阪】 レオ・セアラ(後12) 【神戸】 山口蛍(前38) 本多勇喜(前44) 大迫勇也(後4) 宮代大聖(後48) <span class="paragraph-title">【動画】前半終盤に本多勇喜が貴重な追加点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>移籍後初ゴール<br>\<br><br>セットプレーから本多勇喜が押し込み追加点<br>武藤嘉紀は2アシスト<br><br>明治安田J1リーグ第13節<br>C大阪×神戸<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/XqTRfWBrqN">pic.twitter.com/XqTRfWBrqN</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1789202010505347213?ref_src=twsrc%5Etfw">May 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.11 18:07 Sat

【J1注目プレビュー|第13節:C大阪vs神戸】両SBを欠いたC大阪、首位も狙える神戸は苦手アウェイで勝利なるか

【明治安田J1リーグ第13節】 2024年5月11日(土) 16:00キックオフ セレッソ大阪(5位/20pt) vs ヴィッセル神戸(2位/23pt) [ヨドコウ桜スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆両SB不在の中でどう戦う?【セレッソ大阪】</span> 前節はガンバ大阪との“大阪ダービー”で5年ぶりの敗戦。今シーズン2敗目を喫してしまった。 悔しい敗戦だが、今節の相手である神戸は得意な相手。ホームでは7年間負けておらず4勝3分けと結果が出ている。 しかし、前節はDF毎熊晟矢、DF登里享平と両サイドバックが揃って負傷。今節は違うメンバーを用意して臨む必要があり、サイド攻撃も得意とする神戸相手には苦戦する可能性もある。 チームとして優勝を目指す上では戦力の底上げも重要。その中で、代役としてプレーする選手がどういったパフォーマンスを見せるのかも注目が集まる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:奥田勇斗、鳥海晃司、ジャスティン・ハブナー、舩木翔 MF:香川真司、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ジョルディ・クルークス、レオ・セアラ、ルーカス・フェルナンデス 監督:小菊昭雄 <span class="paragraph-subtitle">◆首位を奪うチャンス【ヴィッセル神戸】</span> 前節はホームでのアルビレックス新潟戦で3-2と勝利。じわじわと勝ち点を積み上げ、気がつけば2位にいる状況だ。 昨季王者として連覇を目指せる唯一のチーム。首位にはFC町田ゼルビアが立っているが、このままの勢いで首位を奪っていきたいところだ。 調子の良いC大阪との大一番。前節はターンオーバーもしており、チームとしての競争が生まれることはレベルアップにつながる。今節は万全のメンバーで望めそうだが、勝ち続けたいところだ。 アウェイでのC大阪戦は苦手としているが、今節は結果を残せるか。攻撃陣の奮起にも期待が集まる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.05.11 13:45 Sat

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「オリンピック出場の資質はある」あと一歩でオリンピック出場を逃したインドネシア、トヒル会長は未来に自信「このチームは黄金世代」

インドネシアサッカー協会(PSSI)のエリック・トヒル会長が、パリ・オリンピック出場を逃したU-23インドネシア代表を労った。インドネシア『Bola.com』が伝えた。 9日、パリ・オリンピックの最後の1枠を懸けた大陸間プレーオフが開催。AFC U23アジアカップで4位となったインドネシアは、アフリカ予選4位のギニアとフランスのクレールフォンテーヌで対戦した。 試合はギニアが主導権を握る展開で進むと、前半にPKで先制されることに。それでもインドネシアは、ボールをポゼッションし51%を記録。シュートも8本放ったが、決定機を生かせずに1-0で敗戦。シン・テヨン監督も抗議により退席処分となるなどし、五輪出場を逃してしまった。 現地で試合を観戦したトヒル会長。オリンピック出場を逃したことを悔やみながらも、選手たちを労った。 「今回、我々はオリンピック出場を果たせなかった。しかし、アジアカップからプレーオフまでの選手、監督、代表チーム関係者の長い道のりと功績は、我々のサッカーがオリンピックに出場できる資質を備えていることを示している」 「みんなに敬意を表したい。我々は次のオリンピックを目標にしている。まずはご苦労様と言いたい」 それでも1月に行われたA代表が臨んだアジアカップ、そして今回のAFC U23アジアカップとアジアでも実力をつけてきたことを証明しつつあるインドネシア。トヒル会長は、今の世代が黄金世代であると語り、インドネシアの未来は明るいと断言。2028年のロサンゼルス・オリンピック出場を目指すとした。 「この代表チームには黄金世代がいる。ウィタン・スレイマン、リツキ・リド、エルナンド・アリに加え、帰化選手もいる。そして、我々には2045年までの青写真があり、長期的なトレーニングを一貫して行っている」 「これは、我々が実行しているプログラムが、すでに軌道に乗っていることを意味する。我々は一貫性を保ち、まだ足りないものを改善していく」 「結局のところ、U-23インドネシア代表チームの成果により、我々は新たな誇りを持ち、それが証明された。サッカーは、インドネシアをますます団結させている」 2024.05.10 14:45 Fri

「歴史を塗り替える」パリ五輪最後の切符を掴んだギニア、指揮官は目標達成も課題露呈で満足感はなし「大きな問題が起こるリスクが」

U-23ギニア代表のカバ・ディアワラ監督が、パリ・オリンピック出場を喜びながらも、課題を口にした。 9日、パリ・オリンピックの最後の1枠を懸けた大陸間プレーオフが開催。アフリカ4位のギニアは、アジア4位のインドネシアと対戦した。 出場する15カ国が決定した中、残りの1枠を争う一発勝負。フランスのクレールフォンテーヌで行われた試合は、前半にギニアがPKを獲得。これを元バルセロナのイライクス・モリバがしっかりと決めて1-0。その後もギニアが主導権を握り、1-0で勝利を収めた。 試合後、国際サッカー連盟(FIFA)を通じてディアワラ監督がパリ・オリンピック行きを喜ぶコメントを残した。 「我々は出場資格を持っており、この若い選手たちと一緒に歴史を塗り替えている。彼らは勝ち取ることができた」 「ギニアがオリンピックに出場するのは今回が2度目だ。我々は挑戦するために現地に行く」 ただ、出場権を獲得したものの、ディアワラ監督は満足していない様子。インドネシア『Bola.com』がコメントを伝えた。 「この試合は接戦だった。接戦になることはわかっていた。しかしチャンスもたくさんあったなか、自分たちを楽にすることもできなかった」 「A代表であろうと、世代別のチームであろうと問題は同じだ。やはり効率性だ。我々は試合を終わらせることをしなければいけない。前半の終わりには3-0でリードしているはずだった」 ギニア代表も含めた課題はゴール前の決定力。実際にこの試合でも決定は何度もあったが、PKの1点に終わった。 2つの代表チームを兼任するディアワラ監督は、現役時代はボルドーやスタッド・レンヌ、アーセナル、マルセイユ、パリ・サンジェルマン、ウェストハムなどヨーロッパで長らくプレー。その経験からも、大きな大会で勝つためには決定力を改善しなければいけないとした。 「これは私が繰り返し述べてきたことであり、真の発展を遂げなければいけない」 「我々は大きなチームと共にオリンピックに出場することとなる。だから、克服しなければ大きな問題が起こるリスクがある」 2024.05.10 13:25 Fri

パリ五輪最後の一枠はギニアに!イライクスのPK弾でインドネシアを下す【パリ五輪予選大陸間プレーオフ】

パリ・オリンピック(五輪)予選大陸間プレーオフのU-23インドネシア代表vsU-23ギニア代表が9日にフランスのスタッド・ピエール・ピバロで行われ、0-1でギニアが勝利した。この結果、ギニアがパリ五輪出場を決めた。 6日前に行われたU-23アジアカップ3位決定戦でU-23イラク代表に敗れたインドネシアと、昨年6月に開催したアフリカU-23ネイションズカップを4位で終えたギニアによるパリ五輪出場を懸けた一戦。 試合は立ち上がりからギニアが主導権を握る形となるが、インドネシアも左サイドの機動力を活かした縦に速い攻めで幾度かホームチームに際どい対応を強いる。 比較的オープンな攻防が続くなか、先にゴールをこじ開けたのはギニアだった。28分、自陣中盤からのロングスルーパスで左サイドを抜け出したコンテがボックス左から折り返しを供給。中央に走り込んだアルガシーム・バーがボックス内でスレイマンに倒されると、主審はPKを宣告。このPKをイライクスがゴール中央に決めた。 先制したギニアは、前半追加タイム6分にも決定機。中盤でクリアボールに対応した最終ラインのトゥグからバーがまんまとインターセプトに成功すると、そのまま持ち上がりGKとの一対一を迎えたが、シュートはGKエルナンドに右足でブロックされた。 迎えた後半、1点をリードするギニアはコンテを下げてソウマを投入。すると54分、スルーパスで左サイドを抜け出したバーがボックス内まで侵入し、飛び出したGKをかわして中央へラストパス。これを走り込んだソウマがダイレクトシュートで合わせたが、シュートはゴールカバーに戻ったDFのブロックに阻まれた。 その後は一進一退の展開が続いたが、ギニアは73分に再び決定機を創出する。アギブ・カマラのスルーパスをボックス左手前で受けたバーがそのまま縦に切り込むと、ボックス内でデワンガのスライディングタックルに倒され、この試合2本目のPKを獲得。しかし、バーのPKは左ポストに弾かれ、枠の左に外れた。 終盤にかけては1点を追うインドネシアが猛攻を仕掛けたが、最後まで同点弾は生まれず。試合はそのまま0-1でギニアが勝利し、1968年メキシコ五輪以来2度目となるオリンピックへの切符を手にした。 2024.05.10 00:15 Fri

パリ五輪行きを決めたイラク、指揮官は本大会18名のメンバーに「この選手たちを失望させてはいけない」とOA起用などで悩み

パリ・オリンピック出場権を獲得したU-23イラク代表のラディ・シェナイシル監督が、改めて五輪出場を喜んだ。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 3日、AFC U23アジアカップの3位決定戦が行われ、U-23イラク代表とU-23インドネシア代表が最後のパリ・オリンピック出場枠を懸けて戦った。 試合は、19分にイヴァル・ジェナーのゴールでインドネシアが先制。しかし、イラクも27分にザイド・タシーン・ハントシュがゴールを決めて1-1の同点に追いつく。 その後は互いにゴールを奪えずに延長戦へ突入。すると96分、イラクはアリ・ジャシム・エライビがネットを揺らし逆転に成功。そのまま2-1で勝利を収め、2大会ぶり6回目のオリンピック出場を決めた。 なお敗れたインドネシアは、アフリカ予選4位のU-23ギニア代表と戦い、勝者が最後の五輪ピックを掴むこととなる。 見事にオリンピック行きを決めたシェナイシル監督は、選手たちを称え、難しい大会をよく戦ったとした。 「主人公は我々の選手たちだ。素晴らしい戦いだったが、我々にとっては簡単ではなかった」 「トーナメントは(タイ戦の)負けからスタートし、それが我々に大きなプレッシャーを与えた。私はそうしたことに慣れているが、選手の中には若く、そのプレッシャーに対処する経験がない選手もいた」 これで出場が決まった中、今度は18名のメンバーを選ぶ必要がある。オーバーエイジも3人起用でき、今回招集できていない選手もいる。 シェナイシル監督は、その中でも今大会でパリ五輪の切符を掴んだ選手たちには行く資格があるとコメント。今後メンバーを考えるとした。 「将来について話すことはできない。少し休んでから、オリンピックに向けた特別なプログラムを確立するために集まるつもりだ」 「ここに一緒にいた選手たちを失望させてはいけない。彼らはパリにいるに値する」 「インドネシア代表にはヨーロッパの選手がたくさんいた。我々は、今大会に出場しなかった追加の選手を招集するかもしれない。しかし、今はその名前について話すことは難しい」 また、自身の去就についても言及。あくまでも出場権獲得のためにチームを指揮していたとし、このチームをパリでも率いるかどうかを検討するとした。 「今日のインドネシア戦が最も難しかった。オリンピックの予選試合だったので、特に最後の15分が苦しんだ」 「最初の試合も難しかったが、自分たちはパリ五輪への出場資格があることが分かり始めていたため、出場できてとても嬉しい」 「ファンも選手も、私が困難に直面していることをよく知っている。私は仕事をするために、そしてチームをオリンピックに出場させるためにここに来た」 「給料や仕事のために来たわけではない。出場資格を獲得したので、ここで続けるかどうかを決めるつもりだ」 2024.05.04 00:20 Sat

アジア最後のパリ五輪出場枠はイラク!敗れたインドネシアはU-23ギニア代表との大陸間プレーオフへ…【AFC U-23アジアカップ】

AFC U23アジアカップ3位決定戦のU-23イラク代表vsU-23インドネシア代表が2日に行われ、2-1でイラクが勝利した。 3.5枠のパリ・オリンピック出場権を懸けたアジア最終予選となる今大会。上位3チームがストレートイン、4位チームがアフリカ予選4位のU-23ギニア代表との大陸間プレーオフに臨む。 準決勝でU-23日本代表に敗れたイラクと、U-23ウズベキスタン代表に敗れたインドネシアによる3位決定戦。 パリ五輪ストレートイン最後の一枠を懸けて激突する中、インドネシアは19分に先制する。ショートコーナーの流れから右クロスを供給すると、相手のクリアボールをバイタルエリア中央で拾ったジェナーが右足を振り抜くと、グラウンダーのシュートがゴール右隅に決まった。 先制を許したイラクだったが、27分にセットプレーの流れからネットを揺らす。27分、M・モハメドの右CKが飛び出したGKの中途半端なパンチングを誘発すると、ゴールエリア右のニハド・ムハンマドが頭で折り返したボールを最後はザイド・タシーンがゴールに押し込んだ。 ハーフタイムにかけては拮抗した攻防が続き、互いにシュートまで持ち込むには至らず、前半はそのまま1-1で終了した。 迎えた後半は立ち上がりから膠着状態が続く中、先に決定機を作ったのはイラク。73分、中盤からのパスに反応したニハド・ムハンマドが不用意に飛び出したGKをかわしボックス左からゴールを狙ったが、これはゴールカバーに戻ったチョエ・ア・オンのクリアに阻まれた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず、1-1のまま90分が終了し、試合は延長戦に突入。 すると延長前半、イラクが最初の決定機をモノにする。96分、M・モハメドのロングパスから上手くDF裏に抜け出したジャシムがボックス右から侵入すると、バウンドしたボールを右足ボレーでゴール左隅に流し込んだ。 結局、これが決勝点となり、2-1で勝利したイラクが3位でパリ五輪の切符を勝ち取った。なお、敗れたインドネシアは9日にU-23ギニア代表との大陸間プレーオフに回ることとなった。 U-23イラク代表 2-1 U-23インドネシア代表 【イラク】 ザイド・タシーン(前27) ジャシム(延前6) 【インドネシア】 ジェナー(前19) 2024.05.03 03:20 Fri

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日本代表の新ユニフォームに合わせた「サッカー日本代表2024カルチャーウェア コレクション」も発表! 『Y-3』とのコラボで同じ「FIRE(炎)」がコンセプト

アディダスジャパンは21日、今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションが実現した。 21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームはダークネイビー、アウェイはホワイトとなり、ホームは青い炎、アウェイは赤い炎がデザインされている。 また、ユニフォームと同時に、「サッカー日本代表2024カルチャーウェア コレクション」も発表。サッカーを日常的に楽しむ若い世代が増え、日本においてサッカーがより広く、深くカルチャーとして浸透していくことを目指しているアディダスは、スポーツとラグジュアリーファッションを融合するという「Y-3」の先駆的な取り組みを体現する今回の「カルチャーウェア コレクション」で、「サッカー日本代表ユニフォーム」と同じく「FIRE(炎)」をテーマとした、大胆なファッションアイテムとアクセサリーをラインアップした。 アンセムジャケットとプレマッチシャツは、オンピッチで着用されるユニフォームを引き立てるようにデザイン。またロングスリーブのユニフォームスタイルシャツには、セットアップのショートパンツを2種類用意。キャップ、バケットハット、スカーフ、トートバッグなどのアクセサリーも豊富に展開される。 カルチャーウェアアイテムの一部には、ユニフォームに登場する手描きの炎のグラフィックをあしらい、今回のコラボレーションのコンセプトを一貫して表現。大胆な炎の全面プリントで人気を博した90年代後半のサッカー日本代表ゴールキーパーユニフォームからインスピレーションを得てデザインされている。 <span class="paragraph-title">【写真】新ユニフォームと同時に発表された「Y-3」の「サッカー日本代表2024カルチャーウェア コレクション」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw8.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw9.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw10.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw12.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw13.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw14.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw16.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 08:45 Sat

久保建英「すごくおしゃれ」、長谷川唯「すごく新鮮」…「FIRE(炎)」がテーマの日本代表の新ユニフォーム、選手たちの感想は?

アディダスジャパンは21日、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、日本代表の戦闘服が装いも新たに。新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションを果たした。 この新ユニフォームは、21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームはダークネイビー、アウェイはホワイトとなり、ホームは青い炎、アウェイは赤い炎がデザインされている。 今回の新ユニフォームに関して、日本代表のMF久保建英、U-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ、FW細谷真大、なでしこジャパンのMF長谷川唯、MF長野風花、FW宮澤ひなたがコメントしている。 <span class="paragraph-subtitle">◆久保建英</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_kubo_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回のユニフォームはすごくおしゃれだな、というのが第一印象です。ユニフォームをファッションに取り入れるスタイルは海外ではよく見かけますが、日本でもこのサッカー日本代表ユニフォームをきっかけに、そのトレンドが広がることを願っています。僕自身も、新たなユニフォームとともに気持ちを新たに切り替えて、青い炎のように熱い気持ちで次のステージに向かっていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆藤田譲瑠チマ</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_fujita_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームもアウェイも、どちらもとてもスタイリッシュで、それぞれ異なる意味を持つ炎をモチーフにしているところがすごく気に入っています。自分たちの世代が、新たな想いが込められたユニフォームとともに大きな舞台へと向かえることをとても嬉しく思います。このユニフォームを着てピッチで活躍する姿を皆さんに見ていただけるよう、頑張りたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆細谷真大</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hosoya_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回、サッカー日本代表史上初の「Y-3」とのコラボレーションになると聞いて、とてもびっくりしました。色合いやデザイン、ロゴの位置など、とても新鮮で、これをきっかけにサッカー日本代表に興味を持っていただける方や、応援していただける方が増えると嬉しいです。このユニフォームに描かれた炎のように、僕たちもそれぞれの力を一つにして、完全燃焼で世界と戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長谷川唯</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hasegawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームユニフォームの濃い紺色は、最近の日本代表ユニフォームにはあまりなかった色合いなので、とても良いと思いました。またアウェイの白と赤の組み合わせも、すごく新鮮です。今回は燃え盛る炎がデザインのテーマですが、私にとっては、スタジアムに入場するときが、一番気持ちが燃え上がる瞬間です。常に世界一を目指してサッカーをやってきたからこそ、この新しいユニフォームで、この夏世界一を目指したいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長野風花</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_nagano_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今までのサッカー日本代表ユニフォームと雰囲気が違って、すごくスタイリッシュで驚きました。チームで着たときにも格好良いと思いますし、ファッションとして着ても素敵なデザインだと思います。ユニフォームに描かれた炎のように、燃え盛る力強いプレーでまた世界に衝撃を与えたいという想いを新たにしました」 <span class="paragraph-subtitle">◆宮澤ひなた</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_miyazawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「一見して、今までのサッカー日本代表ユニフォームよりもシンプルで、すごく格好良いと思います。雰囲気がガラッと変わった印象です。街中でユニフォームを着ている方を見かけると、サッカーへの愛を感じてすごく嬉しくなります。日本でもそういう風にこのユニフォームを着てくれる人が増えることを楽しみにしています。応援してくれる方の気持ちを力に、この夏はチームとして優勝を目指して一戦一戦大切に戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【写真】久保建英や長谷川唯も着用!日本代表の新ユニフォーム、テーマは「FIRE(炎)」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j82B9AIMKvA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 05:45 Sat

日本代表の新ユニフォームは「ヨウジヤマモト」と史上初のコラボ! テーマは「FIRE(炎)」、アウェイは赤い炎に注目

アディダスジャパンは21日、日本代表の新ユニフォームを発表した。 今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、日本代表の戦闘服が装いも新たに。アディダスは、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションを果たした。 この新ユニフォームは、21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームユニフォームはこれまでよりも暗い青であるダークネイビーが基調に。温度の高い「青い炎」をモチーフに、完全燃焼をいとわないサッカー日本代表のプレースタイルからインスパイアされたデザインとなっている。 ユニフォーム全面にあしらわれた、うねりを上げる小さな炎がひとつの大きな火柱へと成長するグラフィックは、それぞれのプレーヤーがひとつになった瞬間、チームとして凄まじい力を発揮するサッカー日本代表の力強さを表現している。 一方でアウェイユニフォームは、ホワイトを基調としながら異なる「赤い炎」のグラフィックを採用。余白を残しながら精密に配置された炎は、若さ溢れるチームによるピッチ上での溌溂としたプレーと、ヨウジヤマモトを象徴する「アシンメトリー」なデザインを体現している。 また、ゴールキーパーユニフォームにはホームユニフォームと同じ炎のグラフィックをフィーチャー。体の動きに合わせたカッティングとシルエットを採用することで、キーパーによる素早いアクションとより長いリーチをサポートする。 「サッカー日本代表 ユニフォーム」は、アディダス オンラインショップおよび直営店、アディダスアプリ、Y-3.com、Y-3 ZOZOTOWN、Y-3国内直営店、一部のアディダスおよび お取り扱い店舗にて6月22日(土)より先行発売、7月1日(月)より一般発売開始となる。 <span class="paragraph-title">【写真】山本耀司氏がデザインした日本代表の新ユニフォーム、テーマは「FIRE(炎)」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j82B9AIMKvA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 05:00 Sat

来季からレアル・マドリー入りのムバッペがパリ五輪不参加 「クラブの立場はとても明確」

フランス代表FWキリアン・ムバッペがパリ・オリンピック不参加の見通しを明らかにした。 パリ・オリンピックは7月24日に開幕。自国開催となるムバッペは以前から出場に意欲的だったが、フランス『Le Parisien』によると、ユーロ2024の初戦に先立った会見で「クラブの立場はとても明確だ。五輪には出ないだろう」と述べた。 夢叶わずのムバッペだが、「僕は新しいチームに加わるんだ。新しい冒険をする上で、9月から合流するのは最良のスタートじゃない」とレアル・マドリーの方針に理解を示すと、ティエリ・アンリ監督が率いるU-23フランス代表にエールを送った。 「これからはフランスチームの幸運を祈るとする。もちろん、いちサポーターとして全試合を観戦する。僕も観客になるんだ。彼らが僕らに金メダルをもたらしてくれると願っている」 U-23フランスは今月3日に候補メンバーを発表済み。オーバーエイジ枠ではアレクサンドル・ラカゼットとジャン=フィリップ・マテタの2選手がリスト入りしている。 2024.06.17 12:00 Mon

パリ五輪メンバー発表のなでしこジャパン、池田太監督が求めたのは「力を出し切れる選手」「戦い抜けるタフさ」

なでしこジャパンの池田太監督がパリ・オリンピックのメンバー選考について語った。 14日、日本サッカー協会(JFA)は7月13日に行われるMS&ADカップ2024、およびオリンピック行きの18選手とバックアップの4選手を発表。これまでの主軸だったキャプテンのDF熊谷紗希(ローマ)やMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)、MF長野風花(リバプール)らが順当に招集された。 池田監督はまずオリンピックへの意気込みをコメント。「今日発表するメンバーと共にオリンピックを戦うことを私自身大いに楽しみにしておりますし、自信もあります」「そのなかでこれからの活動も含めて、MS&ADカップ、そして直前キャンプを踏まえて、良い準備をして戦っていきたいと思っています」と述べた。 また、オリンピックでの戦いについては、4名のバックアップも含めた「22名というくくりで戦っていこうと考えています」と言及。そのうえで選考の基準を明かした。 「もちろん1人ひとりの持っている力というものを出し切れる選手、それが第一にありますし、またオリンピックという中2日で戦うなかでタフさも求められますので、そういった個人のタフさもそうですし、グループとして、チームとして、戦い抜けるタフさ。そういったこれまで積み上げてきたものを重視したのも確かです」 「そのなかで自分の持っている力を出しつつ、仲間の力も引き出せる。プレー面、ピッチ上はもちろんのこと、それ以外のことでもチームのために献身的にプレーできる、動ける。そういった部分も考えるポイントにもなりました」 「あとはグループステージ戦う上でどういうふうに戦っていこうかと、そういった戦術的な部分でのポジションバランスも含めて、この22人を選ぶ、また18人を選ぶ作業というのは監督の仕事とは言え、厳しいものがありました」 チームキャプテンについては、まだ本人の意思は確認していないものの、引き続き熊谷に任せる意向とのこと。リーダーとして、ベテランとして、若いチームのけん引役を託す。 「キャプテンとしてもそうですし、選手としてもですけど、彼女の経験というものはこのチームにとっても大きな財産だと思いますし、また,このオリンピックで想定外のことが起きた時でも、いろんな対応をしてもらえるし、若い選手、また年齢に関係なくフラットにコミュニケーションを取り、チームを引っ張ってもらえればなというふうに思っています」 さらに、今回は2023年の女子ワールドカップ(W杯)でトレーニングパートナーを務めた古賀塔子(フェイエノールト)と谷川萌々子(FCローゼンゴード)がメンバー入り。池田監督はそれぞれの選出理由と期待している点を口にした。 「古賀選手はW杯の帯同後も含めて、所属チームでもしっかりとプレーして、自分を成長するために海外のクラブに所属して、試合にも関わり。また我々のなでしこの活動では、トレーニング、もしくは国際親善試合のなかで彼女の持っているディフェンダーの強さ、またスピード、ボールを持ち運べるですとか、ビルドアップに関われるだとか良さが見えてきましたので、今回の18人に選ばせていただきました」 「また、谷川選手も持っている爆発力というか、パワーもそうですし、見ているところもそうですし、そういった部分。その2人以外でも特長ある選手がいると思いますが、年齢に関係なくしっかりと武器を持っている選手と判断しましたので、メンバーに入る、18人の中に入る、そういった考えです」 池田監督はW杯からアジアでの戦いを経て、作り上げてきたチームの成長ぶりにも言及。選手たちのピッチ上の振る舞いにも注目してほしいと語った。 「選手たちのピッチ内での解決能力、また、選手たちがピッチ内で悩まずに思い切ってプレーできる、やれることの多さと言いますか、そういった部分は増えてきました。そこはなかなか見てぱっとわかることかどうかはわかりませんけども、そういった部分は短い期間のなかで積み上げてこられたかなとは思っています」 「また、そういった部分ではなくて、まずは選手たちがピッチ上で躍動して、サッカーを楽しむというか、オリンピックの舞台で自分の大好きなサッカーをプレーして、皆の心を動かせる、そういったハツラツとした姿をぜひ届けられたらなというふうに思っています」 オリンピックでの目標は、2012年のロンドン大会を上回る金メダル獲得。しかし、まずはスペイン女子代表、ブラジル女子代表、ナイジェリア女子代表とのグループステージの戦いを念頭に置いている。 「アジアの最終予選、DPRコリア(北朝鮮)戦を勝ってパリの切符を手にした時も、『ここから先はオリンピックの戦いの中で、やはり戦うのならば頂点、金メダルを目指そう』そういったことは選手とも話したことはあります」 「ですけども、この12チームを戦うというところでは、グループステージも厳しい戦いになると思いますし、ノックアウトステージに行ってももちろん強豪国と戦うので、まずは目の前の1試合1試合をしっかりと戦い、そして、その先にある金メダルを目指していきたいと思っています」 2024.06.14 15:20 Fri

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インドネシアがPK戦の末に韓国を下し4強入り! 韓国は10大会連続の五輪本大会出場を逃す…【AFC U-23アジアカップ】

AFC U23アジアカップ準々決勝のU-23韓国代表vsU-23インドネシア代表が25日に行われ、2-2で120分が終了。その後、PK戦を11-10で制したインドネシアが準決勝進出を決めた。 3.5枠のパリ・オリンピック出場権を懸けたアジア最終予選となる今大会。上位3チームがストレートイン、4位チームがアフリカ予選4位のU-23ギニア代表との大陸間プレーオフに臨む。 U-23日本代表と同居したグループBを首位で通過した韓国と、グループAを2位で通過したインドネシアによる一戦。 試合は開始早々に韓国がネットを揺らす。7分、敵陣左サイドで獲得したFKから二次攻撃、三次攻撃を展開すると、ボックス外でボールを回収したイ・ガンヒがペナルティアーク右からミドルシュートを放つと、これがゴール左隅に突き刺さった。 このゴールで韓国の先制かと思われたが、VARの末に左FKのクリアボールをボックス外のキム・ドンジンが再びボックス内へ送った場面でオム・チソンのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。 VARに救われたインドネシアは15分、マルセリーノのロングシュートがイ・ガンヒに当たると、こぼれ球をボックス左手前で拾ったストライクが右足一閃。GKペク・ジョンボムは懸命に手を伸ばしたが、ボールはファーネットに突き刺さった。 その後は先制を許した韓国が押し込む展開が続くと前半終了間際の45分、右サイドを持ち上がったホン・シフのクロスをオム・チソンがダイビングヘッドで合わせると、トゥグにディフレクトしたボールがゴールに吸い込まれた。 このまま前半終了かと思われたが、インドネシアは追加タイムに勝ち越しに成功する。追加タイム3分、ジェナーのロングフィードに反応したストライクがボックス内で対応したイ・ガンヒと上手く入れ替わり、冷静にゴールネットを揺らした。 迎えた後半は一進一退の展開が続く中、韓国は60分にチャンス。ボックス右深くまで侵入したホン・シフの折り返しからカン・ソンジンがダイレクトシュートを放ったが、これはジェナーのスライディングブロックに阻まれた。 その後も攻勢を強める韓国だったが、68分に数的不利となる。自陣最終ラインでボール回すジャスティン・ハブナーの右足をイ・ヨンジュンがアフターで踏みつけてしまうと、最初はイエローカードが提示されたが、オンフィールドレビューの末にレッドカードに。 10人となったと韓国は、75分にホン・ユンサン、80分にチャン・シヨンを投入。すると84分、GKペク・ジョンボムのロングスローからカウンターを仕掛けると、ホン・ユンサンのラストパスに反応したチャン・シヨンがボックス左からゴール右隅にシュートを流し込んだ。 結局、試合は1-1のまま90分が終了。延長戦でも決着が付かずに迎えたPK戦では、両チーム5人全員が成功しサドンデスに突入。互いに6人目は失敗したが、その後は成功を重ね、決着が付いたのは12人目。 先攻の韓国はイ・ガンヒが右を狙ったシュートをGKエルナンドが見事な反応でストップ。そして、後攻のインドネシアはアルハンが冷静に右隅へシュートを決め、PK戦を制したインドネシアが、準決勝へ駒を進めた。 U-23韓国代表 2-2(PK:10-11) U-23インドネシア代表 【U-23韓国】 オウンゴール(前45) チャン・シヨン(後39) 【U-23インドネシア】 ストライク(前15) ストライク(前48) 2024.04.26 06:30 Fri
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J3富山がJ1王者神戸にPK戦で勝利しPOラウンド進出! V長崎は浦和から金星、琉球2度目“ひやごんの奇跡”ならず【YBCルヴァンカップ】

22日、YBCルヴァンカップ1stラウンド3回戦の全10試合が行われ、プレーオフ(PO)ラウンド進出の10チームが決定した。(試合結果一覧とPOラウンド進出チーム一覧は下記参照) V・ファーレン長崎が浦和レッズに勝利。70分にモヨマルコム強志の一発レッドで数的不利を強いられたなか、78分にフアンマ・デルガドが起死回生のヘディング弾を叩き込む。 浦和は0-0の段階でオラ・ソルバッケンがようやく公式戦デビューを果たすなどしていたが、最後まで1点が遠く、J2リーグ勢のV長崎に金星を献上。V長崎がPOラウンド進出だ。 J3リーグ勢のカターレ富山と昨季J1王者・ヴィッセル神戸が対戦。アウェイに乗り込んだ神戸が井出遥也のゴールで先制も、後半にOGで追いつかれ、延長戦そしてPK戦へ。 神戸は1本目の宮代大聖がクロスバー直撃で失敗。それ以外は両軍全員が成功し、2回戦に続いてPK戦を制した富山の勝利に。J3勢の富山がJ1王者神戸を下し、POラウンド進出だ。 同じくJ3のFC琉球は2回戦でガンバ大阪を撃破し、3回戦はセレッソ大阪と対戦。2度目となる“ひやごんの奇跡”を目指したが、開始6分でセットプレーから失点する。 17分にはC大阪のジャスティン・ハブナーが一発レッド。琉球は数的優位となって押し込むも、[4-4-1]でコンパクトに守るJ1リーグ勢の攻略はならず、0-1で敗戦…3回戦敗退だ。 こちらもJ3、AC長野パルセイロは北海道コンサドーレ札幌と対戦。ホームで18分、小西陽向の右足弾丸ミドルで先制すると、その後もJ1で19位に低迷する格上を押し込んでいく。 だが、追加点は奪えず、次第に札幌が攻勢。90+6分に土壇場で同点とされ、延長戦そしてPK戦へ。長野の3本目を蹴った砂森和也が失敗した以外、両軍全員が成功…長野は惜しくも3回戦敗退となった。 J1首位のFC町田ゼルビアは鹿島アントラーズに2-0と勝利。2得点のミッチェル・デュークは公式戦直近5試合4得点…J1昇格後は序列を落としているが、町田は夏本番を前に控え組の突き上げという成果も上げている格好だ。 対して鹿島。序盤のリーグ戦でも敗れた町田に2連敗となり、ほとんどシュートも打てず。柴崎岳が2点ビハインドの後半途中から今季初出場したが、起爆剤にはならなかった。 ◆1stラウンド3回戦 V・ファーレン長崎 1-0 浦和レッズ FC琉球 0-1 セレッソ大阪 カターレ富山 1-1(PK5-4) ヴィッセル神戸 AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5) 北海道コンサドーレ札幌 FC町田ゼルビア 2-0 鹿島アントラーズ 東京ヴェルディ 2-3 サンフレッチェ広島 横浜FC 1-3 名古屋グランパス 柏レイソル 2-1 アビスパ福岡 ブラウブリッツ秋田 0-2 アルビレックス新潟 サガン鳥栖 1-1(PK4-5) FC東京 ◆POラウンド進出の10チーム V・ファーレン長崎(J2) カターレ富山(J3) セレッソ大阪(J1) 北海道コンサドーレ札幌(J1) FC町田ゼルビア(J1) サンフレッチェ広島(J1) 名古屋グランパス(J1) 柏レイソル(J1) アルビレックス新潟(J1) FC東京(J1) 2024.05.22 21:55 Wed
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【J1注目プレビュー|第16節:C大阪vs広島】連敗ストップの両者、再び上位に昇っていくのはどちらか!?

【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 15:00キックオフ セレッソ大阪(7位/23pt) vs サンフレッチェ広島(9位/22pt) [ヨドコウ桜スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆ホームで6連敗中の相手を迎える【セレッソ大阪】</span> 前節はアウェイでアビスパ福岡と対戦し0-3で勝利。連敗を「3」でストップさせ、未勝利も6試合でストップした。 首位を争っていたところからの急転落。しかし、なんとか踏みとどまることに成功し、再び這い上がることを目指していく。 ミッドウィークにはアウェイまで出向いてFC琉球と対戦。ケガをしていた選手たちが復帰したことは、今のチームには好材料。しっかりと戦力が整いつつあるだけに、このまま波に乗りたい。 ホームでの広島戦は6連敗中と最悪の相手。さらに、その間ゴールはたったの「1」と広島の堅守の前になす術がないといったところだ。 今季は好調を維持するレオ・セアラがしっかりと点を取れるかどうかが、ポイントとなるだろう。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:奥田勇斗、鳥海晃司、西尾隆矢、舩木翔 MF:ヴィトール・ブエノ、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ジョルディ・クルークス、レオ・セアラ、ルーカス・フェルナンデス 監督:小菊昭雄 出場停止:ジャスティン・ハブナー <span class=“paragraph-subtitle”>◆連敗ストップ、再び巻き返す【サンフレッチェ広島】</span> 初黒星からの連敗、4連続ドローの後の連敗と、嫌な空気しかなかった中で、前節はアウェイで京都サンガF.C.を0-5と撃破。チームとして一つ吹っ切れたともいえそうだ。 前節は5名を入れ替えて臨んだ中、シーズン開幕後に獲得したウイングバックのDF新井直人がまさかのハットトリックの活躍。チームにとって非常に大きな刺激となっている。 ミッドウィークのルヴァンカップでは東京ヴェルディ相手に2-3と勝利。迫られたが勝ち切れたことは、今のチームの自信になるだろう。 チームとしての課題はうまくいかない展開の時。勢いに乗ってゴールを重ねていければ、問題はないだろう。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:中野就斗、荒木隼人、佐々木翔 MF:新井直人、塩谷司、川村拓夢、志知孝明 MF:大橋祐紀、松本泰志 FW:ピエロス・ソティリウ 監督:ミヒャエル・スキッベ 2024.05.26 12:45 Sun
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日本政府を動かしてC大阪に要請? パリ五輪の最後の1枠を掴みたいインドネシアがハブナーの招集を求める

U-23日本代表はAFC U23アジアカップを見事に制し、パリ・オリピックの出場権を獲得した中、最後の1枠がまだ決まっていない。 大会スケジュールの変更もあり、アジアが最後まで出場国が1つも決まっていない状況の中、先日AFC U23アジアカップが終了。優勝した日本、準優勝のウズベキスタン、3位決定戦を制したイラクが出場権を獲得した。 これで出場16カ国のうち、15カ国が決定。残りの1枠は、アジア4位のインドネシアか、アフリカ4位のギニアに絞られた。 両国は大陸間プレーオフを戦う中、9日にはフランスのINFクレールフォンテーヌで試合が行われる。 アジアから4カ国目の出場を目指すインドネシア。しかし、主軸の招集が確定していない。 その選手は、インドネシア代表選手でもあるDFジャスティン・ハブナー。今シーズンからセレッソ大阪に加入した若きCBで、ここまで明治安田J1リーグでは2試合の5分間、YBCルヴァンカップの1試合にしか出場しておらず、その他は全てメンバー外という状況だ。 しかし、AFC U23アジアカップの出場もギリギリまで決まらないという状況に。C大阪に派遣義務はないためクラブの判断となるのだが、どうやらこの大陸間プレーオフにも参加できるかが決まっていないという。 インドネシア『Bola.com』によると、インドネシアのスポーツ大臣であるディト・アリオテジョ氏は、日本政府に対してハブナーの派遣を要請したとのこと。C大阪に対して政府を動かそうと考えているという。 ディト氏は、7日に駐インドネシア日本大使の正木靖氏の訪問を受けたとのこと。自身のインスタグラムに2ショットを投稿し、日本のU23アジアカップ優勝を祝福するとともに、ハブナーの派遣をお願いした。 「彼(正木氏)は、ジャスティン・ハブナーは日本でとても有名だと言っていた。2024年パリ・オリンピックのプレーオフで、U-23インドネシア代表としてプレーできるように、セレッソ大阪にハブナー選手の許可を与えるよう、日本政府が奨励するように要請を歓迎します」 義務ではないため、スムーズには派遣していないC大阪。この行動がプラスに働くのか。ディフェンスの要の行方が気になるところだ。 <span class="paragraph-title">【写真】インドネシアのスポーツ大臣が日本大使と2ショット、派遣をお願い</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C6pqz9Hyibz/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C6pqz9Hyibz/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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アジアカップで日本代表を苦しめたインドネシアのロングスローがW杯予選でもさく裂!元東京Vアルハンの一投でトルシエ率いるベトナム撃破

アジアカップ2023で日本代表を苦しめたインドネシア代表のロングスローが、ワールドカップ(W杯)予選でも火を噴いた。 インドネシアは21日、2026北中米W杯アジア2次予選のグループF第3節で、フィリップ・トルシエ監督率いるベトナム代表をホームに迎え、1-0で勝利を収めた。 唯一のゴールが生まれたのは52分、東京ヴェルディにも在籍していたプラタマ・アルハンの一投からだった。 左サイド、決して深くはない位置からのスローインだったが、アルハンのロングスローはノーバウンドでボックス内まで到達。ゴール前で跳ねたボールを相手DFがクリアし損ねる、こぼれ球をエギ・マウラナ・フィクリが蹴り込むと、5万7696人の観衆が詰めかけたスタジアムは大歓声に包まれた。 日本もアジアカップではアルハンのロングスローから失点。飛び道具が脅威となっていたことは記憶に新しい。なお、2選手はハーフタイムの3枚替えに伴い、後半開始から出場。シン・テヨン監督の采配も功を奏した。 今大会は2027年アジアカップの予選も兼ねており、グループ上位2チームはW杯3次予選へ進むとともに、アジアカップ本大会出場権を獲得できる。東南アジアのライバルを下し、1勝1分け1敗としたインドネシアは、3戦全勝のイラクに次ぐグループF2位に浮上。大きな1勝となった。 <span class="paragraph-title">【動画】日本戦でも脅威となったアルハンのロングスローからインドネシアが決勝点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jAAWN9UTEqo";var video_start = 675;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】アルハンのロングスローから日本がアジアカップで失点したシーン</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="IeLgFc9Usvk";var video_start = 449;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.22 18:30 Fri
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日本と同グループの一戦は2度目の優勝を目指すイラクがインドネシアに3発快勝!【アジアカップ2023】

アジアカップ2023・グループDインドネシア代表vsイラク代表が15日に行われ1-3でイラクが勝利した。 4大会ぶりの本戦出場となったインドネシアと、2007年以来2度目の優勝を目指すイラクによる一戦。 開始早々の5分にクロスバー直撃のシュートでインドネシアにゴールを脅かされたイラクだったが、徐々にペースを握ると17分に先制する。フアードの斜めのパスが相手選手にディフレクトすると、このこぼれ球を拾ったアリ・カディムが中央を突破しGKとの一対一を冷静に制した。 先制したイラクだが、37分に試合を振り出しに戻される。ヤコブ・サユリに右サイドを突破されると、ボックス右からの折り返しをファーサイドの マルセリーノに流し込まれた。 このまま前半終了かと思われたが、イラクは終了間際に勝ち越す。追加タイム7分、 ジダンの横パスをボックス左手前で受けたエライビが縦に切り込みシュート。これはGKエルナンドに弾かれたが、こぼれ球をラシドがゴールに押し込んだ。 迎えた後半、再びネットを揺らしたのはイラク。50分、自陣からのロングパスでカウンターを仕掛けると、フアードの縦パスに抜け出したアリ・カディムがボックス左から侵入。折り返しを中央に走り込んだフアードが冷静にゴールに流し込んだが、VARの末にアリ・カディムのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。 膠着状態が続く中、イラクは60分にアリ・カディムとジダンを下げてアイメンとバシャルを、71分にラシドを下げてアミンを投入。すると75分、フセインの右クロスをゴール前でアイメンが競り合うと、相手DFに当たったこぼれ球に素早く反応したアイメンが豪快なハーフボレーシュートをゴールに叩き込んだ。 結局、試合はそのまま1-3でイラクが勝利。日本と共に白星発進としている。インドネシアは次戦、19日にベトナムと、イラクは日本と対戦する。 2024.01.16 01:35 Tue
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インドネシアがPK戦の末に韓国を下し4強入り! 韓国は10大会連続の五輪本大会出場を逃す…【AFC U-23アジアカップ】

AFC U23アジアカップ準々決勝のU-23韓国代表vsU-23インドネシア代表が25日に行われ、2-2で120分が終了。その後、PK戦を11-10で制したインドネシアが準決勝進出を決めた。 3.5枠のパリ・オリンピック出場権を懸けたアジア最終予選となる今大会。上位3チームがストレートイン、4位チームがアフリカ予選4位のU-23ギニア代表との大陸間プレーオフに臨む。 U-23日本代表と同居したグループBを首位で通過した韓国と、グループAを2位で通過したインドネシアによる一戦。 試合は開始早々に韓国がネットを揺らす。7分、敵陣左サイドで獲得したFKから二次攻撃、三次攻撃を展開すると、ボックス外でボールを回収したイ・ガンヒがペナルティアーク右からミドルシュートを放つと、これがゴール左隅に突き刺さった。 このゴールで韓国の先制かと思われたが、VARの末に左FKのクリアボールをボックス外のキム・ドンジンが再びボックス内へ送った場面でオム・チソンのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。 VARに救われたインドネシアは15分、マルセリーノのロングシュートがイ・ガンヒに当たると、こぼれ球をボックス左手前で拾ったストライクが右足一閃。GKペク・ジョンボムは懸命に手を伸ばしたが、ボールはファーネットに突き刺さった。 その後は先制を許した韓国が押し込む展開が続くと前半終了間際の45分、右サイドを持ち上がったホン・シフのクロスをオム・チソンがダイビングヘッドで合わせると、トゥグにディフレクトしたボールがゴールに吸い込まれた。 このまま前半終了かと思われたが、インドネシアは追加タイムに勝ち越しに成功する。追加タイム3分、ジェナーのロングフィードに反応したストライクがボックス内で対応したイ・ガンヒと上手く入れ替わり、冷静にゴールネットを揺らした。 迎えた後半は一進一退の展開が続く中、韓国は60分にチャンス。ボックス右深くまで侵入したホン・シフの折り返しからカン・ソンジンがダイレクトシュートを放ったが、これはジェナーのスライディングブロックに阻まれた。 その後も攻勢を強める韓国だったが、68分に数的不利となる。自陣最終ラインでボール回すジャスティン・ハブナーの右足をイ・ヨンジュンがアフターで踏みつけてしまうと、最初はイエローカードが提示されたが、オンフィールドレビューの末にレッドカードに。 10人となったと韓国は、75分にホン・ユンサン、80分にチャン・シヨンを投入。すると84分、GKペク・ジョンボムのロングスローからカウンターを仕掛けると、ホン・ユンサンのラストパスに反応したチャン・シヨンがボックス左からゴール右隅にシュートを流し込んだ。 結局、試合は1-1のまま90分が終了。延長戦でも決着が付かずに迎えたPK戦では、両チーム5人全員が成功しサドンデスに突入。互いに6人目は失敗したが、その後は成功を重ね、決着が付いたのは12人目。 先攻の韓国はイ・ガンヒが右を狙ったシュートをGKエルナンドが見事な反応でストップ。そして、後攻のインドネシアはアルハンが冷静に右隅へシュートを決め、PK戦を制したインドネシアが、準決勝へ駒を進めた。 U-23韓国代表 2-2(PK:10-11) U-23インドネシア代表 【U-23韓国】 オウンゴール(前45) チャン・シヨン(後39) 【U-23インドネシア】 ストライク(前15) ストライク(前48) 2024.04.26 06:30 Fri
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135名死亡のサッカー界最大の悲劇から半年…インドネシアで当事者の2チームが事故後初対戦、無観客で開催

2022年10月、サッカー史上最悪の悲劇とも言われる事故が発生したインドネシア。事故からおよそ半年が経過した中、当事者である両クラブが事故以来初めて顔を合わせた。 事件が起きたのは2022年10月1日。インドネシア東ジャワ州マランのカンジュルハン・スタジアムで開催された、インドネシアのリーガ1のアレマFCvsペルセバヤ・スラバヤで発生した。 試合後、敗れたアレマのサポーターがスタンドからピッチに乱入。これを制御しようと警察が催涙ガスを使用。すると、ガスから逃げようと多くの人が出口に殺到し、踏みつけられ手の圧死などで135名が死亡していた。 警察の対応に問題があり、警察官と主催者を含む6名が過失致死罪で起訴。また、国際サッカー連盟(FIFA)では禁じられている催涙ガスを使用したことが問題となり、マランの地元警察の署長は解雇。9名の警察官は停職処分となっていた。 それからおよそ半年。2023年4月11日、両チームが対戦。ジャカルタにある警察が所有するスタジアムで顔を合わせるが、観客はなし。ペルセバヤが1-0で勝利を収めていた。 イギリス『BBC』によると、試合後、アレマのジョコ・スシロ監督は、精神的な影響を考え、選手の数名はプレーを回避したと語った。 「我々は全てを理解しており、ここで懸命に取り組んでいる。戦術や技術的な問題も準備してきたが、精神的にはとても難しかった」 「何人かの選手は深くトラウマを負っていたことを知っているが、プレーすることが我々の仕事だ」 この試合でグラウンドに入れたのは、クラブ関係者の他、警備員とわずかなメディアだけ。スタジアムの外では、数百人体制で警察が警備に当たっていたという。 従来は3月5日に対戦予定だったが、トラブルのリスクがあるとして警察が延期を決定していた。 <span class="paragraph-title">【動画】悲劇の一部始終…大量のファンがピッチに乱入し大乱闘、催涙ガスが撒かれる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">BREAKING: Over 100 people were killed and 200 injured in a riot at a football stadium in Malang Indonesia, authorities said. <a href="https://twitter.com/hashtag/news?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#news</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/BreakingNews?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BreakingNews</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Newsnight?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Newsnight</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/NewsUpdate?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NewsUpdate</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/NewsBreak?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NewsBreak</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/soccer?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#soccer</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Indonesia?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Indonesia</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/malang?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#malang</a><a href="https://twitter.com/hashtag/AremavsPersebaya?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AremavsPersebaya</a><a href="https://twitter.com/hashtag/arema?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#arema</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Kanjuruhan?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Kanjuruhan</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/bonekjancok?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#bonekjancok</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/football?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#football</a> <a href="https://t.co/SXhCPfTId9">pic.twitter.com/SXhCPfTId9</a></p>&mdash; That Guy Shane (@ProfanityNewz) <a href="https://twitter.com/ProfanityNewz/status/1576355908661100544?ref_src=twsrc%5Etfw">October 1, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】大事件が起きた中、決勝ゴールを決めたのは日本人FW山本奨</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="dAzp9Vh7G_k";var video_start = 104;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.12 18:25 Wed
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【日本代表プレビュー】日本の本来の力を見せられるか、追い込まれた中で問われる真価…チームを救ってきた10番の力に期待/vsインドネシア代表【アジアカップ2023】

3大会ぶりのアジアカップ優勝を目指して戦っている日本だが、思わぬ窮地に追い込まれている。 初戦のベトナム代表戦で苦戦しながらなんとか勝利するも、2戦目のイラク代表戦では押し込まれ続けての敗戦。グループ敗退の可能性もある中で、最終戦のインドネシア代表戦を迎える。 インドネシアも勝ち点3で並んでおり、日本に勝利すればグループステージ突破が確定。どちらにとっても勝利が必要な一線となる。 <span class="paragraph-subtitle">◆今こそ本来の姿を取り戻せるか</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240124_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 正直なところ、厳しい戦いになるとは頭で理解していながらも、このような事態になっていると想像できていた人は多くはないだろう。2試合を終えて1勝1敗。特にイラク戦の負け方はショッキングだったと言わざるを得ない。 森保一監督は「我々は一緒にこの問題に取り組んでおり、勝利を目指してトライしていきます」と試合に向けた記者会見でコメント。選手たちとも意見交換をしたとのこと。この2試合で炙り出された問題点の解決に努めている。 イラク戦で後半から出場したDF冨安健洋(アーセナル)は「明日は簡単な試合ではないです。アジアカップには簡単な試合はないです」とコメント。「僕たちはイラク戦での失敗から学ばなければなりません」と語った。選手たちも改善に努めることは間違いない。 「無失点で」と語る冨安だが、この2試合の日本の課題はいくつもある中で、1つはデュエルの問題だ。圧力を相手にかけられることは織り込み済み。ただ、それに合わせて強度を高め、球際の強さ、相手を封じるというパワーに欠けていた。DF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)は2試合を外から見て「失点シーン以前の問題が結構ある」と指摘。「ベーシックな部分が問題」と、特に攻守の切り替えの部分で良い時の日本の戦いが出ていないと語った。 問題解決は簡単ではないが、1つは共通意識を持ち、同じ絵を描いてプレーすること。「細かなところを突き詰める必要がある」と中山は語ったが、あと一歩、あと半歩寄せるなど、意識で変えられる部分が多いだけに、再び強さを見せられる日本に期待したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆日本撃破でGS突破を目指す</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240124_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 対するインドネシアは、ベトナムに勝利して1勝1敗。日本と勝ち点3で並んでいる状況だ。 近年力をつけているとは言え、実績含めて日本の方が上だが、食いに行く覚悟はできている。チームを率いるのは韓国人指揮官のシン・テヨン監督。「明らかに日本がナンバーワンのチーム」とリスペクトを口にしながらも、「インドネシアのサッカーが発展していることを示したい」と意気込んだ。 今大会は2位以内であればグループステージ突破が確定。ただ、3位でも突破の可能性を残す。3位の上位4チームに入れば突破が可能だが、現在勝ち点3がボーダーライン。グループD、E、Fが残っている中で、インドネシアはボーダーの4位にいる。 シン・テヨン監督は「シナリオはたくさんある」と語りながらも、「試合にどのようにアプローチするかに焦点を当てる」と語り、日本相手に色々考えてプランニングするとコメント。ただ「日本戦には(イラク戦とは)違う形で臨むつもりだ」とコメント。5バックで臨んでいたイラク戦だが、システム含めて変えて臨んでくる可能性もありそうだ。 日本としては昨シーズンまで東京ヴェルディに在籍したDFアルハンに警戒したいところ。ロングスローという武器もあり、セットプレーでベトナム相手に苦しんだ日本の隙を突きたい考えもあるだろう。 日本としてはピッチ内での対応力が必要になる状況。それ以上に、自分たちのパフォーマンスをしっかりと出せるかが重要となりそうだ。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[4-3-3]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240124_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> GK:鈴木彩艶 DF:毎熊晟矢、板倉滉、冨安健洋、中山雄太 MF:堂安律、遠藤航、守田英正 FW:伊東純也、上田綺世、中村敬斗 監督:森保一 崖っぷちで臨むこととなったグループ最終節。改善を目指した中で戦う日本だが、メンバーも再び変更してくると予想する。 GKは鈴木彩艶(シント=トロイデン)が継続して起用されるだろう。連続で2失点を喫したことに対し、誹謗中傷、差別的な声も上がるなどしているが、鈴木のミスで失点したわけではない。GKに全ての責任を押し付ける風潮は気になるところだが、本人は結果で見返すことに躍起になっている。落ち着いたプレーも見せているだけに、手のひらを返させるプレーを期待したい。 最終ラインだが右サイドバックは毎熊晟矢(セレッソ大阪)と予想。2試合連続で先発した菅原由勢(AZ)はどうも本調子とは思えず、良さを出せないまま終わっていた。初戦途中出場した毎熊だが、攻撃参加の部分でも違いを見せてくれることに期待だ。 センターバックは板倉滉(ボルシアMG)と冨安健洋(アーセナル)と予想する。板倉は3試合連続での出場となるが、相棒は冨安が初先発と予想。イラク戦ではチームに喝を入れるかのように、積極的に持ち上がり、攻撃を組み立てるプレーを見せていた。後方からチームを牽引するパフォーマンスに期待だ。 そして左サイドバックには中山雄太(ハダースフィールド・タウン)と予想する。伊藤洋輝(シュツットガルト)が2試合続けて起用されたが、中山のバランスを取る動きと、サイドハーフへのサポート、そしてより前に積極的にポジションを取るプレーに期待したい。 システムとしては[4-3-3(4-1-4-1)]に近い形になると予想。アンカーは遠藤航(リバプール)、インサイドハーフに守田英正(スポルティングCP)と堂安律(フライブルク)と予想する。遠藤と森田は2試合プレーしているが、悪いパフォーマンスではないものの、本来の良さは出せていない。バランスを取る方向に意識が向きすぎており、位置が下がりがち。ここから前に押し出して、ゴールに近いところまで顔を出してもらいたいことを考えると、ダブルボランチではなくアンカーに遠藤という配置の方が良さそうだ。そしてインサイドの相棒は堂安。非常に気持ちが入っており、イラク戦も相手が落ちたこともあるが、積極性を見せていた。カタール・ワールドカップでも日本に金星をもたらす要因となったのは同案の積極性。アジアでも10番の力を見せてもらいたい。 2列目は右に伊東純也(スタッド・ランス)、左に中村敬斗(スタッド・ランス)と予想する。両サイドは言わずもがな。日本の生命線である2人のプレーは鍵を握る。そして、1トップは上田綺世(フェイエノールト)に期待だ。ゴールに向かうプレーが持ち味で、何度も呼び込んでいるがボールが来ないというのが今大会。チームが苦しい状況になり、少しリスクを嫌うところが噛み合っていないだろう。先発し、最初からギア全開で押し込めるか。早々の先制点に期待した。 勝利すれば何も問題ない試合。ただ簡単ではないのも事実。インドネシア戦は24日(水)の20時30分にキックオフ。DAZNで視聴が可能だ。 2024.01.24 13:15 Wed