アドリアーノ氏が42歳のお誕生日!短くも強烈な全盛期を送った“皇帝”、古巣のエースが思い入れ語る「僕の永遠のNo.1」

2024.02.18 20:30 Sun
【写真】幸せそうで何より! 現在のアドリアーノ



1 2
関連ニュース

28歳ブラジル代表DFが「夢のプレミアリーグ」への移籍を躊躇…妻子ある身で憂慮することとは

ブラジル代表DFファブリシオ・ブルーノ(28)がプレミアリーグへの移籍を躊躇しているという。ブラジル『グローボ』が伝えている。 F・ブルーノはフラメンゴ所属のセンターバックで、2022年には守備の要として南米制覇に貢献。今年3月、28歳にしてブラジル代表初招集となり、イングランド代表およびスペイン代表との2連戦に180分間出場した。 遅咲きと言っては申し訳ないが、28歳にして辿り着いたセレソンでの2試合180分間。そのプレーは国内から高く評価され、国外に目を向けるとイングランド・プレミアリーグからもお声が。ウェストハムが獲得に力を入れる。 ただ、移籍の実現性は、最終的にF・ブルーノ自身の意志が重要に。 どうやら、ウェストハムから提示されている条件面が現年俸とほぼ変わらず。妻と幼い息子がいるF・ブルーノはリオデジャネイロより遥かに高額とされる「ロンドン(※1)での生活費」を憂慮しており、「プレミアリーグでプレーする」夢との狭間で、二の足を踏んでいる状況だという。 (※1)ウェストハムはロンドンが本拠地 ウェストハム側は、すでにフラメンゴとのクラブ間交渉を移籍金1500万ユーロ(約25億4000万円)で合意済み。しかし、財務上どうしてもF・ブルーノへの条件提示は引き上げられないとのことだ。 F・ブルーノはウェストハム行きについて、現時点で首を縦に振らず。ウェストハム側から年俸以外で、初の海外生活のサポート拡充といった、安心材料となる何らかの提案がない限り、このままフラメンゴに残るものと考えられている。 2024.05.30 19:45 Thu

ウェストハム、3月セレソンデビューの28歳CB獲得に迫る

ウェストハムが、ブラジル代表DFファブリシオ・ブルーノ(28)の獲得へ順調に交渉を進めているようだ。 ファブリシオ・ブルーノはクルゼイロ、シャペコエンセ、レッドブル・ブラガンチーノでプレーした後、2022年初めにフラメンゴへ完全移籍で加入。加入1年目は出場機会に恵まれずにいたが、翌シーズンに主力へ定着した。 そして、数人の負傷者の影響で今年3月のインターナショナルマッチウィークでセレソン初招集となると、イングランド代表とスペイン代表との国際親善試合でいずれもフル出場。192cmの恵まれた体躯を活かした対人の強さに加え、サイズを感じさせないスピードでも欧州クラブのスカウトを驚かせた。 この活躍もあって一気に評価を高めた28歳DFは、今夏のヨーロッパ移籍の可能性が取り沙汰されていた。 そういったなか、ブラジル『グローボ・エスポルチ』はフラメンゴとウェストハムの間で、ファブリシオ・ブルーノを巡る交渉が行われており、1500万ポンド(約29億9000万円)程度の金額で交渉が完了する見通しであると報じた。 選手自身も以前からヨーロッパ挑戦へ前向きな姿勢を示しており、ウエストロンドン行きの可能性は高いようだ。 デイビッド・モイーズ監督の退任によって大幅なスカッド刷新も見込まれるハマーズは、今季リーグ74失点の守備改善が急務となっており、名門フラメンゴのザゲイロの活躍は重要となるはずだ。 2024.05.23 15:40 Thu

2年間の出場停止科されたガビゴル、上訴期間のプレー再開が許可される

スポーツ仲裁裁判所(CAS)は4月30日、アンチ・ドーピング検査で不正行為を働いたとして2年間の出場停止処分を科されたフラメンゴの元ブラジル代表FWガブリエウ・バルボサに関して、上訴中の期間にプレーを再開できることを発表した。 ブラジル・ドーピング規制当局(ABCD)は3月25日、アンチ・ドーピング検査で不正行為を働いた“ガビゴル”の愛称で親しまれるガブリエウ・バルボサに対して、2年間の出場停止処分を科したことを発表。 同選手は、2023年4月8日にクラブ施設で行われた抜き打ちのドーピング検査の際、検査スタッフの指示に従わず、昼食を取るなど検査の実施を遅らせていた。これを問題視したABCDは、昨年12月にブラジル・アンチ・ドーピング規程第122条の「管理過程の一部に対する不正行為または不正行為の企て」に対する違反があったとして、ガビゴルを告発していた。 その後、ガビゴルは「僕はいかなる検査も妨害したり不正行為しようとしたことは一度もないと強調する。上訴で無罪が認められると信じている」と、フラメンゴのサポートと共にCASに上訴を行うことを宣言していた。 CASは、審査委員会が「ガブリエウ・バルボサが提出した異議申し立ての判決の執行を停止する要求を認める命令を出した」と述べ、上訴中の期間に同選手がプレーを再開できることを明かした。 ただ、CASはこの事件の上訴審理と評決の日程については明らかにしていない。 弱冠20歳にして欧州に渡ったガビゴルだが、インテルやベンフィカといった欧州のクラブでは輝きを放つことができず、2018年にブラジルに復帰。2019年からは一貫してフラメンゴでプレーし、クラブ通算261試合143得点38アシストという数字を誇り、南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスやブラジル1部リーグなど多くのタイトルをクラブにもたらしていた。 2024.05.01 07:48 Wed

2年間の出場停止も…フラメンゴがガビゴルを徹底サポート、自宅にフィジカルコーチを派遣

2年間の出場停止処分を科された、フラメンゴの元ブラジル代表FWガブリエウ・バルボサだが、クラブは可能な範囲で同選手をサポート中だ。 昨年12月、ブラジル・ドーピング規制当局(ABCD)が“ガビゴル”について、同4月に抜き打ちのアンチ・ドーピング検査で検査員の指示に従わず「不正行為を企てた」として告発。 これを受け、先月末にアンチ・ドーピング裁判所がガビゴルの「2年間の出場停止処分」を決定。処分は問題の検査が実施された2023年4月8日からとなり、ブラジル国内屈指の点取り屋は2025年4月まで出場できないこととなった。 不服とするガビゴルおよびフラメンゴはスポーツ仲裁裁判所(CAS)で控訴する方向。その一方、現在のガビゴルはクラブ施設を利用することも叶わず、時期を問わず将来的な復帰に備えるには、個人でトレーニングに励まねばならない状況だ。 ブラジル『グローボ』によると、12日、ガビゴルがリオデジャネイロ市内にある自宅マンション内のグラウンドでパーソナルトレーニングに励む写真がSNS上で広まったとのこと。傍には、フラメンゴのフィジカルコーチ、ファビオ・マフセールジャン氏の姿も確認できる。 ガビゴルは今回の件以前から自宅でトレーニングするのが日課だったといい、部屋にはトレーニング機材も設置。コロナ禍ではこのグラウンドに民間トレーナーを招いて身体ケアしていたという。 どうやら今回、フラメンゴはガビゴルの出場停止期間にかかわらず、クラブ最大のスター選手を可能な限りサポートしていく決意。メディカルスタッフ主導のもと、復帰したときに少しでもブランクが出ないよう努めていくとのことだ。 2024.04.13 13:35 Sat

セレソンデビューのファブリシオ・ブルーノに欧州移籍の可能性!

ブラジル代表DFファブリシオ・ブルーノ(28)に今夏欧州挑戦の可能性だ。 ファブリシオ・ブルーノは母国の名門フラメンゴでキャリアを紡ぎ、今月のインターナショナルマッチウィークで初のセレソン入り。チアゴ・シウバが負傷で外れるなか、マルキーニョスも負傷不参加となっての追加招集だったが、イングランド代表&スペイン代表との国際親善試合にいずれもフル出場した。 追加メンバーとは思えぬ堂々たる活躍ぶりで個人としての評判も高めた代表活動となるなか、今夏に欧州上陸を果たす可能性があるという。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、このブラジル人センターバックは夏の欧州行きに前向き。フラメンゴとは好条件で新契約を結んだが、1200万〜1500万ユーロ(約19億6000万〜24億5000万円)のオファーが舞い込めば、移籍の可能性が出てくるようだ。 なお、昨年もプレミアリーグのウォルバーハンプトンやノッティンガム・フォレストをはじめ、セリエAのアタランタ、そしてカタールとサウジアラビアからアプローチがあったとも。今夏の動向が注目されるところだ。 2024.03.28 10:55 Thu