アヤックス電撃退団のタディッチ、フェネルバフチェ移籍のためイスタンブール入り…すでにメディカルチェックは合格
2023.07.16 09:08 Sun
【動画】フェネルバフチェとの契約のためイスタンブールに到着したタディッチ
Dusan Tadic, kulübümüz ile transfer görüşmelerini gerçekleştirmek üzere İstanbul’da.pic.twitter.com/Z17mbH7WSC
— Fenerbahçe SK (@Fenerbahce) July 15, 2023
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35歳タディッチがセルビア代表を引退へ…ストイコビッチ監督とユーロで一悶着「主将の僕が先発すべきだ」
フェネルバフチェ所属のFWドゥシャン・タディッチ(35)がセルビア代表から引退へ。 左足の名手、タディッチ。 サウサンプトン時代はプレミアリーグでさほど目立つ存在ではなかったが、アヤックス移籍後は能力を存分に発揮。18-19シーズンは公式戦56試合38得点23アシストという“メッシ並”の数字を残し、CL4強に貢献した。 セルビア代表では通算111試合23得点。ベテランとなった近年はキャプテンも担っていたが、ユーロ2024では、自身を主将に抜擢したドラガン・ストイコビッチ監督と一悶着が。 大会初戦のイングランド代表戦でベンチスタートとなり、試合後に「キャプテンであり、最高の選手である僕が先発すべきだった。監督は守備を重視した」と発言。直ちにホテルでセルビア連盟の事情聴取に召喚され、この時は指揮官との決定的な対立には至らなかったという。 しかしながら、タディッチの代表引退意向を報じるセルビア『テレグラフ』いわく、同選手はストイコビッチ監督の下でプレーし続けることを嫌っているとのこと。セルビア連盟は否定も、タディッチの決意は固いとのことだ。 2024.07.17 14:10 Wed2
「重要なポイント」アウェイでドローもモウリーニョ監督は一定の評価、同点弾の35歳MFには「年齢について話すことはあまり好きではない」と純粋に能力を評価
フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、トゥベンテとの試合を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 3日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第2節でフェネルバフチェはアウェイでトゥベンテと対戦した。 ホームでの初戦はユニオン・サン=ジロワーズを相手に2-1で勝利。白星スタートを切った中、アウェイでの戦いは26分に失点。それでも71分にドゥシャン・タディッチが同点ゴールを決め、1-1のドローに終わった。 試合後、モウリーニョ監督は、厳しい戦いであったと認めながらも、アウェイで勝ち点1を獲得できたことは大きいとしつつ、トゥベンテを称えた。 「難しい引き分けだった。通常、ホームでプレーするとポイントを多く獲得できるものだ。しかし、ホームではマンチェスター・ユナイテッド、アスレティック・ビルばと、リヨンと対戦しなければならない。だから、アウェイでポイントを獲得して埋め合わせる必要がある。今日のポイントは重要なポイントだった」 「とても難しい試合だったが、0-0の時に2つの大きなチャンスがあり、1つでも決めていれば結果は違っていたかもしれない。しかし、その時は、我々よりも素早いチームに1-0で負けていた」 「彼らには我々とは異なるエンジンがある。彼らはナイーブなチームではない。彼らの監督は哲学者ではない。良いコーチだ。彼のチームは低いブロックが得意で、カウンターアタックも得意だ」 また、同点ゴールを決めたタディッチについても言及。35歳のベテランだが、年齢は関係ないとした。 「選手の年齢について話すことはあまり好きではない。私にとっては、良い選手、平均的な選手、悪い選手がいる。彼は頭を使ってプレーする。全てを理解している」 「ゴール前にいる時、彼はパニックに陥らず、冷静さを保っている。彼は経験豊富な選手だ。GKを見て、開いている方を見つけ、シュートを打つのだ」 2024.10.04 14:20 Fri3
タディッチ、土壇場での敗退に「僕たちは敗退に値するチームではなかった」
アヤックスに所属するセルビア代表MFドゥシャン・タディッチが、チャンピオンズリーグ(CL)のトッテナム戦を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 アヤックスは8日、トッテナムとのCL準決勝2ndレグに臨んだ。アウェイで行われた1stレグを1-0で勝利したアヤックスは、5分にDFマタイス・デ・リフトがゴールネットを揺らすと、36分にはMFハキム・ジイェフにもゴールが生まれ、2戦合計3-0とリードを広げる。しかし、55分から立て続けにFWルーカス・モウラに2ゴールを許してしまう。 それでも、このまま逃げ切れば、アヤックスが決勝進出だったが、後半アディショナルタイム6分にルーカスにハットトリックとなる3点目を決められ、2戦合計3-3で並ぶもアウェイゴール差で敗退となった。 試合後、ヤング・アヤックスの進撃を支えてきたベテランアタッカーが悔しさをかみしめた。 「とても悲しいし最悪だ。僕たちは敗退に値するチームではなかったと思う。自分たちが突破に値すると感じる中で何も得ることができなければ、失望は大きいし怒りを覚えるよ」 また、フットボールキャリアを通じてこういった経験があるかとの問いに対して、元サウサンプトンMFは、「一度もないよ」と短い言葉で返答している。 2019.05.09 21:46 Thu4
「常に選択肢にあり検討する」アヤックスがエリクセン帰還に関心
アヤックスは、マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(33)の復帰に興味を示している。 心停止からの復活、インテル退団、ブレントフォードを経て、2022年夏にユナイテッドと契約したエリクセン。現行の契約が今年6月までとなっているなか、今季はここまでプレミアリーグで16試合(先発:9試合)の出場にとどまっており、ルベン・アモリム監督の就任後もあまりプレーできていない状態が続いている。 そんななか、先日のイギリス『BBC』のインタビューでは「クラブからは何の連絡もないし、たぶん今季限りで契約は終了するんじゃないかな…僕はそう思っているよ」と退団の可能性を示唆。 さらに、「イングランドに留まるつもりはない。アメリカに行こうとも思わない。ヨーロッパに残りたいけど、デンマークに帰るのはまだ早いし、僕はまだいいプレーができると思っている」と、新天地に欧州クラブを希望していることを明かしていた。 その33歳司令塔の去就に注目が集まるなか、古巣アヤックスの補強責任者は獲得に関心があることを認めている。 アヤックスでスポーツディレクターを務めるマライン・ベウカー氏は、オランダ『ESPN』でアカデミー出身選手への関心を認めるとともに給与面など諸々の条件が合致した場合、帰還を阻むものはないと語った。 「彼は過去に我々と共に素晴らしいパフォーマンスを見せた選手の一人であり、我々が考えている選手だ」 「メディアには複数の名前が挙がるだろう。他にはドゥシャン・タディッチとデイリー・ブリントの名前が挙がっている」 「そのような選手は常に選択肢にあり検討する。しかし、給与体系において我々の現状に合うものでなければならない。また、若手選手の台頭を妨げたくはない。我々がそれについて検討する用意があることは明らかだ。ただ、それが将来の全体像に合うものでなければならない」 エリクセンは2008年にアヤックスのアカデミーに加入し、2年後の18歳でファーストチームデビュー。アムステルダムでは3年間を過ごし、エールディビジ3連覇を経験。トッテナムへ移籍するまで公式戦163試合に出場し、32ゴール65アシストの数字を残している。 2025.03.30 23:12 Sunフェネルバフチェの人気記事ランキング
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モウリーニョ監督がついに代表を指揮か? ポルトガル代表が招へい検討か
フェネルバフチェを指揮するジョゼ・モウリーニョ監督(62)が、母国ポルトガル代表を指揮する可能性があるようだ。『beIN SPORTS』が伝えた。 モウリーニョ監督はこれまでポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、ローマと各国の強豪クラブを指揮。今シーズンからフェネルバフチェで指揮を執っている。 しかし、トルコサッカー界との折り合いは悪く、度重なる判定への不満と問題行動で、目をつけられている存在となっている。 そんな中、ついに代表チームを指揮する可能性が浮上。ポルトガル代表は、現在指揮を執るロベルト・マルティネス監督の手腕に疑問を持っており、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)に向けて大胆な変更を考えているとのこと。UEFAネーションズリーグの残りの試合での結果次第で、監督交代に踏み切る考えがあるという。 その候補に浮上しているのがモウリーニョ監督。ポルトガルサッカー連盟(PFA)は、契約解除金を支払ってまでモウリーニョ監督をフェネルバフチェから引き離そうと考えていると見られている。 これまではクラブレベルで大きな成功を収めてきたモウリーニョ監督。ポルトとインテルでチャンピオンズリーグ(CL)を制覇、チェルシー、インテル、レアル・マドリーではリーグ優勝を経験。ユナイテッドではヨーロッパリーグ(EL)、ローマではUEFAカンファレンスリーグ(ECL)と3つのヨーロッパの大会を制している唯一の指揮官でもある。 過去にはポルトガル代表の指揮への思いも口にしており、2007年にチェルシーの監督に就任した際には「ポルトガル代表を率いるのは夢だが、今のジョゼ・モウリーニョには無理だ」とコメント。2019年には「キャリアを終える前には実現したいが、まだ道のりは長いので、今すぐ実現することはできない。機会が訪れるかどうかは、その時になってからになるだろう」と語っていた。 今回チャンスが巡って来れば、自身の今置かれている状況も考えて、話を受けるかもしれない。 2025.04.25 19:55 Fri2
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26日、スュペル・リグの最終節が行われた。 最終節で優勝の可能性があるのは首位に立つガラタサライと2位のフェネルバフチェ。ガラタサライは勝ち点99、フェネルバフチェは勝点96という状況。勝ち点差は「3」、得失点差はガラタサライが「2」上回っている状態だった。 3位以下を大きく突き放した2チームの戦い。フェネルバフチェは勝利が絶対条件であり、ガラタサライが敗れた上で、得失点差で上回らなければいけない状況だ。 ホームにイスタンブールスポルを迎えた試合は、8分にエディン・ジェコがPKを決めて先制すると、15分にはセバスティアン・シマンスキが追加点。35分にはドウシャン・タディッチも続き、前半で3点のリードを奪う。 得失点差で上回るためにさらに得点を重ねておきたいフェネルバフチェは、後半も攻撃陣が躍動。66分にはブライト・オサイ=サミュエル、76分にはセルダル・ドゥルスン、78分にはジョシュア・キングと連続得点を決めて勝負あり。6-0で圧勝を収め、今季はわずか1敗。逆転優勝の条件はガラタサライの敗戦という状況まで持ち込んだ。 そのガラタサライは、アウェイでコンヤスポルと対戦。圧倒的な結果を残してきたチームはこの試合でも選手が躍動。29分にマウロ・イカルディが先制ゴールを決めると、51分にもイカルディが得点。53分にはベルカン・クトゥルがダメ押しし3点のリードを奪うことに。78分に1点を返されるも、そのまま1-3で勝利を収めた。 これにより、勝ち点を102に伸ばしたガラタサライが連覇を達成し24回目の優勝を飾ることとなった。 なお、来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)の本戦出場枠は存在せず、ガラタサライは予選プレーオフ、フェネルバフチェが予選2回戦から参加。3位のトラブゾンスポルはヨーロッパリーグ(EL)の予選2回戦から、カップ王者のベシクタシュが予選プレーオフから、4位のイスタンブール・バシャクシェヒルがカンファレンス・リーグ(ECL)の予選2回戦から参加することとなった。 また、得点王はガラタサライのイカルディで25ゴールを記録。2位は21ゴールのジェコとなった。 2024.05.27 22:15 Mon3
モウリーニョ指揮のフェネルバフチェ、トルコ代表のFW2名を補強へ…ベテランFWトスンと若手FWアイドゥン
フェネルバフチェが、2選手の獲得で大筋合意していることを発表した。 加入するのは、ベシクタシュを退団したトルコ代表FWジェンク・トスン(33)と、アランヤスポルのFWオウズ・アイドゥン(23)の2名となる。 トスンは、フランクフルトの下部組織育ち。2009年7月にファーストチームに昇格すると、2011年1月にガズィアンテプスポルに完全移籍。2014年7月にはベシクタシュへと加入すると、2018年1月にエバートンへと完全移籍した。 その後は、クリスタル・パレス、ベシクタシュへとレンタル移籍を繰り返し、2022年7月にベシクタシュに完全移籍。2023-24シーズン限りで退団となった。 プレミアリーグでは55試合10ゴール3アシストを記録しているトスンは、スュペル・リグで274試合に出場し104ゴールを記録。トルコ代表としても53試合で21ゴールを記録しており、ユーロ2024でも2試合に出場し、グループステージ最終節のチェコ代表戦では値千金のゴールを記録。チームのベスト8入りに貢献していた。 アイドゥンは、AZのユースからトルコのブカスポルの下部組織に加入。そのままファーストチームに昇格。トルコ国内でプレーを続け、2021年7月からアランヤスポルでプレーしていた。 下部リーグでの経験も豊富だが、スュペル・リグでは83試合で20ゴール8アシストを記録。右ウイングを主戦場としており、トルコ代表でもユーロ2024に迎えた候補メンバーに入りデビューを果たしたが、本大会のメンバーからは外れていた。 両選手ともにメディカルチェックと手続きのためにクラブへやってくることが発表。正式な加入も近々発表されることになるだろう。 フェネルバフチェは今シーズンからジョゼ・モウリーニョ監督が指揮。リーグ制覇を目指して前線をまずは補強することになるようだ。 2024.07.16 15:50 Tue4
ブライトンがカディオグルとオライリーの獲得に接近! 後者はスコットランド史上最高額の移籍金か
ブライトン&ホーヴ・アルビオンが移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、新たに2選手の獲得を決めたようだ。 まず1人目は左サイドバックのトルコ代表DFフェルディ・カディオグル(24)だ。フェネルバフチェと総額3000万ユーロ(約48億4000万円)の移籍金で合意。選手本人もブライトンのプロジェクトに心を掴まれ、2週間前に5年契約で個人合意という。 そして、もう1人はセルティックのデンマーク代表MFマット・オライリー(23)だ。セルティックと2500万ポンドをベースに総額3000万ポンド(約57億2000万円)で合意。セルティックからすると、スコットランド史上最高額の移籍になるようだ。 ファビアン・ヒュルツェラー新体制のもと、今季のプレミアリーグを快勝スタートのブライトン。夏のマーケットも終盤だが、ウイングや右サイドバックもやれるカディオグルとステップアップが噂されるほど人気を博したオライリーでさらに戦力アップを図ったようだ。 2024.08.24 08:55 Sat5