3月には日本と対戦のファルカオ、来季の新天地はアジアに決定? 「また会いましょう」とSNS投稿が話題
2023.04.30 22:25 Sun
【写真】話題となったファルカオの投稿、移籍確定か
Looking forward to seeing you… https://t.co/vgmmJVv7HE
— Radamel Falcao (@FALCAO) April 27, 2023
【編集部のオススメ】
1
2
ラダメル・ファルカオの関連記事
ジョホール・ダルル・タクジムの関連記事
AFCチャンピオンズリーグエリートの関連記事
記事をさがす
|
ラダメル・ファルカオの人気記事ランキング
1
MLB開幕で米メディアが始球式を務めたサッカー選手を紹介!C・ロナウドに“サウスポー”ムバッペも
全米各地で1日、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)の開幕戦が行われた。アメリカ『Bleacher Report』は過去に野球の始球式を務めたサッカー選手を写真で特集。フットボーラーたちのピッチング姿を紹介している。 MLB球団のうち、ダルビッシュ有投手(サンディエゴ・パドレス)や前田健太投手(ミネソタ・ツインズ)らも在籍したロサンゼルス・ドジャースがサッカー選手を始球式に呼ぶことが多く、過去にはFWクリスティアーノ・ロナウドやMFマリオ・ゲッツェらも参加。2019年にはFWキリアン・ムバッペが登場したが、まさかの“サウスポー”だった。 また、かつてイチロー氏が在籍したマイアミ・マーリンズもサッカー選手が務めることが多く、FWラダメル・ファルカオや『Bleacher Report』では紹介されていないが、FWアンヘル・ディ・マリアもマーリンズ・パークのマウンドに立った。 なお、ファルカオは過去のインタビューで「サッカー選手としての現役生活を終えたら、野球選手のプロを目指そうと思っている」と野球への情熱を語っている。 また、アメリカ女子代表FWミーガン・ラピノーやGKホープ・ソロ、さらには元なでしこジャパンFW川澄奈穂美もMLBのマウンドに立ったことがある。 その他にも、ダビド・ビジャ氏、パトリック・ヴィエラ氏、バスティアン・シュバインシュタイガー氏、ギャリー・ネビル氏といったレジェンドたちも始球式を務め、ピッチングを披露してきた。 次にMLBのマウンドに上がるサッカー選手は誰になるだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像】フットボーラーたちの“ピッチング”姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Footballers throwing the first pitch <a href="https://twitter.com/hashtag/OpeningDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OpeningDay</a> <a href="https://t.co/3pvJP8EGHf">pic.twitter.com/3pvJP8EGHf</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1377635490145394689?ref_src=twsrc%5Etfw">April 1, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/hhSTte0vbQc" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/iQmlTeQ1atA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.04.02 11:51 Fri2
モットーは“全身全霊”、シメオネ監督の下を離れて輝きを失った5選手
アトレティコ・マドリーで活躍した選手たちはディエゴ・シメオネ監督の下を離れるとパフォーマンスが落ちる傾向があるのかもしれない。スペイン『マルカ』が伝えている。 選手たちにピッチ上で常に自分の持つ力の100%を出し続けることを要求する“エル・チョロ”こと、アトレティコのシメオネ監督。常にチームのために全てを出し切って戦うというその特異とも言えるスタイルの中で、躍動した選手は数多くいたが、逆にシメオネ監督の下を離れると、力を発揮できない選手も多いようだ。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad">◆スーパーカップ決勝進出の喜びを選手と分かち合う“エル・チョロ”<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJKcDZqR25nZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 昨シーズン限りでアトレティコ・マドリーを去ったフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ)やフランス代表DFリュカ・エルナンデス(バイエルン)に関しては時期尚早な感もあるが、期待値の高さを考えれば不甲斐ないと言わざるを得ないかも知れない。 ◆FWアントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ) 今シーズン、1億2000万ユーロ(約145億円)でバルセロナに加入したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン。2014年7月から5年間所属したアトレティコでは、257試合で133ゴールをマークするなど、エース級の活躍をしていたが、新加入のバルセロナでは、アトレティコ時代の活躍は鳴りを潜め、同クラブの新星、U-21スペイン代表FWアンス・ファティにレギュラーの座を明け渡している状態だ。 今シーズンはここまで公式戦43試合に出場し14ゴールを決めているものの、高額な移籍金に見合う活躍ができていないとして、ファンからも批判を受けている。 ◆FWラダメル・ファルカオ(ガラタサライ) 2011年8月から2013年7月までアトレティコでプレーしたコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ。アトレティコでの2シーズンで、91試合70ゴールをマーク。在籍2シーズンのリーグ戦ではいずれも20ゴール以上を決めるなど、エースストライカーとして活躍していた。 その後は、モナコ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーなどでプレーした後、現在はガラタサライでプレー。モナコではリーグ・アンの優勝やチャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出など、チームの躍進に貢献しているが、アトレティコで見せた輝きを超える活躍をしているとは言えないだろう。 ◆DFフィリペ・ルイス(フラメンゴ) 2010年7月から2014年の7月までアトレティコでプレーした元ブラジル代表DFフィリペ・ルイス。シメオネ監督の下、世界最高のサイドバックの1人として2014年夏にチェルシーへ移籍したものの、プレミアリーグでは全く活躍できず。シーズンを通してわずか15試合の出場に留まり1年後の2015年にアトレティコへ復帰している。 アトレティコでは通算333試合に出場し、今シーズンからは母国ブラジルの名門フラメンゴに移籍している。 ◆MFアルダ・トゥラン(イスタンブール・バシャクシェヒル) 2011年8月にアトレティコに加入したトルコ代表MFアルダ・トゥラン。スペインの2強を退けてラ・リーガを制覇した2013-2014シーズンでは、シメオネ体制下の中心選手の1人として中盤の主力を担い大車輪の活躍をみせ、178試合で22ゴール、32アシストを記録していた。 2015年夏にバルセロナへ移籍。しかし、バルセロナは当時選手登録を禁じられていたため半年間を棒に振ることに。当時5年契約を締結したものの、アトレティコで見せた輝きからは程遠いパフォーマンスにより、レギュラーの座を勝ち取れず。2018年1月に2シーズンのレンタルで母国のイスタンブール・バシャクシェヒルへレンタル移籍。バルセロナでの成績は55試合17ゴールに終わっている。 ◆DFリュカ・エルナンデス(バイエルン) アトレティコ生え抜き、期待の若手DFとしてデビューしたフランス代表DFリュカ・エルナンデス。アトレティコで110試合に出場し、若くして頭角を現していた。 しかし、今シーズン8000万ユーロ(約97億円)でバイエルンに移籍したものの、ケガに苦しんだこともあり鳴かず飛ばずの状態。さらに、カナダ代表DFアルフォンソ・デイビスの台頭により、左SBのポジションを失っている他、CBのポジションもドイツ代表DFジェローム・ボアテング、オーストリア代表DFダビド・アラバが占めているため、リーグ戦先発出場わずか10試合に留まっていた。 2020.07.02 22:50 Thu3
ラージョ入りのファルカオ、驚かせた3番選択の経緯を明らかに 「亡き父への敬意」
ラージョ移籍のコロンビア代表FWラダメル・ファルカオが背番号「3」を選択した理由を明らかにした。スペイン『マルカ』が報じている。 これまでポルトやアトレティコ・マドリー、モナコを渡り歩き、かつてレンタルプレーヤーとしてマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーにも在籍したファルカオ。2019年夏からガラタサライに移り、公式戦通算43試合で20得点をマークしたが、深刻な財政難により、来夏まで残る契約を解消する形で今夏に退団した。 そんな稀代の点取り屋が新たな活躍先として選んだのは自身にとって、アトレティコ・マドリー時代に大きな輝きを放った記憶が今も残るラ・リーガに今季から昇格のラージョ。2013年夏のモナコ移籍以来となるリーガ復帰となり、大きな注目を集めたが、それ以上に周囲の反響を呼んだのが背番号として3番を選んだことだ。 17日のラージョ入団会見に出席したファルカオはその理由に触れ、「今は亡き父に敬意を表して、3番のシャツを着ることにした。父が最も好んだ数字で、すごく意味のある番号だったんだ。この番号をつけてプレーした彼にとって、これ以上の賛辞はないと思う」と話した。 ファルカオの父であるラダメル・ガルシア氏も元フットボーラーで、1980年のモスクワ・オリンピックにもコロンビア代表として出場したDF。2019年1月に61歳で逝去した。 2021.09.18 14:30 Sat4
チェルシーが破壊力抜群のショートカウンターでユナイテッドを刺す!【チーム・ゴールズ】
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。 『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はレアル・マドリーのベルギー代表FWエデン・アザールがチェルシー時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆アザールがチェルシーの速攻から見事なフィニッシュを決める<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJySmc5anZ3dCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> フランスの名門リール出身のアザールは、2012年夏にチェルシーに加入。エースとしてチームを引っ張る活躍を見せた。 抜群のドリブルスキルとパンチのあるシュートを武器に、攻撃陣を牽引したアザールだが、2015年4月8日に行われたプレミアリーグ第33節のマンチェスター・ユナイテッド戦では、素早い連携からゴールを決めている。 0-0で迎えた38分、最終ラインでボールを回すユナイテッドに対して、チェルシーは前線からプレッシャーをかけていく。すると、前線から降りてきてボールをもらいに来たFWラダメル・ファルカオにDFジョン・テリーがついていき、パスカットを試みると、ルーズボールをMFセスク・ファブレガスがハーフウェイライン付近で拾い、攻撃へと転じる。 ドリブルで中央へ切り込み、相手を引き寄せたセスクが、前線のMFオスカルにパスを送ると、オスカルがボールを落ち着かせながらためを作り、スペースへ走るアザールへヒールパス。スピードに乗った状態でパスを受けたアザールがそのままボックス内に侵入すると、GKダビド・デ・ヘアの股を抜くシュートを決め、見事な連携から先制ゴールを奪った。 試合はこの1点を守ったチェルシーが1-0で勝利。そのシーズンのタイトル争いの中で重要な勝ち点3を手にした。 2021.01.02 10:00 Sat5
「ロナウドよりもビッグ」、「ファルカオ>メッシ」…背番号3でリーガに復活したファルカオのデビュー戦ゴールに称賛集まる
異例の背番号「3」を着用し、ラ・リーガの舞台へと復帰したコロンビア代表FWラダメル・ファルカオだが、ラージョ・バジェカーノでのデビュー戦でいきなりゴールを決めた。 今月4日にガラタサライからラージョへと加入したファルカオ。アトレティコ・マドリーに在籍していた2013年7月以来、8年ぶりのラ・リーガ復帰となった。 アトレティコ退団後、モナコ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、ガラタサライと渡り歩き、再びスペインへと戻ったファルカオ。デビュー戦となった18日のヘタフェ戦では、1-0で迎えた71分に途中出場。すると、1点を追加した81分にいきなり魅せた。 相手との駆け引きから裏に抜け、ボックス内右でスルーパスを受けると、あまり角度のないところからファーサイドを狙ったシュートがネットに突き刺さり3点目。ラージョでのデビュー戦でいきなりゴールを奪った。 このゴールにはファンも反応。「ファルカオ>メッシ」、「ロナウドよりもビッグなラ・リーガのレジェンド」、「偉大な虎はコロンビアの誇り」と35歳ながら切れ味鋭い動きに称賛の声が集まった。 なお、ファルカオの背番号「3」は亡くなった自身の父が「最も好んだ数字」ということで選んだというエピソードも。そのファルカオは自身のインスタグラムを通じて、デビュー戦ゴールを喜んでいる。 「僕はとっても幸せだ。チームメイト、コーチングスタッフ、そしてファンにとても感謝している」 「僕は自分の家族にゴールを捧げる。栄光、名誉、そして感謝を神に捧げます」 昇格組のラージョはこれで2勝目。ファルカオの活躍で残留を掴めるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】衰え知らず、ファンを歓喜の渦に巻き込んだファルカオのデビュー戦ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">35-year-old Radamel Falcao scores on his debut for Rayo Vallecano!<br><br>El Tigre is back<a href="https://t.co/4Rkf3qJDut">pic.twitter.com/4Rkf3qJDut</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1439226517095993354?ref_src=twsrc%5Etfw">September 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.09.19 17:15 Sunジョホール・ダルル・タクジムの人気記事ランキング
1
韓国王者の蔚山HDが今大会未だノーゴールで4連敗…JDTが3ゴール快勝で今大会2勝目【ACLE2024-25】
5日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)リーグステージ第4節が行われ、ジョホール・ダルル・タクジム(JDT/マレーシア)が蔚山HD FC(韓国)とホームで対戦。3-0で完勝を収めた。 ここまで1勝1分け1敗だったJDTと3連敗中の蔚山の対戦。蔚山は、2024シーズンのKリーグ1で先週末に優勝を決め、最新の韓国王者として戦いに臨んだ。 蔚山の江坂任も先発出場した中、試合はJDTが優位に進めていく。すると8分、自陣でのビルドアップを試みた蔚山はダリヤン・ボヤニッチがキム・ヨングォンに横パス。これにアリフ・アイマン・ハナピがプレスをかけると、ボールを奪い切りボックス内から冷静にシュートを決めた。 早々に失点してしまった蔚山。ACLEでは国内リーグのような輝きを見せられない。 それでも11分、グスタフ・ルドヴィグソンがボックス左からクロスを入れると、チュ・ミンギュが滑り込みながら合わせにいくが、その間にブロッックされる。 アウェイゲームでなかなかパフォーマンスが上がらない蔚山。一方で、JDTはホームの後押しも受けて生き生きとプレー。しかし1-0でハーフタイムを迎えた。 JDTの1点リード出迎えた後半、蔚山は盛り返していく。52分、ボックス手前左からドリブルで持ち込んだユン・イルロクがミドルシュート。しかし、これは左ポストに嫌われてゴールとはならない。 すると迎えた68分、右サイドからカットインで仕掛けたオスカル・アリバスがボックス手前から左足ミドル。これはブロックに入ったDFに当たって大きく跳ねると、GKチョ・ヒョヌのはるか頭上を越えてゴールに吸い込まれた。 ラッキーな形でありながらも、積極的に仕掛けた結果で追加点を奪うこととなったJDT。蔚山はこの失点で意気消沈すると、88分にはパス2本でゴール前に持ち込むと、ベルクソン・ダ・シルバがキープからの個人技でゴールを奪い切り勝負あり。3-0でJDTが勝利を収め、今大会2勝目を記録。対する蔚山は4連敗でここまでノーゴールと全く良いところなく、敗退の危機すら迫っている。 ジョホール・ダルル・タクジム 3-0 蔚山HD 【JDT】 アリフ・アイマン・ハナピ(前8) オスカル・アリバス(後23) ベルクソン・ダ・シルバ(後43) 2024.11.05 23:40 Tue2
マスカット監督率いる上海海港が元福岡FWウィリアン・ポッピのゴールで追いつき、ジョホール・ダルル・タクジムとホームでドロー【ACLE2024-25】
18日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLEの第1節が行われ、上海海港(中国)とジョホール・ダルル・タクジム(JDT/マレーシア)が対戦。2-2のドローに終わった。 2023シーズンの中国スーパーリーグ王者の上海海港と、マレーシア・スーパーリーグ王者のJDTの一戦。ACL常連チーム同士の対戦となった。 上海海港は、かつてチェルシーでもプレーした元ブラジル代表MFオスカルらブラジル人5名、アルゼンチン人1名をスタメンに並べることに。指揮を執るのは昨シーズンまで横浜F・マリノスを指揮したケヴィン・マスカット監督だ。 対するJDTも韓国人DFパク・ジュンヒョンをはじめ、オーストラリア、アゼルバイジャン、ブラジル、スペイン、フィリピン、コロンビアと外国人を並べ、マレーシア人選手はFWアリフ・アイマン・ハナピの1名のみという状況。多国籍軍で臨んだ。 こう着状態で進んだ試合だったが、先にスコアを動かしたのはJDT。45分、自陣からのビルドアップからパスを受けたアリフ・アイマン・ハナピがドリブルを仕掛けると、自ら持ち込みカットイン。ボックス手前から左足シュートを決め、前半のうちに先制する。 前半の終わり際にゴールを奪ったJDT。ビハインドで後半に入った上海海港も黙ってはいない。 48分、敵陣でボールを奪うと、左サイドのマティアス・バルガスからのパスを受けたオスカルがボックス手前中央から右に展開。ボックス内右からウィリアン・ポッピがシュートすると、GKアンドニ・スビオーレがセーブするも、最後はグスタボが押し込み、同点に追いつく。 前線のタレントのコンビネーションで同点ゴールを奪った上海海港。しかし、次のゴールはJDTに生まれる。 56分、自陣でボールを奪ったJDTは左サイドからロングボールを前線に送ると、これに追いついたアリフがウェイ・ジェンとの一対一を制しボックス内に侵入。左足で見事にゴールを奪って見せた。 たったのパス一本で勝ち越したJDT。唯一のマレーシア人選手であるアリフの2ゴールの活躍でリードを奪ったが、上海海港も黙っていない。 73分、ボックス左でFKを獲得するとオスカルが意表を突いてグラウンダーのパスをボックス内へと入れる。これはDFがクリアを試みるが、これをウィリアン・ポッピがブロックし、自ら豪快にボレー。これがネットに突き刺さり、上海海港が再び同点に追いつく。 結局その後はゴールは生まれずにタイムアップ。ホームの上海海港は2度追いついてなんとか勝ち点1を獲得した。 上海海港 2-2 ジョホール・ダルル・タクジム 【上海海港】 グスタボ(後3) ウィリアン・ポッピ(後28) 【JDT】 アリフ・アイマン・ハナピ(前45、後11) 2024.09.18 23:44 Wed3