「ウェルベック決めてくれよぉ」三笘がノールックのヒールパスでチャンス演出!元英代表FWとの“完璧ワンツー”が反響「ミトマジック」
2023.03.15 19:15 Wed
【動画】三笘がノールックでヒールパスを通す!
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ブライトンが三笘の今季初ゴールを含む3発でエバートンに快勝!ヒュルツェラー体制初陣を白星で飾る【プレミアリーグ】
三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは17日、プレミアリーグ第1節でエバートンとアウェイで対戦し3-0で勝利した。三笘は89分までプレー、25分に今季初ゴールを記録している。 ロベルト・デ・ゼルビ監督が退任し、31歳とプレミアリーグ史上最年少となるファビアン・ヒュルツェラー氏を新監督に招へいしたブライトンが、昨季途中に就任したショーン・ダイチ体制2年目を迎えたエバートンのホームに乗り込んだ一戦。 プレシーズンマッチを全勝で終えるなど、充実した準備期間を過ごしたブライトンは、最前線にウェルベックを最前線に据えた[4-2-3-1]を採用。2列目は右からミンテ、ジョアン・ペドロ、三笘を並べた。 ブライトンは早い時間にネットを揺らされる。5分、マクニールの左CKをファーサイドのM・キーンに頭で折り返されると、最後はゴール前のハリソンが押し込まれたが、これはオフサイドの判定でノーゴールの判定となった。 その後も縦に早い攻撃でゴールに襲い掛かるエバートンに対し、ブライントンはやや押し込まれる展開に。それでも25分、バイタルエリア右でボールを受けたミンテが縦への仕掛けからボックス右に侵入すると、クロスをファーサイドに走り込んだ三笘が右足ボレーでゴールに流し込んだ。 ハーフタイムにかけて再びエバートンに押し込まれる展開となったブライトンは44分にアクシデント。相手の右クロスに対応しようとしたミンテがボックス内でミコレンコと接触。そのままピッチには戻らず、前半追加タイム2分にアディングラが緊急投入された。 迎えた後半、ブライトンは開始早々にピンチ。47分、最終ラインのピルドアップミスからボールを奪われると、ハリソンの右クロスをボックス中央で収めたキャルバート=ルーウィンをダンクが倒すと主審はPKを宣告。しかし、オンフィールド・レビューの末にノーファウルと判定され、PKは取り消された。 後半も良い立ち上がりを見せたホームチームだが、再びスコアを動かしたのはブライトンだった。56分、中盤でのパスカットに成功したヴァイファーのパスを受けたウェルベックが中央を持ち上がると、そのままボックス内まで切り込み、冷静にゴール左隅にシュートを流し込んだ。 勢いづくブライトンは63分にも、ジョアン・ペドロとのパス交換でボックス左から侵入した三笘に決定機が訪れたが、これは絶妙な飛び出しを見せたGKピックフォードの好セーブに防がれた。 さらに66分には、ダンクのロングフィードに対応した最終ラインのDFヤングから三笘がインターセプトに成功。そのままゴールに向かった三笘だが、ヤングに腕を引っ張られる形で転倒すると、主審は決定機阻止の判定でレッドカードを掲示した。 その後は数的優位となったブライトンが主導権を握ると、86分にウェルベックの斜めのパスをボックス手前で受けたアディングラがカットインから左足一閃。シュートはゴール左隅に決まった。 結局、試合はそのまま3-0でタイムアップ。三笘の今季初ゴールを含む3得点で快勝したブライトンが、ヒュルツェラー体制初陣を白星で飾った。 エバートン 0-3 ブライトン 【ブライトン】 三笘薫(前25) ダニー・ウェルベック(後11) シモン・アディングラ(後41) 2024.08.18 01:10 Sun2
ブライトンが前線の主軸担うウェルベックと契約延長!
ブライトンは19日、元イングランド代表FWダニー・ウェルベック(31)との契約を2024年6月30日まで延長したことを発表した。 マンチェスター・ユナイテッドのアカデミー出身で、ユナイテッド、アーセナルという名門でプレーしたウェルベックは、2020年夏にワトフォード退団後にブライトンへ加入。相変わらず細かい負傷離脱を強いられているものの、在籍2シーズンで公式戦53試合に出場し、12ゴール7アシストの数字を残している。 とりわけ、昨シーズンの中盤戦以降はほぼフル稼働の状態で最前線の役割を担い、試合や時間ごとに前線の相棒が目まぐるしく入れ替わるグレアム・ポッター監督のフレキシブルなスタイルにおいて、前線の基準点として機能している。 そのため、ポッター監督は重要なベテランアタッカーの契約延長に際して、称賛の言葉を口にしている。 「ダニーは到着した瞬間から我々にとって素晴らしい存在だった。彼はすぐにグループの一員となり、真のリーダーとなっている」 「自分の経験を活かしてチームを助け、若いプレーヤーたちの良いお手本になっている」 「ピッチの上では、彼は本当に重要な存在で、チームに多くのものを与えてくれる」 2022.08.20 01:30 Sat3
三笘薫が絡んだVARの誤審問題、担当者が週末の試合から外されることに
イングランド中で話題を呼んでいるVARの誤審問題。担当したマイケル・ソールズベリー氏が職務停止となった。 8日に行われたプレミアリーグ第30節のトッテナムvsブライトンの一戦は、2-1でトッテナムが勝利したが、この試合では物議を醸すジャッジが多く見られた。 日本代表MF三笘薫はハンドによるゴールの取り消し、ピエール=エミール・ホイビュアによるファウルの見逃しでのPKなしと2つのシーンに直接関与。さらに、ルイス・ダンクのPK、ダニー・ウェルベックのゴール取り消しなど、ブライトン側に不利とも取られるジャッジの多さに、スチュワート・アトウェル主審とVARに批判の声が続出していた。 さらに、PGMOL(イギリス審判協会)は、決定的となった三笘がボックス内で受けたファウルをノーファウルとジャッジした点が誤審であり、ブライトンにシーズン3度目の謝罪を行ったことで、さらに問題が大きくなっている。 そんな中、イギリス『BBC』この試合のVAR担当だったソールズベリー氏だが、次節の試合からは担当を外されることに。一方で、アトウェル主審は、15日のウォルバーハンプトンvsブレントフォードでVARを担当することが決まっている。 2023.04.12 11:35 Wed4
ケガ人続きのブライトンにさらなる追い討ち…ウェルベック&マーチが長期離脱に
ブライトン&ホーヴ・アルビオンに大打撃だ。 元イングランド代表FWダニー・ウェルベックとイングランド人MFソリー・マーチの両主力がそれぞれ負傷で長期離脱するそうだ。 両選手は21日に敵地で行われたプレミアリーグ第9節のマンチェスター・シティ戦に揃って先発したものの、負傷交代していた。 今季のブライトンはクラブ初の欧州カップ戦となるヨーロッパリーグ(EL)にも参戦中だが、シーズン序盤からケガ人が相次ぐ。 イギリス『BBC』によると、ロベルト・デ・ゼルビ監督が具体的な言及こそ避けつつ、ウェルベックとマーチの離脱を明かしたという。 「残念ながら、(マーチは)非常に厳しいケガだ。我々は彼を長く欠くことになる。ウェルベックも同様だ」 26日のELグループB第3節でアヤックスをホームに迎え撃つなか、その前日会見でさらなる離脱者を明かすと、こう言葉を続けた。 「ケガ人を知らせるのは私の仕事ではない。長いこと重要な選手を失ったわけだが、泣きたくない。監督というのは選手を失ったりするものだからだ」 2023.10.26 12:05 Thu5
「凄いところ通してない?」「そこ通すのか」三笘薫がユナイテッド相手にアシスト! 2試合連続でゴールに絡む「今日も流石すぎる」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が2戦連続でゴールに絡んだ。 24日、プレミアリーグ第24節が行われ、ブライトンはホームにマンチェスター・ユナイテッドを迎えた。 開幕戦のエバートン戦で開幕ゴールを記録した三笘。2試合連続で先発した三笘は左サイドで起用された。 すると0-0で迎えた32分、ブライトンは右サイドからクロス。これが中央で会わずにファーに流れるも、三笘がボックス内左でこのボールを拾う。 DFが対応したが、三笘が冷静にグラウンダーのクロスを送ると、古巣対戦となったダニー・ウェルベックが押し込み、ブライトンが先制した。 ウェルベックはキャリア通算100ゴール目。三笘は2試合続けてのゴール関与となったが、ファンは「今日も流石すぎる」、「凄いところ通してない?」、「そこ通すのか」、「やばすぎる」、「ナイスすぎるな」とコメントが集まった。 なお、前半はブライトンが1点リードで折り返し、ユナイテッドが60分にアマド・ディアロのゴールで同点に追いついている。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が狭いコース通して今季初アシスト! 2試合連続ゴールに絡む</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/9yJB68Yvl5">pic.twitter.com/9yJB68Yvl5</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1827316939112530417?ref_src=twsrc%5Etfw">August 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.24 21:57 Satブライトン&ホーヴ・アルビオンの人気記事ランキング
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「残念だけど、君は去らないと…」物議醸したPLでのライス退場…主審が苦悩する音声データが公開「好んで退場させるわけじゃない」
物議を醸していたアーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスの退場について、クリス・カバナー主審としても不本意な判定ではあったようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 8月31日に行われたプレミアリーグ第3節のアーセナルvsブライトン&ホーヴ・アルビオン。好調同士のチームによる見応えある試合が続いていたが、49分に発生したライスの退場が大きな物議を醸すことになった。 この場面、ブライトンのヨエル・フェルトマンがファールでいったん試合が止まったところからボールを蹴ろうとすると、ライスが軽く足でボールに触れ、フェルトマンは空振り。結果としてライスはフェルトマンに蹴飛ばされる形となったが、カードは遅延行為と判断されたライスに出されることとなり、この試合2枚目を貰ったイングランド代表MFはキャリア初の退場となった。 試合後には、カバナー主審の判定に対して多くの意見が殺到。それでも、プレミアリーグでの判定に対してレビューするキー・マッチ・インシデント・パネル(Key Match Incidents panel/KMI)は、今月に入ってこの判定が妥当だったと全会一致での支持を表明していた。 審判団の組織であるPGMOL(プロフェッショナル・ゲーム・マッチ・オフィシャルズ・ボード)のチーフを務めるハワード・ウェブ氏も17日のテレビ番組に出演した際、カバナー主審の判定を支持。今シーズンから意図的な遅延行為に対しての判定が厳しくなっていることについても説明している。 「クリス・カバナーの話を聞いていると、彼はデクラン・ライスがファウルの後、FKを蹴ろうとしていた相手のボールを蹴り飛ばした姿をはっきり見ていた」 「我々はプレシーズン中から、選手たちには笛が鳴ったら再開までボールに関わらないこと、試合再開を遅らせないことの重要性について非常に明確かつ強く伝えてきた」 「デクラン・ライスが故意に、そして明らかにそのFKの位置からボールを蹴り飛ばしたのを見てしまったら、審判に選択の余地はない」 なお、この番組では当時のカバナー主審の音声についても、以下のデータが公開された模様。カバナー主審はライスの退場を決して望んではいなかったものの、目撃した以上はカードを提示しなければならず、苦渋の決断だったことを伺わせている。 「デクラン・ライスがボールを蹴り飛ばした。仕方がない。(アシスタントから2枚目を提示するよう言われ)わかっているよ。選択の余地はない。それには対処しないといけない。そうだろう?」 「(抗議に来たマルティン・ウーデゴールに対して)選択の余地がないんだ。彼は私を嫌な立場に追い込んでくれた」 「(ライスに対して)デック、君は去らなくちゃいけない。(この判定は)好んでするわけじゃない。でも君はボールを蹴っただろう。デック、だから残念だけど君は行かなくちゃ。ボールを蹴り飛ばしたんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】主審も苦渋の決断?デクラン・ライスのキャリア初の退場シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XGa9LaRx3TU";var video_start = 103;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.18 17:10 Wed2
スパーズvsシティに、三笘vs遠藤! EFLカップ4回戦の対戦カード決定
カラバオカップ(EFLカップ)4回戦の組み合わせ抽選が25日に行われた。 プレミアリーグのUEFAコンペティション出場チームも参戦した3回戦ではフルアムがチャンピオンシップ(2部)のプレストンに敗れたものの、プレミアリーグのクラブが順当に勝ち抜けを決めた。なお、大雨による洪水の影響でスタジアムの一部が陥没し延期となったウィンブルドンvsニューカッスルは10月1日に開催予定だ。 今回の4回戦ではトッテナムvsマンチェスター・シティの対ビッグ6対決が実現。さらに、MF三笘薫を擁するブライトンとMF遠藤航を擁するディフェンディングチャンピオンのリバプールによる対戦も決定した。 また、DF菅原由勢の所属するサウサンプトンと、MF瀬古樹の所属するストーク・シティの日本人対決も実現した。 その他ではマンチェスター・ユナイテッドがレスター・シティと、DF冨安健洋を擁するアーセナルはプレストン、MF鎌田大地のクリスタル・パレスはアストン・ビラ。チェルシーはウィンブルドンvsニューカッスルの勝者との対戦が決定した。 なお、4回戦は10月最終週のミッドウィークに開催予定だ。 ◆EFLカップ4回戦 対戦カード ブレントフォード vs シェフィールド・ウェンズデイ(2) サウサンプトン vs ストーク・シティ(2) トッテナム vs マンチェスター・シティ ウィンブルドン(4)orニューカッスル vs チェルシー マンチェスター・ユナイテッド vs レスター・シティ ブライトン vs リバプール プレストン(2) vs アーセナル アストン・ビラ vs クリスタル・パレス ※()内は所属カテゴリー 2024.09.26 06:53 Thu3
【プレミアリーグ第5節プレビュー】シーズン序盤の頂上決戦! 初勝利目指す鎌田がユナイテッドと激突
先週末に行われた第4節ではマンチェスター・シティが唯一の開幕4連勝を飾った一方、ホームで格下相手に敗れたリバプールの連勝がストップ。後続ではノースロンドン・ダービーを制したアーセナル、連勝のニューカッスルが勝ち点2差で絶対的王者を2ポイント差で追走している。 チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズが開幕し、来週にはヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズも開幕を迎えるなかで開催される第5節。 今節は2シーズン連続で熾烈なタイトルレースを繰り広げるマンチェスター・シティとアーセナルの頂上決戦が最注目カードだ。 絶好調のエースFWハーランドの2ゴールの活躍によってブレントフォードに2-1の逆転勝ちを収めて開幕4連勝を達成したシティ。ただ、ミッドウィーク開催のCLではインテルとのホームゲームで試合をコントロールしながらも相手の堅守に手を焼いてゴールレスドロー。今季初の無得点と共に白星スタートを逃した。また、同試合ではMFデ・ブライネが軽傷を負い、試合に絡める可能性は残されているが、今回の大一番に向けて不安材料となっている。 対するアーセナルは前節、MFライスのサスペンションにMFウーデゴール、DFジンチェンコ、MFメリーノ、DFカラフィオーリら複数のメンバーを欠く中でトッテナムとのダービーに臨むも、DFガブリエウがセットプレーで挙げた虎の子の1点を見事な堅守で守り抜いて1-0の勝利。重要なアウェイ3連戦の初戦を勝負強く勝ち切った。しかし、ウーデゴールの長期離脱が明かされたなかで臨んだCLアタランタ戦では守護神ラヤのPKストップを含む圧巻の連続セーブで最低限のゴールレスドローに持ち込んだものの、相手の強度の高いマンツーマン守備に苦戦。攻撃面の停滞と共に激しい消耗を強いられ、中2日での大一番を迎えることになった。 そのライバル2チームの取りこぼしを期待しつつ、バウンスバックの白星奪還を図るリバプールは、前節チェルシーを苦しめた曲者ボーンマスとのホームゲームに臨む。前節はインターナショナルマッチウィーク明け初戦特有の難しさに加え、完璧なゲームプランを遂行したノッティンガム・フォレストにロングカウンター一発で屈し、要塞アンフィールドで今季初黒星を喫した新生レッズ。それでも、直近のCLではミラン相手に立ち上がりに先制点を奪われる難しい展開を強いられたが、以降は攻守両面で相手を圧倒。DFコナテとDFファン・ダイクのセンターバックコンビの2ゴールで試合を引っくり返し、敵地で3-1の逆転勝利。しっかりとリバウンドメンタリティを示した。ターンオーバーを嫌うスロット監督の志向もあり、プレー強度が高いチェリーズ相手にコンディション面が唯一の懸念材料とはなるが、ミラン戦のようなパフォーマンスができれば、フォレスト戦と同じ轍を踏む可能性は低い。なお、MF遠藤航は引き続きベンチスタートが濃厚だ。 ウォルバーハンプトン相手に2-1の逆転勝利を収め、3勝1分けの好スタートを切ったニューカッスルはフルアムと対戦。UEFAコンペティション出場を逃したものの、昨季と同水準の選手層を誇るチームは中盤、前線を中心にタイプが異なる多士済々のタレントを揃えており、簡単には崩れない安定感を見せており、この試合で3連勝の可能性は高いか。 MF鎌田大地を擁するクリスタル・パレスは待望の今季初勝利を目指してマンチェスター・ユナイテッドをホームで迎え撃つ。昨季終盤の快進撃によって躍進が期待された今季だが、ここまでは2分け2敗と苦戦。レスター・シティとの前節は昇格組相手に土壇場で2点差を追いついてドローに持ち込むのが精いっぱいだった。そのなかで途中出場で流れを変えた鎌田は直近のEFLカップのQPR戦でMFエゼの決勝点をアシストするなど良い状態を維持しており、リーグ初勝利を懸けた強豪との一戦ではスタートからの起用を期待したい。また、火力不足の攻撃では前節2ゴールのFWマテタと共にQPR戦で加入後初ゴールを挙げたFWエンケティアの活躍に注目だ。 対するユナイテッドは前々節のリバプール戦の大敗でテン・ハグ監督の去就が騒がしくなったが、前節のサウサンプトン戦では守護神オナナのPKストップで流れを引き寄せると、DFデ・リフトの初ゴールにFWラッシュフォードの久々のゴールなどで3-0の快勝。続くEFLカップではバーンズリー相手にラッシュフォード、FWガルナチョ、MFエリクセンの2ゴール共演で7-0の圧勝。きっちりバウンスバックを果たした。FWホイルンド、MFマウントも戦列復帰となるパレス戦では今季初のリーグ連勝を狙う。 前節、ボーンマスにしぶとく1-0と勝ち切ったチェルシーはウェストハムとのロンドン・ダービーで今季初の連勝を狙う。チェリーズ戦はボールこそ握ったものの守勢を強いられた中、守護神ロベルト・サンチェスのPKストップを含む再三好守に、途中出場のFWエンクンクの土壇場ゴールで勝ち切ったマレスカのチーム。引き続き右サイドバックを中心に離脱者も出ている中、開幕スロースタートもタレントが揃う難敵ハマーズ相手にしっかりとしたパフォーマンスを見せられるか。 MF三笘薫を擁するブライトンはリバプール撃破で勢いに乗るノッティンガム・フォレスト相手にリーグ3戦ぶりの白星を狙う。前節は昇格組イプスウィッチ・タウン相手に主導権を握りながらも、三笘らが決定機を逃すなどアタッキングサードの精度を欠いて痛恨のゴールレスドロー。アーセナル戦に続く2試合連続ドローとなった。直近のEFLカップではウォルバーハンプトン相手に三笘ら主力を温存し、DFカディオグルの加入後初ゴールなどで3-2と競り勝ったが、内容面では課題を残している。ソリッドな守備が印象的なフォレスト攻略に向けては三笘らアタッカー陣の奮起が求められるところだ。 ニューカッスル、アーセナル相手の連敗で厳しい序盤戦を過ごすトッテナムはシティ相手に善戦した曲者ブレントフォード相手に3試合ぶりのリーグ白星を目指す。開幕からの4試合では常にボールの主導権を握り、チャンスの数でも相手を上回るものの、型にこだわりすぎる崩しの問題や決定力の悪さ、耐えるべきところで耐え切れない勝負弱さによって勝ち点を取りこぼす試合が続く。直近のEFLカップでは大幅なターンオーバーを敢行した末、2部のコヴェントリー・シティ相手に大苦戦。後半終盤のDFスペンス、FWブレナン・ジョンソンの連続ゴールで何とか2-1の逆転突破を決める体たらくだった。ポステコグルー監督は低調な内容の中での勝利への執念を評価したが、その泥臭い勝利をきっかけに浮上のきっかけを掴めるか。 DF菅原由勢を擁するサウサンプトンは開幕4戦全敗と泥沼の状況が続く中、イプスウィッチとの昇格組対決で初勝利を目指す。4バックへのシステム変更によって、より持ち味を活かしやすい状況となった日本代表DFはPK戦の末に勝ち上がったEFLカップのエバートン戦では完全休養を与えられており、スタメン復帰となるこの一戦でチームを勝利に導く活躍を期待したい。 その他では今季もトップ4争いにがっちりと絡みそうな好調アストン・ビラと初勝利を目指すウォルバーハンプトンの一戦。セインツと同様に開幕全敗のエバートンとプレミア復帰後初勝利狙うレスターの直接対決が行われる。 《プレミアリーグ第5節》 ▽9/21(土) 《20:30》 ウェストハム vs チェルシー 《23:00》 アストン・ビラ vs ウォルバーハンプトン フルアム vs ニューカッスル レスター・シティ vs エバートン リバプール vs ボーンマス サウサンプトン vs イプスウィッチ トッテナム vs ブレントフォード 《25:30》 クリスタル・パレス vs マンチェスター・ユナイテッド ▽9/22(日) 《22:00》 ブライトン vs ノッティンガム・フォレスト 《24:30》 マンチェスター・シティ vs アーセナル 2024.09.21 12:00 Sat4
「チームのアイコンですなぁ」 ブライトン本拠地で三笘薫のビッグフラッグ! 現地サポーター掲げる姿に「愛されてるな」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのホーム戦で日本代表MF三笘薫のビッグフラッグが登場した。 2022年夏にベルギーでのレンタルが終わり、ブライトンでのキャリアをスタートさせた三笘。今季から指揮を執るファビアン・ヒュルツェラー監督からも主力に計算され、プレミアリーグ開幕から全4試合で先発が続く。 今週末のイプスウィッチ・タウン戦では勝ち切れず、2戦連続ドローの0-0に終わったが、試合前の選手入場時時に三笘の顔が描かれたビッグフラッグが登場。この夏に来日した際の2試合でも掲げられた。 これはブライトンの公式ファンクラブ『東京シーガルス』がクラウドファンディングで資金を募り、今夏のジャパンツアーに合わせて作成されたもの。海を渡って遠くのイングランド、しかもブライトンの本拠地でも現地サポーターによって掲げられ、クラブも公式Xでその当時の写真をアップした。 SNS上では「AMEXで見れて嬉しいよ」「すげー」「愛されてるな」「日本の誇りすぎる」「チームのアイコンですなぁ」などとの声が上がっている。 <span class="paragraph-title">【画像】三笘薫のビッグフラッグが遠くイングランドに渡る! 本拠地でも掲げられる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Underway again against Ipswich, attacking the North Stand. Come on Albion! <a href="https://t.co/vJgjvBQejo">pic.twitter.com/vJgjvBQejo</a></p>— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) <a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC/status/1834971978412835301?ref_src=twsrc%5Etfw">September 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.15 15:55 Sun5