乱入ファン撃退のセビージャGK、正守護神に代わって急遽の出場だった「彼は気分が悪く、胃に問題があった」

2023.02.24 15:05 Fri
【動画&写真】ピッチに乱入した男がGK目がけてパンチを繰り出す一部始終










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マルコ・ドミトロビッチの関連記事

セビージャの新守護神ニーランが新たに1年の契約延長

セビージャは23日、ノルウェー代表GKエルヤン・ニーラン(33)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 ノルウェー代表として52キャップを刻むニーランは、これまでモルデやインゴルシュタット、アストン・ビラなどに在籍。そして、昨夏RBライプツィヒから2年契約でセビージャへ加入した。 モロッコ代表GKボノのアル・ヒラル移籍に伴い、加入時からセルビア代表GKマルコ・ドミトロビッチと守護神の座を争う形となったが、3人の指揮官の下で戦った今シーズンは、ケガによる離脱期間を除き正GKに君臨し、公式戦27試合に出場していた。 その活躍を評価するクラブは新たに1年の延長オファーを掲示し、今回の正式発表に至った。 2024.05.23 21:12 Thu

「個人的にも良い動き」「全てが間違っていた」久保建英の評価が二分、セビージャ戦で積極プレーも結果には繋がらず…

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英の評価が分かれている。 26日、ラ・リーガ第14節のソシエダvsセビージャがアノエタで行われた。 久保はこの試合で先発出場。この試合ではプレスを掛けるなどして守備面で大きく貢献。積極的にシュートを放つ場面など見られたが、GKマルコ・ドミトロビッチにセーブされるなど、数字には残らなかった。 なお、試合はセルヒオ・ラモス、ヘスス・ナバスとセビージャが2人も退場。前半の2ゴールを守ったでソシエダが2-1勝利を収めている。 久保に対し、スペイン『ElDesmarque』は7点(10点満点)の評価を与えた。 「これまでの試合ほどは成功しなかったが、守備面で貢献した。彼は個人的にも良い動きを見せていた」 「クロスバーを越えるロングシュートを放ち、ドミトロビッチに対するシュートはクロスバーを直撃した。終了の7分前にも、GKの正面で決定的なチャンスを得た。これはラモスのイエローカードを引き起こした。残り7分で交代となった」 また、スペイン『Noticias de Gipuzkoa』は5点(10点満点)と低い評価。仕掛けを評価したが、効果的ではなかったとした。 「ほとんど何も起こさなかったことは事実だが、それは突拍子もないようなことだった」 「彼が介入すること、隠すこと、行うこと、試みること…全てが結局間違っていた」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英がセビージャゴールに迫るもゴールならず</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="afvravsWEr0";var video_start = 362;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.27 14:35 Mon

セビージャ、モロッコ代表GKボノのアル・ヒラル移籍を正式発表!

セビージャは17日、モロッコ代表GKボノ(32)がサウジアラビアのアル・ヒラルへ完全移籍したことを発表した。 なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば移籍金は2100万ユーロ(約33億円)になるとのことだ。 ボノはアトレティコ・マドリーのBチームに加入した2012年7月からスペインでプレー。ジローナ時代の2017-18シーズンにようやくプリメーラデビューを果たした遅咲きGKだが、2019-20シーズンから元スペイン代表GKセルヒオ・リコのPSG入りを受けて、セビージャにレンタル移籍。 以来守護神として通算142試合に出場し、2度のヨーロッパリーグ制覇に貢献。2021-22シーズンにはサモラ賞を受賞したが、昨シーズン終盤に指揮官が代わったことで状況が変化。ホセ・ルイス・メンディリバル監督はエイバル時代の教え子であるセルビア代表GKマルコ・ドミトロビッチを優先的に起用し、ボノはカップ戦での出場がメインとなっていた。 今シーズンは11日に行われたラ・リーガ開幕節のバレンシア戦、16日に行われたUEFAスーパーカップのマンチェスター・シティ戦と開幕から2試合連続で先発起用されているボノだが、守護神不在の状況でシーズンを迎えることになったレアル・マドリーやバイエルンからの関心が噂されるなど、依然として去就は不透明となっていた。 なお、ボノの獲得に成功したアル・ヒラルは、今夏の移籍市場でFWネイマール、FWマウコム、MFルベン・ネヴェス、DFカリドゥ・クリバリ、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチらをすでに獲得していた。 2023.08.18 07:30 Fri

サウジ行きが決定的なGKボノ、セビージャ指揮官も退団否定せず「彼は出ていくと思う」

セビージャのホセ・ルイス・メンディリバル監督がモロッコ代表GKボノ(32)の去就に言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。 2019年夏にセビージャに加わり、以来守護神として通算142試合に出場しているボノ。2021-22シーズンにはサモラ賞を受賞した一流のキーパーだが、昨シーズン終盤に指揮官が代わったことで状況が変化。ホセ・ルイス・メンディリバル監督はエイバル時代の教え子であるセルビア代表GKマルコ・ドミトロビッチを優先的に起用し、ボノはカップ戦での出場がメインとなっていた。 今シーズンは11日に行われたラ・リーガ開幕節のバレンシア戦、16日に行われたUEFAスーパーカップのマンチェスター・シティ戦と開幕から2試合連続で先発起用されているボノだが、守護神不在の状況でシーズンを迎えることになったレアル・マドリーやバイエルンからの関心が噂されるなど、依然として去就は不透明となっていた。 そんな中、ブラジル代表FWネイマールも獲得したサウジアラビアのアル・ヒラルがボノの獲得に動き出し、すでにクラブ間と個人間のどちらでも合意に達している模様。移籍金は総額2000万ユーロ(約31億8000万円)程度とみられており、ボノはアル・ヒラルと年俸1000万ユーロ(約15億9000万円)超えの3年契約を結ぶと報じられている。 補強がない限りはボノをチームに残したいとも考えていたメンディリバル監督も、ボノの移籍を確信しているとシティ戦後に明かした。 「まだ決まっていないが、そのような状況にある。彼は出ていくと思うし、決定的なのかどうかはわからないが、サウジアラビアへの扉は開かれているようだ」 「昨シーズンの後、幹部陣にはこう言った。もし(チームを)改善できないのであれば、今のままにしておいてくれと。我々は今の状況に満足している。しかし、8月に行われるこういった競争は9月1日まで全てがオープンになっている。どうなるか全くわからないし、シーズンが始まる前にこの状況を終わらせるために誰が行動を起こさなければならないのかも私にはわからない」 なお、ボノが先発フル出場を果たしたUEFAスーパーカップのシティ戦は1-1のスコアで90分を終え、PK戦の末にシティが勝利。セビージャは今シーズン最初のタイトルを逃している。 2023.08.17 15:30 Thu

ネイマール獲得のアル・ヒラル、新守護神ボノの獲得も決定的に

セビージャのモロッコ代表GKボノ(32)のアル・ヒラル移籍が決定的となったようだ。 ボノの愛称で知られるヤシン・ブヌは、昨シーズン終盤に新指揮官に就任したホセ・ルイス・メンディリバル監督が、エイバル時代の教え子であるセルビア代表GKマルコ・ドミトロビッチを重用し始めたことで、ここに来て序列が低下。今シーズンのラ・リーガ開幕節のバレンシア戦ではゴールマウスを守ったが、今夏の去就は不透明となっている。 ここまではティボー・クルトワ、マヌエル・ノイアーといずれも守護神が長期離脱を強いられたレアル・マドリーとバイエルンに加え、パリ・サンジェルマン(PSG)らヨーロッパのメガクラブからの関心も伝えられた。 しかし、マドリーとPSGはすでに異なる代役を確保。唯一移籍の可能性があったバイエルンも、アル・ヒラルとの“銭闘”に付き合う意思はなく、セビージャとの交渉から撤退した模様だ。 そして、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、アル・ヒラルとセビージャは移籍金2000万ユーロ(約31億7000万円)の条件でクラブ間合意。また、ボノとは年俸1000万ユーロ(約15億8000万円)の3年契約で合意に至った模様だ。 ボノはアトレティコ・マドリーのBチームに加入した2012年7月からスペインでプレー。ジローナ時代の2017-18シーズンにようやくプリメーラデビューを果たした遅咲きGKだが、2019-20シーズンから元スペイン代表GKセルヒオ・リコのPSG入りを受けて、セビージャにレンタル移籍。 以降は正守護神に君臨し、公式戦140試合に出場。2度のヨーロッパリーグ制覇に貢献し、個人としても2021-22シーズンにサモラ賞を受賞していた。 アル・ヒラルは、今夏の移籍市場でFWネイマールとFWマウコム、MFルベン・ネヴェス、DFカリドゥ・クリバリ、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチと各ポジションにワールドクラスの補強を敢行しており、ここに新守護神が加わることになる。 2023.08.16 08:00 Wed

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宙に浮くラファ・ミルの去就…東京五輪スペイン代表の肉体派ストライカー

スペイン人FWラファ・ミル(27)の去就が宙に浮いている。スペイン『Relevo』が伝えている。 U-24スペイン代表として東京五輪出場のラファ・ミル。当時ウォルバーハンプトンからウエスカへレンタル移籍していた191cmの肉体派ストライカーは、あれから3年、クラブキャリアが徐々に停滞し、A代表には縁がない。 五輪直後の21-22シーズンにセビージャへ完全移籍。1年目はラ・リーガ10得点も序列が低く、先発起用が増えた2年目の昨季は公式戦36試合8得点、3年目の今季は1月移籍を拒否して構想外となり、終盤戦の出番はゼロだった。 現在プロデビュー時の古巣・バレンシアへの移籍話が進行中。セビージャはラファ・ミル側と「どう転んでも来季は給与を支払いません」という内容の協定を結んだという。 一方、ピーター・リム体制のバレンシアは、買い取りオプション付きのレンタル獲得を希望。ラファ・ミルの年俸はクラブの給与体系を上回っており、三者揃って交渉成立を願っていても、すぐに決着するものではないようだ。 この点で今週一週間は大事なクラブ間協議が行われるとのこと。バレンシアはラファ・ミルの代替案もあり、セビージャと合意できないとみれば、ターゲットを変更するものとされる。 2024.06.24 20:00 Mon

「唯一無二の時間だった」セルヒオ・ラモスがセビージャ退団について語る「生涯契約を続けることができたが…」

セビージャを退団することが決定した元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)が、退団会見を行った。 セビージャの下部組織で育ったセルヒオ・ラモスは、2004年7月にファーストチームに昇格。2005年8月にレアル・マドリーへとすぐに移籍する。 右サイドバックとして頭角を表すと、次第にセンターバックにポジションを変更。守備面はもちろん、セットプレー時の得点力は驚異的で、マドリーでは公式戦671試合に出場し101ゴールを記録。DFとして100ゴールを達成している。 2021年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍。すると2023年夏にセビージャへと復帰し、今シーズンはラ・リーガで28試合3ゴール、公式戦で37試合7ゴールを記録したが、1年で契約満了となり退団を決断した。 心のクラブでありながら、意外にもファーストチームでは公式戦87試合で10ゴールという結果しか残していないセルヒオ・ラモス。ホセ・マリア・デル・ニド・カラスコ会長と共に会見に出席。退団を決断した理由を語った。 「会長の言葉、サポート、そして信頼に感謝したいと思った。クラブ、セビージャ、チームメイト、監督、コーチ陣、スタッフ…これまで僕がやってきたことはとても良い感情の積み重ねだった。また、僕が仕事を始めた時から大きな柱として支え、辛い時も同じ船に乗り、今も僕と一緒にいる家族にも感謝したい」 「また、セビジスモとファンのサポート、初日と同じように僕を家にいるような気分にささせてくれたことに感謝する。信じられないほど唯一無二の時間だった。僕の間違いを許す方法を知り、僕を受け入れてくれた彼らにも感謝する」 PSGからセビージャへ戻ったセルヒオ・ラモスだが、それには理由があったという。 「僕はプエルタ、レジェス、祖父母に敬意を表するためにここに到着した。彼らが安らかに眠れますように。僕には開いた傷があり、彼らに対しての借りがあった。そして、父は僕がここに来ることを楽しみにしていた。僕がここでプレーできることを示したかった」 ファーストチームとしては2シーズンしか在籍しなかったセルヒオ・ラモス。ただ、アカデミーから過ごしてきたクラブへの想いは特別であり、今回の決断を下すのはとて簡単ではなかったとコメント。また、お金の交渉はせず、クラブからは残留を願われたが、新しいステージに行くことを決断したと語った。 「僕の人生の基本的な柱は、パフォーマンスと献身的にプレーすることをフィールドでセビジスモに示すことであり、評価されることで、いつでもより多くのものを提供し、向上させることができた。ただ、この2つのビジョンは達成され、僕は頭を高く掲げ、明確な良心を持ってここを去る」 「僕の契約は履行され、契約は終了した。若い頃から感じていなかったものを感じるようになった。僕に賭けてくれた、ペペ・カストロにも感謝したい」 「僕の人生の素晴らしいステージが終わり、次のステージが始まる。一部だけど、参加してくれた皆さんにも感謝する。あなた方を心の中に持ち続ける」 「セビジスモは交渉の対象ではない。生まれた時から、僕の血の中にあり、それは特別だった。僕はいなくなるけど、できる限りチームを助けたい。頼ってもらいたい」 「家を出るときはいつでも、すぐに決断できるものではない。長い間続いたわけではないが、決断を下したとき、将来を考える前にクラブに感謝したいと思った。ここにサインする前に、僕の農場で会長と会ったけど、お金について話したことはなかった。そして今日も同じだが、これは個人および家族レベルでの決定であり、一歩を踏み出すまでに最小限の時間が必要だった」 「ホセ・マリアが僕たちに与えてくれたサポートと信頼を強調したいと思い、僕は到着したときも去るときも、生涯契約を続けることができたことに感謝している」 「しかし、今回の場合、僕たちが決断を下したとき、僕が最初に電話したのは彼だった。彼らが僕たちにその可能性を与えてくれたことを知りながら、継続するという話はなかった」 なお、アメリカ行きが噂されるセルヒオ・ラモス。本人もアメリカにはサッカーに関わらず関心があることを認め、「僕は大ファンで、レアル・マドリード時代から友好関係にあるドンチッチとの関係もあり、ずっと前からNBAに夢中になっていたが、行くことができていなかった」とコメント。ただ「米国は将来にとって非常に動きのある場所だが、何もない」と語り、移籍の可能性は現時点ではないとコメント。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシらが所属するインテル・マイアミという名前もあがっているが「ありがたいことに、他にも興味深い可能性のある提案がいくつかあるが、僕たちが何をするのか、どこでするのかについてはまだ考えていない」と、現時点では去就を考えていないことを語った。 <span class="paragraph-title">【写真】結婚5周年の記念日を祝うセルヒオ・ラモスと妻のピラール・ルビオさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8PBIMsiU2y/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8PBIMsiU2y/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Pilar Rubio(@pilarrubio)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.18 19:10 Tue

セビージャがナイジェリア代表ウインガーのエジュケをCSKAモスクワから獲得…2027年夏まで契約

セビージャは17日、CSKAモスクワのナイジェリア代表FWチデラ・エジュケ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、2027年6月までの3年契約を結んだ。 エジュケは、ノルウェーのヴォレレンガでヨーロッパでのキャリアをスタート。その後ヘーレンフェーンへと移籍し、2020年8月にCSKAモスクワに加入した。 しかし、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によりプレーできなくなると、ヘルタ・ベルリンへとレンタル移籍。2023-24シーズンはロイヤル・アントワープへとレンタル移籍し、ジュピラー・プロ・リーグで21試合に出場し3ゴール4アシストを記録。プレーオフでも8試合で1ゴールを記録していた。 右利きながら左ウイングを主戦場とするエジュケは、右ウイングやトップでもプレーできる。 CSKAモスクワでは、65試合で10ゴール8アシストを記録していたが、フリーでの退団となった。 2024.06.17 22:40 Mon

セルヒオ・ラモス退団をセビージャが発表…38歳の史上稀に見るタイトルホルダー

元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)がセビージャを退団へ。17日、クラブが発表した。 S・ラモスはセビージャでプロデビュー後、レアル・マドリーに移籍し、数え切れないほどのタイトルを獲得。スペイン代表としても2度のユーロ制覇、1度のW杯制覇を誇る、史上稀に見るタイトルホルダー、真の勝者だ。 マドリー退団後は2年間のパリ・サンジェルマン(PSG)在籍でリオネル・メッシと共演。22年カタールW杯に向けて代表復帰も待望視されるほどの存在感を見せつけたが、結局復帰はならず、今季から古巣セビージャに舞い戻った。 セビージャは17日、1年契約だったS・ラモスについて、18日午前の正式会見をもって退団すると発表。「彼が示したコミットメント、リーダーシップ、最大限の献身に感謝しています」とコメントを付け加えた。 S・ラモスは今季、復帰したセビージャで公式戦37試合に出場し、7ゴールをマーク。まだまだやれそうな稀代のセンターバックが、フリーエージェントとなる。 2024.06.17 20:42 Mon

メンディリバルの言葉に滲む“監督業の苦悩”…スター選手の扱いに苦心したセビージャ時代「私では駄目なんだな…と」

オリンピアコスのホセ・ルイス・メンディリバル監督が、スペイン『Relevo』で今季序盤までのセビージャ指揮官時代を振り返った。 昨季途中就任のセビージャでヨーロッパリーグ(EL)優勝、今季途中就任のオリンピアコスでヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝を成し遂げたメンディリバル監督。 「私の言葉、選手に対するアプローチは簡潔で明確。自分にできない指導はしないし、不得手な戦術を取り入れたりはしない」とさっぱり語るスペイン人指揮官だ。 2季連続で低空飛行のチームにシーズン途中就任からやってきて、欧州タイトルをもたらす…よくよく考えると前人未到の偉業なわけで、昨季のセビージャを振り返ってこう語る。 「セビージャを率いた最大の誇りは『選手たちの変化』だ。就任当初、選手たちの目が明らかによどんでいてね…メンタル的に死んでいたと言っても過言ではないレベルだった」 「それまでの複雑なサッカー、戦術に疲弊していた、と言うべき状況だった。選手に自信を取り戻させ、できるだけ噛み砕いてシンプルにし、チームを変えることができた」 一方で、今季序盤でセビージャを解任されているメンディリバル監督。 解任後はオリンピアコス行きまでセビージャの全試合をリアルタイムで観たほど選手たちを心配していたようだが、1人のベテランに限っては、扱いと関係性に苦心したようだ。 「シーズンの頭からチャンピオンズリーグ(CL)もあるだろう? そんななか、コンディションに問題のないセンターバックが3枚だけ…グデリ、バデ、そしてセルヒオ・ラモスだ」 「状況的にローテーションを敷かざるを得なかったが、ラモスは日曜も水曜も試合に出たがり、私の選択を嫌った。客観的にみて、ラモスの序列は高かったと思う。しかし、それだけでは満足できなかったようだ」 「思ったのは『私では駄目なのだ。私より優れた指揮官でなければ、ラモスほどの選手を満足させられない…』ということ。同時に私の職務も終わりに近づいている気がした。己の基準に従うか否か…コーチは日常的に選択を迫られているんだ」 2024.06.14 11:45 Fri

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ユナイテッド買収の『INEOS』にニース売却案か…検討と報道

マンチェスター・ユナイテッドの一部株式を取得したイギリスの化学大手メーカー『INEOS』は同じく所有するニースの売却を検討しているようだ。 ユナイテッドの株式27.7%を買収し、共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏の『INEOS』。そのユナイテッドでさっそく組織改革に着手し、現場レベルでの改革だけでなく、老朽化が進むスタジアムや練習施設のインフラ整備に動くといわれる。 そんな『INEOS』が所有するユナイテッドとニースはともに来季のヨーロッパリーグ(EL)に出場。ただ、欧州サッカー連盟(UEFA)のルール上、同一オーナーのクラブが同一大会に出場するのは禁じられており、片方が出られない可能性があるとされる。 イギリス『インデペンデント』によると、UEFAがその問題解決に1シーズンの猶予を設けるとみられるが、ラトクリフ氏は幼き頃からファンだったとするユナイテッドの経営に集中したい思いもあり、ニースの売却を視野に入れ始めているという。 この動きはまだ初期段階のようだが、UEFAは2025-26シーズンからこうした問題に対する規則をさらに厳格化する方針ということで、いずれにせよ、売却に前向きとされる。 2017年のFCローザンヌ・スポルトに続き、2019年にニースを買収し、新たにユナイテッドを姉妹クラブとした『INEOS』のラトクリフ氏。ユナイテッドの再建とともに、このマルチクラブ・オーナーシップに関するUEFAの規則をどう解消していくか注目だ。 2024.06.08 13:05 Sat

オーバメヤンがEL最優秀選手に輝く! 最優秀若手選手は2年連続でヴィルツが受賞

欧州サッカー連盟(UEFA)は24日、2023-24シーズンのヨーロッパリーグ(EL)最優秀選手として、マルセイユの元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを選出した。 6季ぶりの決勝進出を目指したマルセイユだが、準決勝でアタランタに2戦合計1-4で敗戦。それでも34歳を迎えたベテランFWは、今シーズンのELで13試合に出場し10得点を記録。2位のローマのベルギー代表FWロメル・ルカクに2点差をつけて得点王に輝いた。 また、EL最優秀若手選手にはEL11試合に出場して4得点4アシストを記録したレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)を選出。ヴィルツは2022-23シーズンのELでも同賞を獲得しており、2年連続の受賞となった。 そのほか、[3-4-3]の布陣に合わせて選出された今大会のベストイレブンでは、GKにローマのベスト4入りに貢献したミル・スヴィラールを選出。3バックは、優勝したアタランタからベラト・ディムスティ、準優勝のレバークーゼンからヨナタン・ター、ベスト4のローマからジャンルカ・マンチーニを選出した。 中盤では優勝したアタランタからトゥン・コープマイネルスとマッテオ・ルッジェーリ、準優勝のレバークーゼンからジェレミー・フリンポンとグラニト・ジャカを選出。 3トップには得点王と最優秀選手賞を獲得したマルセイユのオーバメヤンと最優秀若手選手に輝いたヴィルツに加え、ハットトリックでアタランタをEL優勝に導いたFWアデモラ・ルックマンが選ばれた。 2024.05.25 00:40 Sat

名将リッピが古巣のEL制覇称賛…「現時点のイタリアで最高のフットボールをプレーするチーム」

カルチョきっての名将であるマルチェロ・リッピ氏が、古巣アタランタの偉業を称えた。イタリア『トゥットスポルト』が伝えている。 アタランタは22日、ダブリン・アリーナで行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝でレバークーゼンと対戦し、3-0の勝利でクラブ史上初のEL優勝を成し遂げた。 戦前にはブンデスリーガ史上初の無敗優勝を成し遂げ、開幕から公式戦51戦無敗のレバークーゼン優位と見られたこのファイナル。しかし、蓋を開けてみれば、攻守両面の強度で大きく上回ったアタランタがFWアデモラ・ルックマンのトリプレッタの活躍によって完勝となった。 ユベントスで通算5度のスクデット、1度のチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げ、イタリア代表では2006年ドイツ・ワールドカップ制覇に導いた76歳の名将は、そのユベントスでの成功の数年前となる1990年代初頭に短期間ながらラ・デアを指揮した経験を持つ。 そして、その古巣の偉業を受けて「アタランタがヨーロッパの頂点に立つのを見ることができた。このことは、私に大きな影響を与えてくれた。私はラ・デアの環境、クラブ、監督をとても尊敬している。そのすべてが素晴らしかった」と、クラブに関わった一人として我がことのように喜びを示した。 さらに、「現時点でアタランタはイタリアで最高のフットボールをプレーするチームであり、イタリアで最も強いチームだ」と、称賛を惜しまず。 また、自身がユベントスのトップチームを率いた時代にプリマヴェーラを指揮し、アタランタに栄光をもたらしたジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督に対しては、「ガスペリーニはユーベのプリマヴェーラ時代から非常に優れていた」と、その手腕を改めて称賛している。 2024.05.23 23:00 Thu

「僕らはアタランタの歴史の中にいる」、EL初制覇に貢献した殊勲エデルソンがチーム誇る

アタランタ悲願のヨーロッパ制覇に貢献したブラジル代表MFエデルソンが、会心の一戦を振り返った。 アタランタは22日、ダブリン・アリーナで行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝でレバークーゼンと対戦し、3-0の勝利でクラブ史上初のEL優勝を成し遂げた。 戦前にはブンデスリーガ史上初の無敗優勝を成し遂げ、開幕から公式戦51戦無敗のレバークーゼン優位と見られたこのファイナル。しかし、蓋を開けてみれば、攻守両面の強度で大きく上回ったアタランタがFWアデモラ・ルックマンのトリプレッタの活躍によって完勝した。 その優勝の立役者がルックマンであることは間違いないが、全員が強烈な輝きを放った中、とりわけ眩い輝きを放っていたのが、MFトゥン・コープマイネルスとボランチでコンビを組んだブラジル代表MF。 試合後の驚異的なヒートマップが示したように、攻守両面でピッチのほぼ全域をカバーしたエデルソンは、相手のボランチコンビに加え、攻撃のキーマンであるMFフロリアン・ヴィルツやDFジェレミー・フリンポンらアタッカー陣も完封する傑出したパフォーマンスを示した。 同試合後、殊勲のボランチはイタリア『スカイ・スポルト』で喜びを露わにした。 「とても嬉しいよ。ブラジル代表にも招集され、今はヨーロッパリーグを制することができた。信じられないよ。僕らはリバプール戦、マルセイユ戦で素晴らしいパフォーマンスを見せた。レバークーゼンがどれほど優れたチームであるかは理解していたけど、ここに来てアグレッシブに戦うつもりだったし、全力を尽くした」 「このメダルは言葉では言い表せないほど素晴らしいものさ。僕らは不滅の存在となり、アタランタの歴史の中にいるんだ」 この試合ではDFマッテオ・ルッジェーリらと共に右のシャドーに入ったフリンポンと対峙する機会も多かったエデルソン。その対戦相手は準決勝のローマ戦を含め、傑出したアジリティと爆発的な加速力によって無敗チームに質的優位性をもたらす存在となっていた。 その難敵を抑え込んだ秘訣について問われると、「彼はとても速い。僕はそれほど速く見えないかもしれないけど、必要なときは…。彼を先にスタートさせて、彼がストレートに走るか、ダイアゴナルに走るかを確認してから、なんとか彼の動きを遮ることができた。そこでは少し経験を活かす必要があったよ」と、経験、判断力を駆使して良い対応ができたと自負した。 今回の優勝に貢献した多くの主力同様に、2022年夏にサレルニターナから加入して以降、セレソンに初招集されるまでに成長した24歳MFは、「監督は、ある程度のスピードとパワーがあり、もっとアグレッシブになる必要があると言ってくれていた。今シーズンはハイプレスにも慣れてきたし、より攻撃的にもなれるようになって、それが自分のゲームに新たに加わったものなんだ」と、改めてジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の指導に対する感謝を語った。 なお、今回の活躍でさらに評価を高めたエデルソンに対しては、セリエAの強豪クラブやトッテナムといったプレミアリーグ勢の熱視線が寄せられている。 2024.05.23 17:00 Thu

EL優勝ならずのレバークーゼン、ジャカが連続無敗ストップにきっぱり…「最初から気にもしていなかった」

レバークーゼンのスイス代表MFグラニト・ジャカが肩を落とした。 今季のブンデスリーガに続くタイトルを目指して、22日のダブリンでアタランタとのヨーロッパリーグ(EL)決勝に挑んだレバークーゼンだが、0-3と完敗。相手のマンツーマンディフェンスに苦しむなかで、失点を重ね、欧州タイトルとはならなかった。 これで今季の公式戦連続無敗も51試合でストップしたが、フル出場したジャカは『RTL』でその件を気にもかけず、正直なところ、僕らは無敗記録なんて興味ない。最初からそんなの気にもしていなかったよ」ときっぱり。相手を素直に祝福した。 「試合が大事で、残念ながら、今日は決勝で負けてしまった。それもフットボールだ。昨日の僕らは難しい試合になるだろうと言った。アタランタを称賛する」 また、「決勝でうまくいかなかったというのが残念。この試合まではすごく良い感じだったけど、決勝でいつものプレーができなかった事実が試合の一部としてある。それを受け入れないといけない」と続けた。 今季初黒星でEL優勝を逃したレバークーゼンだが、今週末にはDFBポカール決勝が待つ。2冠締めなるか。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】アタランタvsレバークーゼン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mpj3lWCyXdc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.23 10:55 Thu

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マルコ・ドミトロビッチの人気記事ランキング

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「理解できない」「絶対に敵わない」ピッチ乱入の男がGKに向かってパンチ…も、返り討ちに遭う「信じられないほど悲しい」

セビージャの守護神が侵入者を撃退した。 23日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント・プレーオフ2ndレグでセビージャはアウェイでPSVと対戦した。 1stレグをホームで3-0と快勝していたセビージャ。2ndレグでは試合終盤にPSVの猛攻を受けて2-3とされるが、1stレグのリードを生かしてベスト16進出を果たした。 スタジアムはPSVの追い上げに大きく沸いていた中、最も盛り上がったのはGKマルコ・ドミトロビッチの見事な対応だった。 この試合では、PSVのファンがピッチ内に侵入。ボックス内にいるドミトロビッチに向かっていくと、対面した状態でパンチを繰り出した。 侵入者のパンチはドミトロビッチにヒットしないと、その隙を突いたドミトロビッチが反撃。男を取り押さえるという勇敢な行動に出て、その後にチームメイトやスチュワードが駆けつけて連れ出されていた。 どの国でも発生するファンのピッチ乱入。この男がなぜ殴りかかったのかは不明だが、194cmもあるドミトロビッチを前に歯が立つわけはなかった。 試合後にホルヘ・サンパオリ監督は「今日起こったことは、私にとって非常に深刻に思える」とコメント。「このようなことが起こったことは信じられないほど悲しいこと。心配だ。この種のことはやめなければならない」と、ファンのピッチ乱入問題について語った。 ファンも「何がしたかったのか」、「理解できない」、「絶対に敵わない相手だろう」、「正しい対応だ」、「彼を攻撃してはいけない」と、無謀なことをした侵入者が理解できないとし、ドミトロビッチの対応を称えた。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】ピッチに乱入した男がGK目がけてパンチを繰り出す一部始終</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Pazzesco a Eindhoven<br>Un tifoso del <a href="https://twitter.com/hashtag/PSV?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#PSV</a> invade il campo e tenta di aggredire il portiere del Siviglia (e della Serbia) Marko Dmitrovic <a href="https://t.co/yi65vtOyg3">pic.twitter.com/yi65vtOyg3</a></p>&mdash; Mario Salvini (@chepalleblog) <a href="https://twitter.com/chepalleblog/status/1628900590469230592?ref_src=twsrc%5Etfw">February 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CpBO151rlCF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CpBO151rlCF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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セビージャの新守護神ニーランが新たに1年の契約延長

セビージャは23日、ノルウェー代表GKエルヤン・ニーラン(33)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 ノルウェー代表として52キャップを刻むニーランは、これまでモルデやインゴルシュタット、アストン・ビラなどに在籍。そして、昨夏RBライプツィヒから2年契約でセビージャへ加入した。 モロッコ代表GKボノのアル・ヒラル移籍に伴い、加入時からセルビア代表GKマルコ・ドミトロビッチと守護神の座を争う形となったが、3人の指揮官の下で戦った今シーズンは、ケガによる離脱期間を除き正GKに君臨し、公式戦27試合に出場していた。 その活躍を評価するクラブは新たに1年の延長オファーを掲示し、今回の正式発表に至った。 2024.05.23 21:12 Thu
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ポルトガルとのW杯出場権を懸けた決戦控えるセルビア代表が発表!《カタールW杯欧州予選》

セルビアサッカー協会(FSS)は6日、カタール・ワールドカップ(W杯)予選に臨むセルビア代表メンバー27名を発表した。 ドラガン・ストイコビッチ監督率いるセルビア代表。消化試合が1試合多い中、グループAで首位に立っている状況だ。 今回のメンバーには、MFドゥシャン・タディッチ(アヤックス)、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ)、FWルカ・ヨビッチ(レアル・マドリー)、MFフィリップ・コスティッチ(フランクフルト)などの主力を招集している。 また、GKヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチ(トリノ)が初招集を受けている。 前述の通り、セルビアは勝ち点17で現在首位。11日にはカタール代表と国際新全試合を戦い、14日にアウェイでポルトガル代表(16pt/2位)との直接対決で W杯出場権を争う。今回発表されたセルビア代表メンバーは以下の通り。 ◆セルビア代表メンバー27名 GK マルコ・ドミトロビッチ(セビージャ/スペイン) プレドラグ・ライコビッチ(ランス/フランス) ミル・スヴィラール(ベンフィカ/ポルトガル) ヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチ(トリノ/イタリア) DF フィリップ・ムラデノビッチ(レギア・ワルシャワ/ポーランド) ウロシュ・スパイッチ(クラスノダール/ロシア) ストラヒニャ・パヴロビッチ(モナコ/フランス) ステファン・ミトロビッチ(ヘタフェ/スペイン) ミロス・ヴェリコビッチ(ブレーメン/ドイツ) マティヤ・ナスタシッチ(フィオレンティーナ/イタリア) ニコラ・ミレンコビッチ(フィオレンティーナ/イタリア) MF アンドリヤ・ジヴコビッチ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) ドゥシャン・タディッチ(アヤックス/オランダ) マルコ・グルイッチ(ポルト/ポルトガル) ネマニャ・ラドニッチ(ベンフィカ/ポルトガル) ミハイロ・リスティッチ(モンペリエ/フランス) サシャ・ルキッチ(トリノ/イタリア) セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ/イタリア) フィリップ・ジュリチッチ(サッスオーロ/イタリア) ダルコ・ラゾビッチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) ウロシュ・ラチッチ(バレンシア/スペイン) ネマニャ・マクシモビッチ(ヘタフェ/スペイン) ネマニャ・グデリ(セビージャ/スペイン) フィリップ・コスティッチ(フランクフルト/ドイツ) FW アレクサンダル・ミトロビッチ(フルアム/イングランド) ルカ・ヨビッチ(レアル・マドリー/スペイン) ドゥシャン・ヴラホビッチ(フィオレンティーナ/イタリア) 2021.11.06 21:30 Sat
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「個人的にも良い動き」「全てが間違っていた」久保建英の評価が二分、セビージャ戦で積極プレーも結果には繋がらず…

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英の評価が分かれている。 26日、ラ・リーガ第14節のソシエダvsセビージャがアノエタで行われた。 久保はこの試合で先発出場。この試合ではプレスを掛けるなどして守備面で大きく貢献。積極的にシュートを放つ場面など見られたが、GKマルコ・ドミトロビッチにセーブされるなど、数字には残らなかった。 なお、試合はセルヒオ・ラモス、ヘスス・ナバスとセビージャが2人も退場。前半の2ゴールを守ったでソシエダが2-1勝利を収めている。 久保に対し、スペイン『ElDesmarque』は7点(10点満点)の評価を与えた。 「これまでの試合ほどは成功しなかったが、守備面で貢献した。彼は個人的にも良い動きを見せていた」 「クロスバーを越えるロングシュートを放ち、ドミトロビッチに対するシュートはクロスバーを直撃した。終了の7分前にも、GKの正面で決定的なチャンスを得た。これはラモスのイエローカードを引き起こした。残り7分で交代となった」 また、スペイン『Noticias de Gipuzkoa』は5点(10点満点)と低い評価。仕掛けを評価したが、効果的ではなかったとした。 「ほとんど何も起こさなかったことは事実だが、それは突拍子もないようなことだった」 「彼が介入すること、隠すこと、行うこと、試みること…全てが結局間違っていた」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英がセビージャゴールに迫るもゴールならず</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="afvravsWEr0";var video_start = 362;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.27 14:35 Mon

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「唯一無二の時間だった」セルヒオ・ラモスがセビージャ退団について語る「生涯契約を続けることができたが…」

セビージャを退団することが決定した元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)が、退団会見を行った。 セビージャの下部組織で育ったセルヒオ・ラモスは、2004年7月にファーストチームに昇格。2005年8月にレアル・マドリーへとすぐに移籍する。 右サイドバックとして頭角を表すと、次第にセンターバックにポジションを変更。守備面はもちろん、セットプレー時の得点力は驚異的で、マドリーでは公式戦671試合に出場し101ゴールを記録。DFとして100ゴールを達成している。 2021年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍。すると2023年夏にセビージャへと復帰し、今シーズンはラ・リーガで28試合3ゴール、公式戦で37試合7ゴールを記録したが、1年で契約満了となり退団を決断した。 心のクラブでありながら、意外にもファーストチームでは公式戦87試合で10ゴールという結果しか残していないセルヒオ・ラモス。ホセ・マリア・デル・ニド・カラスコ会長と共に会見に出席。退団を決断した理由を語った。 「会長の言葉、サポート、そして信頼に感謝したいと思った。クラブ、セビージャ、チームメイト、監督、コーチ陣、スタッフ…これまで僕がやってきたことはとても良い感情の積み重ねだった。また、僕が仕事を始めた時から大きな柱として支え、辛い時も同じ船に乗り、今も僕と一緒にいる家族にも感謝したい」 「また、セビジスモとファンのサポート、初日と同じように僕を家にいるような気分にささせてくれたことに感謝する。信じられないほど唯一無二の時間だった。僕の間違いを許す方法を知り、僕を受け入れてくれた彼らにも感謝する」 PSGからセビージャへ戻ったセルヒオ・ラモスだが、それには理由があったという。 「僕はプエルタ、レジェス、祖父母に敬意を表するためにここに到着した。彼らが安らかに眠れますように。僕には開いた傷があり、彼らに対しての借りがあった。そして、父は僕がここに来ることを楽しみにしていた。僕がここでプレーできることを示したかった」 ファーストチームとしては2シーズンしか在籍しなかったセルヒオ・ラモス。ただ、アカデミーから過ごしてきたクラブへの想いは特別であり、今回の決断を下すのはとて簡単ではなかったとコメント。また、お金の交渉はせず、クラブからは残留を願われたが、新しいステージに行くことを決断したと語った。 「僕の人生の基本的な柱は、パフォーマンスと献身的にプレーすることをフィールドでセビジスモに示すことであり、評価されることで、いつでもより多くのものを提供し、向上させることができた。ただ、この2つのビジョンは達成され、僕は頭を高く掲げ、明確な良心を持ってここを去る」 「僕の契約は履行され、契約は終了した。若い頃から感じていなかったものを感じるようになった。僕に賭けてくれた、ペペ・カストロにも感謝したい」 「僕の人生の素晴らしいステージが終わり、次のステージが始まる。一部だけど、参加してくれた皆さんにも感謝する。あなた方を心の中に持ち続ける」 「セビジスモは交渉の対象ではない。生まれた時から、僕の血の中にあり、それは特別だった。僕はいなくなるけど、できる限りチームを助けたい。頼ってもらいたい」 「家を出るときはいつでも、すぐに決断できるものではない。長い間続いたわけではないが、決断を下したとき、将来を考える前にクラブに感謝したいと思った。ここにサインする前に、僕の農場で会長と会ったけど、お金について話したことはなかった。そして今日も同じだが、これは個人および家族レベルでの決定であり、一歩を踏み出すまでに最小限の時間が必要だった」 「ホセ・マリアが僕たちに与えてくれたサポートと信頼を強調したいと思い、僕は到着したときも去るときも、生涯契約を続けることができたことに感謝している」 「しかし、今回の場合、僕たちが決断を下したとき、僕が最初に電話したのは彼だった。彼らが僕たちにその可能性を与えてくれたことを知りながら、継続するという話はなかった」 なお、アメリカ行きが噂されるセルヒオ・ラモス。本人もアメリカにはサッカーに関わらず関心があることを認め、「僕は大ファンで、レアル・マドリード時代から友好関係にあるドンチッチとの関係もあり、ずっと前からNBAに夢中になっていたが、行くことができていなかった」とコメント。ただ「米国は将来にとって非常に動きのある場所だが、何もない」と語り、移籍の可能性は現時点ではないとコメント。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシらが所属するインテル・マイアミという名前もあがっているが「ありがたいことに、他にも興味深い可能性のある提案がいくつかあるが、僕たちが何をするのか、どこでするのかについてはまだ考えていない」と、現時点では去就を考えていないことを語った。 <span class="paragraph-title">【写真】結婚5周年の記念日を祝うセルヒオ・ラモスと妻のピラール・ルビオさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8PBIMsiU2y/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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宙に浮くラファ・ミルの去就…東京五輪スペイン代表の肉体派ストライカー

スペイン人FWラファ・ミル(27)の去就が宙に浮いている。スペイン『Relevo』が伝えている。 U-24スペイン代表として東京五輪出場のラファ・ミル。当時ウォルバーハンプトンからウエスカへレンタル移籍していた191cmの肉体派ストライカーは、あれから3年、クラブキャリアが徐々に停滞し、A代表には縁がない。 五輪直後の21-22シーズンにセビージャへ完全移籍。1年目はラ・リーガ10得点も序列が低く、先発起用が増えた2年目の昨季は公式戦36試合8得点、3年目の今季は1月移籍を拒否して構想外となり、終盤戦の出番はゼロだった。 現在プロデビュー時の古巣・バレンシアへの移籍話が進行中。セビージャはラファ・ミル側と「どう転んでも来季は給与を支払いません」という内容の協定を結んだという。 一方、ピーター・リム体制のバレンシアは、買い取りオプション付きのレンタル獲得を希望。ラファ・ミルの年俸はクラブの給与体系を上回っており、三者揃って交渉成立を願っていても、すぐに決着するものではないようだ。 この点で今週一週間は大事なクラブ間協議が行われるとのこと。バレンシアはラファ・ミルの代替案もあり、セビージャと合意できないとみれば、ターゲットを変更するものとされる。 2024.06.24 20:00 Mon
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セルヒオ・ラモス退団をセビージャが発表…38歳の史上稀に見るタイトルホルダー

元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)がセビージャを退団へ。17日、クラブが発表した。 S・ラモスはセビージャでプロデビュー後、レアル・マドリーに移籍し、数え切れないほどのタイトルを獲得。スペイン代表としても2度のユーロ制覇、1度のW杯制覇を誇る、史上稀に見るタイトルホルダー、真の勝者だ。 マドリー退団後は2年間のパリ・サンジェルマン(PSG)在籍でリオネル・メッシと共演。22年カタールW杯に向けて代表復帰も待望視されるほどの存在感を見せつけたが、結局復帰はならず、今季から古巣セビージャに舞い戻った。 セビージャは17日、1年契約だったS・ラモスについて、18日午前の正式会見をもって退団すると発表。「彼が示したコミットメント、リーダーシップ、最大限の献身に感謝しています」とコメントを付け加えた。 S・ラモスは今季、復帰したセビージャで公式戦37試合に出場し、7ゴールをマーク。まだまだやれそうな稀代のセンターバックが、フリーエージェントとなる。 2024.06.17 20:42 Mon
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セビージャがナイジェリア代表ウインガーのエジュケをCSKAモスクワから獲得…2027年夏まで契約

セビージャは17日、CSKAモスクワのナイジェリア代表FWチデラ・エジュケ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、2027年6月までの3年契約を結んだ。 エジュケは、ノルウェーのヴォレレンガでヨーロッパでのキャリアをスタート。その後ヘーレンフェーンへと移籍し、2020年8月にCSKAモスクワに加入した。 しかし、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によりプレーできなくなると、ヘルタ・ベルリンへとレンタル移籍。2023-24シーズンはロイヤル・アントワープへとレンタル移籍し、ジュピラー・プロ・リーグで21試合に出場し3ゴール4アシストを記録。プレーオフでも8試合で1ゴールを記録していた。 右利きながら左ウイングを主戦場とするエジュケは、右ウイングやトップでもプレーできる。 CSKAモスクワでは、65試合で10ゴール8アシストを記録していたが、フリーでの退団となった。 2024.06.17 22:40 Mon
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メンディリバルの言葉に滲む“監督業の苦悩”…スター選手の扱いに苦心したセビージャ時代「私では駄目なんだな…と」

オリンピアコスのホセ・ルイス・メンディリバル監督が、スペイン『Relevo』で今季序盤までのセビージャ指揮官時代を振り返った。 昨季途中就任のセビージャでヨーロッパリーグ(EL)優勝、今季途中就任のオリンピアコスでヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝を成し遂げたメンディリバル監督。 「私の言葉、選手に対するアプローチは簡潔で明確。自分にできない指導はしないし、不得手な戦術を取り入れたりはしない」とさっぱり語るスペイン人指揮官だ。 2季連続で低空飛行のチームにシーズン途中就任からやってきて、欧州タイトルをもたらす…よくよく考えると前人未到の偉業なわけで、昨季のセビージャを振り返ってこう語る。 「セビージャを率いた最大の誇りは『選手たちの変化』だ。就任当初、選手たちの目が明らかによどんでいてね…メンタル的に死んでいたと言っても過言ではないレベルだった」 「それまでの複雑なサッカー、戦術に疲弊していた、と言うべき状況だった。選手に自信を取り戻させ、できるだけ噛み砕いてシンプルにし、チームを変えることができた」 一方で、今季序盤でセビージャを解任されているメンディリバル監督。 解任後はオリンピアコス行きまでセビージャの全試合をリアルタイムで観たほど選手たちを心配していたようだが、1人のベテランに限っては、扱いと関係性に苦心したようだ。 「シーズンの頭からチャンピオンズリーグ(CL)もあるだろう? そんななか、コンディションに問題のないセンターバックが3枚だけ…グデリ、バデ、そしてセルヒオ・ラモスだ」 「状況的にローテーションを敷かざるを得なかったが、ラモスは日曜も水曜も試合に出たがり、私の選択を嫌った。客観的にみて、ラモスの序列は高かったと思う。しかし、それだけでは満足できなかったようだ」 「思ったのは『私では駄目なのだ。私より優れた指揮官でなければ、ラモスほどの選手を満足させられない…』ということ。同時に私の職務も終わりに近づいている気がした。己の基準に従うか否か…コーチは日常的に選択を迫られているんだ」 2024.06.14 11:45 Fri