デカすぎる!UFCヘビー級王者のガヌーがエトー氏と対面 ともにカメルーンの英雄
2023.01.12 19:45 Thu
【写真】サイズの違いが瞭然!UFC世界ヘビー級王者のガヌーがエトーと2ショット
1
2
キリアン・ムバッペの関連記事
カメルーン代表の関連記事
記事をさがす
|
|
キリアン・ムバッペの人気記事ランキング
1
40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Fri2
FIFA公式がロシアW杯ベストイレブンを発表! ヤングやパウリーニョら“クセがすごい”選出も…
▽国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ロシア・ワールドカップ(W杯)のチーム・オブ・ザ・トーナメント(ベストイレブン)を発表した。 ▽6月14日から7月15日までの約1カ月間に渡って開催されていたロシア・ワールドカップ(W杯)は、フランスの20年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。大会を通じて多くの選手が輝いた中、FIFAは今大会のベストイレブンを選出した。 ▽[4-2-3-1]の布陣が採用された中、GKにはフランス代表キャプテンのGKウーゴ・ロリスがベルギー代表GKティボー・クルトワ、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードらを抑えて選出された。 ▽最終ラインでは今大会最多のチャンスクリエイトを見せたイングランド代表DFキーラン・トリッピアー、決勝に進出したフランスとクロアチアのディフェンスリーダーのDFラファエル・ヴァラン、DFデヤン・ロブレンが選出。さらに、サプライズとなったのがイングランド代表MFアシュリー・ヤングが左サイドバックで選出されたことだった。 ▽中盤では2セントラルハーフに大会MVPのクロアチア代表MFルカ・モドリッチとブラジル代表MFパウリーニョ、2列目は右からベルギー歴代最高位の立役者のMFエデン・アザール、フランスのエースFWアントワーヌ・グリーズマン、ブラジル代表のエースFWネイマールが選出された。 ▽そして、1トップには今大会最優秀若手選手に選出されたフランス代表FWキリアン・ムバッペが選出された。 ▽通常、こういったベストイレブンなどの各賞の選出には多くの異論が出るものだが、今回に関してはロリス、パウリーニョ、ネイマール、ヤングの選出に批判が集まっている。大会最優秀GKのクルトワを抑えての選出となったロリスに関しては決勝戦の信じがたいミスがなければ、優勝チームのキャプテンという事情もあり選出に異論が出ることはなかったかもしれない。 ▽その一方で、フランス代表MFエンゴロ・カンテや同MFポール・ポグバ、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、同FWイバン・ペリシッチ、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを抑えてパウリーニョ、ネイマールが選出されたのも解せないところだ。 ▽それ以上にサプライズとなったのは今大会を通じてセットプレーのキッカーとしてまずまずの存在感を見せたものの、流れの中ではさほど目立たなかったヤングの選出だ。左サイドバックに関してはフランスの優勝に貢献したDFリュカ・エルナンデスやブラジル代表DFマルセロらもいただけに、“クセがすごい”選出と言わざるを得ないだろう。 ◆FIFA公式ロシアW杯ベストイレブン GK ウーゴ・ロリス(フランス) DF キーラン・トリッピアー(イングランド) ラファエル・ヴァラン(フランス) デヤン・ロブレン(クロアチア) アシュリー・ヤング(イングランド) MF エデン・アザール(ベルギー) パウリーニョ(ブラジル) アントワーヌ・グリーズマン(フランス) ルカ・モドリッチ(クロアチア) ネイマール(ブラジル) FW キリアン・ムバッペ(フランス) 2018.07.18 16:05 Wed3
王者は初心忘れず…フランス代表が初めて在籍したアマクラブのユニで記念撮影
史上3カ国目の大会連覇を目指すフランス代表は、初心を忘れることなく今大会に臨んでいるようだ。 フランスサッカー連盟(FFF)は2日、ドーハのベースキャンプで記念撮影を実施。この撮影では各選手が幼少期にキャリアをスタートしたアマチュアクラブのユニフォームを着用するという趣向が凝らされた。 FFFは今回の記念撮影の意図を以下のように説明している。 「フランス代表は自分たちがどこから来たのかを忘れません。ワールドカップに出場するトリコロールは、出身クラブに敬意を表したいと考えていました。ドーハのベースキャンプでの写真撮影では、フットボーラーとしての第一歩を踏み出したクラブのジャージを着用しました。キャリア最初期に同行してくれた人々と、フランス代表のルーツであるアマチュアフットボールに心から敬意を表します」 今回のリリースと同時に公開された動画ではFWキリアン・ムバッペやDFウィリアム・サリバといった若手からGKウーゴ・ロリス、FWオリヴィエ・ジルーといったベテランまで自身がフットボールを初めて最初のユニフォームに身を包み、幼少期の思い出を語るなど、心温まる様子も映されていた。 改めて原点に戻り、フットボールの楽しさと子供のころの夢を思い出したレ・ブルーは、同時に多くの人々に支えられていることを再認識し、イタリア、ブラジルに続く大会連覇を目指す。 なお、カタール・ワールドカップ決勝トーナメント初戦となるラウンド16のポーランド代表戦は4日に行われる。 <span class="paragraph-title">【画像】レ・ブルーが幼少期に纏ったユニフォームで記念撮影</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">️<br><br> Les Bleus rendent hommage à leur premier club amateur <br><br>Plus d’infos <a href="https://t.co/yISs1E0ZsU">https://t.co/yISs1E0ZsU</a><a href="https://twitter.com/hashtag/FiersdetreBleus?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FiersdetreBleus</a> <a href="https://t.co/aJDdTefRYl">pic.twitter.com/aJDdTefRYl</a></p>— Equipe de France (@equipedefrance) <a href="https://twitter.com/equipedefrance/status/1598733124363587585?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2022.12.03 23:18 Sat4
PSGがメッシ加入に向けカウントダウン! SNSに露骨な匂わせ動画を投稿
パリ・サンジェルマン(PSG)がアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)の正式加入発表に向けてカウントダウンに入った。 先日にバルセロナ退団会見を実施したメッシは、年俸3500万ユーロ(約45億4000万円)+各種インセンティブといわれる条件でPSG行きに合意。1年の延長オプション付きの2年契約を結ぶことになるという。 そして、家族と共にプライベートジェットでバルセロナを旅立った中、妻のアントネラ・ロクソさんは、「新たな冒険へ、5人一緒に」というキャプションと共に機内での様子を写した画像を投稿。さらに、盟友であるブラジル代表FWネイマールも自身の『インスタグラム』でメッシとのパリでの再会をすでに明かしている。 さらに、PSGの公式『ツイッター』は10日、メッシのパリ到着に合せて、アルゼンチンの国旗、6つのバロンドール、マテ茶という同選手を想起させる画像と、ロッカールームのネイマールとフランス代表FWキリアン・ムバッペのユニフォームの間にアルゼンチン国旗を配置した画像など、加入を匂わせる動画を投稿した。 なお、フランス『レキップ』によると、すでにパリ郊外のル・ブルジェ空港に到着したメッシは、同日中にメディカルチェックを受診した後、翌11日にパルク・デ・プランスで入団会見に出席する見込みだという。 <span class="paragraph-title">【動画】メッシ到来を露骨に匂わせる</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJHQ1FOZU1McSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.08.10 23:12 Tueカメルーン代表の人気記事ランキング
1
カメルーンのサッカー界でまたも年齢詐称などの問題…今回は62選手が処される
カメルーンのサッカー界が大揺れだ。 フランス『レキップ』によると、カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)はこのたび、年齢詐称と二重身分により、62選手を国内リーグの出場資格剥奪に処したという。先のアフリカ・ネーションズカップでカメルーン代表の一員だったウィルフリード・ナタン・ドゥアラもその1人のようだ。 ドゥアラは国内リーグのヴィクトリア・ユナイテッドに所属。先のアフリカ・ネーションズカップでは17歳でのカメルーン代表入りと脚光を浴びたが、その容姿から疑いの目もあった。 FECAFOOT会長を務めるサミュエル・エトーのスポークスマンは「連盟の現幹部は大規模な対策に乗り出している。エトーが2021年に会長の座に就き、60%以上の選手が年齢を詐称しているのがわかった。偽りが発覚した選手は自動的に制裁を受け、本当の年齢を告げる義務が生じる」と話す。 また、イギリス『デイリー・メール』によると、カメルーンのサッカー界にとっては2022年夏、2023年1月に続く年齢や身分の詐称発覚とのことだ。 2024.03.12 10:55 Tue2
混迷カメルーン代表の監督人事がひとまず解決…エトー会長が対立したブリス監督に謝罪
カメルーン代表の監督人事を巡る問題が、ひとまず解決した。フランス『レキップ』が伝えている。 カメルーンは、今年初めに行われたアフリカ・ネーションズカップ後にリゴベール・ソング前監督が退任。カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)はその後任の招へいに動いていたが、4月にはカメルーン政府(スポーツ省)主導でベルギー人指揮官のマルク・ブリス監督の招へいが突然発表された。 FECAFOOTにとって寝耳に水のこの新監督招へいを受け、同連盟は情報共有さえない独断人事であるとして批判する声明を発表した。 通常、サッカー連盟が監督を任命し、報酬を支払うが、一部のアフリカ諸国では連盟が資金不足の場合、政府がその代わりを行うケースが多々ある。 とりわけ、カメルーンでは世界最高齢の国家元首、ポール・ビヤ大統領が40年以上君臨。以前からサッカーに高い関心を示す同大統領は、スポーツ省を通じた独断専行で新指揮官を選定するケースがあった。 そういった事情もあり、サミュエル・エトー会長らFECAFOOTの首脳陣は一旦は怒りの矛を収めてブリス監督と協力する意向を表明。28日には来月行われる北中米ワールドカップ予選に向け、エトー会長側がブリス監督を「ワーキングセッション」に招待していた。 その初顔合わせは比較的和やかな雰囲気で執り行われたが直後に一変。おそらく事前に招待を受けていなかったスポーツ省の政府高官の姿を確認したエトー会長が、激しい口論の末に施設から出ていかせた。 さらに、この対応に異議を唱えたと思われるブリス監督に対してもエトー会長は激しい口論となり、同じく部屋から追い出す形となった。 その後、エトー会長はFECAFOOTの声明として、2008年北京オリンピックでU-23カメルーン代表を指揮した経験もあるマルタン・ヌドゥング・エンピレ氏を暫定指揮官に指名し、W杯予選のカーボベルデ代表、アンゴラ代表戦を戦う旨を伝えていた。 しかし、過度のプレッシャーに晒されることを嫌ったエンピレ氏と副官2名は、最終的に暫定的に指揮を執ることを拒否。これを受け、FECAFOOTとカメルーン政府が緊急の会合を開いた結果、ブリス監督の承認とエトー会長が求める人材をスタッフに組み込むという妥協策で合意。ひとまず今回のW杯予選はブリス監督指揮の下で戦うことになった。 そして、エトー会長は直近の公式会見を通じて、「謝罪します。私はあなた(ブリス)の味方です」と同監督への謝罪を行った。 <span class="paragraph-title">【動画】エトー会長が政府高官、新指揮官と口論に</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr"> L’échange entre Samuel Eto’o, président de la FECAFOOT et Marc Brys, sélectionneur des Lions indomptables. <br><br>« Bienvenue chez vous ! »<br><br>En marge de cette rencontre, vive altercation entre Eto’o et Cyrille Tollo, conseiller au MINSEP. <a href="https://t.co/NOhrMjpd0o">pic.twitter.com/NOhrMjpd0o</a></p>— AllezLesLions (@AllezLesLions) <a href="https://twitter.com/AllezLesLions/status/1795404691754430517?ref_src=twsrc%5Etfw">May 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.05.31 17:00 Fri3
エトー欠場のカメルーン、終盤のPK失敗でパラグアイに敗戦《国際親善試合》
▽29日に国際親善試合のカメルーン代表vsパラグアイ代表が行われ、1-2でパラグアイが勝利した。2014年ブラジル・ワールドカップのグループAでブラジル代表、クロアチア代表、メキシコ代表と同居するカメルーンは、合宿を行っているオーストリアでパラグアイとの強化試合に臨んだ。<br /><br />▽チェルシーに所属するFWエトーがヒザのケガでベンチから外れ、バルセロナのMFソングとマインツのMFチュポ=モティングなどをベンチスタートとしたカメルーンは3分、パラグアイのMFロメロにネットを揺らされていきなりリードを奪われる。<br /><br />▽早い時間でスコアを動かされたカメルーンは、個人の突破などでパラグアイを押し込むも、相手の守備を崩すことができず。30分にはFWアブバカルがボックス内左で倒れるも、シミュレーションの判定となりPK獲得とはならなかった。逆に終盤には、パラグアイのFWゴンサレスにGKイタンジュとの一対一の場面を作られるなどのピンチを迎えた。前半はカメルーンの1点ビハインドで終了。<br /><br />▽後半、カメルーンはアブバカルに代えてチュポ=モティングを投入。26日のマケドニア代表戦でゴールを奪った好調FWをピッチに送り出してゴールを目指した。48分には、ボックス手前右で得たFKをDFボングが直接を狙う。しかし、このシュートは相手GKのファインセーブに防がれた。<br /><br />▽63分にはソングをピッチに送りだしてさらに攻勢を強めようとしたカメルーン。しかし、68分にDFアロンソのグラウンダーのクロスからFWサンタクルスにゴールを許し、さらなる失点を喫した。<br /><br />▽それでも76分、カメルーンはゴール前の混戦からチュポ=モティングの2試合連続ゴールで1点差に詰め寄る。さらに87分には、FWムカンジョがボックス内で倒されてPKを獲得。しかし、キッカーのチュポ=モティングが右隅を狙ったシュートが相手GKに防がれて絶好機を逃してしまった。結局、そのまま試合は終了。マケドニア戦に続いての白星を得られなかったカメルーン代表は、6月1日に国際親善試合でドイツ代表と対戦する。 2014.05.30 03:53 Fri4
ドイツが10人のカメルーンに快勝で首位通過、準決勝でメキシコと対戦《コンフェデレーションズカップ2017》
▽コンフェデレーションズカップ2017グループB最終節ドイツ代表vsカメルーン代表が25日に行われ、3-1でドイツが快勝した。この結果、ドイツが首位通過を決めている。 ▽3日前に行われたチリ代表戦を1-1の引き分けに持ち込み、1勝1分けとした2位ドイツは、引き分けでも準決勝進出となる中、チリ戦のスタメンから4選手を変更。2試合連続ゴールを挙げていたシュティンドルの他、ゴレツカやムスタフィ、ヘクターがベンチスタートとなってヴェルナーやデミルバイ、リュディガーにプラッテンハールトが今大会先発となった。 ▽一方、オーストラリア代表戦を1-1の痛み分けに終わり、1分け1敗となった最下位カメルーンは、2点差以上での勝利が必須となる中、3試合連続同様のスタメンを送り出した。 ▽[3-4-3]を継続したドイツは3バックに右からギンター、ジューレ、リュディガー、中盤に右からキミッヒ、カン、ルディ、プラッテンハールト、1トップにヴェルナー、シャドーにドラクスラーとデミルバイを配した。 ▽そのドイツが慎重な入りを見せてきたのに対し、カメルーンが積極的に立ち上がっていくも、シュートにつなげることはできない。 ▽すると21分、ドイツはカンが際どいミドルシュートを浴びせてカメルーンをけん制。そして、24分に決定機を演出。左サイドのプラッテンハールトの鋭いクロスにキミッヒがダイビングヘッドで合わせた。しかし、枠の右に外れてしまう。 ▽流れを引き寄せるドイツが前半半ば以降は敵陣でのプレー時間を増やしていくも、ハーフタイム間際の45分、カメルーンに決定機。右クロスに反応したアングイッサがボレー。これが枠を捉えたが、GKテア・シュテーゲンにセーブされ、前半をゴールレスで終えた。 ▽迎えた後半開始3分、ドイツが先制する。デミルバイがドラクスラーとのパス交換から中央を持ち上がって利き足でない右足を一閃。これがゴール右上に突き刺さった。 ▽4点が必要となったカメルーンに対し、続く54分にもドイツにチャンス。ヴェルナーがGKと一対一となりシュートは打ちきれなかったが、ルーズボールをボックス右のキミッヒがシュート。しかし、GKオンドアのセーブに阻まれた。 ▽追うカメルーンは65分にアクシデント。ビデオ・アシスタント・レフリー(VAR)によってマブカが一発退場となった。 ▽そして66分、右サイドからのキミッヒのクロスにヴェルナーが頭で合わせて、ドイツが決定的な追加点を奪った。 ▽その後、79分にヌガマレウの右クロスにアブバカルがヘディングで合わせたシュートが決まってカメルーンが1点を返すも、81分にドイツはヘンリクスの右クロスからヴェルナーが右足で決めて3-1とし快勝。首位通過を決め、準決勝でメキシコ代表と対戦することが決まった。 2017.06.26 01:59 Mon5

