長谷部誠がケインからの称賛にアンサー「彼はトッププレーヤー」、2ndレグには「ロンドンでは一度も負けたことがない」

2022.10.12 15:02 Wed
【動画】長谷部誠とケインのマッチアップ!

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「日本代表と共に自分自身も成長していきたい」 長谷部誠氏が森保ジャパン帯同後にSNS更新…感謝と決意を綴る

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C_w2fVrogcQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">長谷部誠 Makoto Hasebe(@makoto_hasebe_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.09.11 16:25 Wed
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3バック導入でまさかの最終予選序盤戦出場なし。プレミア初参戦の菅原由勢の現在地【新しい景色へ導く期待の選手/vol.49】

これまで日本代表にとっての”鬼門”と位置づけられていたワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初陣2連戦。しかし、2026年北中米W杯を目指す今回は中国(埼玉)に7-0、バーレーン(リファー)に5-0と華々しい連勝スタートを切った。これまで2連勝はザックジャパン時代のホーム2戦だけ。ホーム&アウェーでこれだけの大勝というのは、本当に信じられないほどの強さだ。 「所属クラブでいいコンディションの選手が多いのもあるし、11人だけじゃなくて途中から出る選手も含めて選手層がかなり厚くなっているのが今の日本代表の素晴らしい強み。森保(一)監督になってからも、こうやって(2022年カタール)W杯後も継続して積み上げながらやれていることもポジティブだと思うし、いろんな要因がこういう結果につながっている」 キャプテン・遠藤航(リバプール)もこう強調していたが、今回から帯同している長谷部誠・新コーチも長年の盟友・長友佑都(FC東京)と「今の代表は史上最強」だと口を揃えているというほどだ。 分厚い選手層が生まれたことに加え、6月シリーズから3バックが導入されたことで、レギュラーから押し出される格好になった選手もいる。その筆頭が菅原由勢(サウサンプトン)だろう。 ご存じの通り、彼は第2次森保ジャパン発足後、瞬く間に右サイドバック(SB)のファーストチョイスの座を射止め、伊東純也(スタッド・ランス)のタテ関係を形成。ドイツなど強豪国撃破の原動力となった。ところが、1〜2月のアジアカップ(カタール)では相手の徹底した対策に苦戦。途中から毎熊晟矢(AZ)にスタメンの座を奪われる格好になってしまった。 「満足できるパフォーマンスじゃ到底ないのは、自分自身が一番よく分かっている。もう本当に今の自分がすごく不甲斐ないし、自分自身に腹が立っている。『こんなもんじゃないだろう』というのをしっかりピッチで示さないといけない」と当時の彼は怒りに似た感情も吐露。3月の2次予選・北朝鮮戦(国立)から再出発を切ったところだった。 3バック導入はそんな矢先の出来事。6月シリーズの菅原は初戦・ミャンマー戦(ヤンゴン)で右ウイングバック(WB)で先発。5-0の勝利に貢献したものの、続くシリア戦(広島)で堂安律(フライブルク)が異彩を放つと、序列低下の危機に陥ったのだ。 そして今回の最終予選スタートとともに、7カ月間代表を離れていた伊東が復帰。この時点で指揮官では「攻撃的な右WBなら堂安と伊東を使う」という確固たる信念を抱いたのだろう。実際、堂安が2試合続けてスタメン出場し、攻守両面で献身的なプレーを披露。途中から出てきた伊東が勝利を決定づける大仕事をするという見事なバトンタッチを見せている。その結果、“やや守備的なプレーヤー”と位置づけられている菅原は宙ぶらりんな立場になってしまったのだ。 「今、試合に出てる純也君と律君との差別化を自分自身がしっかりすることが、僕が試合に出ることに繋がる。やっぱり彼らの持ってるスペシャリティは物凄いと思うし、自分との違いは感じているので。だからといって、『自分はどうしたらいいんだろう』とネガティブになるんじゃなくて、自分が今、持てるもの、自分の違いをしっかり出すことがポジション奪取に繋がっていく。しっかりやるべきことをやれば大丈夫かなと思います」 菅原はバーレーンでの練習時にこう語っていたが、まさにその通りだろう。実際、彼自身も今夏には念願のイングランド・プレミアリーグに初参戦。かつて吉田麻也(サンプドリア)や南野拓実(モナコ)がプレーしたサウサンプトンでは8月17日の開幕・ニューカッスル戦から右WBで先発出場を続けている。8月31日のブレントフォード戦では見事な攻撃参加から今季初ゴールもゲットしており、決して“守備的な選手”ではないところをアピールしているのだ。 「点を決めたシーンは後半途中から4バックに変わったんで、ボックス内に侵入できる回数が多かったというか。WBだとどちらかというとサイドに張ってて、そこで相手を引きつけたりとか、基本的に待つことが多いんですけど、僕がSBでチームから求められてるのは、ボールに関わりながらアクティブに出して動いてを繰り返してペナの中に入っていくところ。そこが僕自身の強みだと思っています」 「ペナルティ付近の攻撃的なアイディアや右足の精度はプレミアでも通用するなとは感じている。そういったところはWBで出たとしても、SBとして出たとしても、共通して出せるものはある。しっかり頭の中で切り替えてやっていけたらいいと思います」 本人はWBとSBの役割を明確に捉えつつ、いかにして代表で還元していくべきかを懸命に模索している。そういう積極的なトライが今後につながるに違いない。 この先、堂安、伊東に何らかのアクシデントが起きないとも限らないし、再び4バックが採用されるケースも出てくるかもしれない。菅原自身が3バックの右に抜擢される可能性もある。あらゆる可能性がある中、チャンスが与えられた時に確実に結果を出すこと。それしか代表でレギュラーを取り戻す術はない。 つねに前向きな菅原ならどんな状況でもアグレッシブに突き進んでいけるはず。ここからの巻き返しに大いに期待したいものである。 文・元川悦子 2024.09.14 10:30 Sat
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復帰の伊東純也&三笘薫に「得点に絡むことを期待」、森保一監督は前回敗れた最終予選初戦へ「最大限のコンディションを持ってパフォーマンスできるように準備」

4日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦となる中国代表戦に向けて、日本代表が記者会見を実施した。 いよいよ始まるW杯の切符を懸けた戦い。日本は、8大会連続8度目の出場に向けて、中国とのホームゲームでスタートする。 日本は、2018年のロシアW杯、2022年のカタールW杯ではUAE代表、オマーン代表に敗れており、注目を集める初戦となる。 自身はW杯アジア最終予選に2度目の挑戦となる森保一監督が記者会見に出席。改めて意気込みを語った。 「明日から2026年北中米W杯に向けたアジア最終予選が始まりますが、まずはアジア予選を確実に突破できるように一戦一戦、最善の準備をして全力を尽くすということ。高い目標を持ちつつも、目の前の一戦に最高の準備をして戦うこと。明日の試合での勝利を目指して今日できること、明日の試合までにできることしっかりやっていきたいと思います」 「サポーターの皆さんや応援してくだっている国民の皆さんもアジアを勝ち抜くために共闘していただければ幸いです」 埼玉スタジアム2002で行われる一戦。森保監督の下には、アジアカップ以来となる伊東純也(スタッド・ランス)、三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)が復帰した。 2人の起用法について問われた森保監督は「試合を見て楽しんでいただければと思います」とノーコメント。ただ、「2人とも日本代表にとって大きな武器であるということは間違いなので、出場した時間の中で最大限、自分の武器を発揮してもらい、まずは得点に絡んでもらうことを期待していますし、2人とも献身的に攻撃も守備もチームのためにハードワークできる選手だと思うので、この厳しい戦いを全員で攻守にハードワークして戦うというところ、チームをしっかり引っ張ってもらえるように期待しています」と、前回大会でも日本を支え世界を驚かせた両翼への期待を語った。 その森保監督だが、2021年にはオマーン代表を相手にホームで初戦黒星を喫した。苦しい最終予選となってしまったが、その反省を今回は生かしたいとした。 「まずは中国は非常に力のあるチームですので、その分析からくる自分たちがどう攻撃し、守備をしたらいいのかを全体で共有して、チーム戦術を共有する、そして個々の役割をできるだけ明確にすることを試合に向けてやっていかないといけないと思います」 「相手をもちろんリスペクトしないといけないですが、我々がしっかり一人ひとりコンディションを上げていく、チームとして最大限のコンディションを持ってパフォーマンスできるように準備していかないといけないと思っています」 コンディションの重要性を語った森保監督。多くの選手が前回を経験している一方で、代表歴の浅い選手も今回は含まれている。 よりヨーロッパでプレーする選手が増え、ビッグクラブでもプレーする選手が増えた日本代表。森保監督は、この3年間の成長について、「個の力」を挙げた。 「まずはチームが強くなるために、そして日本サッカーが強くなるためには個の成長というのが絶対的に欠かせないと思っています。その中で選手たちは、この代表にいるメンバーだけでなく、国内外でプレーしている選手たちが大きなチャレンジをして、個の成長をしてもらっているので、チーム力が上がっていると思っています」 「3年前と今の違いは、間違いなく個の成長にあると思います。我々スタッフも選手たちから、そして世界との戦いの中で成長させてもらっていると思いますし、選手たちとやりとりをしながら日本サッカーの積み上げをしている違いがあるかなと思います」 「過去から現在、未来に向けて日本サッカーに携わっている方々が常に代表の勝利と日本サッカーの発展を描きながら携わってくれていると思います。毎シーズン、毎シーズン、日本サッカーはレベルアップしているかなと思います」 個の成長がある中で、今回は日本代表のキャプテンを務め、昨シーズンまで長らくブンデスリーガでもプレーしていた長谷部誠氏がコーチに加わった。 森保監督は長谷部コーチについても言及。チームに良い影響を与えてくれていると語った。 「長谷部コーチにこの2日間、チーム活動に帯同してもらっている中で、彼の存在感は本当に大きいなと感じています。誰もが彼がこれまでやってきた経験をわかっている上で、選手にもスタッフにも自然体で接してくれて、まずは彼自身がチームの一員になることをチャレンジしてくれているし、自分が持っているものを一緒にプレーしてくれています」 「我々にも選手にも話しかけてくれることで、より試合に向けての良い準備と、日本サッカーのレベルアップのために、今できることを最大限やってくれていると思います」 「選手の前で自己紹介をしてもらいましたが、その時に世界一を目指して戦っていく中で、自分がやってきたことをチームに還元することと、チームのために全力を尽くしたいと言ってくれていました」 いよいよ始まる最終予選。中国代表戦は、5日(木)の19時35分から埼玉スタジアム2002でキックオフ。地上波はテレビ朝日で生中継。そのほか、「DAZN」でもライブ配信される。 2024.09.04 18:25 Wed
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「とにかく一戦必勝」最終予選初戦の中国代表戦へ意気込みを語る遠藤航、3年前の敗戦から成長したところは「個の能力」

4日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦となる中国代表戦に向けて、日本代表が記者会見を実施した。 いよいよ始まるW杯の切符を懸けた戦い。日本は、8大会連続8度目の出場に向けて、中国とのホームゲームでスタートする。 日本は、2018年のロシアW杯、2022年のカタールW杯ではUAE代表、オマーン代表に敗れており、注目を集める初戦となる。 会見に出席したキャプテンのMF遠藤航(リバプール)は、最終予選に向けて「いよいよ最終予選が始まるということで、僕自身非常に楽しみにしています。選手としては今できる環境の中で、最大限最高の準備をみんなでしてきているので、明日の初戦はしっかりと勝てるようにチーム一丸となって頑張っていきたいです」と意気込みを語った。 前回オマーンにホームで黒星スタートとなったことを経験している遠藤。「前回大会の最終予選の結果というのは、経験した選手も多いですし、アジアカップも含めて簡単ではないということはみんな認識しているところだと思います」と語り、「先は長い戦いになるので、とにかく一戦必勝というか、中国戦に最大限の力を発揮することを選手全員で目指すことが大事ですし、あまり前回大会のネガティブなことを意識しすぎずにポジティブに良い準備をしてきているので、そのエネルギーをシンプルに試合に出していけば、自ずと結果がついてくると思います」と、あまり考えすぎずにパフォーマンスを出していくことが大事だとした。 また「厳しい戦いになることはみんな選手自身わかっていると思いますけど、自分たちも力があることに自信を持って、楽しみながらしっかり勝利を掴み取れれば良いかなと思います」と、しっかりとパフォーマンスを出すことが大事だとした。 その前回の最終予選初戦で日本に勝利したオマーンを指揮したブランコ・イバンコビッチ監督が指揮する中国。遠藤は相手監督を警戒しつつ、中国との戦いに向けて語った。 「相手の監督はかなり日本のことを分析していますけど、前回と同じ戦い方をするというよりは、中国代表の良いところをしっかり出しながらやってくる印象を受けています」 「おそらく自分たちがボールを持つ時間が長くなるのかなと予想しているので、その時のリスクマネジメント、カウンター対策を選手としてはやっていかなければいけないなと思います」 「セットプレーはかなり良い準備をしている印象を受けているので、そこは引き続き、自分たちはしっかり準備していかなければいけないと思っています」 遠藤はプレミアリーグでプレーして2年目。今夏は鎌田大地(クリスタル・パレス)や菅原由勢(サウサンプトン)がプレミアリーグに挑戦し、チャンピオンシップ(イングランド2部)、EFLリーグ1(イングランド3部)にも多くの選手が移籍した。 イングランドでプレーする選手が増えていることについては「おそらくイングランドに移籍した選手たちの評価というのは少しずつ上がってきていると思うので、日本人選手への興味は世界中から向いているかなと思います」と遠藤はコメント。「僕もリバプールのスタッフだったりに、色々いな日本人選手について『どうなんだ?』という話をします。移籍を実現させるというよりは、『良い選手だね』という感じで、日本人への興味は持たれている印象があります」と、関心を持っている人は増えてきていると実感しているという。 また「それは日本サッカーにとって良いことだと思いますし、プレミアリーグだけじゃなくチャンピオンシップにも移籍する選手がいて、すごく日本サッカーが発展していく上では、若いうちから海外のサッカーを経験できることは良いことだと思いますし、そういった環境で揉まれて、また代表に来る選手、若手の選手がしっかり海外で力をつけることは素晴らしいことだと思います」とコメント。世界基準を早くから知ることが、日本代表の強化にも結果として繋がっていくだろうと感想を述べた。 出場枠は広がったとはいえ、最終予選では上位2チームに入らなければ突破は決められない。厳しい戦いが続く中、今回から元日本代表キャプテンの長谷部誠氏がコーチとして入閣した。 遠藤は選手時代も知る長谷部氏のコーチ就任について「選手の立場からすると凄くウェルカムで、あれだけ経験とキャリアのある選手だった方が、こうやって協会に入ってくれることは、僕はハセさんのことをよく分かっていますけど、一緒にやっていない若い選手たちだったりはかなり多くの刺激を受けながら代表活動をしていると思います」と、多くのポジティブな側面があるとコメント。「海外で活躍した選手がこうやって日本サッカー界に貢献することは、日本サッカー界に凄く重要だと思うので、そういった決断を長谷部さんがしてくれたことは、間違いなく日本にとってもポジティブですし、選手としても長谷部さんの経験を聞きながら最終予選に臨めることはメリットしかないです。最終予選だけではなく、W杯、ドイツのキャリアを含めて色々と吸収していきながら、ピッチ上に還元していくことをみんなやっていければ、素晴らしい関係性になると思います」と、これまで世界で経験してきたことを還元してもらい、それをピッチの上で表現したいと語った。 改めて迎える最終予選の初戦。3年前に敗れた中、チームも大きく変化しているが、遠藤が感じる成長は“個”の力だとした。 「あの時、僕は日本サッカーがこれからチームとして成長するには『個の成長が間違いなく必要だ』と話したことを覚えていますが、そこが一番のチーム成長の見えるところだと思います」 「個人個人が切磋琢磨していきながら、海外の地で活躍を重ねて、ステップアップした選手もいれば、同じ地でしっかりと高いパフォーマンスを維持している選手もいる。そこは今のチームの最大の強みであることは間違いないです」 「プラス、日本人の良さであるフォアザチームの精神や、チームのためにプレーすることは間違いなく全員が持っていることなので、そこの成長は間違いなく今のチームの強みになっていると思います」 いよいよ始まる最終予選。中国代表戦は、5日(木)の19時35分から埼玉スタジアム2002でキックオフ。地上波はテレビ朝日で生中継。そのほか、「DAZN」でもライブ配信される。 2024.09.04 17:55 Wed
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本田圭佑も認めた天賦の才能。19歳の長身CB高井幸大は先輩・板倉滉らにどこまで近づけるのか?【新しい景色へ導く期待の選手/vol.47】

「高井(幸大=川崎)はパリ五輪に出て、国際試合の中でも非常に高いポテンシャルとクオリティのあるプレーをしていました。まだ完成された選手ではないですが、これから日本代表の戦力として活動を通して日本代表経験を積んで、成長してもらえたらなと。所属チームの川崎でもさらに存在感を発揮してくれるという期待も込めて招集しました」 8月29日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初陣2連戦(9月5日=中国戦、10日=バーレーン戦)に挑む日本代表メンバー発表会見。森保一監督がこのように絶賛し、サプライズ招集に踏み切ったのが、192センチという長身を誇る19歳のDFである。 10代の代表入りというと、内田篤人(解説者)や香川真司(C大阪)、久保建英(レアル・ソシエダ)と、過去を振り返ってもほんの一握りの突出したタレントだけだ。 しかもセンターバック(CB)となると、最近では冨安健洋(アーセナル)くらいしか思い浮かばない。それほど難易度が高い場所に抜擢されたのだから、高井は年齢に関係なく、持てる力の全てを発揮しなければならない。本人も今、強い覚悟を胸に秘めていることだろう。 川崎U-18に所属していた頃から「先輩の板倉滉(ボルシアMG)以上の潜在能力を秘めている」と言われてきた高井。当時から期待値は非常に高かった。だが、高校2年でプロ契約を結んだ2022年はJ1出場ゼロ。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・広州足球倶楽部戦でプロデビューを果たしたものの、苦境を味わったのは確かだ。 しかしながら、2年目の2023年になると、一気に頭角を現し始める。1つのきっかけと言えるのが、5月のU-20W杯(アルゼンチン)ではないか。高井は本職ではない右サイドバック(SB)として3試合に先発。日本はまさかのグループ敗退を強いられたが、背番号19をつけた男はセネガル、コロンビア、イスラエルといった難敵と対峙しても互角以上に渡り合い、「世界で戦える選手」という印象を色濃く残すことに成功したのだ。 その後、川崎では夏場から秋にかけて継続的にリーグ先発出場。まだまだ好不調の波は大きかったが、いい時のスケール感と非凡なセンス、対応力は目を見張るものがあった。 迎えた2024年。ジェジエウや車屋紳太郎らのケガもあり、彼は開幕からスタメンを奪取。4〜5月のAFC・U-23アジアカップ(カタール)ではMVP級の働きを見せつけた。そしてパリ五輪でもスペインを筆頭にワールドクラスのFW陣と臆することなくぶつかり合い、一気にA代表候補に浮上してきたのだ。 そのスペイン戦では、日本代表レジェンド・本田圭佑も「15番、何て選手? 今のヤバない? うますぎ」とSNSにリアルタイムで投稿。天賦の才能を認めた格好だ。 それをメディアに伝えられると、「(投稿は)見ました。嬉しいなと思います」と本人は恥ずかしそうに微笑んだ。「五輪でマッチアップした選手でそこまでビックリした相手はいなかった」とも彼は語っており、世界中が注目する真剣勝負の舞台で本当に大きな自信をつけたのだろう。 その一挙手一投足を森保監督も高く評価。「高井に関しては、いきなり重要な最終予選スタートからのA代表入りは難しいのではないか」という見方もあったが、迷うことなく今回のメンバーに招集。谷口彰悟、板倉ら川崎の先輩たちとともに活動に参加させる決断を下したのである。 「1人の選手としてもっと基準を上げることだったりは徹底しないといけない。A代表のDF陣は素晴らしい選手ばっかりで、簡単ではないですけど、頑張っていきたい」と高井自身もパリ五輪の後、高い領域を見据えてきたが、早速、巡ってきたチャンスをつかまない手はないのだ。 もちろん、今回のCB陣は町田浩樹(サン=ジロワーズ)、中山雄太(町田)含めて全員が海外経験のある面々。牙城を崩すのはかなりハードルが高そうだ。それでも、若い選手というのは小さなきっかけで大化けすることが少なくない。今回からコーチとして帯同することになった長谷部誠(フランクフルトU-21コーチ)、川崎OBである三笘薫(ブライトン)、旗手怜央(セルティック)、田中碧(デュッセルドルフ)らと一緒にプレーすることで、刺激を受けて、目覚ましい変貌を遂げることがないとは言い切れないのだ。 ケガがちの冨安、目下離脱中の伊藤洋輝(バイエルン)が戻ってくれば、代表CB枠は自ずと狭くなる。そこで弾き出されないためにも、千載一遇のチャンスに必死に食らいつくしかない。普段はあまり多くを語らない高井だが、A代表に参戦した際には自分から先輩たちに近づいて質問攻めにするくらいの前向きなマインドを見せてほしいのだ。 人間的にも大きく成長した高井幸大の姿を我々は見られるのか…。ピッチ内外の若武者の動向を注視していきたいものである。 2024.08.30 20:45 Fri

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平均年齢28.2歳の王者インテル…今後は若手獲得路線本格化でパルマの強靭FWボニーらリストアップ

インテルが少しずつ若手獲得路線に切り替え。世代交代への覚悟がありそうだ。 昨季のセリエA王者にして、充実した選手層、人望が厚いシモーネ・インザーギ監督、ジュゼッペ・マロッタ社長を筆頭とした経営陣と、スキがない組織を築くインテル。 ただ、充実のスカッド(トップ登録27選手)は現時点で平均年齢「28.2歳」と、指揮官がリスクを避けた起用に流れる傾向もあって、セリエA最年長のチームに。最も近いナポリでさえ、平均年齢は「27.4歳」となっている。(※) (※)ミランは25.2歳、ユベントスは25.4歳、エラス・ヴェローナは23.7歳など オークツリー新体制で「今後獲得する選手は若手重視」との姿勢が見えてきたなか、この路線はこれから本格化へ。イタリア『カルチョメルカート』は、インテルがリストアップ中だという獲得候補をいくつか挙げる。 まず、パルマに所属する189cmストライカー、U-20フランス代表FWアンジュ=ヨアン・ボニー(20)。 日本ではGK鈴木彩艶のパルマ移籍により、この「ボニー」を聞くことが増えたが、現地イタリアではまだまだ無名。強靭なフィジカルが特徴で、今季がキャリア初のトップディビジョンとなったなか、1日のナポリ戦でセリエA初得点を記録している若武者だ。 “若手の登竜門”ザルツブルクからは、イスラエル代表MFオスカル・グルーク(20)とコートジボワール代表FWカリム・コナテ(20)に関心。前者は「ムヒタリアン型」と形容され、後者は爆発的な“バネ”を誇る点取り屋だ。 さらに若い選手だと、今夏ニュルンベルクからフランクフルトへ移籍した2005年生まれのトルコ代表戦士、MFジャン・ウズン(18)もリストアップ。攻撃的ポジションを複数こなせる器用なアタッカーで、昨季の2.ブンデスリーガでは30試合16得点を叩き出した逸材だ。 2025年夏、およそ1年後のインテルは、今夏の売却が叶わなかったFWマルコ・アルナウトビッチ(35)、FWホアキン・コレア(30)をフリートランスファーで放出することが確実。 来年1月で売れる可能性は低そうだが、上述のような若きタレントを獲得すべく、2人合わせて1300万ユーロ(約20.5億円)の人件費削減、放出をほぼ100%の確率で実行する。 2024.09.08 22:10 Sun
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新シーズンに臨む鎌田が“神頼み” 滝をバックにした1枚には先輩・原口が「一回滝に打たれた方がいいよ」と一言

フランクフルトの日本代表MF鎌田大地が新シーズンの活躍を誓った。 鎌田は2021-22シーズン、フランクフルトで公式戦46試合に出場し9ゴール4アシストをマーク。5ゴールを挙げたヨーロッパリーグ(EL)ではチームの優勝にも大きく貢献した。 クラブでのシーズンを終えた後には、日本代表の一員として6月の親善試合にも参加し、3試合に出場していた。 束の間のオフを過ごしていた鎌田だが、自身のインスタグラムを更新。「休みは終わり。がんばろう」と綴り、休暇を終えて再びチームへと戻るようだ。 そしてオフの最後にはお参り。「いつも通り願ってきました。今シーズンも頑張ります」とし、高知県の龍王院を訪れ、パーカーのフードを被ったラフな格好で滝本不動尊や白龍観世音菩薩で手を合わせる姿や水が流れ落ちる滝をバックにポーズを取った写真などを投稿している。 新シーズンの活躍を祈った鎌田だが、日本代表の先輩MF原口元気(ウニオン・ベルリン)からは「一回滝に打たれた方がいいよ」と一言。鎌田は「一緒にね」と上手くかわしている。 <span class="paragraph-title">【写真】ラフな格好でお参りする鎌田大地</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cfma0fADjbr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cfma0fADjbr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cfma0fADjbr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Eintracht Frankfurt 15 鎌田 大地(@kamadadaichi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.07.05 11:50 Tue
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フランクフルトがレンツ抜けた左SBを補強…仏2部で6G8Aの元エバートンDF

フランクフルトは1日、サンテチェンヌからU-21フランス代表DFニール・エンクンク(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 マルセイユの下部組織出身のエンクンクは、優れたアスリート能力と攻撃性能に優れる180cmの左サイドバック。2020年7月にエバートンへ完全移籍すると、同年11月のニューカッスル戦でプレミアリーグデビュー。ファーストチームでは公式戦7試合に出場していたが、スタンダール・リエージュ、カーディフ・シティ、サンテチェンヌと国内外のクラブへ武者修行に出されていた。 今年1月に加入したサンテチェンヌでは、左サイドバックとウイングバックを主戦場にリーグ・ドゥ(フランス2部)で20試合6ゴール8アシストと強烈なインパクトを残していた。 フランクフルトではRBライプツィヒに移籍したドイツ人DFクリストファー・レンツの穴を埋めつつ、元ドイツ代表DFフィリップ・マックスとのポジション争いに挑む。 2023.09.01 23:22 Fri
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とんでもないハートの強さ! レーザーポインターの妨害も鎌田大地の前では無力化…PKを蹴る前にニヤりと笑う姿が大きな話題

フランクフルトの日本代表MF鎌田大地のPKシーンの行動が話題を呼んでいる。 1日、CLグループD第6節でスポルティングCPとアウェイで対戦したフランクフルト。スポルティングの日本代表MF守田英正、フランクフルトのMF長谷部誠はケガのために欠場した。 勝った方がベスト16に入るこのカード。ホームのスポルティングが先制するが、62分にPKを獲得すると、鎌田がキッカーとなり冷静に決めて同点に。さらに72分にはランダル・コロ・ムアニが追加点。フランクフルトは逆転勝利を収め、クラブ史上初のCLベスト16に進出した。 チームの貴重な同点PKを冷静に沈めた鎌田だったが、そのPKシーンではスポルティングサポーターからの妨害が行われていた。 PKを蹴る前、ペナルティスポットに立つ鎌田に対し、スポルティングのゴール裏から顔面にレーザーポインターで照射。気を逸らそうとした。 鎌田は冷静さを保ち、ニヤリと笑顔に。そしてしっかりとゴールを決めていた。結果として、相手サポーターのこの行動は無駄に終わっていた。 ドイツ『Frankfurter Rundschau』は「11mの位置から氷のように冷たくPKを決めた」と高い評価を与えたが、まさに何事にも動じないハートを見せ、冷徹にPKを決めていた。 <span class="paragraph-title">【写真】レーザーポインターを受ける鎌田大地はニヤリと笑う</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ckb2cAkMPq7/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Ckb2cAkMPq7/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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PSGが優先事項の若手CB確保へ…エクアドル代表DFパチョ獲得が濃厚に

パリ・サンジェルマン(PSG)が、フランクフルトのエクアドル代表DFウィリアン・パチョ(22)を獲得することになるようだ。 今夏の移籍市場で若手センターバックの獲得を目指していたPSGだったが、トップターゲットとみられたU-23フランス代表DFレニー・ヨロはマンチェスター・ユナイテッドに移籍。また、U-21スペイン代表DFディーン・ハイセンは個人間合意も伝えられたが、最終的にボーンマスへ完全移籍していた。 そんななか、前述の2選手を含め幾つかのターゲットと並行して交渉を進めていたなか、比較的早い段階で個人間での交渉が進んでいたエクアドル代表DFの獲得にこぎ着けたようだ。 ドイツの移籍市場に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏によると、PSGとフランクフルトは4500万ユーロ(約70億円)の条件でクラブ間合意に至ったという。 PSGのルイス・カンポス氏、フランクフルトのマルクス・クロシェ氏の両責任者の間で交渉の細部を詰める必要はあるものの、パチョは今週後半にメディカルチェックを受ける予定だという。 近年、多くの逸材を輩出する母国のインデペンディエンテ・デル・バジェでプロキャリアをスタートしたパチョは、2022年1月にロイヤル・アントワープへ完全移籍で加入。2022-23シーズンはリーグ戦29試合に出場するなど、元ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトと共にセンターバックのレギュラーを担い、リーグ最少失点の堅守を牽引した。 昨年夏に完全移籍で加入したフランクフルトでは加入1年目から公式戦44試合に出場。スピードやパワーといったアスリート能力の高さが最大の特長である187cmの左利きのセンターバックは、ブンデスリーガの舞台でもその能力を遺憾なく発揮。さらに、未だ粗削りではあるものの、左足のフィードや積極的なドライブなど攻撃面でも成長を示していた。 2024.08.05 19:32 Mon