五輪では要所で日本の前に立ちはだかるメキシコ、これまでの対戦成績は?

2021.08.06 13:15 Fri
◆オリンピックでも日本の前に立ちはだかる

そしてA代表だけでなく、オリンピックという舞台でもメキシコの前に辛酸を嘗めさせられていることは忘れてはいけない。

【2012年ロンドン五輪・準決勝】
日本がメダル獲得に近づいた2012年のロンドン・オリンピック。メキシコと対戦したのは勝てばメダルが確定する準決勝だった。

大会前の親善試合ではメキシコに勝利していた日本だが、メダルを懸けた戦いではメキシコに圧倒される。

12分に大津祐樹(ジュビロ磐田)がゴールを奪い、日本が先制。良い形で試合を進められるかと思われたが、31分にマルコ・ファビアンにゴールを許し同点に。さらに65分にはオリベ・ペラルタにゴールを許し逆転、日本は杉本健勇(横浜F・マリノス)、宇佐美貴史(ガンバ大阪)、齋藤学(名古屋グランパス)と攻撃のカードを切るものの、及ばずに敗戦。その後の3位決定戦で韓国に敗れてメダルを逃した。

【1968年メキシコ五輪・3位決定戦】

そしてもう1試合が53年前に日本が唯一メダルを獲得したメキシコ・オリンピックの3位決定戦だ。

釜本邦茂の2ゴールで勝利し、日本が銅メダルを獲得した試合。会場はメキシコであり、多くの味方がつくと思われたが、メキシコの低調なパフォーマンスにファンも怒り心頭。最終的には日本を応援したという。

今とは互いに実力を比較できるものではないが、日本サッカーのオリンピックでの歴史は53年前でストップしている。その時計の針を進められるかどうか。直近の対戦で一度勝利している相手にしっかりと勝利できるのか注目だ。



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