今回も荒れまくったベオグラードダービー…パルチザンが宿敵レッドスターに0-4惨敗でサポ大暴れ、指揮官はガラス破片で顔面負傷
2024.09.24 16:10 Tue
【写真】ロシア軍戦車が配置されたレッドスター本拠地
Outside Red Star stadium in Belgrade, there is a T-54 with Z markings. Red Star plays the last playoff match to Champions League on Wednesday.@UEFA, is this acceptable? pic.twitter.com/etiGA3OMHj
— Viking Fella (@VikingCoffie) August 27, 2024
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今季21ゴールの日本代表FW浅野拓磨にトルコ、サウジ、中国からオファー、移籍金は5億円超
パルチザン・ベオグラードの日本代表FW浅野拓磨(26)が、引く手数多のようだ。セルビア『Telegraf』が報じた。 2016年7月にサンフレッチェ広島からアーセナルへと移籍し海外挑戦。しかし、シュツットガルトやハノーファーへのレンタル移籍を経験。アーセナルでは出場機会がないまま、2019年8月にパルチザンへと完全移籍した。 加入1年目は37試合に出場し9ゴール5アシストを記録。今シーズンはセルビア・スーパーリーグで32試合に出場し18ゴール8アシストを記録。公式戦では39試合で21ゴール10アシストを記録していた。 パルチザンへの移籍で大きな飛躍を遂げている浅野。この活躍は大きく評価され、海外クラブからのオファーが届いているとのこと。『Telegraf』によると、サウジアラビアと中国のアジアの2クラブと、トルコの1クラブからオファーがあるようだ。 浅野とパルチザンは2022年6月30日までの契約となっており、今夏が売り時ではある状況。パルチザンは、400万ユーロ(約5億2300万円)とボーナスを要求することになるという。 もちろん、このオファーは浅野本人と代理人との合意も必要となるが、キャリアで最高のシーズンを過ごした浅野にとっては悩ましいところだ。 現時点でのオファーは前述の通りサウジアラビアと中国、そしてトルコとなっており、浅野は西ヨーロッパでのプレーを望み、5大リーグでのプレーを望んでいるとのことだ。 また、『Telegraf』によれば、パルチザンが売却を望んでいれば、サウジアラビアのクラブがクラブに直接コンタクトを取ってきたため、すぐに売却できたと指摘。パルチザンも浅野も移籍を急いでることはないだけに、可能性という段階のままのようだ。 なお、浅野は60万ユーロ(約7800万円)の年俸をもらうことになるといい、契約を延長する場合はパルチザンの財政面に影響を与えるとも指摘。売り時ではあるが、状況を見ての判断となるようだ。 2021.04.27 12:22 Tue2
「見捨てるのか?」契約解除でチームを去ったFW浅野拓磨に同僚FWが憤慨「これは前代未聞」
一方的な退団を通告したことが大きな問題となっている日本代表FW浅野拓磨だが、チームメイトが怒りをあらわにしている。セルビア『Mondo』が報じた。 2日、パルチザン・ベオグラードからの退団を自身のブログで発表した日本代表FW浅野拓磨(26)。その理由には給与の未払いやクラブの不誠実な対応を挙げており、非常にショッキングな出来事となった。 一方で、クラブもこの件について声明を発表。浅野の退団を発表するとともに、契約違反だとして国際サッカー連盟(FIFA)に浅野を訴えると反論。泥沼の展開となっている。 浅野の主張ではクラブ側の不義理もある中で、一方的な契約解除が問題となれば、FIFAからの出場停止処分も下される可能性がある浅野。そんな中、チームメイトである元セルビア代表FWラザール・マルコビッチが憤慨している。 マルコビッチはパルチザンの下部組織出身で、2011年7月にファーストチーム昇格。その後は、ベンフィカやリバプールへと移籍したが、リバプール行きが大失敗に。フェネルバフチェ、スポルティング・リスボン、ハル・シティ、アンデルレヒト、フルアムなどへのレンタル移籍を繰り返すと、2019年9月にパルチザンへと復帰していた。 マルコビッチは主に右ウイングでプレーし、3トップで浅野とプレーすることも多かった存在。しかし、今回の浅野がとった行動に怒りを露わにし、浅野の不満を理解しながらも、シーズン終盤であり、カップ戦決勝を控える中での一方的な退団はあり得ないと糾弾した。 「正直なところ、この聖なる日(メーデー)にとても失望しているし、言葉がない。自分のために、そして全てのチームメイトのためにこれを言う」 「今日は休日だ。僕たちには休日がある。誰とも話す時間はなかったけど、明日このトピックがチームとして僕たちを待っているのに、トレーニングを行う」 「これはお金や給料ではなく、クラブとその中にいる僕たちとの関係についてだ。誰もが誤解しないように言えば、お金のために誰もが働いているし、それは支払われるべきだ。でも、何かを起こす方法とタイミングはある」 「僕はそれについて言っている。パルチザンで育った人間として、そしてチームメイトと一緒に何カ月も、何年もの間、チームのクレストのために戦ってきた」 「パルチザンに来た全ての外国人は、常に僕たち全員からリスペクトされていた。そして、僕たちは彼らが最高のパフォーマンスを出せるように、試合でも彼らを助けた。それはアサノの場合も当てはまる」 「彼はキャリアでも良いシーズンをプレーし、チームのために20ゴールを決めている。彼がピッチに1人でいたからではない。それなのに、これが感謝の気持ちなのか?」 「シーズンの終わりと、カップ戦決勝の3週間前に、チーム全体、監督、チームメイト、クラブを見捨てるのか? 全ての電話をオフにし、日本に行き、誰にも別れを告げないのか? その日の夜、僕たちはアウェイからバスで戻ってきた。彼が何をしているかわからなかったが、笑顔で幸せそうだった。これは前代未聞だ」 「パルチザンに居たくない人間には、居場所はない。僕たちは団結し、さらに強くなって戦い続ける」 2021.05.03 18:22 Mon3
パルチザンと横山ジャパン/六川亨の日本サッカーの歩み
日本代表の俊足FW浅野拓磨が5月2日、自身のブログでパルチザン・ベオグラード(セルビアリーグ1部)との契約を解除したことを発表した。その理由として、たび重なる給料の未払いと、それに対する不誠実な対応を挙げた。 浅野は16年に広島からアーセナルへ完全移籍し、16-18年はシュツットガルト、18-19年はハノーファーに期限付き移籍。そして19年8月にパルチザンに完全移籍した。 今シーズンはここまで33試合に出場して18ゴールと、ヨーロッパ1部リーグで日本人最多となる得点を決めていて、記録更新が期待されていただけに残念でもある。それでも今シーズンの活躍で注目度が上がったのは確かだろう。このため契約解除がスムーズに進めば5大リーグへの移籍も可能かもしれない。 そのパルチザンだが、旧ユーゴではレッドスター・ベオグラードと並ぶ名門チームである。国内のタイトルではユーゴスラビアリーグ優勝11回、ユーゴスラビア/セルビア・モンテネグロリーグ優勝8回、セルビアリーグ優勝8回を誇っている(リーグ名の変遷からも複雑な国家であることが分かる)。 そんなパルチザンが91年7月に来日して、大宮サッカー場(現NACK5スタジアム大宮)では1-1、三ツ沢球技場(現ニッパツ三ツ沢)では1-0で日本を下している。 当時のパンフレットによると、オーディオ・ビジュアル機器メーカーのアイワ(aiwa)がパルチザンの胸スポンサーだったことから「日本 ユーゴスラビア親善サッカー」として開催されたことが紹介されている。 前年に開催されたイタリアW杯で、ユーゴは準々決勝でマラドーナ率いるアルゼンチンにPK戦で負けたものの、“ピクシー(妖精)”ストイコビッチが注目を集めただけに、タイミングとしてはマッチしていたのかもしれない(残念ながらストイコビッチはレッドスター所属)。 イタリアW杯でユーゴを率い、パルチザンでも監督として来日したのがイビチャ・オシム氏だったことを知ったのは、彼が日本代表の監督に就任してからだった。それよりも驚いたのは、ユーゴ大使館で開催されたパーティーだった。 ホールでの駐日ユーゴスラビア大使の挨拶が終わると、選手は急いで別室に用意されていたバイキング形式の食堂に駆け込み、タバコを吸いながらビールやワインを飲んでいる。紫煙で食堂がかすむほど、選手は一斉にタバコを吸っていた。 「プロなのに(厳密に言うと社会主義連邦共和国である旧ユーゴにプロは存在しないが、似たようなものだと思っていた)昼間からアルコールを飲んでタバコを吸っていいのか」と訝しんだものだ。 当時の記録によると、大宮での観衆は9500人、三ツ沢が1万人となっているが、正式にカウントしたのではなく、目分量で「だいたい、こんなところだろう」と記録係が決めた可能性が高い。それだけ注目度も低かったということだ。 当時の日本代表は横山ジャパンの時代で、日本国籍を取得したラモス瑠偉とブラジルから帰国した三浦知良が加わり、さらに大学生だった森山泰行(順天堂大)、礒貝洋光(東海大)らを抜擢するなど若返りを図っていた。 しかしこの2試合後、7月27日に長崎県諫早市で開催された日韓定期戦で0-1と敗退。その後のバルセロナ五輪アジア最終予選でもU-23日本代表は6チーム中5位に終わり、横山監督は更迭された。 93年に始まるJリーグを控え、続々と選手がプロ契約を結んでいくなかで、監督だけがアマチュアのボランティアでは限界があると、当時の川淵三郎技術委員長は考えていたのも当然である。 そして翌年の3月にハンス・オフト監督と契約するまで、9カ月近くも日本代表の活動は一切ないという異常事態(92年5月のキリンカップがオフト監督の初陣)だったが、当時はそれを誰もおかしいとは思わなかったこと自体、異常だったと言える。 2021.05.03 21:30 Mon4
田中亜土夢が後半から出場のヘルシンキがアウェイで先勝! フェネルバフチェも快勝《EL予選3回戦》
4日、ヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦の1stレグ7試合が行われた。 MF田中亜土夢が所属するHJKヘルシンキは、アウェイでスロベニアのマリボルと対戦。0-2でヘルシンキがアウェイで先勝を収めた。 田中はこの試合でベンチスタート。ハーフタイムにサンテリ・ヴァーナネンと交代して出場した。 前半はゴールレスで折り返した中、47分にヘルシンキが先制。ボックス右でパスを受けたデイビット・ブラウンが細かいステップで相手DFを抜いてカットイン。サンテリ・ホスティッカとのダイレクトワンツーでボックス内でリターンを受け、左足で見事にゴールを奪った。 先制に成功したヘルシンキは64分にも追加点。大きなサイドチェンジを左サイドでムリロが受けると、グラウンダーのクロス。これをファーサイドに走り込んだボヤン・ラドゥロビッチが押し込み、リードを2点に広げ、そのまま勝利を収めた。 その他、フェネルバフチェやマルメ、チューリヒなどヨーロッパの経験があるチームが順当に勝利を収めている。 ◆ヨーロッパリーグ予選3回戦 1stレグ <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">AEKラルナカ(キプロス) 2</span>-1 パルチザン・ベオグラード(セルビア) <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">マルメ(スウェーデン) 3</span>-0 デュドランジュ(ルクセンブルク) <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">フェネルバフチェ(トルコ) 3</span>-0 スロヴァコ(チェコ) マリボル(スロベニア) 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 HJKヘルシンキ(フィンランド)</span> リンフィールド(北アイルランド) 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 チューリヒ(スイス)</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">シャムロック・ローバーズ(アイルランド) 3</span>-1 シュクピ(北マケドニア) オリンピアコス(ギリシャ) 1-1 スロバン・ブラチスラバ(スロバキア) <span class="paragraph-title">【動画】田中亜土夢出場のマリボルvsヘルシンキ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="QF2EjTBI9MQ";var video_start = 6;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.08.05 10:55 Fri5

