「正しい姿勢が欠けていたとは思わないが…」リバプールにホームで完敗喫したミラン…指揮官はチームについて「勇気が欠けている」
2024.09.18 08:40 Wed
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ラカゼットが2度目のリヨン退団…ホーム最終戦でクラブ通算200点目決めて美しいフィナーレとなるか
元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)の2度目のリヨン退団が決定した。 生まれ故郷の名門リヨンの下部組織出身でプロキャリアもスタートしたラカゼットは、2017年7月にアーセナルへと完全移籍。その後、2022年7月に古巣帰還を果たし、以降は頼れるエースとキャプテンとしてパリ・サンジェルマンらライバルの後塵を拝するクラブを支えてきた。 クラブ通算390試合199ゴールの数字を刻み、今シーズンもここまで公式戦41試合17ゴールと健在ぶりを発揮していたが、クラブが深刻な財政問題を抱えるなかで高額なサラリーの影響もあって、今季限りの契約に関する延長交渉は行われずにいた。 サウジアラビアのネオムとの接触も報じられ、多くのリヨンファンは17日に本拠地グルパマ・スタジアムで行われるアンジェとのリーグ・アン最終節がエースのラストマッチとなることを察していた。 そんななか、15日に公式会見に出席したパウロ・フォンセカ監督はこの試合がラカゼットのリヨンでのラストマッチとなることを認めた。 「今日アレックス(ラカゼット)と話した。確かに、これが彼にとってここでの最後の試合になる。チームにとって更なるモチベーションになるはずだ」 「彼はこのクラブのために素晴らしいことをしてくれた。素晴らしいプロフェッショナルで、一緒に仕事をするのが大好きだった。彼のために素晴らしい試合をしなければならない。彼は素晴らしい形で旅立つのに値する」 また、会見に同席したFWラヤン・シェルキもチームメイトであり、兄と慕うレジェンドを最高の形で送り出したいと意気込む。 「彼はいつも僕を守ってくれた。兄よ、クラブのために、そして僕のためにしてくれたことに感謝しているよ。僕にとって彼はOLの最高のレジェンドだ」 「ラカゼットに11回目のアシストができたら、それは素晴らしいことだね。彼がまたゴールを決めてくれるよう、全力を尽くすよ」 逆転でのカンファレンスリーグ出場権獲得に望みを残すリヨンにとってホーム最終戦の重要度は間違いないが、レジェンドとの別れを白星で飾ることはもちろんのこと、それをラカゼットのクラブ通算200点目で達成できれば、これ以上ない最高の一戦となるはずだ。 2025.05.15 23:00 Thu2
ローマ監督、J・クライファートの放出望まず 「将来を期待する若手の1人」
ローマを率いるパウロ・フォンセカ監督はオランダ代表FWユスティン・クライファート(21)をチームに残したいようだ。 ローマは昨夏にレンタルで獲得したアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの買い取りを目指しているが、保有権を持つアーセナルとの交渉が難航。買い取り額で隔たりが生じており、クライファートの譲渡でムヒタリアンを買い取る憶測が浮上している。 ところが、元オランダ代表FWのパトリック・クライファートを父に持つクライファートの放出はフォンセカ監督の意に反するもののようだ。ポルトガル『Publico.pt』で、クラブとしても将来の主力化が期待される若手だと述べ、放出に否定的見解を示した。 「彼ら(クライファート親子)は違う」 「彼の父親は偉大な選手であり、偉大なストライカーだった。ユスティンも父親と同じくらい優れている選手だ」 「彼はローマが将来を期待する若手の1人だ」 クライファートは2018年にアヤックスから加入。今季はここまで公式戦27試合に出場して7ゴール2アシストを記録している。 2020.06.16 16:00 Tue3
CL敗退、セリエAで遠のくトップ4…ミランは今シーズン終わりの成績次第でコンセイソン監督解任を検討か
ミランは今シーズン終わりの成績次第で、セルジオ・コンセイソン監督(50)を解任する可能性もあるようだ。 今シーズンは立ち上がりから上手くいかなかったミラン。昨夏に招へいしたパウロ・フォンセカ監督(現リヨン)はチームの掌握に失敗して昨年12月に解任となり、代わってポルトで辣腕を振るった経歴を持つコンセイソン監督を指揮官に据えた。 今冬の移籍市場では、イングランド代表DFカイル・ウォーカーやポルトガル代表FWジョアン・フェリックス、メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスら即戦力を獲得。巻き返しに向けた準備は整ったかに見えた。 しかし、チャンピオンズリーグ(CL)はノックアウトフェーズ・プレーオフでフェイエノールトに敗れてまさかの敗退。その直後のセリエA第26節トリノ戦も1-2で敗れてしまい、1試合未消化ではあるものの4位ユベントスに8ポイント差をつけられての7位となっている。 このままでは、来シーズンのCL出場も危うい状況に。そんな中で、イタリア『カルチョメルカート』によると、仮にCL出場権を逃した場合、クラブはコンセイソン監督解任に踏み切る可能性があるようだ。 ミランとコンセイソン監督の契約には、2025-26シーズンのCL出場を逃した場合に契約を解消できる条項が存在するとのこと。コンセイソン監督との契約は2026年夏までとなっており、現在はシーズン当たり約100万ユーロ(1億5000万円)の給与だが、夏以降は年間200万ユーロ(3億1000万円)に上がるとも報じられており、結果が出ないにもかかわらず昇給となる状況をクラブが嫌がる可能性は考えられそうだ。 2025.02.25 10:35 Tue4
失意のシーズン送るミラン…今夏にはDFトモリら守備陣の入れ替え検討か
ミランは今夏の移籍市場で、守備陣の入れ替えを検討しているようだ。 今シーズンは思うような成績を残せていないミラン。昨夏に迎えたパウロ・フォンセカ監督は昨年12月に解任して新たにセルジオ・コンセイソン監督を迎えるも、ここまでセリエAでは9位とスクデット争いどころかトップ4争いにも加われていない。 夏にコンセイソン監督と袂を分かち、新指揮官を迎える意向とも伝えられているミラン。イタリア『カルチョメルカート』によると、クラブは今夏に守備陣の刷新を検討しているようだ。 唯一来シーズンも居場所が保証されているのは、マッテオ・ガッビア(25)のみとのこと。その他のセンターバック、フィカヨ・トモリ(27)、マリック・チャウ(23)、ストラヒニャ・パブロビッチ(23)については、適切なオファーがあれば売却に応じる方針のようだ。 中でも、特に退団が近いのはトモリの模様。今冬の移籍市場ではトッテナム行きの噂もありながらミラン残留となったが、2000万ユーロ(約32億円)前後のオファーがあれば受け入れる方針と報じられており、今夏の去就が注目されている。 2025.03.11 11:25 Tue5
現ミランにOBアルベルティーニ氏「継続性がないね」「スクデット可能?いいえ」「イタリア人選手が…」
ミランのOB、元イタリア代表MFデメトリオ・アルベルティーニ氏が古巣について言及した。 90年代のセリエA、ミラン、そしてアッズーリを彩ったアルベルティーニ氏。引退後はイタリアサッカー連盟(FIGC)の副会長を務め、民事再生後のパルマでアドバイザーを担った時期も。 懐かしの司令塔はこのたび、『Milannews.it』で古巣ミランに言及。あっさりと厳しめの言葉を並べた。 「パウロ・フォンセカがトップクラスのコーチになれるか? ああ、スクデットを獲ればなれるさ(笑) コーチの職は結果に依存する。フォンセカなら良い結果を出せると思っているよ」 「しかし、現チームには継続性がない。レアル・マドリーに勝ったかと思えば、あのカリアリ戦だ。並外れた試合の直後に勝ち点を失うのが、今のミランだ。望ましい結果を掴めぬことも大いにあり得るだろうね」 “ミランはスクデットを取り戻せますか?” 「何かを判断するには早いが、私の意見は『いいえ』としておこう」 「道のりは長い。ほかのチームのほうが、ミランより強固で、なおかつ諸々整備されている。状態が落ち込んだ時期にコーチがどうチームを管理するか…これが重要となるだろう」 現ミランを支える主力選手たちにも言及。 「タイアニ・ラインデルス。とても良い選手だね。最初は名前も知らなかったし、期待のしようもなかったが、とても良い意味で驚かされた。だが、フランク・ライカールト(同じオランダ代表)と比較するには早すぎる」 「やはり一貫性がないのは、ラファエル・レオンだ。これから改善されていく可能性は多いにあるだろうね。力強い選手だからこそ、プレッシャーがかかるのだ。平凡な選手にはプレッシャーのほうから用がない」 アルベルティーニ氏は最後に「私は帰属意識たるものを大事にする人間だ。ミランにはいま、イタリア人選手が少ない」と、古巣で活躍する自国選手が少なくなっていることを嘆いた。 2024.11.19 15:35 Tueミランの人気記事ランキング
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往年の名手ライカールト、古巣ミランで躍動するオランダ代表の後輩を絶賛「本当に好き」「世界No.1のMFへ軌道に乗った」
元オランダ代表のフランク・ライカールト氏が、古巣ミランで躍動する後輩を絶賛した。 20世紀終盤のサッカー界を代表するスーパースターだったライカールト氏。80年代にミランで欧州を制し、90年代にアヤックスで欧州を制し、そして監督としては2000年代にバルセロナで欧州の頂点へと登り詰めた。 選手キャリアの全盛期は、オランダトリオの一角として時代を謳歌したミランでの5年間。氏は5日、今なお愛着を持つミランのCLレアル・マドリー戦を観戦し、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で試合を振り返った。 「タイアニ・ラインデルス。私は彼が世界最高のセントラルハーフになることを長らく望んできたが、どうやら正しい軌道に乗ったようだ」 「ほんとうに彼のプレーが好きでね。ミランにおけるラインデルスの役割、重要性がますます高まっているようで嬉しい限りだ」 「あらゆる状況に対応できるユーティリティ性があり、フォア・ザ・チームの精神を持ち合わせている。何よりクオリティが高く、相手にとって危険な場面を作り出す術に長けている」 「そんな選手が自らゴールを陥れる頻度も高まっているという事実だ。これこそがチームのキープレーヤーであることを裏付けている。ラインデルスが進歩し、ミランも進歩する」 「私はこれからもラインデルスに想いを馳せる。彼がミランで素晴らしい瞬間を経験する機会が増えることを、心底願っているよ」 先月末にミラネッロを訪れ、ラインデルスとの対面も果たしていたライカールト氏。オランダ代表における後輩の“虜”となったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ライカールト氏が絶賛した男はCLマドリー戦でもゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Rafael Leão Reijnders<a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/BsVVKBQMZc">pic.twitter.com/BsVVKBQMZc</a></p>— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1854493753735872995?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.07 21:10 Thu2
マルディーニ氏の27歳長男が現役引退へ...ミランやセリエAでのプレー叶わずもセカンドキャリアは…
ミランのレジェンド、パオロ・マルディーニ氏の長男が現役引退を決断したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのクラブ史における最大のバンディエラと言っても過言ではないマルディーニ氏。クラブキャリア全てをミランに捧げ、史上最高の左サイドバックとも称された男は、今夏まで古巣でテクニカル・ディレクター(SD)を務めていた。 そんなマルディーニ氏には2人の息子がおり、どちらも父に続いてサッカー選手に。次男はミランからエンポリへ武者修行中の元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニで、長男が現在無所属のDFクリスティアン・マルディーニ(27)だ。 まだ21歳の次男ダニエルが偉大な父に追いつけ追い越せと言わんばかりに逞しくセリエAで奮闘する一方、長男クリスティアンはミランの下部組織を退団後、セリエCやセリエDでのキャリアが中心となり、一時はマルタでのプレーも経験した。 現在に至るまでセリエAへのステップアップが叶っていないなか、昨シーズンはセリエCのレッコに所属も1年で契約が切れて現在は無所属。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クリスティアンは現役引退を決断したという。 セカンドキャリアは代理人業。イタリアの著名なエージェントであり、イタリア代表のMFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)やMFダビデ・フラッテージ(インテル)、MFブライアン・クリスタンテ(ローマ)、また弟ダニエルなども顧客に持つジュゼッペ・リソ氏の下で働き始めるとのことだ。 祖父のチェーザレ・マルディーニ氏、そして父であるパオロ・マルディーニ氏...先代2人のように偉大なキャリアを築けなかったクリスティアン・マルディーニだが、いつの日かカルチョに大きな影響力を持つ大物代理人となる日が来るかもしれない。 2023.09.13 15:01 Wed3
ミラン移籍が大当たり? オランダ代表で序列高めるラインデルスをOB絶賛「本当に完成度が高い」
ミランのMFタイアニ・ラインデルス(25)は、オランダ代表の替えが効かない存在となりつつある。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 今季AZからキャリア初の国外移籍でミランへステップアップしたラインデルス。インドネシアの血を引く25歳は出場停止1試合、サブ1試合の計2試合を除き、公式戦39試合出場とフル稼働中だ。 オランダ代表はミラン加入後の昨年9月に初キャップを飾り、そこから22日の国際親善試合・スコットランド代表戦まで7試合連続出場…この一戦、ラインデルスは代表初得点を含む1ゴール1アシストと結果を残している。 これを受けてマン・オブ・ザ・マッチに輝いただけでなく、名だたる代表OBたちから称賛が。通算109キャップを誇るラファエル・ファン・デル・ファールト氏もその1人だ。 「ラインデルスは間違いなくオランイェ最高の紳士になりつつある。とりわけ優れているのは、プレーを決して間違わない点だ。全ての身の振りが適切なタイミングで行われる」 「以前はドリブルしすぎる傾向にあったと思うが、それも今はない。ものすごく完成度の高いセントラルハーフに進化した印象だ。日々進歩しているようだし、ひとえに彼のプレーを楽しむことができる」 ラインデルス本人も手応えが大きかったようで、今後はこの日欠場したMFフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)との連携を深めたいと意気込む。 「特にゴールを決めてからの僕は、より快適にゲームをコントロールできるようになった。ミランでも同じ役割だしね」 「フレンキーと僕はどっちも『ボールを持ちたい選手』。コンビネーションが高まれば問題解決の選択肢も増えると思うし、フレンキーとなら可能だ。どちらもゲームスピードのテンポアップを意識しているよ」 数年前にはインドネシア代表からのお誘いもあったラインデルス。今や、オランダ代表の主軸選手となりつつある。 2024.03.23 14:50 Sat4
ミラン移籍のモラタがプライベートでも大きな決断…7年過ごした妻のアリス・カンペロさんとの離婚を発表
アトレティコ・マドリーからミランへ移籍したスペイン代表FWアルバロ・モラタが、プライベートにおいても大きな決断を下した。 モラタは12日、自身のインスタグラムのストーリーズを通じて、妻のアリス・カンペロさんとの離婚を発表した。 「しばらく考えた後、アリスと僕は別れる決断をした。僕らはお互いに愛し合い、助け合ってきた、素晴らしくて尊敬できる関係だった。素晴らしい年月を過ごし、その成果が4人の子供だ。彼らは間違いなく僕らが今までに成し遂げた最高のことだ。これは辛い決断だけど、敬意と共感を求めたい」 また、ここ最近になって夫婦の関係悪化が取り沙汰されていたなか、モラタは今回の決断の理由についてもこう説明している。 「脚光を浴びるために話をでっち上げるのはやめてほしい。繰り返すけど、僕らはいかなるときも敬意を欠いたことはなく、ただ誤解が続き、徐々に関係が悪化していっただけなんだ。アリスは僕の心の中で常に特別な存在であり、僕らが一緒に経験したことはすべて信じられないほど素晴らしい、素晴らしい体験だった」 モラタとイタリア出身のモデルでインフルエンサーのアリスさんは、モラタがユベントスに在籍していた2016年に、同選手のインスタグラムのダイレクトメッセージによる積極アプローチから交際に発展。その後、交際から8カ月後の2017年に結婚した。 以降は仲睦まじい姿を幾度もメディアに取り上げられ、7年の結婚生活では4人の子宝にも恵まれた。 詳しい原因は不明だが、奇しくもアリスさんの母国イタリアの名門、ミランへの移籍が決定したこのタイミングで、2人は別の道を歩むことが決まった。 2024.08.12 17:26 Mon5