「兄貴の電話なら出るだろう」ホイルンドの19歳弟がハーランドを吹き飛ばす!「血を感じる。弟も契約してこい」
2024.02.15 20:30 Thu
【写真】ホイルンド3兄弟! ラスムス・オスカー・エミール
Rasmus Hojlund’s two twin brothers Emil and Oscar both play for Rasmus’ old club FC Copenhagen who MUFC face in the Champions League tomorrow… pic.twitter.com/vSMaPl6Ion
— United Peoples TV (@UnitedPeoplesTV) October 23, 2023
【編集部のオススメ】
1
2
ラスムス・ホイルンドの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
ラスムス・ホイルンドの人気記事ランキング
1
「兄貴の電話なら出るだろう」ホイルンドの19歳弟がハーランドを吹き飛ばす!「血を感じる。弟も契約してこい」
ここ1カ月で大きく株を上げたデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド。それを象徴するかのようなある“待望論”が飛び出した。イギリス『サン』が伝えている。 昨夏マンチェスター・ユナイテッド加入のホイルンド。当初から「実績がないのに移籍金が膨大」などなどプレッシャーをかけられまくった21歳は、なかなかプレミアリーグの水に馴染めず2023年を終えた。 しかし、2023年最後の出場でリーグ戦初得点をマークすると、そこから直近のアストン・ビラ戦まで公式戦7試合6得点2アシスト。数字だけでなく、周囲との連携・献身性も光る“センターフォワード”に進化した印象がある。 その一方、母国デンマークでは名門コペンハーゲンがチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でユナイテッドの宿敵マンチェスター・シティと対戦。グループステージでユナイテッドを蹴散らしたコペンハーゲンには、ホイルンドの双子の弟、オスカー(19)とエミール(19)が所属する。 オスカーについては13日のシティ戦で後半途中からプレーし、シティの当代No.1FWアーリング・ハーランドに思い切りショルダータックルを仕掛け、見事にボールをかっさらったシーンが。スピードに乗っていた状態とはいえ、あのハーランドがホイルンド弟に吹き飛ばされたのだ。 この一幕を爽快に感じたユナイテッドファンを中心にSNS上でちょっとした話題に。「血を感じる。弟も契約してこい」「兄貴の電話なら出るだろう」などと、ユナイテッドのオスカー獲得を望む声がちらほら上がっている。 ちなみに、ホイルンド3兄弟をそれぞれ幼少期に指導したクリスチャン・ムルーさんは『サン』の取材でこう語っている。 「3人とも他の子より優れていたが、弟2人のほうがラスムスより優秀だと思っていたし、あくまで私見だが、今でもそう思う。特にオスカーはすごい。エレガントなプレーの反面、闘犬のようなタックルを好む。まさにファイターだ」と、ハーランドを吹き飛ばした教え子を称えている。 コペンハーゲンのU-19デンマーク代表MFオスカー・ホイルンド(19)、またU-19デンマーク代表FWエミール・ホイルンド(19)。この名前を覚えておいて損はないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ホイルンド3兄弟! ラスムス・オスカー・エミール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Rasmus Hojlund’s two twin brothers Emil and Oscar both play for Rasmus’ old club FC Copenhagen who MUFC face in the Champions League tomorrow… <a href="https://t.co/vSMaPl6Ion">pic.twitter.com/vSMaPl6Ion</a></p>— United Peoples TV (@UnitedPeoplesTV) <a href="https://twitter.com/UnitedPeoplesTV/status/1716487973871538532?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.15 20:30 Thu2
ユナイテッドがベティスに3発逆転勝利もラッシュフォード、アントニーが負傷か【国際親善試合】
1日(現地時間31日)、国際親善試合のマンチェスター・ユナイテッドvsレアル・ベティスがスナップドラゴン・スタジアムで行われ、ユナイテッドが3-2で勝利した。 アメリカツアー初戦はアーセナル相手に1-2で敗れていたユナイテッド。先日リバプールに敗れたベティスを相手に2戦目を迎えた。 アーセナル戦でラスムス・ホイルンドと新加入のレニー・ヨロが負傷したなか、ジェイドン・サンチョが最前線で先発。マーカス・ラッシュフォードやカゼミロ、ハリー・マグワイアらは2戦連続のスタメン入りとなった。 ユナイテッドは5分に幸先良くネットを揺らす。アマド・ディアロの抜け出しからサンチョが流し込んだが、オフサイドでゴールは認められなかった。 しかし、先制したのはベティス。15分、ロドリが右サイドを味方との連携で崩して左足シュート。GKトム・ヒートンが一度は弾いたものの、こぼれ球に反応したロドリが折り返し、イケル・ロサダが押し込んだ。 それでもユナイテッドはすぐに追いつく。右サイドから仕掛けたディアロがボックス内で倒されてPKを獲得。ラッシュフォードがGKの逆を突いて決めた。 さらに24分、ユナイテッドが逆転に成功。ハリー・アマスが左サイドを突破すると、クロスがファーのアマドに到達。ワントラップから左足で強烈なシュートを突き刺した。 31分にはセットプレーからユナイテッドに3点目。右CKからのクロスをファーでラッシュフォードが折り返すと、カゼミロが押し込んだ。 前半終盤にはカゼミロの上がりからスコット・マクトミネイにシュートチャンスが訪れたが、ベティスDFがブロック。3-1のスコアで試合を折り返した。 ユナイテッドはマグワイアとヴィクトル・リンデロフの両センターバックを下げて後半へ。ジョニー・エバンスとウィル・フィッシュがピッチに立つ。 中盤から前はそのままのユナイテッドは後半も攻勢。しかし、前半にも痛めた様子が見られたラッシュフォードが負傷でベンチに下がってしまう。 一方、劣勢のベティスだったが61分に反撃。ロドリの左足クロスにディエゴ・ジョレンテが頭で合わせた。 直後にはユナイテッドがメンバーを総入れ替え。アントニーやメイソン・マウントのほか、6名の若手を投入した。 マウントが積極的にシュートの姿勢を見せるも、4点目は奪えないまま終盤へ。ベティスも同点を目指して前に出ていく。 負傷のためか、途中出場のアントニーがピッチを後にして後半アディショナルタイムに突入。押し込まれたユナイテッドだったが、同点弾は許さず試合を締め、3-2の逆転勝利を収めた。 マンチェスター・ユナイテッド 3-2 レアル・ベティス 【ユナイテッド】 マーカス・ラッシュフォード(前18) アマド・ディアロ(前24) カゼミロ(前31) 【ベティス】 イケル・ロサダ(前15) ディエゴ・ジョレンテ(後16) 2024.08.01 13:03 Thu3
「こんな顔の人知りません」アップデートされた三笘薫の顔が話題に、改善されるも違和感?「なんか太ってる」「輪郭が丸すぎる」
サッカーゲーム『EA SPORTS FC 24』の中で、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫の容姿がアップデートされた。 2023年9月に『Electronic Arts(EA)』から発売された『EA SPORTS FC 24』。長年EAが手掛けてきた『FIFA』シリーズの後継作として登場した。現役のサッカー選手も数多くプレーするゲームで、選手の能力値だけでなく、選手の顔も毎回話題となる。 その『FIFA』シリーズや『EA SPORTS FC 24』では、固有と呼ばれる選手とそれ以外の選手で見た目のクオリティが大きく変わっており、これまで三笘は固有になっておらず、ゲーム内の見た目は本物と大きく離れていた。 『EA SPORTS FC 24』でも固有化されていなかった三笘だが、ブライトンで主力としてプレーし続けたなか、ついに固有化が実現した。 以前から比べると飛躍的に似ているものの、実際の三笘よりやや丸く見えることもあり、ファンからは新しい見た目に「なんか違う」、「これじゃなんか太ってる選手みたい」、「輪郭が丸すぎる気がする」、「こんな顔の人知りません。。」と注目が集まっている。 なお、最新のアップデートでは同選手の他にも、ベルギー代表FWジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ)、デンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド)、オランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェン(トッテナム)などに加え、日本代表FW浅野拓磨(ボーフム)などのアップデートも実装されている。 <span class="paragraph-title">【画像】何かが違う三笘薫(右上)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ro" dir="ltr">New player star heads are coming to <a href="https://twitter.com/hashtag/FC24?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC24</a>, including Jérémy Doku, Kaoru Mitoma, Rasmus Højlund, and Micky Van De Ven.<br><br>More Screenshots<a href="https://t.co/rWnJf9RehZ">https://t.co/rWnJf9RehZ</a> <a href="https://t.co/mwguOf3L1R">pic.twitter.com/mwguOf3L1R</a></p>— FIFAUTeam (@FIFAUTeam) <a href="https://twitter.com/FIFAUTeam/status/1767928614786580689?ref_src=twsrc%5Etfw">March 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.14 12:15 Thu4
復調気配のユナイテッドで存在感を大きくする若手3人衆 その喜びを語る指揮官からは課題も
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が若手の活躍ぶりに言及した。 今季を通じてケガ人続きというチーム事情もあり、厳しいシーズンとなるユナイテッド。チャンピオンズリーグではヨーロッパリーグにも進めずのグループステージ敗退に終わり、プレミアリーグでもトップ4争いから遅れを取る。 だが、新年に入ってからは公式戦5試合で4勝1分け無敗と復調気配。シーズン頭から課題の守りは依然として緩さがあるものの、得点面はその間に15ゴールと改善の兆しを感じさせる。 そんな赤い悪魔を勢いづかせるのがラスムス・ホイルンド、アレハンドロ・ガルナチョ、そしてコビー・メイヌーの若手3人衆。イギリス『BBC』によると、指揮官の目にもポジティブなものに映っているようだ。 「彼らは一緒にプレーするのを楽しみ、求め合っている。それぞれでボールを出し合っているから、全員が自分のクオリティを発揮してプレーができる。それと、全員がゴールを決められる。彼らが求め合うのは素晴らしいこと。彼らは大きな喜びを得られる」 そういう若き力により、チームの未来を明るいとした一方で、課題も感じるようで、継続性が求められると指摘した。 「改善の余地はたくさんある。トップレベルに上り詰め、トロフィーを勝ちとるのであれば、必要なことだ。ステップアップして、より高いレベルと一貫性をもって、最高の相手に対しても同じような脅威を与えていかないといけない」 2024.02.10 12:25 Sat5
健全経営のアタランタ、オーナーが移籍噂コープマイネルスの売却を排除せず「どう転んでもチーム強化に」
移籍噂のオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(26)について、所属するアタランタのオーナーが口を開いた。イギリス『90min』が伝えている。 今夏のビッグクラブ移籍が話題に上がるコープマイネルス。セリエAで2シーズン連続の2桁ゴールをマークする攻撃的MFで、オランダ代表でもユーロ2024を控えて序列が高まる26歳だ。 関心はナポリとユベントスに始まり、現在はインテルとミラン、さらにリヴァプール、昨夏アタランタからFWラスムス・ホイルンドを獲得したマンチェスター・ユナイテッドも。 アタランタとしては、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督がローマのU-21スペイン代表DFディーン・ハイセンを大変気に入っており、同選手の保有元であるユベントスへコープマイネルスを売却することによって、ハイセン獲得の交渉材料とする…というプランの存在も報じられる。 コープマイネルス自身が移籍願望を明言するなか、適切な“売り”の繰り返しでアタランタを健全経営の超優良企業に育て上げたオーナー、アントニオ・ペルカッシ氏がイタリア『メディアセット』の取材で本件に初言及。 「コープマイネルスに様々なクラブが関心を寄せるのは当たり前だが、どこかのクラブと利害関係が生まれる雰囲気はない。今のところはね。この段階で話すことは何もないよ」 「シーズンが終わって初めて、当事者間で話し合うことになる。どう転ぶにせよ、目的はアタランタが強化されるものでなくてはならない」 昨夏のホイルンドに続くコープマイネルス売却を排除しなかったペルカッシオーナー。コープマイネルス自身は移籍願望と同時に、アタランタに巨額の資金が落ちることも望んでいる。 「僕もガールフレンドもイタリアが大好き。熟考できる選択肢(移籍先)を望んでいるけど、何よりアタランタが十分なお金を受け取れることが重要だ。僕はベルガモで素晴らしい時間を過ごしているんだ」 コープマイネルスは現状リバプールもしくはユベントス行きが現実的と、イギリスとイタリア両国で伝えられている。 2024.04.05 17:45 Friマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
新SD就任のユナイテッド、今夏の補強に向けた助っ人も…ライプツィヒやチェルシーでTD務めたヴィヴェル氏と短期契約へ
マンチェスター・ユナイテッドが首脳陣の陣容を固めている。『The Athletic』が報じた。 ジム・ラトクリフ新共同オーナーの下、チームだけでなくクラブ全体のテコ入れを図っているユナイテッド。1日には、ニューカッスルとの交渉が難航していたダン・アシュワース氏のスポーツ・ディレクター(SD)就任を発表した。 ここに加わると見られるのが、以前チェルシーでテクニカル・ディレクター(TD)を務めていたクリストファー・ヴィヴェル氏(37)。今夏の移籍市場における助っ人として、ひとまず短期間の契約を結ぶという。 ヴィヴェル氏はタレントの発掘や選手のリクルートに関する専門知識を提供。また、複数クラブをモデルとした運営知識を持ち込むことも期待されている。 かつてはホッフェンハイムでスカウトや分析官を務め、2015年11月からはRBライプツィヒのTDとして、全年齢層を対象としたリクルートやスカウティングを担当。レッドブル社のサッカー部門全体のチーム作りと人材採用も担っていた。 チェルシーのTDには2022年12月に就任。2022年5月からオーナーとなったトッド・ベーリー氏に代わり業務をこなしていたが、わずか半年余りの2023年7月に袂を分かっていた。 2024.07.02 22:27 Tue2
ユナイテッド若手GKヴィテクが武者修行 今夏アピールもオーストリア1部へ
マンチェスター・ユナイテッドは21日、U-20チェコ代表GKラデク・ヴィテク(20)がオーストリア・ブンデスリーガのブラウヴァイス・リンツにレンタル移籍すると発表した。移籍期間は今季いっぱいとなる。 ヴィテクは2020年夏に母国クラブのオロモウツから加入。16歳でユナイテッド入りしたなかで、アンダーカテゴリーで研鑽を積み、昨季はプレミアリーグで初のベンチ入りを記録した。 2022年のFAユースカップ優勝時に守護神を担うなどの経験も重ねるなかで、この夏はトップチームの一員としてプレシーズンを過ごし、ノルウェーでのローゼンボリ戦では活躍を光らせた。 FCブラウヴァイス・リンツは2023-24シーズンからオーストリア1部を戦うクラブで、LASKリンツは地元のライバルとなる。 2024.08.21 18:28 Wed3
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon4
元ユナイテッドSDがFAに復帰…新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任
元マンチェスター・ユナイテッドのスポーツディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏が、イングランドサッカー協会(FA)に復帰することになった。 FAは14日、アシュワース氏が新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任すると発表。同職ではイングランド代表の男女チームと緊密に連携していくことになるという。 昨年12月にユナイテッドのSDをわずか5カ月で退任したアシュワース氏。それ以前にはブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスルで手腕を発揮しており、国内外のクラブからのオファーも想定されていたが、2018年まで6年間に渡って勤務していたFAに復帰することになった。 アシュワース氏は、セント・ジョージズ・パークの再開発を監督し、2028年に開催されるユーロ2028の共催に向け、競技施設とピッチの改善を目指す。 さらに、この新役職は、男子フットボールのテクニカルディレクターであるジョン・マクダーモット氏と緊密に連携するとともに、FAの最高経営責任者(CEO)であるマーク・ブリンガム氏とも連携する。 また、イングランド国内の地元出身のコーチの育成にも携わる予定だという。 2025.05.15 16:30 Thu5