1年半無所属も…40歳リカルド・クアレスマが“最後の望み”「僕のキャリアはまだ終わってない」

2024.01.22 17:45 Mon
【動画】無所属ながらもテクニック健在の40歳クアレスマ



1 2

リカルド・クアレスマの関連記事

ベシクタシュがモウリーニョ氏の招へいを画策…イタリアで当事者間協議へ 実現ならあのレジェンドも復帰か

ベシクタシュがジョゼ・モウリーニョ氏(61)の招へいに注力か。 今季途中にローマの指揮官職を追われ、現在フリーのモウリーニョ氏。以後、母国ポルトガルを含め、欧州各地でリーグ戦を観戦する姿がたびたびTVカメラに気付かれている。 現場復帰の意欲が強いのは、本人の口からも語られているところだが、オランダ『Voetbal International』によると、約1カ月前にトルコ1部のべシクタシュから電話が。 同クラブはすでにモウリーニョ氏へ指揮官職をオファーしている模様。フセイン・ユセル会長は来週にもモウリーニョ氏とイタリア国内で協議することを公言している。 ただ、“スペシャル・ワン”を容易に雇えるはずもなく、年俸を賄うために新規スポンサーの獲得を目指しているとのこと。 また、来季からの新監督としてモウリーニョ氏招へいが実現なら、現役時代に氏に師事し、ベシクタシュでも長らくプレーした元ポルトガル代表MFリカルド・クアレスマ氏(40/※)をコーチまたはその他の役職で呼び戻すプランがあるとされる。 (※)引退発表せずも無所属 モウリーニョ氏に対しては、同じくトルコ1部からフェネルバフチェもリストアップを続けているとみられている。 2024.05.19 19:45 Sun

ストレッチャー不要、元ポルトガル代表MFクアレスマが倒れた相手選手を"お姫様抱っこ"で運ぶも相手チームは怒り

アウトサイドの魔術師、ヴィトーリア・ギマランイスの元ポルトガル代表MFリカルド・クアレスマが魅せた。 スポルティング・リスボンの下部組織で育ったクアレスマは、これまでバルセロナやポルト、インテルにチェルシー、ベシクタシュなど6カ国9クラブでプレー。2020年夏からはヴィトーリア・ギマランイスに所属している。 ポルトガル代表としてもユーロ2016を制するなどした"魔術師"だが、13日に行われたリーグ戦ではピッチに倒れる相手選手に対して取った行動が大きな話題となっている。 プリメイラ・リーグ第22節アウェイでのベレネンセスSAD戦。ヴィトーリア・ギマランイスは1点のビハインドで後半のアディショナルタイムを迎えた。時間を使いたいホームチームはMFアフォンソ・ソウザが足をつったとしてピッチに倒れ込むと、ここでクアレスマが驚きの行動に出た。 A・ソウザのもとへ颯爽と駆け寄って彼を持ち上げると、抱き抱えたままピッチを移動。"お姫様抱っこ"でA・ソウザを運び出そうとした。 もちろん相手選手を慮ったわけではなく、早くプレーを再開させたいからだ。抱っこの最中も何やら言葉を交わしているが、睦言でないことは確かだろう。 クアレスマは途中でベレネンセスSADの選手に遮られ、ピッチの外へ連れ出すことはできず。そのうえ、反スポーツ的な行為と見なされ、主審からはイエローカードが提示された。残り時間でもゴールを奪えず、ヴィトーリア・ギマランイスは0-1で敗れている。 <span class="paragraph-title">【動画】"お姫様抱っこ"で相手を運ぶクアレスマ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Não é preciso maca quando há Ricardo Quaresma <a href="https://t.co/Q1T12meDRu">pic.twitter.com/Q1T12meDRu</a></p>&mdash; B24 (@B24PT) <a href="https://twitter.com/B24PT/status/1492953172092112899?ref_src=twsrc%5Etfw">February 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.02.15 21:30 Tue

スポルティングCPが悲願の19年ぶりリーグ制覇! 残り2節で無敗優勝も狙う《プリメイラ・リーガ》

スポルティング・リスボンは11日、プリメイラ・リーガ第32節でボアヴィスタと対戦し、1-0で勝利した。この結果、2節を残して2001-02シーズン以来、通算19度目のリーグ優勝を果たした。 前節終了時点で2位のポルトと8ポイント差を付けて首位に立っていたスポルティングは、今回のホームゲームで16位に低迷するボアヴィスタと対戦。前半の36分にFWパウリーニョが決めたゴールを最後まで守り抜き、1-0で勝利。ホームで自力での優勝を勝ち取った。 なお、スポルティングは第32節終了時点で25勝7分けと未だ無敗を維持しており、次節ベンフィカとのダービー、最終節のマルティモ戦を無敗で乗り切れば、無敗優勝の偉業達成の可能性も残している。 宿敵ベンフィカ、ポルトと共にポルトガル屈指の名門として知られるスポルティングだが、近年は国内カップ戦の優勝こそあったものの、最後にリーグタイトルを獲得したのは、元ブラジル代表FWジャルデウ、元ポルトガル代表FWジョアン・ピント、同FWリカルド・サ・ピント、当時17歳のFWリカルド・クアレスマらを擁した2001-02シーズンまで遡る。 また、2018年にはクラブの練習場に覆面と共に武装した過激サポーターが襲撃事件を起こすなど、多くの混乱に見舞われていた。 そして、19年ぶりとなる待望のリーグ制覇を受け、無観客開催となっていた本拠地エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデの周辺には数千人規模のサポーターが集まり、歓喜の瞬間を共有していた。 また、最後の優勝を当時ユースチームの選手として目の当たりにしていたクラブOBであるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも、自身の公式『インスタグラム』を通じてお祝いのメッセージを発信していた。 <span class="paragraph-title">【動画】19年ぶりの歓喜に酔いしれる</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">SOMOS CAMPEÕES!!! <a href="https://twitter.com/hashtag/EUSOUCAMPE%C3%83O?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EUSOUCAMPEÃO</a> <a href="https://t.co/KsWMrGvPzs">pic.twitter.com/KsWMrGvPzs</a></p>&mdash; Sporting Clube de Portugal (@Sporting_CP) <a href="https://twitter.com/Sporting_CP/status/1392243792493883397?ref_src=twsrc%5Etfw">May 11, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.05.12 22:42 Wed

バジャドリー、ベンフィカのU-21ポルトガル代表FWジョタをレンタルで獲得

バジャドリーは5日、ベンフィカに所属するU-21ポルトガル代表FWジョタ(21)をレンタル移籍で獲得した。 “ジョタ”の愛称で知られるジョアン・フィリペは、ベンフィカの下部組織出身の右利きのウインガー。元ポルトガル代表FWリカルド・クアレスマや、利き足は異なるものの、ベンフィカ時代のポルトガル代表MFベルナルド・シウバを想起させるトリッキーなドリブルや創造性溢れるパス、シュートセンスを誇る新進気鋭のアタッカーだ。 昨年2月にトップチームに昇格したジョタは、昨シーズンの公式戦28試合に出場し2ゴール3アシストを記録した。だが、そのほとんどが途中出場だったこともあり、クラブと選手双方は出場機会を得るため、新シーズンは武者修行に出ることで合意していた。 なお、現在U-21ポルトガル代表に参加しているジョタの合流は来週以降になるとのことだ。 2020.10.06 00:25 Tue

アウトサイドの“魔術師”、リカルド・クアレスマ【ピックアップ・プレイヤー】

サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。 今回はヴィトーリア・ギマランイスのポルトガル代表MFリカルド・クアレスマ(36)だ。 <div id=“cws_ad">◆“魔術師” リカルド・クアレスマ、ポルト時代の超絶テクニック集<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIwUHVzejVkMyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> スポルティング・リスボンの下部組織で育ったクアレスマは2001-02シーズンにプロデビュー。いきなりリーグ戦と国内カップの2冠に貢献すると、2003年夏にバルセロナへと引き抜かれた。しかし、当時のフランク・ライカールト監督との対立もあり、わずか1年でポルトガル代表MFデコとのトレードの形でポルトへと渡った。 ポルトでは切れ味鋭いドリブルや相手を手玉にとる変幻自在のテクニック、さらには代名詞ともいえるアウトサイドのシュートを武器に、ウイングとして鮮烈な活躍を披露。リーグ3連覇に貢献し、自身も2006-07シーズンには年間最優秀選手賞を受賞した。 2008年夏にはインテルへ移籍し二度目の国外挑戦を果たすが、守備的なセリエAに苦戦し、2008年の“期待外れ”だった選手に与えられるビドーネ・ドーロ(イタリア語で金のバケツ)を受賞した。 その後、チェルシー、アル・アハリ、古巣ポルトなどの強豪チームを渡り歩き、2010から2012年まで在籍したベシクタシュに2015年に復帰。トルコでは持ち前のテクニックに円熟味が加わり、”魔術師”の異名にふさわしい活躍を見せた。2019-20シーズンはトルコのカスムパシャでプレーしたが、シーズン限りで退団。ヴィトーリア・ギマランイスに加入した。 また、ポルトガル代表としては、ユーロに3大会連続で出場し、2016年のフランス大会では初制覇に貢献。また、ロシア・ワールドカップ(W杯)のイラン代表戦では1ゴールを記録し、決勝トーナメント進出の立役者の1人になっていた。プライベートではクリスティアーノ・ロナウドと大の仲良しであることも知られている。 2020.09.12 20:00 Sat

ベシクタシュの関連記事

6位と低迷したベシクタシュ、新監督にファン・ブロンクホルスト氏を招へい

ベシクタシュは5日、ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト氏(49)が新監督に就任したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までで、1年の延長オプションが付随している。 2023-24シーズンをシェノール・ギュネシュ、リザ・ジャリンベイ、フェルナンド・サントス、セルダル・トプラクテペと4人の指揮官の下で戦ってきたベシクタシュ。しかし、いずれの指揮下でも不安定な戦いが続くと、16勝8分け14敗の6位と低迷していた。 セルダル・トプラクテペ暫定監督の退任により、新監督に選ばれたのが2016-17シーズンにフェイエノールトをエールディビジ優勝に導いたファン・ブロンクホルスト氏だ。 これまでフェイエノールトや広州城足球倶楽部(広州富力)で監督を歴任したファン・ブロンクホルスト氏は、2021年11月からレンジャーズの指揮官に就任。 2021-22シーズンのヨーロッパリーグ(EL)でチームを準優勝に導いたが、翌シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)でグループステージ6戦全敗を喫し、国内リーグでも宿敵のセルティックに首位独走を許すなど、開幕からチーム状態が上向かない状態が続くと、カタール・ワールドカップ(W杯)による中断期間中の2022年11月21日に解任を発表されていた。 2024.06.06 07:00 Thu

「モウリーニョたちの給与は…」覇権奪還へ本気のフェネルバフチェ会長が明かす

フェネルバフチェのアリ・コチュ会長が、ジョゼ・モウリーニョ新監督らコーチングスタッフ陣の給与総額を明かした。 トルコ国内の覇権奪還へ向けて好発進を切り、最後の最後まで昨季王者ガラタサライと競い合ったフェネルバフチェ。だが、38試合99得点、勝ち点99で及ばず、宿敵の連覇を許す。 来季に向けては“スペシャル・ワン”、2度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇経験を持つモウリーニョ氏を新監督として招へい。2日には本拠地で大々的なお披露目が行われた。 トルコで最も裕福な実業家一族と言われるコチュ家のアリ・コチュ会長は、トルコ『Sports Digitale』にて、モウリーニョ氏招へいに向けて「ベシクタシュと競った」と明かしつつ、「我々のほうが良い条件を提案し、感銘を与えることができた」と笑顔。 さらに「フェネルバフチェはモウリーニョとそのスタッフに、毎年総額1200万ユーロ(約20億3000万円)を支払う」とキッパリ。これが2013-14シーズン以来11年ぶりとなる覇権奪還に向けた本気度ということだ。 2024.06.05 20:05 Wed

33歳サビッチがトルコ1部へ移籍か アトレティコ退団濃厚、2クラブが争奪戦

アトレティコ・マドリーのモンテネグロ代表DFステファン・サビッチ(33)がトルコへ移籍か。トルコ『FANATIK』が伝えている。 若手時代にパルチザン、マンチェスター・シティ、フィオレンティーナと、“同胞同名の先輩”ステファン・ヨベティッチと同じクラブに属したサビッチ。そんな男もアトレティコで9年…契約をあと1年残すなか、今夏のフリー退団を許可されているとみられている。 新天地は現状でスュペル・リグ(トルコ1部)が濃厚か。どうやらベシクタシュとトラブゾンスポルが33歳センターバックのフリー獲得に注力。ベシクタシュのほうは1月からサビッチ獲得に乗り出し、トラブゾンスポルも長期間同選手を追いかけてきたという。 サビッチ側の要求は年俸400万ユーロ(約6億7000万円)前後。これを鵜呑みにできないベシクタシュは交渉を続ける方向とのことだが、サビッチ側から額を引き下げる可能性も低くないとされている。 2024.06.05 14:45 Wed

ベシクタシュがモウリーニョ氏の招へいを画策…イタリアで当事者間協議へ 実現ならあのレジェンドも復帰か

ベシクタシュがジョゼ・モウリーニョ氏(61)の招へいに注力か。 今季途中にローマの指揮官職を追われ、現在フリーのモウリーニョ氏。以後、母国ポルトガルを含め、欧州各地でリーグ戦を観戦する姿がたびたびTVカメラに気付かれている。 現場復帰の意欲が強いのは、本人の口からも語られているところだが、オランダ『Voetbal International』によると、約1カ月前にトルコ1部のべシクタシュから電話が。 同クラブはすでにモウリーニョ氏へ指揮官職をオファーしている模様。フセイン・ユセル会長は来週にもモウリーニョ氏とイタリア国内で協議することを公言している。 ただ、“スペシャル・ワン”を容易に雇えるはずもなく、年俸を賄うために新規スポンサーの獲得を目指しているとのこと。 また、来季からの新監督としてモウリーニョ氏招へいが実現なら、現役時代に氏に師事し、ベシクタシュでも長らくプレーした元ポルトガル代表MFリカルド・クアレスマ氏(40/※)をコーチまたはその他の役職で呼び戻すプランがあるとされる。 (※)引退発表せずも無所属 モウリーニョ氏に対しては、同じくトルコ1部からフェネルバフチェもリストアップを続けているとみられている。 2024.05.19 19:45 Sun

直近5戦未勝利のベシクタシュ、1月に就任したフェルナンド・サントス監督の解任を発表…

ベシクタシュは14日、フェルナンド・サントス監督(69)を解任したことを発表した。 今シーズンのベシクタシュは、昨年10月に2022年10月から指揮を執ってきたシェノール・ギュネシュ監督が退任。後任として同年11月からリザ・ジャリンベイ監督が就任したが、UEFAカンファレンスリーグ敗退に加え、リーグ戦連敗を喫したことで、12月21日に電撃解任された。 フェルナンド・サントス監督はその後任として、今年1月にベシクタシュの指揮官に就任。ポルトガル代表に2つのビッグタイトルをもたらした手腕に注目が集まったが、就任後は17試合で7勝4分け5敗と期待外れの結果となっており、直近5試合は2分け3敗と完全に停滞していた。 フェルナンド・サントス監督の解任を決めたベシクタシュは、公式サイトで「我々はフェルナンド・サントス監督との関係を解消した。彼の功績に感謝し、今後の人生での成功を祈っている」との声明を発表している。 なおクラブの発表によれば、今シーズン終了まではアシスタントコーチのセルダル・トプラクテペ氏が監督を務めるとのことだ。 2024.04.15 06:00 Mon

記事をさがす