モンツァ、故ベルルスコーニ会長の金言刻んだプレートを本拠地に設置 「信じる者は抗い、最後に勝つ」
2023.09.18 18:09 Mon
【写真】モンツァが本拠地に故ベルルスコーニ会長の金言を刻む
Silvio Berlusconi sempre con noi pic.twitter.com/z6E6brkRNv
— AC Monza (@ACMonza) September 17, 2023
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「ロッカールームには…」ミラン退団から10年、33歳パトが当時を懐かしむ… モンツァ行きも示唆?
元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトがミラン時代を懐かしんだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 インテルナシオナウ時代の2006年に17歳で出場したクラブワールドカップにて“肩ドリブル”を披露し、一躍全世界にその名を轟かせたパト。翌年夏には当時の欧州王者だったミランへと移籍し、クラブ通算150試合で63得点を記録した。 2013年1月のミラン退団後は選手キャリアの下降が早かった印象があり、今年1月にオーランド・シティSCを退団してからは無所属に。今年9月で34歳と引退が近づきつつあるが、イタリア『カルチョメルカート』のインタビューではミラン時代を懐かしんでいる。 「当時のロッカールームにはレジェンドがいたね。それも1人や2人ではない。彼らから学んだのは日頃の練習にも試合と同じような態度で臨むということ。本当に美しいことだね」 「パオロ・マルディーニのトレーニングをお目にかかれる環境にいたことは本当に幸運だったと言える。彼は毎日110%さ。チームメイトよりも先に練習場に到着し、全体練習後も体を動かした。カフーやイブラも同じだよ」 マルディーニ氏やカフー氏、41歳にして現役のズラタン・イブラヒモビッチといった長いキャリアを築くレジェンドへの敬意を語ったパト。不振に陥る現在のミランへはエールを送っている。 「とにかく最善を尽くすだけだろうね。今の状況を見れば、スクデットを獲得した昨季を忘れるべきなのは間違いない。だけど、ステファノ・ピオリ(監督)なら強いミランをすぐに取り戻せると確信しているよ」 一方、シルヴィオ・ベルルスコーニ元会長、アドリアーノ・ガッリアーニ元副会長にも言及。それぞれ86歳、78歳となった現在も飽くなき情熱をモンツァに捧ぐミラン時代からのコンビに深い愛を示した。 「モンツァの快進撃を喜んでいるよ。彼ら2人はいつだって僕の心の中にいる。きっとモンツァは数年後にミランやインテルに挑戦状を叩きつける存在になるさ。実はセリエAに昇格する前から2人と話してたんだ。そろそろ僕の電話が鳴るかもしれない…」 2023.02.05 21:02 Sunモンツァの人気記事ランキング
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アタランタがFWダニエル・マルディーニをモンツァから獲得! 昨年10月に祖父、父に続くイタリア代表デビュー
アタランタは1日、モンツァからイタリア代表FWダニエル・マルディーニ(23)の完全移籍加入を発表した。 『フットボール・イタリア』によると、契約期間は2029年6月までで、移籍金は1000万ユーロ(約16億1000万円)+ボーナス300万ユーロ(約4億8000万円)となった。 ダニエル・マルディーニは元イタリア代表DFチェーザレ・マルディーニ氏の孫で、元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏の息子。両者が活躍したミランの下部組織で育ち、2020年2月にファーストチームデビューを飾った。 2021-22シーズンはセリエAで待望の初ゴールを奪うも、なかなか出番を得られず2022年7月にスペツィアへレンタル移籍。2023-24シーズンは前半をエンポリ、後半をモンツァで過ごした。 2024年7月にミランからモンツァへ完全移籍。今シーズンはレギュラーとしてプレーし、セリエAで20試合3ゴール1アシストを記録。レンタル期間も含めた在籍1年間で、通算32試合7ゴール2アシストの成績を残した。 2024年10月にはイタリア代表に初招集され、イスラエル代表戦でデビュー。マルディーニ家はイタリア代表史上初の親子3世代でプレーしたファミリーとなり、ダニエル・マルディーニはここまで2試合キャップを記録している。 2025.02.01 23:40 Sat2
今季インテル加入の21歳DFパラシオス、最下位モンツァへレンタル移籍
モンツァは29日、インテルからアルゼンチン人DFトマス・パラシオス(21)のレンタル移籍加入を発表した。移籍期間は2024-25シーズン終了までとなる。 パラシオスはU-20アルゼンチン代表歴も持つ左利きの196cmセンターバック。母国アルゼンチンのタジェレスでキャリアをスタートし、インデペンディエンテ・リバダビアへの半年間のレンタル移籍も経験した。 2024年8月に移籍金700万ユーロ(約11億3000万円)+ボーナス300万ユーロ(約4億8000万円)でタジェレスからインテルへ移籍。最終ラインが高齢化の傾向にあるなかでの先行投資となった。 加入後は継続的にベンチ入りし、2024年10月末に行われたセリエA第10節のエンポリ戦で途中出場からインテルデビュー。リーグ戦で2試合、コッパ・イタリアで1試合の出場にとどまっていたなか、セリエA最下位のモンツァで経験を積むことが決まった。 2025.01.29 23:15 Wed3
不振に陥るユベントス…公式戦連敗を受け副官ランドゥッチ氏も「この瞬間を乗り越えなければ」
ユベントスでアシスタントコーチを務めるマルコ・ランドゥッチ氏が、敗戦のチームに奮起を求めた。クラブ公式サイトが伝えている。 ユベントスは18日に行われたセリエA第7節で、昇格組のモンツァと対戦した。 4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のベンフィカ戦で逆転負けを喫したチームは、この日もいまだリーグ戦白星がない相手に押し込まれると、40分にはMFアンヘル・ディ・マリアがヒジ打ちによって一発退場。数的不利となったチームは74分に失点すると反撃の力もなく、0-1で敗れた。 モンツァに歴史的なセリエA初勝利を献上したチームは、これでリーグ戦3試合未勝利に。前節退席したマッシミリアーノ・アッレグリ監督に代わってこの試合の指揮を執ったランドゥッチ氏は改善の必要性があると認めつつ、クラブ一丸となって乗り越える姿勢を強調した。 「我々はより良くなる必要がある。モンツァは今日の試合を支配しており、我々は退場の影響を受けた。アンヘルは相手の挑発に乗ってしまったね」 「水曜の夜(ベンフィカ戦)のショックがまだ残っているのかもしれない。だが、今さら謝罪をしてもどうしようもないだろう。この状況を打開するためには、全員がハードワークを続け、どうすればもっとうまくいくかを理解しなければならない」 「グループに問題はないが、負傷者が出ているのは明らかだ。我々は気を引き締め、諦めずこの事実と向き合い、次の試合に向けてしっかり準備する必要がある。今はすべてが暗く見えるが、この瞬間を乗り越えなければならない」 「負ければファンが怒るのは当然だ。我々は絶対にもっとうまくプレーすべきだろう。それでも、我々はみんなで一緒に勝ち、一緒に負ける。この状況も、一緒に抜け出さなければならない」 2022.09.19 10:14 Mon4
またしてもドーピング違反者…アルゼンチン代表W杯優勝メンバーのパプ・ゴメスが2年間の出場停止、モンツァと契約して3週間後の出来事
モンツァに所属するアルゼンチン代表MFパプ・ゴメス(35)がドーピング違反により2年間の出場停止処分を受けたという。スペイン『Relevo』が伝えた。 アルゼンチン代表として、カタール・ワールドカップ(W杯)の優勝を経験したパプ・ゴメス。長年アタランタで中心選手として活躍すると、2021年1月からセビージャでプレー。今年9月にセビージャを退団すると、9月29日にモンツァに加入していた。 しかし、加入からたったの3週間で衝撃のニュースが。世界アンチ・ドーピング機関(WADA)がドーピング違反により、2年間の出場停止処分を科したという。 パプ・ゴメスは2022年11月、カタールW杯開幕の数日前に禁止薬物の陽性反応が出ていたという。 セビージャでトレーニングをしていた際に、突如ドーピング検査が行われたとのこと。当時パプ・ゴメスは数日前にひどい夜を過ごしており、クラブドクターと事前の相談なしに子供用のシロップを摂取していたという。 事前に通知する必要があったが、それを怠ったために許可は当然されず。それでもカタールW杯に臨めたが、ここでドーピング違反の判定となったようだ。 パプ・ゴメスとセビージャはこの件を把握していたが、2年間の出場停止処分を受けたのは今週のこと。正式な処分が出ていなかったものの、パプ・ゴメスの夏の遺跡には大きな足枷となっていた。 パプ・ゴメスも制裁が下されるかどうかがわからなかった中、モンツァと契約。2試合に出場したが、今回の処分となり、上訴した上で処分が軽減されるかどうかは不明だという。 禁止薬物が検出されたとしても、治療のための使用許可を得ている場合はドーピング違反にはならないが、今回のパプ・ゴメスの件はそれには当たらない。モンツァは現時点で声明等は発表していない。 2023.10.20 21:25 Fri5