斉藤光毅が鮮やかボレーで2戦連発! 逆転勝利に導きMOTM選出「これからも謙虚な気持ちで」
2023.03.12 10:55 Sun
【動画】GKのクリアボールを鮮やかダイレクトボレー
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「馬鹿げている」「こんなことあるのか」オランダで珍事、斉藤光毅の出場試合でコーチが相手選手をなぎ倒す事件…乱闘になりかけ本人は頭を抱えて呆然も一発退場
オランダでの試合中にとんでもない事態が起こってしまった。 事件が起こったのは23日に行われたトゥベンテvsスパルタ・ロッテルダムの一戦。U-22日本代表MF斉藤光毅も先発出場した試合だ。 来シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の出場権を懸けたプレーオフ進出争いをする両チームの対戦となった。 この試合はシーソーゲームとなっており、トゥベンテが先制するもスパルタ・ロッテルダムが前半のうちに逆転。しかし、トゥベンテが2点を奪い再逆転すると、後半アディショナルタイムにスパルタ・ロッテルダムが追いつくという展開だった。 そんな中、3-3で迎えた後半アディショナルタイムにとんでもない事件が発生する。 追いつかれたホームのトゥベンテはボールがラインを割りそうになったところで、追いかけていたフリオ・プレゲスエロが直ぐにスローインで始めようとしていた。すると、何を思ったのかスパルタ・ロッテルダムのアシスタントコーチが後方から飛び出してボールを取ろうとすると、プレゲスエロをの足を掴むことに。そのまま引き倒してしまった。 当然怒りを示したプレゲスエロは直ぐに立ち上がり、アシスタントコーチに突進。第4審がすぐ仲裁に入ったが、あり得ない事態にその他のトゥベンテの選手も飛んで駆け寄ってきた。 主審はすぐさまアシスタントコーチにレッドカードを提示して退席処分に。意図した行為ではなかったようで、当の本人もすぐに頭を抱えることに。自分が起こしたことに驚きを隠せず、その場で立ち尽くして謝罪していた。 両軍入り乱れる形となったが、周囲が落ち着かせたことでその場は収まることに。とは言え、信じられない出来事にファンは「自分がしたことが直ぐに最低だと気付いたようだ」、「彼は自分で非を認めている」、「馬鹿げている」、「こんなことあるのか」、「ボールを拾おうとしただけなんだな」とコメントが寄せられ、体当たりしたプレゲスエロの行動がレッドカードではないかという反応も多く寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】そんなことある?アシスタントコーチが相手選手なぎ倒す珍事…一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CrYWAUOIRfl/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CrYWAUOIRfl/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CrYWAUOIRfl/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN NL(@espnnl)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.04.24 16:10 Mon2
1対1はノリノリでやれる環境作りを。「自分だけの抜ける形」を確立したい/斉藤光毅(スパルタ・ロッテルダム)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.22】
2021年1月にベルギー2部・ロンメルへ赴き、2022年夏にオランダ1部・スパルタへステップアップしたパリ五輪世代のエース・斉藤光毅。昨季は26試合出場7ゴールという実績を残し、本人も飛躍の手応えを掴むことができた。 そして迎えた2シーズン目。「昨年越えの数字」を目指してスタートした今季もここまでコンスタントに試合に出ている。8月12日の開幕・ズウォレ戦こそ軽いケガで欠場したものの、20日のフェイエノールト戦からは[4-2-3-1]の左FWでスタメン出場。27日のヘーレンフェーン戦では2ゴールを叩き出す活躍を見せた。 ただ、小川航基との「コウキダービー」となった9月1日のNECナイメンヘン戦では積極的な仕掛けを見せるも不発。本人も「全然ダメでした」と反省しきりだった。 「仕掛けて抜けきれず、チャンスも作り切れなかった。こういう(拮抗した)試合で点を取れる、アシストできるののがいいプレーヤーだと思うので、突き詰めてやっていきたい」と彼は奮起を誓った。 斉藤光毅というとドリブラーのイメージが強いが、実際にオランダでもそう見られている様子。NEC戦では対面のDFに厳しいマークを受け、なかなか思うように突破させてもらえず、苦しんでいるようにも見受けられた。オランダ1部というのはイングランドやスペインにステップアップしようとも目論む若いアタッカーがしのぎを削るリーグ。そこで頭抜けたインパクトを残さない限り、斉藤の飛躍も叶わない。本人もその厳しさをよく知っているからこそ、1対1をブラッシュアップしなければならないと考えている。 「考え過ぎちゃうと詰まったりとか、うまく抜けない場面が自分の中にはあるので。やっぱりそんなに考えず、ノリノリでやれるような環境作りを試合の中でしていかないといけないと思うし、自分の間合いだったり、『ここに出せば抜ける』とかを極めていかないと。本当に全員抜けるように自分の感覚を研ぎ澄ませていくことが大事だと思います」と斉藤は自分のやるべきことを明確に見据えていた。 確かに今、日本代表の看板アタッカーに上り詰めた三笘薫(ブライトン)などは「自分の抜ける間合いと駆け引き」を持っている。だからこそ、最高峰リーグで活躍できるのだ。その領域まで上り詰めるのは一筋縄ではいかないだろうが、22歳の斉藤ならまだまだ先を目指せるはず。オランダ1部のクラブで主力級の地位を勝ち得ているアドバンテージを生かしながら、積極的にトライし続けることが肝要だ。 彼が直面するもう1つの課題は五輪代表での活躍である。大岩剛監督率いるU-22日本代表では大きな期待を寄せられているが、なかなか本来の実力を発揮しきれない状況が続いている。 9月の五輪予選を兼ねたAFC・U-23アジアカップ予選も「40度超の猛暑のバーレーンに行ってどれだけ動けるのか分からない」と不安を吐露していたが、先発したパキスタン・バーレーンの2試合ではゴールという結果を残せなかった。とりわけ後者は前半のみで交代を強いられており、斉藤自身も不完全燃焼感がな強かったに違いない。 今のU-22は斉藤以外にも、鈴木唯人(ブロンビー)、小田裕太郎(ハーツ)、鈴木彩艶、藤田譲瑠チマ、山本理仁(いずれもシント=トロイデン)ら欧州組がいるが、活躍度が際立っているのはやはり斉藤だ。ゆえに大岩監督も彼への期待値が高くなる。にもかかわらず、代表ではゴール前の鋭さが影をひそめてしまうというのは、今後を考えても問題だ。近い将来、A代表を目指そうと思うなら、2つのチームで波のない仕事ができる選手になること。それが今季の斉藤光毅の克服すべきもう1つのテーマと言えるだろう。 「A代表は常に狙っていかないといけないと思います。パリ五輪のメンバーだから(経験を積ませる的に)A代表に呼んでみるということではなくて、オランダと五輪代表での活躍を評価されて選ばれるようになりたいと僕は思っています。今のA代表の選手はもっと上のリーグで活躍している人たちばっかり。僕はそれ以上の仕事をしないといけない。本当に頑張らないといけないですね」 本人も自分に課せられたノルマをよく分かっている。三笘、トルコ戦で2ゴールを挙げた中村敬斗(スタッド・ランス)、2年連続でUEFAチャンピオンズリーグに参戦している前田大然(セルティック)が同じポジションにいるうえ、相馬勇紀(カーザ・ピア)やオランダ1部デビューを飾ったばかりの佐野航大(NECナイメンヘン)ら予備軍もいるだけに、多少の活躍では認められない。ここからゴール・アシスト数をグングン引き上げていくしか、上に這い上がる道はないのだ。 伸び盛りの斉藤光毅が今季どのような軌跡を辿るのか。そして五輪代表との掛け持ちをうまく成功させられるようになるのか。今後の動向を注視したい。 2023.09.23 12:30 Sat3
斉藤光毅&三戸舜介所属のスパルタ・ロッテルダムが精神的支柱と契約延長…元蘭代表の36歳デ・グズマン
スパルタ・ロッテルダムは13日、元オランダ代表MFジョナサン・デ・グズマン(36)との契約を1年間延長したと発表。来季も現役続行だ。 デ・グズマンはカナダ出身の元オランダ代表戦士。フェイエノールトから羽ばたき、マジョルカ、ビジャレアル、スウォンジー、ナポリ、キエーヴォ・ヴェローナ、フランクフルト、クレタと欧州6カ国でのプレー経験を持つ36歳だ。 20年夏移籍のギリシャ1部・クレタで現役を退くかと思われていたが、22年夏、プロデビューのフェイエノールトと同じロッテルダムに本拠地を置くスパルタへ加入。今季も精神的支柱、また主力として公式戦33試合でプレーした。 来季頭にヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)プレーオフへ進むスパルタ。U-23日本代表の斉藤光毅&三戸舜介など若い選手も非常に多いチームは、デ・グズマンの存在を必要とし、契約延長にあたりクラブも感謝を表明する。 「スパルタで継続してくれることを嬉しく思います。過去2年で彼から授かった付加価値は計り知れず、ピッチ内外での貢献には感謝しきれません。20年に及ぶ国外を含めたプロキャリアを持つジョナサン・デ・グズマンは、周囲の選手たちにとって『指導者』なのです」 2024.06.14 16:40 Fri4
熊本を離れたU-19日本代表FW道脇豊はベルギー2部にレンタル移籍? 過去に日本人も所属したワースラント=ベフェレン行きが迫る
海外移籍のためにロアッソ熊本を離れることが発表されたU-19日本代表FW道脇豊(18)だが、移籍先はベルギーのワースラント=ベフェレンに移籍することになるようだ。ベルギー『Voetbal Krant』が伝えた。 道脇は熊本県出身で、熊本にはジュニアユースから所属。2022年に2種登録されると、15歳でベンチ入り。クラブ史上初の飛び級で2023年にプロ契約を結んだ逸材だ。 186cmの長身ストライカーで、16歳10カ月でプロデビュー。2023年は明治安田生命J2リーグで18試合に出場。天皇杯では3試合で2得点を記録。2024シーズンは途中出場9試合で1得点を記録していた。 2023年はU-17日本代表としてU17アジアカップに出場すると、2024年はU-19日本代表としてモーリスレベロ・トーナメントに参加。将来が期待されるストライカーだ。 『Voetbal Krant』によると、道脇はワースラント=ベフェレンとの契約が近づいているとのこと。レンタル移籍で1シーズン在籍。熊本との契約は2026年1月まで残っているという。 ワースラント=ベフェレンは、MF森岡亮太(シャルルロワ)やMF小林祐希(北海道コンサドーレ札幌)が所属したこともあるクラブ。現在はチャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)に所属している。 ベルギー2部では、RWDモレンベークのMF安部柊斗、ヘンクのセカンドチームであるヨング・ヘンクのFW熊田直紀、DF吉永夢希、アンデルレヒトのセカンドチームであるRSCA FuturesのFW後藤啓介、スパルタ・プラハへのレンタル移籍からロンメルに復帰するMF斉藤光毅らがいる。 2024.07.14 12:45 Sun5
パリ五輪初戦のU-23日本代表スタメン発表! 1トップは細谷真大、パラグアイ戦に挑む【パリ五輪】
24日、パリ・オリンピックの開幕に先駆け男子サッカーがスタート。U-23日本代表はU-23パラグアイ代表と対戦する。 アジア王者として臨む日本だが、相手のパラグアイは南米予選を首位で通過した相手。堅守をベースにオリンピック連覇中のブラジルを下すなど、十分な力を持っている。 そのパラグアイ戦に向けての日本のスタメンが発表。最後のテストマッチとなったU-23フランス代表のメンバーをベースに組まれることとなった。 GKには小久保玲央ブライアン(シント=トロイデン)が起用。最終ラインは右から関根大輝(柏レイソル)、高井幸大(川崎フロンターレ)、木村誠二(サガン鳥栖)、大畑歩夢(浦和レッズ)と国内組が並んだ。 中盤はアンカーに藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)が入り、インサイドに山本理仁(シント=トロイデン)と三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)を起用。3トップは右に平河悠(ブリストル・シティ)、左に斉藤光毅(ロンメル)を配置し、トップは細谷真大(柏レイソル)を起用した。 DF半田陸(ガンバ大阪)が残念な形でチームを去ることとなった中、日本は初の金メダルを目指して戦う初戦。キックオフは24日26時となる。 ◆スタメン GK 1.小久保玲央ブライアン DF 4.関根大輝 5.木村誠二 15.高井幸大 16.大畑歩夢 MF 7.山本理仁 8.藤田譲瑠チマ 14.三戸舜介 FW 10.斉藤光毅 11.細谷真大 17.平河悠 ◆控えメンバー GK 12.野澤大志ブランドン DF 2.鈴木海音 3.西尾隆矢 MF 6.川崎颯太 13.荒木遼太郎 FW 9.藤尾翔太 18.佐藤恵允 監督 大岩剛 2024.07.25 01:25 Thuフィテッセの人気記事ランキング
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フェイエノールトがベルギー2部から新戦力アタッカーを確保…元オランダ1部得点王のイラン代表FWは構想外で退団へ
フェイエノールトがベルギー2部のパトロ・アイスデンから、アルジェリア代表FWハジ・ムサ(23)の獲得で合意に達したようだ。 上田綺世が所属する昨季オランダ1部王者のフェイエノールト。上田にはなんとかセンターフォワードの定位置を掴んで欲しいところだが、一方でクラブは右ウイングに新戦力を確保した模様。 オランダ『Voetbalpremiur』によると、表題の通り、パトロ・アイスデンから23歳ハジ・ムサの獲得で合意。フランス生まれの同選手は、3月の代表ウィークでアルジェリア代表デビューを飾った新進気鋭のドリブラーで、2月から今季終了まではオランダ1部フィテッセへレンタル移籍中だ。 フィテッセでは加入後すぐに右ウイングの定位置を掴み、現在リーグ戦7試合連続でフル出場中。加入前から2部降格圏に沈むチームで奮闘しており、3月17日のアルメレ戦では初得点をマーク…ここまで9試合1得点2アシストを記録する。 フェイエノールトはアヤックスとの獲得レースを制したとみられ、移籍金は350万ユーロ(約5億7000万円)とのこと。 ハジ・ムサを来季から右ウイングに迎え入れる一方、17-18シーズンのオランダ1部得点王でもあるイラン代表FWアリレザ・ジャハンバフシュ(30)は契約満了による退団が確実に。同選手は今季公式戦16試合で1得点にとどまっている。 2024.04.03 14:10 Wed2
家族の撮影中に起きた悲劇…25mの崖から海に飛び込んだオランダ人FWが死去
オランダの複数クラブでプレー経験のあるオランダ人FWムラド・ランバラテ(31)が死去した。オランダ『テレグラーフ』が伝えている。 ランバラテは、NECやAGOVV、ゴー・アヘッド・イーグルスやフィテッセの下部組織でプレー経験があるストライカー。家族とスペインのマジョルカ島に観光で訪れていたが、約25mの崖から海に飛び込んだ際、海面下の岩にぶつかり意識を失い、その後溺死したという。その様子は家族がスマートフォンで撮影していた。 この訃報を受け、かつて所属したフィテッセは哀悼の意を表している。 「フィテッセはムラド・ランバラテが亡くなったという悲しいニュースを受け取りました。ヨング・フィテッセの元ストライカーは31歳でした」 「ランバラテは2010-11シーズンにフィテッセのシャツを着ており、U-23チームの一員でした。当時のチームはそのシーズンにU-23カップで優勝しました。2010年7月、ストライカーは最初の試合でゴールを決めました。ヨング・フィテッセのシーズンに加えて、アルンヘム・ボーイズといくつかのプロクラブでのキャリアがあります」 「フィテッセはラムラバテの家族や友人が大きな痛みに対処するために多くの力を持つことを願っています」 <span class="paragraph-title">【写真】亡くなったランバラテと現場となった約25mの崖</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Tourist killed doing cliff stunt is ex-footballer Mourad Lamrabatte <a href="https://t.co/QPJzf0estI">https://t.co/QPJzf0estI</a> <a href="https://t.co/18d7YI5Qs5">pic.twitter.com/18d7YI5Qs5</a></p>— New York Post (@nypost) <a href="https://twitter.com/nypost/status/1526075244590555136?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.18 06:45 Wed3
フィテッセ退団のバズールがAZに加入! 国内屈指のCBとしての評価確立
AZは2日、フィテッセを退団したオランダ代表DFリシェドリー・バズール(25)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの3年となる。 昨シーズン限りでのフィテッセ退団が確実となっていたバズールに対しては、レバークーゼン、シュツットガルト、ボルシアMGのブンデスリーガ3クラブからの関心が伝えられていた。 とりわけ、ドイツメディアの報道ではボルシアMG行きが有力視されていたが、その新天地は昨季のエールディビジを5位でフィニッシュしたAZとなった。 PSVとアヤックスの下部組織で育ったバズールは、2014年にアヤックスのトップチームに昇格。その後、ヴォルフスブルクに完全移籍した後は思うように出場機会を得られず、ポルト、ユトレヒトへのレンタル移籍を経験。そして、2019年にはフィテッセに完全移籍していた。 キャリア初期は卓越したフィジカルに加え、ドリブルやパスセンスにも優れる万能型MFとして、元フランス代表MFパトリック・ヴィエラ、元オランダ代表MFフランク・ライカールトと比較されていたが、フィテッセ加入後はトーマス・レッチュ監督の助言によってセンターバックにコンバート。 すると、このコンバートが完璧に嵌ってエールディビジ屈指のセンターバックとしての評価を確立している。 2022.08.02 21:53 Tue4
フィテッセがオランダのプロリーグから撤退へ? 露のウクライナ侵攻から経営悪化…ライセンス委員会が再建案却下
フィテッセはオランダ・プロリーグからの撤退を余儀なくされるのか。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 かつて安田理大氏、ハーフナー・マイク氏、太田宏介氏が所属し、短期間ながら本田圭佑もプレーしたフィテッセ。オランダ1部・エールディビジの優勝経験こそないが、長らくトップディビジョンに君臨する由緒正しきクラブだ。 そんなフィテッセは、22年2月のロシアによるウクライナ侵攻を発端として経営が悪化。 元々不安定なクラブ経営が続いていたなか、翌月にロシア人オリガルヒのオーナー、ヴァレリ・オイフ氏が全面撤退し、主に財政面の問題が深刻化…今年4月、オランダサッカー連盟・独立ライセンス委員会から勝ち点18剥奪を突きつけられ、当時最下位のフィテッセは、この時点で2部リーグへの降格が決まった。 独立ライセンス委員会が「プロリーグ史上最大の勝ち点剥奪」という重い処分を下したのは、フィテッセがプロリーグライセンスを維持するに値しない経営状況と判断したため。 当時、フィテッセのエドウィン・ラインチェスGMは「クラブの新たな方向性に自信がある。フィテッセを消滅させてはならない」と語るも、6月17日に独立ライセンス委員会へ提出した新たな予算案は「包括的ではない」と突き返され、いよいよプロリーグライセンスの取り消しが現実味を帯びてきた格好だという。 現実的に、生き残るには外部からの資金援助に頼るしかない状況とされ、ラインチェスGMも取材対応で「再びいくつかの深刻な困難に直面した」とうつむき顔。自信を持って独立ライセンス委員会へ出向き、ライセンス保持を期待していたなかでの“成果なし”だったようだ。 現在、フィテッセは総力を挙げてクラブの売却先を探しており、ラインチェスGMいわく「オランダ国内の事業者と協議中」とのこと。プロリーグライセンス維持へのタイムリミットは未定だが、このままでは2部降格どころか、アマチュアからの再出発ないしクラブ消滅だ。 2024.06.19 14:10 Wed5