W杯出場権剥奪の可能性があったエクアドルは無事出場に、コロンビア人と疑われた主軸選手は“シロ”

2022.04.29 22:22 Fri
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エクアドルサッカー連盟(FEF)は14日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨むエクアドル代表メンバー26名を発表した。 選手登録期限である14日、32カ国で一番最後のメンバー発表となったのがエクアドル。選手の国籍偽装問題で大会出場に反対する声が挙がる中、無事に出場の許可を得ていた。 9月にはドイツで日本代 2022.11.15 09:55 Tue
スポーツ仲裁裁判所(CAS)は8日、選手の国籍偽装問題に揺れていたエクアドル代表だが、カタール・ワールドカップ(W杯)の出場には影響がないことを発表した。 問題となっているのはDFバイロン・カスティージョ(23)。カタールW杯の南米予選で4位フィニッシュしたチームで、8試合に出場していた。 しかし、敗退した 2022.11.09 19:42 Wed
16日、国際サッカー連盟(FIFA)は、異議申し立てが出された選手の国籍偽装問題について声明を発表した。 問題となっているのは、エクアドル代表DFバイロン・カスティージョ(レオン/メキシコ)。書類上はエクアドル出身で、これまでにエクアドル代表でも10試合の出場を数えている。 カタール・ワールドカップ(W杯) 2022.09.17 23:10 Sat
エクアドルサッカー連盟(FEF)は16日、9月の欧州遠征のエクアドル代表メンバー28名を発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)にも出場するエクアドル代表。9月にはサウジアラビア代表、日本代表との国際親善試合を戦う。 今回のメンバーにはエースのFWエネル・バレンシア(フェネルバフチェ/トルコ)やDFピエ 2022.09.16 21:53 Fri
国際サッカー連盟(FIFA)が10日、無資格選手の起用を巡るエクアドル代表の調査終了を発表した。 エクアドルはカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選で4位に入り、2大会ぶりの本大会出場権を獲得。だが、南米予選8試合に出場したDFバイロン・カスティージョに国籍や生年月日などの偽りが取り沙汰されている。 南米 2022.06.11 09:45 Sat

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2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第13節のウルグアイ代表vsアルゼンチン代表が21日に行われ、0-1でアルゼンチンが勝利した。 ここまでW杯南米予選5勝5分け2敗で3位のウルグアイは、ロナルド・アラウホやホセ・マリア・ヒメネス、フェデリコ・バルベルデ、ダルウィン・ヌニェスら主力を順当にスタメンで起 2025.03.22 10:40 Sat
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第12節が開催。南米王者アルゼンチンが順調に勝利を収め、2024年を締めくくった。 11試合を消化して首位に立つも、前節はパラグアイ代表相手に1-2のスコアで敗れてしまい、今大会3敗目を喫したアルゼンチン。9位ペルーと対戦した今節は、試合を支配しながら中々得点を挙げられない時 2024.11.20 12:30 Wed
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第11節が14日に行われ、首位アルゼンチン代表が逆転負けだ。 2位コロンビア代表に3ポイント差をつけ、首位を走るアルゼンチンは6位パラグアイ代表のホームに乗り込み、主将リオネル・メッシらがスタートから出場。11分にエンソ・フェルナンデスの浮き球パスに抜け出したラウタロ・マルテ 2024.11.15 11:49 Fri
エクアドル代表MFマルコ・アングロがエクアドルで起きた自動車事故によって22歳の若さで逝去した。 メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシンシナティFCから母国のLDUキトにレンタル加入中のアングロは、首位チームの中盤の主力として活躍。 しかし、同選手は10月7日にキトで発生した高速道路の金属構造物に衝突する 2024.11.12 21:40 Tue
エクアドルサッカー連盟(FEF)は8日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むエクアドル代表メンバー26名を発表した。 セバスティアン・ベッカセセ監督が率いるチームは、南米予選10試合を終えて4勝4分け2敗の勝ち点13で5位につけている。 今回招集されたメンバーには、ベテランの36歳MFアンヘ 2024.11.09 15:35 Sat

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南米サッカー連盟(CONMEBOL)はのアレハンドロ・ドミンゲス会長は、2030年のワールドカップ(W杯)に関して、参加チームを一時的に64カ国にすることを望んでいるようだ。『The Athletic』が伝えた。 W杯はこれまで32カ国の参加で行われてきた中、2026年の北中米W杯は48カ国の参加に増加。大会方式 2025.04.11 16:55 Fri
ドイツサッカー連盟(DFB)は9日、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるルディ・フェラー氏(64)との契約延長を発表した。新契約は2028年までとなる。 ルディ・フェラー氏は、レバークーゼンやローマの幹部として従事すると、2022年12月にドイツ代表のアドバイザーに就任。2023年2月からはSDに就任していた。 2025.04.09 20:25 Wed
ローマの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(36)の今季限りでの現役引退発表を受けて各方面からコメントが寄せられている。 まずは2014年ブラジル・ワールドカップで指揮を執ったヨアヒム・レーブ元ドイツ代表監督。この大会でフンメルスは6試合に出場し2ゴールをマーク。ドイツを1990年大会以来となる4度目のW杯優勝に 2025.04.05 11:00 Sat
ローマの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(36)が4日、今季をもって現役引退することを発表した。 フンメルスは自身のSNSにて「今、自分の感情と格闘している。サッカー選手であれば避けられない瞬間が来ている。18年以上サッカーに携わり、サッカーが僕に与えてくれた多くのものを経てこの夏、キャリアに終止符を打つ。この 2025.04.05 08:00 Sat
国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が、ロシアの復帰に期待を寄せた。 ロシアは、2022年2月にウクライナへの軍事侵攻を行い、3年が経過した現在もまだ続いている状況だ。この軍事侵攻を受け、ロシア代表とロシアのクラブはFIFA、そして欧州サッカー連盟(UEFA)の大会から追放されている。 2025.04.04 13:15 Fri

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代表61キャップ、36歳MFアンヘル・メナが今回で代表引退を発表…エクアドル代表26名が発表【2026年北中米W杯南米予選】

エクアドルサッカー連盟(FEF)は8日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むエクアドル代表メンバー26名を発表した。 セバスティアン・ベッカセセ監督が率いるチームは、南米予選10試合を終えて4勝4分け2敗の勝ち点13で5位につけている。 今回招集されたメンバーには、ベテランの36歳MFアンヘル・メナ(パチューカ)が含まれているが、ボリビア代表とのホームゲームを最後に代表引退を発表。これまで代表61キャップで8ゴールの成績を残しているが、ラストマッチとなる。 その他、MFオスカル・サンブラーノ(ハル・シティ)は南米サッカー連盟(CONMEBOL)から反ドーピング規則違反で制裁を受けており招集外に。DFウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン)やDFピエロ・インカピエ (レバークーゼン)、MFジェレミー・サルミエント(バーンリー)、MFモイセス・カイセド(チェルシー)、FWエネル・バレンシア(インテルナシオナウ)らが招集されている。 エクアドルは14日にホームでボリビア代表(12pt/7位)と、19日にアウェイでコロンビア代表(19pt/2位)と対戦する。 今回発表されたエクアドル代表メンバー26名は以下の通り。 <h3>◆エクアドル代表メンバー26名</h3> GK エルナン・ガリンデス(ウラカン/アルゼンチン) モイセス・ラミレス(インディペンディエンテ・デル・バジェ) ゴンサロ・バジェ(LDUキト) DF フェリックス・トーレス(コリンチャンス/ブラジル) シャビエル・アレアガ(ニューイングランド・レボリューション/アメリカ) クリスティアン・ラミレス(フェレンツヴァーロシュ/ハンガリー) ジョエル・オルドニェス(クラブ・ブルージュ/ベルギー) アンジェロ・プレシアード(スパルタ・プラハ/チェコ) ジョアンネル・チャベス(RCランス/フランス) ウィリアン・パチョ(パリ・サジェルマン/フランス) ピエロ・インカピエ(レバークーゼン/ドイツ) ペルビス・エストゥピニャン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) MF ケンドリー・パエス(インディペンディエンテ・デル・バジェ) アラン・フランコ(アトレチコ・ミネイロ/ブラジル) ゴンサロ・プラタ(フラメンゴ/ブラジル) カルロス・グルエソ(サンノゼ・アースクエイクス/アメリカ) アンヘル・メナ(パチューカ/メキシコ) アラン・ミンダ(セルクル・ブルージュ/ベルギー) ジョン・メルカド(AVS/ポルトガル) ジョン・イェボア(ヴェネツィア/イタリア) ジェレミー・サルミエント(バーンリー/イングランド) モイセス・カイセド(チェルシー/イングランド) FW エネル・バレンシア(インテルナシオナウ/ブラジル) ケビン・ロドリゲス(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー) レオナルド・カンパーナ(インテル・マイアミ/アメリカ) 2024.11.09 15:35 Sat
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エクアドル代表26名が発表! 負傷エストゥピニャン不在もカイセドやインカピエが招集【コパ・アメリカ2024】

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W杯優勝のアルゼンチンが違反行為でFIFAから処分の可能性、フェアプレー違反や不正行為が問題視…その他、クロアチア、セルビア、エクアドル、メキシコも処分

国際サッカー連盟(FIFA)は13日、アルゼンチンサッカー協会(AFA)への処分を行うことを発表した。 昨年行われたカタール・ワールドカップ(W杯)。史上初の冬開催となった大会では、アルゼンチン代表がフランス代表をPK戦の末に下し、36年ぶり3度目の優勝を果たしていた。 英雄でもあるFWリオネル・メッシにとって最後のW杯での悲願達成に沸き、優勝パレードでは400万人が集まったとされる中、FIFA規律委員会は処分を下すことを決めた。 FIFAによれば、FIFA規律規程の第11条(攻撃的行為およびフェアプレーの原則の違反)および第12条(選手および役員の不正行為)に違反する可能性があるとのこと。AFAを処分することに決めたという。 また、AFAはカタールW杯でのメディアおよびマーケティングに関する規程にも違反しているという。なお、FIFAは処分の対象となる事象についての詳細は明かしていない。 アルゼンチン代表は、決勝戦でもPKストップの活躍を見せたアストン・ビラのGKエミリアーノ・マルティネスが侮辱行為をしたことが問題に。ゴールデングローブ(最優秀GK)を受賞したときには、トロフィーを股間に当てるパフォーマンスを見せたほか、試合後にはフランス代表FWキリアン・ムバッペを嘲笑する行為がドレッシングルームでも確認されていた。 また、優勝パレード時には赤ちゃんの人形にムバッペの写真を貼り付けて嘲笑するなど、その行き過ぎた行為にはアルゼンチン国民やアストン・ビラのウナイ・エメリ監督からも苦言が呈されていた。 なお、FIFAはアルゼンチン以外にも、エクアドル、メキシコ、セルビア、クロアチアへも処分を下すことを発表している。 3位に終わったクロアチアは、モロッコ代表との3位決定戦の試合中にFIFA規律規程の第13条(差別)および第16条(試合の秩序と安全)に違反した可能性があるとされている。 セルビアには、罰金5万スイスフラン(約690万円)と、男子A代表の次のFIFA公式試合でスタジアムの25%が閉鎖される処分が下された。 セルビアは、カタールW杯のグループステージのスイス代表戦での出来事が問題視され、サポーターによるチャントとチームの不正行為(7人の選手に対する個々の制裁)に関して、FIFA懲戒規程の第13条(差別)および第12条(選手と役員の不正行為)の違反があったという。 エクアドルには、罰金2万スイスフラン(約276万円)と男子A代表の次のFIFA公式試合でのゴール裏の閉鎖という処分が下された。 エクアドルは、カタールW杯のカタール代表戦で、サポーターのチャントがFIFA規律規程の第13条(差別)の違反に該当するという。 メキシコには、罰金10万スイスフラン(約1380万円)と1試合の無観客試合(執行猶予付き)の処分が下された。 メキシコは、カタールW杯のポーランド代表戦とサウジアラビア代表戦でサポーターが歌ったチャントがFIFA規律規程の第13条(差別)の違反に該当した。 <span class="paragraph-title">【写真】問題視されたトロフィーを股間に当て侮辱的な態度を取るマルティネス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="da" dir="ltr">Emi Martínez after winning the <a href="https://t.co/N5WspWTibf">pic.twitter.com/N5WspWTibf</a></p>&mdash; B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1604550414648631303?ref_src=twsrc%5Etfw">December 18, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.14 13:05 Sat