スアレスがW杯で繰り出した“神の手セーブ”に海外再脚光「一生忘れられない」
2021.07.03 09:35 Sat
【動画】スアレスの“神の手セーブ”をもう一度…!
11 years ago today, Luis Suarez’s blatant handball prevented Ghana from becoming the first Africa nation to reach a World Cup semifinal.
— ESPN FC (@ESPNFC) July 2, 2021
After the match, he said: “I made the best save of the tournament.”
(via @FIFAWorldCup)pic.twitter.com/fMJ5JGIFsy
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A・ギャンが2010年W杯ウルグアイ戦の“あの”PK失敗を回顧「今でも1人になると脳裏に浮かぶ」
ガーナ代表FWアサモア・ギャンが2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)でのPK失敗について語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ギャンもプレーしたガーナ代表は、南アフリカW杯で躍進。セルビア代表、オーストラリア代表、ドイツ代表と同居したグループステージを勝ち上がると、ラウンド16でアメリカ代表を延長の末に下し、ベスト8へ進出した。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJnVUxsZjlOSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ベスト8ではウルグアイ代表と対戦すると、1-1で迎えた延長後半終了間際にウルグアイ代表FW ルイス・スアレスが手を使ってストップ。スアレスは一発退場となり、ガーナがPKを獲得した。 これを決めればアフリカ勢初となるW杯ベスト4進出となる状況だったが、PKキッカーのギャンのシュートは無情にもクロスバーを叩き失敗。その後のPK戦でガーナは敗れ、ベスト8で敗退していた。 ガーナのテレビ局『TV3ガーナ』のインタビューに応えたギャンは、当時を振り返り、今でもこの記憶が脳裏に焼き付いていると明かした。 「今でも1人になると脳裏に浮かぶよ」 「時々、世界の時間が巻き戻って、あの瞬間をやり直せればと感じることがある。だけど、この記憶は僕の人生で一生背負っていかなければならないことを理解しているよ」 「この過去について、僕にできることは何もない。だから受け入れている。母国を救うためにあの場所に立ったが、悪役になってしまった。このことはもう受け入れたよ。人々がどのように感じるか理解しているからね」 また、この試合の次の日の様子についても振り返り、一晩中泣いたことを明かした。 「あれは悲劇だった、クレイジーだったよ。僕は逆に落ち着いていた。なぜなら、僕は一晩中泣いていて一睡もしなかったからだ。僕はもう泣くことができず、なぜが落ち着いていたんだ」 しかし、ギャンはこの悲劇を経ても前を向いているようだ。一度は代表引退を発表するもすぐに撤回。汚名を返上すべく、心の炎を燃やしているようだ。 「ずっと自分に言い聞かせていたのは、次のチャンスを得ることだった。自分が汚名を返上できると分かっていたからね。必ずしもフットボールを通してではなく、他の何かでもそうすることができると。例えば僕はできなくても、いつか僕の子どもたちがやってくれるだろう」 「人々は僕に引退して欲しいと思っているみたいだが、僕はまだ終わってない」 「ガーナ代表で何も勝ち取っていないことを僕は許せない。だからそれを達成したいよ」 「多くの人が僕を引退させようとしてきたが、いつだって辞める日を決めるのは自分自身だと言い聞かせてきた。誰も僕を引退には追い込めないよ」 2020.04.20 16:45 Mon2
スアレスがW杯で繰り出した“神の手セーブ”に海外再脚光「一生忘れられない」
『ESPN』の公式ツイッターが、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)でのワンシーンを再び取り上げた。 そのシーンとは、今からちょうど11年前。2010年7月3日に行われた南アフリカW杯準々決勝のガーナ代表vsウルグアイ代表の一戦。1-1で迎えた延長後半終了間際の場面だ。 ガーナのFKの流れからゴール前で混戦になると、ガーナFWアサモア・ギャンがヘディングで押し込む。GKフェルナンド・ムスレラは前に出ており、決まったかと思われたが、ウルグアイのFW ルイス・スアレスが手を使ってシュートをストップ。スアレスは一発退場となり、ガーナがPKを獲得した。 これを決めればアフリカ勢初となるW杯ベスト4進出となる状況だったが、PKキッカーのギャンのシュートは無情にもクロスバーを叩き失敗。その後のPK戦でガーナは敗れ、ベスト8で敗退していた。 『ESPN』は「試合後、彼は『大会で最高のセーブをした』と語った」と題して一連のシーンを公開。「スアレスがもっと好きになった」「これ以上思い出させないでほしい」「一生忘れられない」と様々な声が寄せられている。 なお、この件についてスアレス本人は、後に出版した自伝の中で「ガーナ代表には気の毒だと思うが、その責任を俺が感じる必要はない。その場にいた選手としてできることをしたまで」と語っている。 噛みつき、ダイブ、人種差別発言など、多くの問題を起こしてきたスアレスだが、この“神の手セーブ”はスアレスを物語る代表的なエピソードとして記憶されているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】スアレスの“神の手セーブ”をもう一度…!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">11 years ago today, Luis Suarez’s blatant handball prevented Ghana from becoming the first Africa nation to reach a World Cup semifinal.<br><br>After the match, he said: “I made the best save of the tournament.” <br><br>(via <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup?ref_src=twsrc%5Etfw">@FIFAWorldCup</a>)<a href="https://t.co/fMJ5JGIFsy">pic.twitter.com/fMJ5JGIFsy</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1410870827973763072?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJXZ3E2TnlIcyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.03 09:35 Satウルグアイの人気記事ランキング
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“つり目”ポーズのU-20ウルグアイ代表MFバルベルデが人種差別を否定も謝罪
▽韓国で行われているFIFA U-20ワールドカップにおいて、人種差別的なジェスチャーをしたとされたレアル・マドリーのU-20ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデだが、これを否定した。イギリス『BBC』が報じた。 ▽ウルグアイは、準々決勝でU-20ポルトガル代表と対戦。120分間を終えて2-2のドローとなり、PK戦までもつれた試合を5-4で制したウルグアイが、ベスト4に勝ち進んだ。 ▽この試合でPKによる同点ゴールを決めたバルベルデが、目尻を釣り上げるゴールパフォーマンスを行っていた。このことが問題視され、アジア人に対する差別だと騒がれていたが、本人が否定した。 「これは人種差別的なセレブレーションではなく、友人のための個人的なお祝いだった」 「人種差別的な意図はなかったけど、僕は謝罪したい」 ▽“つり目”のパフォーマンスは最近問題になることが多く、中国スーパーリーグの河北華夏に所属するアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシがクラブの写真で同様のポーズをして謝罪。また、バレーボールのセルビア女子代表チームも日本での大会出場権を獲得したことに対して同様のポーズを取り、批判を受けて謝罪する事態が起きていた。 2017.06.06 12:34 Tue2
A・ギャンが2010年W杯ウルグアイ戦の“あの”PK失敗を回顧「今でも1人になると脳裏に浮かぶ」
ガーナ代表FWアサモア・ギャンが2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)でのPK失敗について語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ギャンもプレーしたガーナ代表は、南アフリカW杯で躍進。セルビア代表、オーストラリア代表、ドイツ代表と同居したグループステージを勝ち上がると、ラウンド16でアメリカ代表を延長の末に下し、ベスト8へ進出した。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJnVUxsZjlOSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ベスト8ではウルグアイ代表と対戦すると、1-1で迎えた延長後半終了間際にウルグアイ代表FW ルイス・スアレスが手を使ってストップ。スアレスは一発退場となり、ガーナがPKを獲得した。 これを決めればアフリカ勢初となるW杯ベスト4進出となる状況だったが、PKキッカーのギャンのシュートは無情にもクロスバーを叩き失敗。その後のPK戦でガーナは敗れ、ベスト8で敗退していた。 ガーナのテレビ局『TV3ガーナ』のインタビューに応えたギャンは、当時を振り返り、今でもこの記憶が脳裏に焼き付いていると明かした。 「今でも1人になると脳裏に浮かぶよ」 「時々、世界の時間が巻き戻って、あの瞬間をやり直せればと感じることがある。だけど、この記憶は僕の人生で一生背負っていかなければならないことを理解しているよ」 「この過去について、僕にできることは何もない。だから受け入れている。母国を救うためにあの場所に立ったが、悪役になってしまった。このことはもう受け入れたよ。人々がどのように感じるか理解しているからね」 また、この試合の次の日の様子についても振り返り、一晩中泣いたことを明かした。 「あれは悲劇だった、クレイジーだったよ。僕は逆に落ち着いていた。なぜなら、僕は一晩中泣いていて一睡もしなかったからだ。僕はもう泣くことができず、なぜが落ち着いていたんだ」 しかし、ギャンはこの悲劇を経ても前を向いているようだ。一度は代表引退を発表するもすぐに撤回。汚名を返上すべく、心の炎を燃やしているようだ。 「ずっと自分に言い聞かせていたのは、次のチャンスを得ることだった。自分が汚名を返上できると分かっていたからね。必ずしもフットボールを通してではなく、他の何かでもそうすることができると。例えば僕はできなくても、いつか僕の子どもたちがやってくれるだろう」 「人々は僕に引退して欲しいと思っているみたいだが、僕はまだ終わってない」 「ガーナ代表で何も勝ち取っていないことを僕は許せない。だからそれを達成したいよ」 「多くの人が僕を引退させようとしてきたが、いつだって辞める日を決めるのは自分自身だと言い聞かせてきた。誰も僕を引退には追い込めないよ」 2020.04.20 16:45 Mon3
元ウルグアイ代表FWアブレウが44歳で現役引退…移籍回数、在籍クラブ数の世界記録保持者
移籍回数、在籍クラブ数の世界記録を保持する元ウルグアイ代表FWセバスティアン・アブレウ(44)が、ついに現役引退を決断した。フランス『レキップ』が伝えている。 プロキャリア27年間で31クラブでプレーした稀有なキャリアを歩んできたアブレウは、11日に行われたリベルプールとスド・アメリカの一戦を最後に現役を退くことを明かした。 この発表を受けて、スド・アメリカはクラブ公式『ツイッター』を通じて、「今週の金曜日、“エル・ロコ”ことセバスティアン・アブレウはプロフットボールから引退する。我々はこの素晴らしい物語を締めくくるため彼に同行できることを誇りに思う。ウルグアイ・フットボール界を代表して、彼に心から感謝を伝えたい」と、アブレウへの感謝を伝えた。 なお、アブレウは現役引退後、すでに在籍クラブで担ってきた指導者としてのキャリアを歩んでいくとのことだ。 “エル・ロコ(変人)”の愛称で知られるアブレウは、2017年にサンタ・テクラ(エルサルバドル)から、ブラジル3部のバングに完全移籍。その際、移籍回数の世界記録(28回)を樹立した。 1995年に母国のデフェンソールでプロキャリアをスタートしたアブレウは、1996年にサン・ロレンソ(アルゼンチン)へキャリア初の移籍を行う。その後、22年間のキャリアで9カ国、23クラブを渡り歩いた。 この世界記録樹立後はさらに8クラブ、8度の移籍を経験し、直近は31クラブ目となる母国のスド・アメリカに在籍していた。 これだけ多くのクラブを渡り歩いていると、その能力に疑いが出てくるが、193cmの長身ストライカーは、2002年の日韓ワールドカップに出場するなど、ウルグアイ代表として通算70試合に出場し、26ゴールという立派な数字を残し、2011年のコパ・アメリカでは、優勝に貢献している。アブレウのクラブ遍歴は以下の通り。 ◆アブレウのクラブ遍歴(※はレンタル移籍) 1995-96:デフェンソール(ウルグアイ) 1996-98:サン・ロレンソ(アルゼンチン) 1998-2004:デポルティボ(スペイン) 1998:グレミオ(ブラジル)※ 1999-2000:テコス(メキシコ)※ 2000-01:サン・ロレンソ(アルゼンチン)※ 2001:ナシオナル(ウルグアイ)※ 2002-03:クルス・アスル(メキシコ)※ 2003:クラブ・アメリカ(メキシコ)※ 2004:テコス(メキシコ)※ 2004-05:ナシオナル(ウルグアイ) 2005-06:シナロラ(メキシコ) 2006:モンテレイ(メキシコ) 2007:サン・ルイス(メキシコ) 2007-08:ティグレス(メキシコ) 2008:リーベル・プレート(アルゼンチン)※ 2008:ベイタル・エルサレム(イスラエル) 2008-09:リーベル・プレート(アルゼンチン) 2009:レアル・ソシエダ(アルゼンチン)※ 2009-10:アリス・テッサロニキ(ギリシャ) 2010-12:ボタフォゴ(ブラジル) 2012:フィゲイレンセ(ブラジル)※ 2013-15:ナシオナル(ウルグアイ) 2013-14:ロサリオ・セントラル(アルゼンチン)※ 2015:アウカス(エクアドル)※ 2016:ソル・デ・アメリカ(パラグアイ) 2016:サンタ・テクラ(エルサルバドル) 2017:バング(ブラジル) 2017:セントラル・エスパニョール(ウルグアイ) 2017:プエルト・モント(チリ) 2018:アウダクス・イタリアーノ(チリ) 2018:マガジャーネス(チリ) 2019:リオ・ブランコ(ブラジル) 2019-20:ボストン・リーベル(ウルグアイ) 2021:アスレティック・クラブ(ブラジル) 2021:スド・アメリカ(ウルグアイ) 2021.06.12 08:00 Sat4
現役復帰のフォルランが再デビュー戦でCKを直接沈めるゴラッソ「色褪せない魔法」
元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが再デビュー戦で華麗なゴールを決めた。 マンチェスター・ユナイテッドやビジャレアル、アトレティコ・マドリーで活躍したフォルランは、2014年1月にはセレッソ大阪へ入団し、日本でも大きな話題となった。 その後はインドや香港にも活躍の場を広げたのち、2019年8月に引退。ウルグアイ代表としても112試合36ゴールを記録したレジェンドは、2020年から母国の古巣ペニャロールや同国2部リーグのアテナスで監督業をスタートさせたが、昨年9月にアテナスの監督を解任されていた。 そのフォルランは、今年2月にはウルグアイのオールド・ボーイズ&オールド・ガールズ・クラブへの入団が発表。所属するのは40歳以上の選手で構成されるサッカーチームで、リガ・ウニベルシタリア・デ・デポルテスが運営するウルグアイ大学スポーツリーグ(LUD)と呼ばれるリーグ戦を戦う。 23日についにリーグ戦デビューを果たした南アフリカ・ワールドカップ(W杯)得点王は、いきなり見せた。左CKのキッカーを任されたフォルランは、力みのないキックでこれを直接沈めてみせたのだ。 さすがに技量にはファンからも「天才」、「色褪せない魔法」、「フォルランはフォルランであった」、「50まではできる」、「待て待て、いきなりディエゴ・フォルランと対戦することを想像してみろよ」、「フォルランがアマチュアサッカーなんて完全に違法だろ」といった声が届けられている。 フォルランは直接CKを含む2ゴールを挙げ、試合も10-0と圧勝。42歳となった今でも、まだまだファンタスティックなゴールを挙げそうな雰囲気だ。 <span class="paragraph-title">【動画】現役復帰したフォルランがCKを直接沈める</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">¡Bienvenido, <a href="https://twitter.com/DiegoForlan7?ref_src=twsrc%5Etfw">@DiegoForlan7</a> ! <a href="https://t.co/TCPXsuWZOO">pic.twitter.com/TCPXsuWZOO</a></p>— Old Boys - Fútbol (@OBC_Futbol) <a href="https://twitter.com/OBC_Futbol/status/1517871934372913152?ref_src=twsrc%5Etfw">April 23, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.26 22:15 Tue5