急所にボール直撃で悶絶…ナポリDFを襲った悲劇に同情「可哀想に…」
2021.05.19 06:35 Wed
1
2
フランク・リベリの関連記事
ナポリの関連記事
セリエAの関連記事
|
フランク・リベリの人気記事ランキング
1
リベリ氏が来季バイエルンのユースコーチ就任か…サレルニターナからのスタッフ入りの要請を拒否
元フランス代表MFフランク・リベリ氏が、来季からバイエルンのユースコーチに就任する可能性があるようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 2022年10月に現役を引退したリベリ氏は、すぐに最後の所属クラブとなったサレルニターナのテクニカル・コーチに就任し指導者の道をスタート。これまでパウロ・ソウザ監督、フィリッポ・インザーギ監督、ファビオ・リベラーニ監督の下でコーチを務めてきた。 しかし、今季のサレルニターナは、ここまで2勝8分け19敗で最下位に低迷。19日には、今季3人目の指揮官となったリベラーニ監督の解任と、ステファノ・コラントゥオーノ氏(61)の新監督の就任を発表した。 『スカイ』によれば、古巣であるバイエルンが来季のユースチームのコーチにリベリ氏を招へいする可能性があると報じており、同紙ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏はリベリ氏がサレルニターナからコラントゥオーノ氏のコーチングスタッフ入りの要請を拒否し、現在も家族と共にドイツに滞在していると伝えている。 2024.03.21 00:40 Thu2
欧州のドリブルキングはメッシ! C・ロナウドとは成功数に1000以上の差
ここ10数年間におけるヨーロッパ5大リーグのドリブルキングにバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが輝いた。イギリス『Squawka』がサッカーのデータを扱う『OPTA』のデータを基に伝えている。 『Squawka』は今回、『OPTA』が統計をスタートした2006-07シーズン以降のテイクオン(ドリブル突破)の回数と成功率を基に、ヨーロッパ5大リーグにおけるドリブルキングのベスト10を発表した。 そして、名だたるドリブラーを抑えてトップに輝いたのは、フットボール界屈指の突破力を誇るメッシとなった。メッシは2006-07シーズン以降の『OPTA』の集計において、通算1880回のテイクオンを成功。その成功率は57.2パーセントとなっている。 そのメッシに次ぐ2位に入ったのは、リール、チェルシー、レアル・マドリーで活躍してきたベルギー代表MFエデン・アザールの1220回(57.1%)。3位にはバイエルン時代にそのドリブルで多くのDFを翻弄した現フィオレンティーナの元フランス代表FWフランク・リベリの939回(47.9%)。 それ以外のトップ10の顔触れでは、メッシの永遠のライバルであるユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが5位にランクイン。だが、816回という回数と44パーセントという成功率はメッシに遠く及ばない数字に。 また、バルセロナ時代のメッシの盟友で現在はJリーグのヴィッセル神戸でプレーする元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは739回で8位となったが、成功率では10人中最高の60.9パーセントを記録している。 なお、ドリブルの名手と知られるパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールはヨーロッパへの挑戦の時期の影響もあって10位(734回)に留まっている。 ちなみに2019-20シーズンここまでのトップは、クリスタル・パレスに所属するコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハの55回となっている。 今回発表されたヨーロッパ5大リーグにおけるドリブルキングのベスト10は以下の通り。 ◆欧州5大リーグ・ドリブラーランキング(2006-07シーズン以降) 1.リオネル・メッシ - 1880回(57.2%) 2.エデン・アザール - 1220回(57.1%) 3.フランク・リベリ - 939回(47.9%) 4.セルヒオ・アグエロ - 832回(46.6%) 5.クリスティアーノ・ロナウド - 816回(44%) 6.ホアキン・サンチェス - 798回(50.9%) 7.ハテン・ベン・アルファ - 770回(50.6%) 8.アンドレス・イニエスタ - 739回(60.9%) 9.ロベルト・フィルミノ - 736回(56.8%) 10.ネイマール - 734回(50.2%) ()内は成功率 2019.11.19 17:15 Tue3
2011~2020年の世界ベストイレブンが発表!イニエスタとともに中盤に入ったのは相棒チャビではなく…
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2011~2020年の男子サッカー界のベストイレブンを発表した。 世界のリーグランキングやクラブランキングなどサッカーに関する様々な歴史や記録などを扱っている組織であるIFFHSだが、今回は過去10年間の成績に基づいて世界でのベストイレブンを組んでいる。 11人の中で、唯一現役でプレーしていないのが、右サイドバックで選出された元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏だ。このポジションではブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)も候補にいるはずだが、現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手にも選出されたラーム氏が選ばれている。 また、やや波紋を呼んでいるのはセンターバックだ。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは確定として、その相方にはオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが選ばれている。ここ10年の実績を考慮すると、元スペイン代表DFジェラール・ピケが入ってきてもおかしくはないが、リバプール加入以降強烈な活躍を見せたファン・ダイクのインパクトが勝ったというところか。 中盤には、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの他、レアル・マドリーの2選手が選出。イニエスタとバルセロナで中盤を構成した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏は2015年にアル・サッドに移籍しており、ここ10年ではベストイレブン外となった。 そして、3トップには近年のサッカー界を引っ張り続けてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2人が入り、残す一枠には、今や世界最高のセンターフォワードと言っても過言ではないポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが入っている。 そのため、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマール、元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン、元フランス代表FWフランク・リベリといった名手たちは選外となっている。 ◆IFFHS発表の2011~2020年ベストイレブン GK マヌエル・ノイアー(ドイツ) DF フィリップ・ラーム(ドイツ) セルヒオ・ラモス(スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ) マルセロ(ブラジル) MF トニ・クロース(ドイツ) アンドレス・イニエスタ(スペイン) ルカ・モドリッチ(クロアチア) FW クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド) リオネル・メッシ(アルゼンチン) 2021.01.29 18:45 Fri4
リベリが古巣マルセイユに帰還! クラブ創設125周年祝うレジェンズマッチに参戦決定
元フランス代表FWのフランク・リベリが古巣マルセイユに帰還する。 マルセイユは24日、クラブ創立125周年を記念したレジェンズマッチにリベリの参戦を発表した。 マルセイユはクラブ創立125周年を記念し、5月2日に本拠地スタッド・ヴェロドロームでレジェンズマッチを開催する。 この一戦にはロベール・ピレス、サミル・ナスリ、ウィリアム・ギャラスといった元フランス代表に、ディディエ・ドログバ、ママドゥ・ニアン、ソニー・アンデルソンといった錚々たるクラブOBの参戦がすでに決定。また、昨シーズン途中まで川崎フロンターレでプレーし、昨年11月に現役引退を発表したバフェティンビ・ゴミスも参戦する。 リベリは2005年から2007年までマルセイユに在籍し、在籍期間にフランス代表デビュー。その後に移籍したバイエルンの印象が強いものの、クラブに対する愛情は強かった。 2025.04.25 16:00 Fri5
リベリがキャリア終盤に足切断の危機にあったことを告白「本当に怖かった」
元フランス代表FWのフランク・リベリ氏(41)が過去に足を切断する危機にあったことを告白した。フランス『レキップ』のインタビューで答えた。 バイエルンやフランス代表でウインガーとして活躍したリベリ氏。現役時代はケガに悩まされることが多かったが、キャリア最後のクラブとなったサレルニターナ時代、感染症により足を切断する可能性があったという。 「ヒザの痛みに苦しめられ、トレーニングができなくなっていた。オーストリアで手術を受け、プレートが挿入された。手術はうまく行ったが、約5カ月後にひどい感染症にかかってしまった。プレートは取り除かれたが、感染症が私を蝕んだ。足に穴が空くほどひどい状態だった。黄色ブドウ球菌に感染していたんだ。オーストリアの病院で緊急治療室に12日間、入院していた。本当に怖かった。足を切断する可能性もあった」 足切断を免れたリベリ氏は2022年10月、サレルニターナとの契約を双方合意の下で解除し、現役引退を発表していた。 2025.03.23 08:30 Sunナポリの人気記事ランキング
1
出番減少のグリーリッシュにナポリが関心? 本人もシティ退団を前向きに検討か
マンチェスター・シティのイングランド代表FWジャック・グリーリッシュ(29)に対して、ナポリが関心を持っているようだ。イギリス『サン』が伝えた。 アストン・ビラの下部組織で育ち、2021年8月にシティへと完全移籍で加入したグリーリッシュ。背番号10を背負う中で、ここまで公式戦156試合で17ゴール23アシストを記録している。 しかし、今シーズンはプレー時間が減少。公式戦31試合で3ゴール5アシストを記録しているが、ほとんどが途中出場という状況だ。 2027年夏までシティとの契約を結んでいるグリーリッシュだが、シティは今シーズンの失敗を受けてチームを再建する中で、ジョゼップ・グアルディオラ監督の計画に含まれているかは不明な状況だ。 一方で、セリエA優勝に近づいているナポリのアントニオ・コンテ監督はグリーリッシュにベタ惚れだという。チェルシーやトッテナムを指揮していた時代に感銘を受けたようで、チームの強化に向けた戦力になると考えているという。 『サン』によれば、グリーリッシュに近い情報筋は、本人も移籍に前向きであるとのこと。再びイングランド代表に戻るためにも、一度自身の立ち位置を変える考えており、プレミアリーグではなく海外移籍を望んでいるとも言われている。 ナポリには今季マンチェスター・ユナイテッドから加入したスコットランド代表MFスコット・マクトミネイやブライトン&ホーヴ・アルビオンから加入したスコットランド代表MFビリー・ギルモアが所属しており、その活躍ぶりが話題となっており、プレミアからの輸入が話題となっている。 なお、グリーリッシュにはナポリだけでなく、ドルトムントやミランも関心を持っているとのこと。アメリカやサウジアラビアからも関心はあるが、ヨーロッパでのプレーになると見られており、来シーズンはイタリアかドイツでプレーしているかもしれない。 2025.05.08 18:25 Thu2
残留争うレッチェにウノゼロ勝利のナポリ、コンテ監督は「引き分けと勝利とでは人生を変えるほどのもの」とスクデット獲得へ大きな自信
ナポリのアントニオ・コンテ監督が3日にアウェイで行われ、1-0で勝利したセリエA第35節レッチェ戦後にコメントした。 前節インテルをかわし、首位に浮上したナポリ。残り4試合を3勝1分けで終えればスクデット奪還となる中で迎えた残留を争う17位レッチェとの一戦。 先発に抜擢されたFWジャコモ・ラスパドーリが24分に直接FK弾を決めると、これが決勝点となってウノゼロ勝利とした。 コンテ監督はレッチェ戦がスクデット獲得に向けて鍵になる一戦だったとし、勝利を大いに喜んでいる。 「嘘をつく必要はない。この試合はスクデット獲得に向けた重要な一歩だった。最も重要なステップではないにしても、重要なステップだ。レッチェは残留争いを強いられており、彼らのホームでの対戦を恐れていた。一方で我々は負傷者を抱えてここに来た。ロボツカが次の試合までに回復してくれることを願う。最終盤に向けて我々はケガ人が増えている。ネレス、ボンジョルノ、ファン・ジェズスを欠いている。今日の試合において引き分けと勝利とでは人生を変えるほどのものだった」 いよいよ異なる3クラブでのセリエA制覇が目前となっている。 「そうなったら、その時に話す。最終節で私はタイトルを勝ち取ったこともあるが、逃したこともある。勝った者が歴史に名を残す。残りの者はそれを読むことしかできないんだ」 残り3試合、2勝1分けでスクデット獲得となるナポリはジェノア、パルマ、カリアリと対戦する。 2025.05.04 10:30 Sun3
【セリエA第35節プレビュー】首位浮上ナポリと2位陥落インテルは残留争う下位と対戦、ボローニャvsユーベのCL出場権争いも
前節は3冠の可能性が潰えたインテルがローマに敗れた一方、ナポリがトリノに2-0の勝利とし、残り4試合で首位に立った。スクデット奪還に迫る中、ナポリ(勝ち点74)は残留を争う17位レッチェ(勝ち点27)と対戦する。 ナポリは前節トリノ戦、MFマクトミネイのドッピエッタで快勝。好調マクトミネイの3戦連発弾で3連勝とした中、全勝すればスクデット奪還となる。いよいよゴールが見えてきた中、残留に向けて死に物狂いで向かってくるレッチェとのアウェイ戦を制し、首位キープとなるか。 一方、コッパ・イタリア準決勝ミラン戦の敗戦が響いた様子のインテルはローマ相手にウノゼロ敗戦。公式戦3連敗となり、3冠の可能性から一転して無冠の危機に陥ってしまった。しかし水曜に行われたチャンピオンズリーグではバルセロナ相手に敵地で堂々の打ち合いを演じ、3-3のドローとした。大きく崩れかねない大一番で結果を出した中、スクデット連覇の可能性を残すべくやはり残留を争っている15位ヴェローナ(勝ち点32)とホームで対戦する。バルセロナ戦ではFWラウタロが負傷するアクシデントに見舞われた2位陥落のインテル(勝ち点71)は、翌火曜にバルセロナとのリターンマッチを控える中、ヴェローナを退けられるか。 そして今節は4位ユベントス(勝ち点62)と5位ボローニャ(勝ち点61)によるCL出場権争い直接対決が行われる。ユベントスは前節モンツァ戦、FWニコラス・ゴンサレスの豪快ミドル弾とFWコロ・ムアニの9試合ぶり弾で2-0の勝利。FWユルドゥズのヒジ打ちによる退場がありながら前半に挙げた2ゴールをしっかりと守り抜いた。そのユルドゥズが2試合の出場停止となった中、前節ウディネーゼに劣勢ドローで5位後退となったボローニャとのシックスポインターを制すことはできるか。 また、今節は6位ローマ(勝ち点60)と8位フィオレンティーナ(勝ち点59)によるCL出場権争い直接対決も開催される。前節インテルに会心のウノゼロ勝利としたローマ。第16節以降、負けのないチームはCL出場権獲得への機運が高まっている。ここからアタランタ、ミランと強敵との連戦が続くが、インテルを撃破した自信をぶつけ、CL出場権獲得の可能性を繋げられるか。 前節レッチェに引き分けた3位アタランタ(勝ち点65)は最下位モンツァ(勝ち点15)と対戦。後続がじりじりと差を詰めているだけに、降格が迫るモンツァには必勝としておきたいところ。 パルマに辛くも2点差を追いついた7位ラツィオ(勝ち点60)は19位エンポリ(勝ち点25)と対戦。残留を争う相手とのハードな連戦を制してローマ同様、CL出場権への望みを繋げられるか。 コッパ・イタリア決勝に照準を絞っている9位ミラン(勝ち点54)は13位ジェノア(勝ち点39)と対戦。ラツィオ戦では好守がありながらも2-2で引き分けたGK鈴木彩艶の16位パルマ(勝ち点32)は11位コモ(勝ち点42)と対戦する。 ◆セリエA第35節 ▽5/2(金) 《27:45》 トリノvsヴェネツィア ▽5/3(土) 《22:00》 カリアリvsウディネーゼ パルマvsコモ 《25:00》 レッチェvsナポリ 《27:45》 インテルvsヴェローナ ▽5/4(日) 《19:30》 エンポリvsラツィオ 《22:00》 モンツァvsアタランタ 《25:00》 ローマvsフィオレンティーナ 《27:45》 ボローニャvsユベントス ▽5/5(月) 《27:45》 ジェノアvsミラン 2025.05.02 18:00 Fri4
首位ナポリが4連勝でスクデットへまた一歩前進! ラスパドーリ直接FK弾でウノゼロ勝利【セリエA】
セリエA第35節、レッチェvsナポリが3日にスタディオ・ヴィア・デル・マーレで行われ、アウェイのナポリが0-1で勝利した。 リーグ3連勝とインテルの3試合未勝利によってシーズン最終盤で首位を奪還したナポリ。残り4試合で10ポイントを獲得できれば、自力優勝が可能となるなかで降格圏手前の17位に沈むレッチェとのアウェイゲームに臨んだ。 コンテ監督は2-0で快勝したトリノ戦から先発1人を変更。負傷のボンジョルノに代えてラスパドーリを起用し、ルカクとラスパドーリを最前線に並べた[4-4-2]で臨んだ。 試合前には両クラブの会長とカピターノが先月24日に急逝したフィジオセラピストのグラツィアーノ・フィオリータ氏へ献花し、カルチョの仲間を追悼する厳かな空気で幕を開けた一戦。 開始直後の2分にはポリターノがボックス右付近で放ったシュートをゴール前のルカクがワンタッチでコースを変えてゴールネットを揺らしたが、ここは際どいオフサイド判定でゴールは認められず。 電光石火の先制点には至らずも、主導権を握ることに成功したアウェイチーム。相手陣内でボールを動かしながら揺さぶりをかけていく。流れの中では決定機まであと一歩という場面が目立つなか、セットプレーからゴールをこじ開けた。 24分、ペナルティアーク左の好位置で得たFKの場面でキッカーのラスパドーリが味方のマクトミネイが壁の右でブラインド役を務めた狭いコースに鋭いシュートを通すと、これがゴール右隅に突き刺さった。 良い時間帯に先手を奪ったナポリだが、37分にはカールションの左CKをニアで合わせたガスパールにクロスバーを叩くヘディングシュートを許して冷や汗をかく。逆に、直後の41分にはマクトミネイのラストパスでボックス左に持ち込んだラスパドーリにドッピエッタのチャンスも、左足シュートはわずかに枠の右に外れた。 結局、ナポリの1点リードで折り返した後半は拮抗した展開に。54分には前半の接触プレーで痛めていたロボツカがプレー続行不可能となり、ギルモアのスクランブル投入を余儀なくされた。 後半はレッチェの出足に手を焼いて守勢が続くナポリ。ルカクを起点としたカウンターもなかなか機能せず、勝負を決める2点目が遠い。 レッチェペースが続くまま後半半ばを過ぎると、コンテ監督はラスパドーリを下げてビリングを投入し、割り切って逃げ切り態勢に入る。さらに、後半終了間際にはルカク、ポリターノも下げてウンゴニエ、シメオネを投入したアウェイチームは相手の攻撃のクオリティにも助けられ、ウノゼロでクローズ。 この結果、苦しみながらも敵地で勝ち切って4連勝のナポリがスクデット獲得へまた一歩近づく勝ち点3を手にした。 レッチェ 0-1 ナポリ 【ナポリ】 ジャコモ・ラスパドーリ(前24) 2025.05.04 03:09 Sun5