アンデルレヒトFW後藤啓介がダービーで首位撃破の立役者に! 2得点で逆転勝利もたらす
2024.10.21 20:24 Mon
                今季得点数を5に伸ばした後藤啓介
                                                                
                    
                    アンデルレヒトのU-19日本代表FW後藤啓介がチームを勝利に導いた。1月にジュビロ磐田からアンデルレヒトへ買い取りオプション付きのレンタル移籍を果たした191cmセンターフォワードの後藤。セカンドチームにあたるRSCAフューチャーズでプレーしている。
後半戦から参戦した2023-24シーズンは、チャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)で14試合6ゴール1アシストを記録。今シーズンも開幕7試合で3ゴールを奪うなか、20日に行われた第8節のモレンベーク戦では8試合連続の先発となった。
試合は31分に先制を許す展開も、57分に後藤が反撃。左クロスから高い打点のヘディングシュートを叩き込む。
さらに82分、スルーパスから最終ラインの裏に抜け出すと、GKとの一対一を冷静に制して2点目。このままタイムアップを迎え、RSCAフューチャーズが2-1の逆転勝利を手にした。
                    
                                            
                                        
                                            
                                        
                                            後半戦から参戦した2023-24シーズンは、チャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)で14試合6ゴール1アシストを記録。今シーズンも開幕7試合で3ゴールを奪うなか、20日に行われた第8節のモレンベーク戦では8試合連続の先発となった。
さらに82分、スルーパスから最終ラインの裏に抜け出すと、GKとの一対一を冷静に制して2点目。このままタイムアップを迎え、RSCAフューチャーズが2-1の逆転勝利を手にした。
最下位に位置するRSCAフューチャーズはこれが今シーズン初勝利。無敗で首位に立っていたモレンベーク相手に、ブリュッセル・ダービーでの金星となった。
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トッテナムでアシスタントマネージャーを務めるライアン・メイソン氏(33)が、アンデルレヒトで初の正指揮官を務めることになるようだ。 ベルギーのフットボール界に精通するジャーナリストのサーシャ・タヴォリエリ氏によれば、先月半ばにブライアン・リーマー前監督を解任したアンデルレヒトはその後任としてメイソン氏を指名したという。 現時点で交渉の細部を詰める必要はあるが、メイソン氏はこの挑戦に前向きな姿勢を示しており、交渉がまとまる可能性が高いようだ。 また、U-18チームの指揮官で、現在はファーストチームの暫定指揮官を務めるダビド・ユーベル監督もクラブ側の意向によってコーチングスタッフとして残留することになるようだ。 トッテナムのアカデミー出身で、マウリシオ・ポチェッティーノ体制ではファーストチームに主力を担い、2015年にはイングランド代表としてもプレーしたメイソン氏。ただ、2016年に加入したハル・シティ時代のチェルシー戦で頭蓋骨を骨折の重傷を負うと、2018年2月に医師の助言を受けて26歳という若さで現役引退を余儀なくされた。 その後、古巣トッテナムのアカデミーで指導者に転身すると、2021年4月にジョゼ・モウリーニョ監督の後任として29歳の若さでファーストチームの暫定指揮官に就任。その後、アントニオ・コンテ体制でアシスタントコーチを務めると、2023年4月にはクリスティアン・ステッリーニの後任として2度目の暫定指揮官を務め上げた。 そして、現在はアンジェ・ポステコグルー監督の下でアシスタントマネージャーを務めている。 未だ33歳という若さながら、暫定指揮官として場数をこなし、ポチェッティーノ、モウリーニョ、コンテ、ポステコグルーという4人の名将の薫陶を受けており、ベルギー屈指の名門を率いる資質は十分に持ち合わせているはずだ。 なお、セカンドチームに当たるRSCAフューチャーズではジュビロ磐田からレンタル加入中のFW後藤啓介もプレーしており、若き新指揮官の下でファーストチームデビューも期待されるところだ。 2024.10.08 23:50 Tue5
    
